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免疫学と食生活 コミュの各症状に良い食品

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《各症状に良い食品》
◎『肉体疲労』(クエン酸、ビタミンB1、A、C、E)
肉体疲労を感じている時は、疲労物質の乳酸が溜まっているからです。こりもこれです。この場合、まずストレッチをすること。そして乳酸を排出するにはクエン酸が有効。また、ビタミンB1も良い。疲れを溜めないようにするにはクエン酸、ビタミンA、C、Eをとってから運動をすること。このビタミンACEは酸化防止、抗ストレスの「エース」と呼ばれ、身体の中の活性酸素除去をしてくれる。
◎『腰痛』
腰痛の原因は
?ぎっくり腰、打撲などの外的要員によるもの。
?内蔵疾患に由来するもの。
?長時間局所に負担をかけたためなるもの。
?上記が複合しておきたもの。
?お年寄りの骨粗鬆症からくるもの
急性のものは動かさない。暖めないが鉄則。そして腰痛に一番効くことは手ぶらで歩くことです。?の人はカルシウムやビタミンD、また大豆イソフラボンは骨からカルシウム流出を防ぐ働きがある。そして?〜?すべての人にすすめるサプリメントは、活性酸素除去のビタミンA、C、E。骨と骨を支える組織の成分でもあるコンドロイチンやコラーゲンです。また、骨を強くするのにカルシウム。そしてカルシウム吸収を助けるビタミンD。更に軟骨の老化を防ぎ、再生するアミノ酸の一種のグルコサミンも良い。
◎『脚、足のむくみ』
むくみとは、血の水分がにじみ出て組織に滞留してしまった状態です。まずはむくむ場所を高い所に置き、さするなどで血流を良くさせることです。歩いたり、風呂に入るのもいいでしょう。サプリメントではビタミンB群。また、ミネラルバランスが悪いと全身の水分コントロールが悪くなりますので、カルシウム、マグネシウムなど、海藻や野菜を食べましょう。
◎『精神疲労・イライラ、つまりストレス』
一番大切なのはストレスを溜めないこと。ハーブではセントジョンズワート、カミツレが良い。抗うつ作用もあり、気を静めてくれる。ストレスにおすすめの栄養素は、身体がストレスに反応して防御態勢を整える際に分泌されるホルモンの合成に必要な良質コレステロール、ビタミンC。また、ストレス下では活性酸素や内蔵、組織に悪影響を与えるので抗酸化物質が必要。タンパク質、酵素、ビタミンA、C、Eも良い。またキレる、イライラするときには無用な神経の興奮を和らげるカルシウムが良い。
◎『貧血症』
鉄分の不足によって赤血球の働きが悪くなる状態の貧血症。鉄分が必要です。鉄分は吸収されにくいので、ビタミンCと一緒にとって吸収率を上げましょう。プルーンがおすすめです。また、鉄分を十分にとってもビタミンC、ビタミンB12や葉酸が不足していると赤血球がうまく作れません。ビタミンB12は赤貝などの貝類やレバーに含まれています。葉酸が多く含まれている食品はホウレン草、ケール、アスパラガス、ビール酵母などです。イワシにも多いが、酸化されやすいので注意。
◎『肝機能低下による疲れ』
ここでは肝機能低下ではなく、それによる疲れについて。肝細胞はアミノ酸がないと機能低下します。だからタンパク質をとらなければなりません。ダイエットでタンパク質を減らすのは肝細胞の代謝が難しくなり、肝機能が低下してしまいます。良質なタンパク質は豆系の加工品に多いです。動物性タンパク質は、魚や鳥肉以外は脂肪が多く、分解にエネルギーや消化酵素を消費するから良くない。抗酸化のビタミンA、E、C、カテキンなども肝機能にプラスに効果します。ビタミンAは、緑黄色野菜に含まれるカロテンとしてとることで、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンEは小麦胚芽油に多く含まれる。
◎『二日酔い』
アルコールは酵素で分解されます。豆の加工品など、良質なタンパク質をとりましょう。また、水を飲むことで肝臓に負担を軽減させます。肝臓に集まったアルコールは酵素でアセトアルデヒトに、更に酢酸に、最終的に水と二酸化炭素に分解されるからです。この過程で水は必要なのです。サプリメントでは肝機能を高めるDNA、カキエキス、スクワレンなど。また、ビタミンB1はアルコール分解に、マグネシウムはビタミンB1の働きを助けます。この2つが不足すると悪しんや頭痛を起こしやすくなります。ビタミンB1は酵母や米ぬか、強化米、強化押し麦などに多い。マグネシウムは海藻類や豆類に含まれています。これらはマルチビタミンでとることができます。
