2024年5月WHO総会で採決しようとしているルールに、パンデミック条約ともう一つ、国際保健規則(IHR)の改訂があります。
国際保健規則とは、WHOの憲法のような存在です。
パンデミック条約には３分の2以上の賛成が必要ですが、国際保健規則(IHR)の改訂は半分以上の賛成で可決されることになります。ハードルが低いのです。
パンデミック条約は採択されなくとも、国際保健規則(IHR)の改訂は可決され動き出す、そのように来年の総会を想定されている方もいます。
国際保健規則(IHR)の改訂により、以下をはじめとする変更が企図されています。
■パンデミック時の世界的な健康証明書の発行やとワクチン・パスポート制度
■WHOが加盟国の人々の診療、隔離、治療を強制的に指示
■今まで尊重されていた、個人の尊厳・人権・基本的自由の尊重についての記述は削除
＊総会での可決後、10か月後の2025年3月までに拒否しなければ、それ以降はどの加盟国も拒否する権利が失われます。
＊2025年5月に改訂版が有効となる。
私は、間違いだと気づいたらいつでもルールを変更できる組織が合理的ではないと思います。WHOは完璧な、神のような組織なのでしょうか。自分の健康について、盲目的に誰かに従うことは、とても危険だと思います。
国際保健規則とは、WHOの憲法のような存在です。
パンデミック条約には３分の2以上の賛成が必要ですが、国際保健規則(IHR)の改訂は半分以上の賛成で可決されることになります。ハードルが低いのです。
パンデミック条約は採択されなくとも、国際保健規則(IHR)の改訂は可決され動き出す、そのように来年の総会を想定されている方もいます。
国際保健規則(IHR)の改訂により、以下をはじめとする変更が企図されています。
■パンデミック時の世界的な健康証明書の発行やとワクチン・パスポート制度
■WHOが加盟国の人々の診療、隔離、治療を強制的に指示
■今まで尊重されていた、個人の尊厳・人権・基本的自由の尊重についての記述は削除
＊総会での可決後、10か月後の2025年3月までに拒否しなければ、それ以降はどの加盟国も拒否する権利が失われます。
＊2025年5月に改訂版が有効となる。
私は、間違いだと気づいたらいつでもルールを変更できる組織が合理的ではないと思います。WHOは完璧な、神のような組織なのでしょうか。自分の健康について、盲目的に誰かに従うことは、とても危険だと思います。
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