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門司港コミュニティ♪コミュのJRビルをどうするか基本作文…みんなで追加してね

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 皆様大変お待たせしました。先日の打ち合わせ以来締切と風邪(鬼の霍乱?1)のダウンでアップが遅くなってしまいました。
 とりあえず、雑談の方が花開いて、本文がよくわからなかった打ち合わせではありますが、なんとか基本文章をつくりましたので、あとはウイキペディアみたいにコミュのメンバーで付け加えていってください。

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JRビルをどうする?

■はじめに
 門司港レトロ地区の鉄道旅客窓口でもあり、それ自身がレトロ建築である門司港駅。その駅前に位置するJR九州総局ビルは、今後の門司港の観光及び地域コミュニティ、地域経済などの中心的施設として存在できる潜在的素質を備えている建物だと考えます。
 私たち、様々な角度から門司港の活性化を考える市民有志の団体、門司港コミュニティでは建物の保存活用を検討するワーキンググループを設置し、以下の内容をまとめました。

■建物の呼称
 今後の建物の活用に当たって、イメージ的にも大きな影響を持つと考えられる名称・呼称について検討しました。
 名称例:門司港 旧門鉄本社ビル
     門司港 旧JR九州・白ビル

 門司港という地理的・歴史的側面から「門鉄」という言葉を利用してはどうか。しかも門司港の門鉄といえば、耳から聞くだけでも文字が想像できる点も有利。また「本社」あるいは「総局」という言葉が使われることによって、九州の最高位の建物であったことが表明でき門司港住民へのステータスとなる建物のイメージがつくりだせます。
 また「白ビル」という呼称は、同じくJR九州の建物である鉄道記念館が煉瓦造りの「赤ビル」であることに対比させた呼称で、2階建ての鉄道記念館を「ビル」と呼んでいいかどうかの問題もありますが、門司港を面的にコラボレートする上では、鉄道つながりでの相乗効果も考えられます。

■観光的側面から

 建物は門司港駅の隣接地であり、門司港の中心地区の窓口的な場所。
 現在、資料提供と窓口対応のできる観光案内所は門司港駅に設置されていますが、コミュニティスペースを持ったインフォメーションセンター的な機能のある観光案内所がないので、その役割を果たす施設であれば、1階正面部分に最適だと考えます。
 屋内空間であることを活用し、
  資料提供
  対面による窓口案内
  インターネットコーナー
  お土産品・地域製品販売
  小規模の待ち合わせ
  テーマ展示コーナー
  コインロッカー
  その他観光補助サービス
 などに対応でき、このインフォーメーションセンターに立ち寄ることで、「門司港レトロ地区・門司・和布刈地区各所への観光の誘引」や「包括的なガイダンス」ができるような展開ができます。

 同時に、2つある入口の一つを活かし、ナショナルブランドのコーヒースタンドなどをテナント誘致し、街の中心にある人々の立ち寄り場所としてのイメージをつくります。業態によっては1、2階での展開も可能です。


■地域経済的側面から

 建物の2階ないし3階〜5階は、駅前ビルという立地条件を最大限に活かし、地域の人々に日常的に利用してもらい、駅前ビル内立地で存立できる業態のテナントスペースとして貸します。
 建物の内部なので、イメージよりは地元と結びつく効率的な経営が展開できるところであれば、ナショナルチェーンでも地元企業体でも構いません。
 店舗型:インターネットカフェ、岩盤浴、語学教室、ジム、医院、一般的物品販売、映画館など
 事務所型:貸事務所、オフィススペースとして
 コミュニティ型:貸しホール、託児施設、地域交流施設など


