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未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながら

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未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながらはじめに　①
　ＡＩで仕事が変わる？
https://tetugaku.blog.ss-blog.jp/2023-11-10

　大企業で会議の資料や議事録の作成に追われているが、出世して安泰に人生を過ごしたい（ホワイトカラーの仕事で大丈夫）
プログラムがかけるから大丈夫（手に職があれば大丈夫）
法律など特殊な資格があれば食べていけそうだから、資格取得を目指す（資格があれば大丈夫）
　といった考えは、未来がない可能性がある。
　と本は指摘しています。

　これは、本当かといえば、半分正しいと私は思います。
　単純にＡＩによって、仕事が便利になり、現在苦労していることが、簡単になり、人を雇ってまでやる仕事ではなくなる。
　という話です。
　ホワイトカラーの書類や飼料の作成は、ＡＩによって自動化されるでしょう。
　プログラマーは、プログラムの知識は役立つ反面、プログラムよりも、システムエンジニア的な仕事が求められるでしょう。
　資格取得も資格がなければできないことを除けば、資格がなくても、知識や情報が引き出せるようになります。

　ただし、これは、世の中の経営者の大半が経営の仕事ができている場合で、経営者なのに、現場の仕事、あるいは業務の管理、あるいはお金の管理を、経営よりも優先させている経営者が多数なら、そうはならないでしょう。

　別段、経営者が現場の仕事をやってもいいし、業務の管理をしてもいいし、お金の管理をしてもいいのですが、それらを経営よりも優先させてしまえば、ＡＩは活用に行かないであろうという話です。

　経営者がＡＩの活用をしなければ、当然、労働者にその知識や技術があっても、ＡＩは浸透することはないし、ＡＩによる仕事の合理化はしないでしょう。

[2] mixiユーザー 11月26日 22:36

　「ホワイトカラーの９割以上の仕事がなくなる」　の背景　未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながら
　ChatＧＰＴは世界と未来の何を変えるのか？
https://tetugaku.blog.ss-blog.jp/2023-11-13

　よくあるSfの未来で、コンピュータの音声が、人間の要望に応えたり、提案をする。
　それは、もう、フィクションではなく、ある程度実現され、その一つの形がＣｈａｔＧＰＴという形で実現している。
　ＣｈａｔＧＰＴは、世界の知識を持っていて、さまざまな提案をしてくれる。
　たとえば、会議で議論されるような議題を上げれば、それについての回答をだしてくれる。ＳＮＳで、友達がいなくても、話し相手にもなってくれる、人間のように裏切ることもないし、感情がないので怒ることもない。
　それを、ＡＩに支配されていると判断するか、とても便利な秘書を手に入れたと判断するかは、使い方次第というところでしょう。
　ともあれ、普通に使うだけで、現在やっているホワイトカラーの仕事のほとんどがなくなるといわれています。
　定型的なメールの作成、データ分析、契約書や仕様書などの原案や下書き、会議の議事録、資料作成などは、ＣｈａｔＧＰＴがやってくれる。
　そうやって、作られた電子データを検索するものＣｈａｔＧＰＴがやってくれるので、資料や議事録も活用しやすい環境になる。

　現在ブルシットジョブとされている仕事をＡＩが代わりにやってくれるということです。
　ブルシットジョブという言葉は、主にデイヴィッド・グレーバーによる著書『ブルシット・ジョブズ』で紹介され、仕事の中で実りがない、無駄な労力を費やすような仕事を指す言葉です。
　それを、ＣｈａｔＧＰＴが、議事録や資料を学習し、適切に提案できるようになればブルシットジョブと呼ばれた仕事すら、生産性を上げる資料になります。

　なぜなら、いま、ブルシットジョブと呼ばれている、仕事自体が無駄ということではありません。
　もし、適切に議事録や資料が提案されれば、活用できるからです。

　つまり、ブルシットジョブすら、ＣｈａｔＧＰＴが人間に代わっ
て行い、かつ、生産性のある資源として活用、提案してくれるということです。

　このとき、今、ブルシットジョブをやっている人が職を失うかのような言動がこの書籍には書いていますが、それは、経営者の能力で決まります。
　今やっている仕事をやっている人は、今やっている仕事しているだけのために雇っているのか、そうではないか。
　後者なら有能な経営者という事にはなるのでしょう。

[3] mixiユーザー 11月28日 14:46

人間の仕事（ジョブ）がなくなるのではなく、作業（タスク）がなくなる　未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながら　　[ＡＩについて考える]

https://tetugaku.blog.ss-blog.jp/2023-11-14

こんにちは。呟き尾形です。

未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながら　人間の仕事（ジョブ）がなくなるのではなく、作業（タスク）がなくなる