◎『便秘』
ここでは習慣性の便秘について。便秘は繊維質が少ない食べ物を食べるから起きやすいのです。自律神経失調でもなります。腹筋のせいでもなります。一般に、朝起きたら沢山の水を飲むこと。食物繊維をとることです。食物繊維には水溶性と不溶性があるが、有効なのは後者。不溶性なので腸で溶けることなく、腸内を掃除して排泄してくれるのです。ヒジキや切り干し大根は少量で多くの食物繊維をとれます。おからやごぼう、アボカドも良い。サプリメントでは大麦若葉。しかし食物繊維のとりすぎで便秘と下痢を繰り返すこともあるので注意。また、腸内細菌のバランスをとるのにビフィズス菌も必要です。
◎『風邪』
風邪の原因はウイルス。免疫系が弱い時にウイルスに攻撃されて風邪になるのだから、免疫系を高めないといけません。薬は実は風邪を治すものではなく、症状を抑えるだけのもの。だから体がウイルスを外に出そうとする症状を抑えるので飲まない方が良いでしょう。風邪はまず水分補給が重要。そしてウイルスの細胞への侵入を防ぐのはビタミンA、C、E。それでも侵入した場合、風邪をたおす免疫細胞おおまかに4つ。それは症状に対して役割が違う。そもそもウイルスは鼻や口から入り、粘膜にとりつく。そして粘膜上皮に侵入し勢力拡大。そしてリンパ管へ移動。そこから体中に広がるのだ。
?「IgA抗体」(風邪のひき始めは鳥鍋)
ウイルスが粘膜にとりつくと、粘膜に出動して侵入を阻止する。せきや鼻水はこれででる。この抗体は、鳥肉や鮭に多いビタミンB6で増え、ビタミンB2で吸収を良くする。緑黄色野菜のβカロチンはIgA抗体を直接強化する。ニンニクのもB6が多い。
?「NK細胞」(せき、たん、喉の痛みはキノコ鍋)
IgA抗体が少なかったらせき、たん、喉の痛みが来る。それはNK細胞がウイルスと戦っているから。ショウガのジンゲロンが戦いやすいように粘膜上皮を整える。そしてキノコに豊富な水溶性食物繊維β−DグルカンがNK細胞を強化する。ニラは粘膜再生に良い。
?「T細胞」(だるさ、関節痛にはカキ鍋)
粘膜上皮も突破されるとリンパ管へ侵入し、だるい、関節痛が始まる。それはT細胞が抗体を作り、それでウイルスを攻撃しているから。カキ、味噌に多く含まれる亜鉛は、T細胞を強化する。そしてゆずのビタミンPが症状を和らげる。
?「B細胞」(熱は安静)
それでもウイルスが増殖した場合、全身に周り、熱がでる。これはB細胞が戦っているから。B細胞は38〜39℃で活発になるから熱は冷ますな。なお、アミノ酸は体力回復に貢献する。
◎『動脈硬化』
これはコレステロールや動物性脂肪の多い食品を控え、良質タンパク質(アミノ酸)を接種するようにしましょう。動脈の老化の対策としては、細胞膜の主な構成要素であるオメガ3系の良い油をとることです。オメガ3はフラックス油、エゴマ油、シソ油がありますが、エゴマ、シソは熱処理されてオメガ3が死んでしまっているものがあるので注意。また、ヘーゼルナッツもオメガ3系のオイルであるオレイン酸、ポリフェノールを含む非常に良い食品です。ビタミンB1、B2、B6もエネルギー代謝を活発化し、脂肪を燃やすことで血液をきれいにします。また、不溶性食物繊維も必要です。大豆サポニンは不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、血中脂肪を少なくします。もちろん抗酸化剤も良いです。更にアサリに含まれるタウリンにはコレステロールを少なくし、善玉コレステロールを助けます。カリウム(海藻、ヒマワリ種子、胚芽など)には不要なナトリウムを排泄して、血圧を下げる働きがあります。納豆に含まれるナットウキナーゼは血栓を溶かします。
◎『糖尿病』
糖尿病はインシュリン分泌異常のインシュリン依存型と、肥満を原因とする非依存型依存型の2つがあります。依存型はインシュリン分泌を促進するカイアポイモ、グァバ、桑の葉、シルク粉末が良い。また、インシュリンと似た働きをするコンソール酸の入ったバナナも良い。糖尿病の合併症で、高血糖で血管がもろくなるのを防ぐには、抗酸化ビタミンA、C、Eやイチョウ葉エキス、スピルリナ、イソフラボンなどが有効です。更に感染症を予防するには、免疫機能を高めるアガリクスやメシマコブ、血流を良くするイチョウ葉エキスが効果的でしょう。キノコ類は全般的に免疫機能を高めてくれるが、重金属を吸い上げる性質があるので良質のものを選ばなければならない。非依存型は、糖分を分解する酵素の働きを助けるキクイモ、グァバ、桑の葉、シルク粉末、ブドウ糖を吸収する小腸の酵素を助けるギムネマ・シルベスタが良いです。