■建物的側面から

 鉄道に関する建物であるという歴史的価値と、6階に残されている総合司令室跡を活用するスペースとして直営または、イメージを活かすことを条件にしたテナント展開で、ビル内部においても総合的イメージを維持します。
 特に全国に棲息し、熱狂的な支援行動、経済活動をする鉄道ファン、鉄道マニア(通称・鉄ちゃん)の聖地にも成り得るほどのこだわりのある展開をし、鉄ちゃんによる門司港詣でが日常化することを目指します。
 このスペースでは、実際に鉄道で受けられるサービスや状況を、施設の中で再現して利用してもらうことができます。鉄道記念館の方では、実際の車両や記念品などを見学することが重点で、双方の棲み分けはソフト的かハード的かという点で明確になります。
 以下かなりイメージや夢想的な提案も入りますが、例えば…

【入口ブース】
 改札に似せた入口で、無料で入場できますが来場記念切符も販売しています。ご希望があれば改札を通る際に「切符を切り」ます。日によって駅名が変わるのでお楽しみ下さい。

【飲食ブース】
 旧食堂車のイス・テーブルを用い、ウエイター・ウエイトレスなどの服装も同じモノを使用。メニューも、「寝台特急○○号の○年〜○年の再現」などの工夫をする。当然、走行距離・区間に応じた一定の継ぎ目の揺れ(または音)を再現する。駅に着くという演出ではアナウンスが流れる。
 また一般席の方に着席する場合は、窓から希望の駅弁売りを呼び止め、駅弁を購入してテーブルで食べます。全国の駅弁が週変わりで登場します。この駅弁売りは、暇になるとそのまま階下まで売り歩きに行きます(中国のレストラン内の飲茶ワゴン売りのイメージです)。
 カフェ利用だけの場合は、ブッフェスタイルでカウンターから購入し、旅客の雰囲気で窓際で移り変わるバーチャル景色を眺めて飲めます。当然立ち席です。
 また司令所や運転台に座って、乗務員の休憩のワンシーンとしてなりきって飲むことができます。当然、制服をレンタルします(お値段もセットでお高くなります)。新幹線の販売スタッフが、お疲れさまっと言って扉を開けて持ってきてくれます。司令所でコーヒーを飲む場合は、さらに緊急事態が発生するオプションもあります。ゆっくりコーヒーを飲んでいる場合ではありません。緊急マニュアルに従って、電話をとり各所に所定の指示を飛ばしてください。指示が的確に、指定時間内に行われた場合は、クッキーのオマケが進呈されます。イメージカフェ(略してイメ・カフェ)の鉄道バージョンと呼んでください。

【簡易宿泊ブース】
 設備的に可能であれば宿泊施設(カプセルホテル扱い)として、寝台列車と同型のB寝台や、アップグレードしてA寝台に泊まれます。


4、博物館機能(教育的機能)
 2階または空きスペースにおいて、小規模のセミナールームを始め、この建物の存在意義や歴史的価値などを紹介するコーナーを設け、北九州や門司港における建物の存在価値をしっかりと明示します。また、市民活動や地域住民の支援によって、建物が維持管理・運営されていくことを紹介し、地域住民の活動に寄与できるコミュニティスペースと、伝承教育的空間を持ちます。


■経済的側面から
 ビルのイメージエリアでもある観光インフォメーションコーナーは、収益性が低いため、2〜5階のテナント部分の管理収益で運営費をまかなう必要があります。6階については、独立で採算がとれることを基本にし、余剰収益は極力テーマ性の維持に向けることが必要だと思います。
 今後の運営に耐えうる状況までの建物全体の改修費については、現在の所有者である北九州市の協力を仰ぎ、その後、管理運営を民間事業体に移管する形で、通常の運営手法については民間主導で実施されることが望まれます。

コメント(5)

シモキモさん

 ありがとう。今晩じっくり読みます!
ビル内の写真です。ご参考にどうぞ。
http://www.lgcs.net/tokimeki/0691501.htm
今日、前を通ったら、中から幕と照明がついていました。
クリスマスまでのライトアップでしょうか?

内容読んでみます。
写真見ました。
リンクありがとうございました!

は〜、相変わらず素晴らしい門構えです。
これぞ、ニューヨーク・アール・デコです。
(って、そんな言葉があるのかな?)
ぜひ、改修の際には、その時代の雰囲気を壊さず
アールデコ様式で改修して頂きたいものです。

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