　ＣｈａｔＧＰＴでできることに資料作成を例に挙げましたが、それだけではありません。
　プログラムを組んだり、修正も可能です。
　プログラムを書くのは人間の専売特許のように思われがちですが、そうではありません。
　さらに、ＡＩは、過去の効率的なプログラムをすぐに出せるし、合理化する作業はコンピュータの得意分野です。
　どのようなプログラムを求めるかプロンプトを入力すれば可能なわけです。
　つまり、ＣｈａｔＧＰＴは、事務、管理サポートといった分野が得意だという事です。
　そう考えると、デスクワークのほとんどが事務、管理サポートですから、ＣｈａｔＧＰＴが代替えされるわけです。
　さて、デスクワークは人間の仕事と思い込まれていますが、人間が２００年前従事していた仕事は何かといえば、アメリカの人口の７割が農業に従事していました。それが今では数％です。
　これは、農業の機械化によって、農業従事者が減ったわけです。
　さらに、食料の生産性が上がっているのは自明です。
　つまり、人類はテクノロジーによって、重労働から解放されたという事です。
　そして、その代わりに事務、管理などの他の仕事に変わっていたわけです。
　
　これは、人間の仕事（ジョブ）がなくなるのではなく、作業（タスク）がなくなるという事です。機械化、ＡＩによる自動化によって、生産性がさらに上がるわけです。
　そして、ＡＩの特異なタスクを任せたら、今度は人間がＡＩの苦手なタスクを補えばいいわけです。

[4] mixiユーザー 12月02日 12:06

ＣｈａｔＧＰＴは検索ツールではない　未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながら　

https://tetugaku.blog.ss-blog.jp/2023-11-16

こんにちは。呟き尾形です。

　私たちは、インターネットを通じて、検索という手法をまなび、グーグルで検索をすること「ググれ」などといった言葉や、ヤフーでググれといったジョークを言う程度の認知度がある。
　つまり、インターネットで、一定の情報としての答えを探し出す活用方法を学んだといえるでしょう。

　それに対してＣｈａｔＧＰＴは、検索や質問をするツールではないと本の中で指摘されています。
　ＣｈａｔＧＰＴは検索ツールでもなければ、質問するツールではないのですから、答えを提示するツールではなく、仕様書を作成するツールであるということです。
　仕様書とは、物事のしかたの順序を記した文章の資料です。

　検索は、答えとしての情報を提示するのに対し、ＣｈａｔＧＰＴは、手順ややり方、作り方を提示するツールだというのです。
　もちろん、検索の代わり使うこともできますが、それでは、もったいないわけで、ＣｈａｔＧＰＴの真価は、仕様書づくりにあるという事です。

　仕様書を作成するとき、重要なのは、どのような要望であるかを明確にするということです。
　ゼロベースの要望で出せば、汎用性はあるけれど、普通の面白みのない当たり前の仕様書しかできません。
　それに対して、要望が、しっかりしていれば、仕様書もまた要望を満たすものになりやすいということです。
　要望を満たすものになりやすいというのは、一度で完成品ができるとは考えてはいけないという事です。
　仕様書を複数作らせるというのは、ブラック企業みたいなものですが、ＣｈａｔＧＰＴは、短時間で仕様書がつくれます。
　ですから、繰り返し、要望を与えて遂行していくのが、人間の役割であるという事です。

　人間がすべてやれば大変な時間が必要ですが、ＣｈａｔＧＰＴは短時間で出力され、人間が推敲し、要望をより良いものに変更していくことが、生成ＡＩ、ＣｈａｔＧＰＴの上手な使い方であるという事です。

[5] mixiユーザー 12月12日 22:55

ＣｈａｔＧＰＴで、面白い創作物は可能か？未来のない仕事をする人たち【電子書籍】[ 堀江貴文 ] を読みながら

　https://tetugaku.blog.ss-blog.jp/2023-11-17

　ＣｈａｔＧＰＴで、テーマを決めて詩を書くように命令すると、詩が打ち出されます。
　また、漫画も出力できるようにすれば、漫画も描けます。
　創作物は出力できるという事です。
　では、面白い創作物かといえば、そうでもないという意見を目にします。
　これは、創作物を出力させる回数が少なかったり、簡単な条件しか入力していないためだと思われます。
　私たちがそうであるように、長めの良い文章資料を書こうとするときは、物語ならプロットやコンセプトを整理しておくことが多いようにＣｈａｔＧＰＴもプロンプトと呼ばれる入力する、ＡＩに伝わる命令力が大切だということです。
　何が、ＡＩに伝わるのかは、何度かプロンプトを入力し、自分の望む出力があるプロンプトを知る必要があるので、プロンプトを何度も入力する必要があります。
　そうして、人間がＡＩに命令する力をつけていくことで、ＡＩにより良い出力ができるという事です。
　良い管理職は、部下に上手に指示を出して、よりよい仕事をさせるように、これからの仕事は、管理職的な部下を扱う技術としての命令力が必要になっていくということです。
　ＡＩは、基本的に何度も命令されることは嫌いません。
　むしろ、命令される回数が多くなればなるほど、有能になっていくのです。
　

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