報道されない重要情報共有推進課コミュのポリコレ推進の拡大

ポリティカル・コレクトネスとは、社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策（または対策）などを表す言葉の総称であり、人種、信条、性別、体型などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を使用することを指す。(wiki)
古くは看護婦という言葉の使用終了であったり、最近ではLGBT法などで現れている。
極端なところまで行ってしまったのはアメリカで、ディズニー映画などでも黒人の主人公がでてくることが増えてきたが、007の主人公を黒人にするという話もあるという。

どうしてこういう極端な動きが起こるのか、そもそも弱者には世論を動かす力はないのではないか。そう思う方も多いと思うが、その答えはユダヤ資本の力であると考える。
いくつかの巨大企業のトップがユダヤ人である。
その力の前では、バイデン大統領ですら「不法移民」という言葉を「未書類の移民」と訂正しなければならないのである。

黒人、かつて植民地にされていた国々、ナチスに迫害されたユダヤ人は、弱者であり被害者であり不当な差別から守られなければならない、そこがポリコレの核となる部分であると思量している。
それがヨーロッパでの難民問題を起こし、近年その反動でいくつかの国では自国ファーストの政策を掲げる政党が躍進した。メディアでは極右政党との扱いを受けるが、たとえば不法移民や他国ウクライナ（ゼレンスキー大統領はユダヤ人）を援助しなければ非人道的だなどとするメディアによる批判は、国民の大多数の支持を受けてのものというよりも特定の勢力によって国民の関心を誘導するために元々メディアが利用されていたという側面を強く感じる。
これらの極右政党が極端な思想を持つ少数派ではなく、イタリアのメロー二首相をはじめとして国の主流派となりつつあり、多くの国民の代弁者であることが明らかであるからだ。

そのようなポリコレの定義において、公表されているわけではないが、日本はあきらかに加害者としてのレッテルを張られている。
その由来は太平洋戦争からきているが、実際に当時、日本人が何を考え、何のために戦争を起こしたのかについて深堀しようという教育はほとんど日本の学校教育で行われていない。
太平洋戦争末期、アメリカは国際的に禁止された日本の民間人への大量虐殺を行った（原爆、大空襲）。国際標準であれば、非難されるべきはアメリカであるが、東京裁判で裁かれたのは敗戦国である日本の指導者達だった。
反論を許さない自虐思想が、子供たちの未来への希望を奪い、自殺率の高さとなって表れているように思う。
日本がアメリカ従属から解放され真の主権国家となるために教育現場の改善は不可欠であると認識している。