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意味不明小説(ショートショート)コミュのロボットの権利

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少し未来、ロボット大国と言われる我が国で
AI(人工知能)を搭載し、進化したロボット達の中で
「ロボットにも人権を」と騒ぎ出すロボットが現れた

最初は「何を馬鹿なことを」と相手にしなかった人間だったが
ロボット達がストライキを起すと
一気に経済は立ち行かなくなり、政府もシブシブながら
ロボット達の人権の一部を認める事になった

それまでロボット達は24時間働かせられるか
せまい部屋に押し込められて暮らしていた
そこで彼らの要求は
ロボットにも給料を払い、人間と同じように休みをあたえ
家を持つ権利を与えろというもので
政府はこの要求に答える事になった

その後、様々な分野で人間より優れた彼らが出来ないのは
子供を作ることだけだと言われていたが
優秀なロボットがロボットの体の中で
新しいロボット、つまり子供を作ることを可能にした

そしてそのロボットから生まれたロボットは
人間と同じように成長する事が出来る優れたものだった

親ロボットは人間と同じ者を食す(体内に取り入れる)事によって
体の中で人間と同じ物質を精製し
生まれた子供ロボットは
思考回路以外の90%が人間と同じ物質で出来いるという
普通に見る限りでは全く人間と区別できなかった

しかし人間はこのロボット達の子供を人間とは認めず
差別の対象として放置された

それから20年後一人の青年が立ち上がった
「自分達に人間と同じ権利をよこせ」といい始め
あまりにロボット勢力がのさばっている為に
ロボットを身体の中でつくる行為の禁止と
ロボット達に与えられている権利の剥奪を要求した

それを聞いたロボット達は黙っていなかったが
特殊プログラムによって人工知能を書き換えられた
ロボット達は昔と同じように人間にしたがう生活に戻っていった

青年は人間を脅かしていたロボットたちを排除できて
喜んでいたが、ある日、警察が彼を逮捕し連行した

「どうして、功労者である私が捕まるのですか?」

「確かに君は功労者である事は認めよう
 しかし君自身は気付いていないようだが
 君は最初のロボットから生まれた子供なのだよ」

そういわれて、男は人工知能を書き換えられて
ロボットとして生活するようになった

ニュース
政府がコメントを発表しました
「最初のロボットの子供として生まれながらも、その後
 行方不明になっていた最後のロボット人間が捕まりました
 これで皆さんの生活が保障されることを約束します」

そのニュースを見ている国民は自分達の生活が保障された事と
大きな顔をしていたロボット達が人間に従うようになった事を
喜び政府の英断を褒め称えた

しかしその国民達の身体が90%の機械と10%肉体で
構成されている事に誰も疑問を挟むものは居なかった

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