◎『ガン』
ガンのほとんどの原因が食生活にあるといいます。ガンに関する物質には発ガン物質、促進物質、抗ガン物質があります。発ガン物質としてはタバコ、紫外線、焼き魚や肉のコゲなど。促進物質はタバコ、多量のアルコール、食品の添加物などです。便の滞在時間の長い物も腸内に有害物質を発生させます。また、不飽和脂肪酸、動物性タンパク質のとりすぎも良くありません。同様にストレスは活性酸素によって身体の細胞にまでダメージを与えます。これに対して抗ガン物質には2つの原理があります。1つは抗酸化剤。活性酸素は細胞膜を攻撃し、これが弱体化すると内部のDNAを傷つけます。これがガンの原因になるので抗酸化剤が必要なのです。抗酸化にはビタミンA、C、Eが有効。更にビタミンCに含まれるニトロソアミンは発ガンを抑制します。ビタミンEは脂肪が酸化するのを防ぎ、細胞膜を保護します。ビタミンAの前駆物質のβカロチンも抗酸化剤。また細胞膜を強くするのにオメガ3系のオイルも重要。また腸内の流れを良くするのに食物繊維もとらなければなりません。そしてもう1つは免疫機能。キノコに含まれる多糖体グルカンが有効。アガリクス、マイタケ、シイタケが良い。但し培地から重金属を吸収しているかもしれないので注意。トマトに含まれるリコピン、ナスなどのアントシアニン、ヒジキなどのアルギニン酸、大豆のイソフラボン、お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどにも抗ガン剤がある。ホウレン草、ニンニクのセレニウムも重要。
◎『ボケ・痴呆症』
これの原因の約50%が脳血管障害。30%がアルツハイマーです。DHAやEPAをはじめとするオメガ3系のオイルは大脳の粘膜の弾力性を高め、機能維持をさせます。青魚のタウリンは脳卒中を防ぐ効果もあります。高齢で脳機能が低下している場合は、中枢神経の情報伝達物質アセチルコリンがいまく生成されていないケースがあるので、脳や神経細胞を元気にするレシチン(大豆、レバーなど)を摂取すること。また、植物油に多いビタミンEは過酸化脂質を抑えます。更に抗酸化の高い13種のフラボノイドを含むイチョウ葉エキスは、脳への血流量を増すだけでなく、ボーっとする、忘れの症状を改善させます。活性酸素から直接脳細胞を守るにはビタミンA、C、E。生活習慣では辛くても歩くことが重要。
◎『皮膚の健康』
肌は28日周期で新陳代謝しているので、栄養状態をすぐに反映します。コラーゲンをとるのが重要だが、それをつくり、保持してくれるビタミンC、新陳代謝の材料のアミノ酸も必要不可欠です。ビタミンB2(酵母、八目ウナギ、レバーなど)、B6(マグロ、サンマ、肉類、レバーなど)、パントテン酸(酵母、レバー、牛乳など)、レシチンは、脂肪の分泌をコントロールします。また、意外に亜鉛がコラーゲンの定着に重要です。セレニウム(朝鮮人参、ニンニク、タマネギなど)は、メラニンの沈着を防ぐので、シミなどに有効。さらにミネラルたっぷりの水も飲んだほうが良いでしょう。
◎『骨、歯を強くする』
主にカルシウムから構成されるこれらは、カルシウムの摂取とともに、流出を防ぐのに、甘い物は上白糖より黒砂糖、天然メープルシロップ、ハチミツにしましょう。また、カルシウム吸収を助けるビタミンDを魚介類や干しシイタケからとるのも大切です。そして、骨を丈夫にするビタミンDは日光によってつくられるので、適度に日光にあたるのも良いです。カルシウムが十分に働くためには、アーモンドなどに含まれるマグネシウムも必要で、大豆などに含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに代わる働きがあるので閉経でカルシウムが流出するのを防いでくれます。カルシウムは十二指腸から吸収されます。ここの健康にも気を使いましょう。骨は運動もしないと丈夫にならないので運動も大切です。
◎『老化防止』
老化の原因の活性酸素です。SODを増やすとともに、抗酸化ビタミンといわれるベータカロチン、ビタミンA、C、Eのある食品をとりましょう。また、病原菌、発ガンの対処で免疫機能も高めましょう。ビタミンAは細菌の侵入を防ぎ、粘膜の健康を守ります。ビタミンCはコラーゲンの生成と保持をします。ビタミンEは過酸化物質の増加を防ぎます。HDLコレステロールを増やすパントテン酸、丈夫な細胞膜をつくるオメガ3系のオイル、DHAなども良いです。日常生活では腸内環境を整え、栄養吸収を良くしましょう。血の流れも良くしましょう。

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