【アンチ・テロリズム批判】コミュのアンチ・テロリズム批判的雑感・その32

悪いことには、二通りの意味があって、一つは法律家が判断の
拠り所にする「道徳的法律的な悪」です。
もう一つが、主観的に当事者が、これは悪いことに違いないと
意識する意味での「倫理的な悪」の概念です。
前者の悪は、「すべきでないことをした人」に当て嵌まるわけです
が、萩生田氏をはじめとする自民党の政治家の皆さんはこれには
該当しないでしょう。それは、あの安倍氏もです。
そういう意味で、萩生田氏の「今後気を付ければいいんでしょう」と
いう態度は至極尤もだと思います。
＊
しかしね、萩生田さん・・・後者の悪によれば、われわれ国民一人一人
の主観性は、「統一」のおぞましい魔の手から守ってもらえていなかった
んだという強烈なショックと怒りと悲しみで、あなたがた自民党の大半
の政治家を「悪」と意識しないではいられないわけですよ？　
それは、あの安倍氏に対しても・・・・。
だって、われわれ国民を守り切るのが、あなたがた政治家の尊い使命
のはずだから。
この悪の認識は理不尽でしょうか？「道徳的法律的な悪」をしか「悪」
と認識していない人には、そう思われるのかもしれませんね・・・。
しかし、私は「よほど錯乱した異常人格者の主観的悪」でないかぎり、
その「倫理的な悪」を信じたいと思っています。
私は、法律家ですが、「道徳的法律的な悪」しか念頭にないダメな
法律家にはなりたくないと常日頃から自覚し世の中を見るようにしている
のです。なぜかというと、「道徳的法律的な悪」というのはプログラミング
された概念に過ぎないからです。そのプログラムが現実にそぐわなくなっ
たときそれを書き換えるものこそが、「倫理的な悪」を意識する人間らしい
〝心〟だと信じているからです。
＊
たとえば、その人（山上徹也）の意識した「倫理的な悪」は、他者の〝心〟を
打つものがありました。彼の主観が捉えた「悪」は、〝心〟ある者であれば
誰もが共感を覚え胸を打たれることだったのではないでしょうか・・・・。
山上徹也が見た「倫理的な悪」は、統一の広告塔に無自覚になっている
安倍晋三という大物政治家でした。
その（統一の勢力拡大へ及ぼす）凄まじい影響力は他の政治家の比では
ありません。私は、山上徹也の非常に冷静で決断力に富み実行力と関係の
ない他者に対する慈悲心を兼ね備えた今まで見たことも聞いたこともない
偉大な人格に、そこから発せられた「倫理的な悪」を信じないではいられなか
ったわけです。
だから・・・安倍は死んで当然だったと今でも思っています。
＊
あなたがた政治家は、「道徳的法律的な悪」でなければ許される社会的に
問題ないはずだとタカを括っていますよね？でも、この世に「道徳的法律的
な悪」しか存在しないなら、たぶん人は他者に対する気遣いや思い遣りとい
う意識を失ってしまうでしょう。
「道徳的法律的な悪」をはたらく奴のために社会を変えたり自分が何か特別
なことをする必要なんかないからです。金銭を騙し取ろうとする奴のために
金銭を騙し取り易く社会を変える必要もないし、それを仕方ないことだと
受け入れる必要もない。当り前ですよね？笑
あなたがた政治家は、この期に及んで漸くそこまでのことに気が付
いたｗ　しかし、一番大事なことを、まだ忘れているｗ
まったく懲りない奴というか何というか・・・・。
「統一」に加担したあなたがた政治家は、金銭を騙し取ろうとする
奴のために金銭を騙し取り易く社会を変えたことがバレて、やっと
「道徳的法律的な悪」だけは、はたらかないようにしようという
片手落ちな認識に辿り着いただけなんですよ。
そう考えると、ムカついてしょうがない・・・・
＊
「倫理的な悪」を信じればこそ、人は他者に対する気遣いや思い遣り
の気持ちを持てるし、その人のために何かをしてあげたいと心の底
から思えるのですよね。
＊
萩生田さん、あなたに欠けているものが何か分かりましたか？
政治家は、ただ「道徳的法律的な悪」でなければそれだけでいいん
だというわけではない、ということをお分かりいただけましたか？
国民を気遣い、国民を思い遣る心のない政治家なんか、この日本に
存在してはいけないと自分は思っています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ほぼ事実であろうことが明白な問題を何を恐れてか「なかった」こと
にしようとする小林県議。
もう政治家の嘘は聞き飽きた・・・・
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そら、もし事実であっても法廷に引き摺り出されるわけでもなく何の責任も取ら
なくていいことが自民党の政治家を見れば一目瞭然なんだから、
できるだけマイナスイメージをもたれないように、みんな最初は嘘を吐くよな。
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悪いことには、二通りの意味があって、一つは法律家が判断の拠り所にする
「道徳的法律的な悪」です。もう一つが、主観的に当事者が、これは悪いこ
とに違いないと意識する意味での「倫理的な悪」の概念です。前者の悪は、
「すべきでないことをした人」に当て嵌まるわけですが、山際氏をはじめと
する自民党の政治家の皆さんはこれには該当しないでしょう。それは、あの
安倍氏もです。そういう意味で、山際氏の「今後一切関係を断ちます」とい
う態度は至極尤もだと思います。
＊
しかしね、山際さん・・・後者の悪によれば、われわれ国民一人一人の主観
性は、「統一」のおぞましい魔の手から守ってもらえていなかったんだという
強烈なショックと怒りと悲しみで、あなたがた自民党の大半の政治家を「悪」
と意識しないではいられないわけですよ？
それは、あの安倍氏に対しても・・・・。だって、われわれ国民を守り切るのが
あなたがた政治家の尊い使命のはずだから。
この悪の認識は理不尽でしょうか？
「道徳的法律的な悪」をしか「悪」と認識していない人には、そう思われる
のかもしれませんね・・・。
しかし、私は「よほど錯乱した異常人格者の主観的悪」でないかぎり、その
「倫理的な悪」を信じたいと思っています。私は、法律家ですが、「道徳的
法律的な悪」しか念頭にないダメな法律家にはなりたくないと常日頃から自覚
し世の中を見るようにしているのです。
なぜかというと、「道徳的法律的な悪」というのはプログラミングされた概念
に過ぎないからです。そのプログラムが現実にそぐわなくなったときそれを書き
換えるものこそが、「倫理的な悪」を意識する人間らしい〝心〟だと信じている
からです。
＊
たとえば、その人（山上徹也）の意識した「倫理的な悪」は、他者の〝心〟を
打つものがありました。
彼の主観が捉えた「悪」は、〝心〟ある者であれば誰もが共感を覚え胸を打た
れることだったのではないでしょうか・・・・。
山上徹也が見た「倫理的な悪」は、統一の広告塔に無自覚になっている安倍晋三
という大物政治家でした。その（統一の勢力拡大へ及ぼす）凄まじい影響力は
他の政治家の比ではありません。
私は、山上徹也の非常に冷静で決断力に富み実行力と関係のない他者に対する
慈悲心を兼ね備えた今まで見たことも聞いたこともない偉大な人格に、そこから
発せられた「倫理的な悪」を信じないではいられなかったわけです。
だから・・・安倍は死んで当然だったと今でも思っています。
＊
あなたがた政治家は、「道徳的法律的な悪」でなければ許される社会的に問題
ないはずだとタカを括っていますよね？
でも、この世に「道徳的法律的な悪」しか存在しないなら、たぶん人は他者に
対する気遣いや思い遣りという意識を失ってしまうでしょう。
「道徳的法律的な悪」をはたらく奴のために社会を変えたり自分が何か特別な
ことをする必要なんかないからです。金銭を騙し取ろうとする奴のために金銭
を騙し取り易く社会を変える必要もないし、それを仕方ないことだと受け入れ
る必要もない。当り前ですよね？笑あなたがた政治家は、この期に及んで漸く
そこまでのことに気が付いたｗしかし、一番大事なことを、まだ忘れているｗ
まったく懲りない奴というか何というか・・・・。
「統一」に加担したあなたがた政治家は、金銭を騙し取ろうとする奴のために
金銭を騙し取り易く社会を変えたことがバレて、やっと「道徳的法律的な悪」
だけは、はたらかないようにしようという片手落ちな認識に辿り着いただけな
んですよ。そう考えると、ムカついてしょうがない・・・・
＊
「倫理的な悪」を信じればこそ、人は他者に対する気遣いや思い遣りの気持ち
を持てるし、その人のために何かをしてあげたいと心の底から思えるのですよね。
＊
山際さん、あなたに欠けているものが何か分かりましたか？
政治家は、ただ「道徳的法律的な悪」でなければそれだけでいいんだというわけ
ではない、ということをお分かりいただけましたか？
国民を気遣い、国民を思い遣る心のない政治家なんか、この日本に存在しては
いけないと自分は思っています。
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かつて、神の声を聞き民衆を支配するという「神官」が国家を統治していた
時代があった。その国を「宗教国家」と呼ぶ。
「宗教国家」の一つの問題点は、本来、民衆が自らの心の中で行うべき宗教
を「神官」が独占し、民衆が自己の中に深めるべき宗教心をもたなくなってし
まうことにあった。
ちなみに、イエス・キリストが当時のユダヤ教社会の中で最も危惧したことが
このことだったのは、あまりにも有名な話である。
そして、そのような状況で、邪悪な意志が「神官」の中に入ったとき、民衆は
その邪悪な意志のままに操られ破滅することになってしまうのだった・・・・。
＊
それと同じことが、現代の民主国家の中で起こっているのではないだろうか？
＊
現在、民衆に選ばれた議員が民衆を支配するという「政治家」が国家を統治
する時代である。その国を「民主国家」と呼ぶ。
「民主国家」の一つの問題点は、本来、民衆が自らの心の中で行うべき民主
的活動を「政治家」が独占し、民衆が自己の中に陶冶し習熟すべき民主主義
的理念や方法論をもたなくなってしまうことにある。
そのような状況で、邪悪な意志が「政治家」の中に入ったとき、民衆はその
邪悪な意志のままに操られ破滅することになってしまうのである。
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リアル鬼狩り人　　正義と不義のテロリズム編