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MAYDAY メーデー!ナショジオコミュのMELTDOWN OVER KATHMANDU US Bangla航空 211便 着陸失敗事故

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2018年3月12日、BangladeshのDhaka空港からNepalのKathmandu空港へ90分のフライトへUS Bangla航空 211便(DHC-8-402型機)はAbit Sultan機長とルーキーのPretuna Rashid副操縦士ほか2名の客室乗務員と67名の乗客を乗せ、Kathmandu空港へFL160から13,500ftまで降下してアプローチしていた。空港の南20ンmでholdingし、予定より1時間早くVOR Rwy 02 approachに入った。
地上の風速は8ktであったが、Tribuvan空港付近には雲が垂れ込めて、視界は7kmであった。Sultan機長はRashid副操縦士に滑走路が見えるか尋ねた。彼女は見えないと答えたが、その時機体は滑走路の東側を通過して、空港の北側へ抜けていた。機長は右旋回して空港へ戻ろうとし、ATCは滑走路を視認しているか尋ねたところ、副操縦士は3時方向に滑走路が見えると答えた。地上の風向風速は270°/6ktであり、同機はRwy20へ着陸する態勢になっていた。途中で誘導路へ着陸しそうになり、その後機体は管制塔のすぐ脇を掠めて戦闘機のように旋回した。同機は更に右旋回してRwy02へ正対した形となったが、無理な設置を試みたため滑走路から逸脱し、440m離れた荒れ地できたが破断して炎上した。機長と副操縦士を含む57名が死亡した。
事故調査にはNepal、Bangladeshのほか、航空機製造国にCanadaが参加し、Suril Pradhan調査官とCap. Sulhuden Rahumaturah調査官らは改修したCVRとFDRをOttawaへ送付し、生存者の聞き取り調査と空港の監視カメラの解析を進めた。事故機は管制塔へ向かってきた際、45ftまで接近していたことが判明した。
FDRの分析では操縦が乱暴であり、holding後にheading modeでapproachした時に北風で機体が滑走路東へ流されていたことが分かった。CVRを解析すると、機長は喫煙していて、タバコを床へ落としていた。滑走路が視認できない時には、Dhakaへ戻るとも言っていた。また同僚の女性パイロットが教官に値しないと罵倒したことを悲嘆して、泣きながら操縦していたことが分かった。Sultan機長は1か月前に同社へ辞表を提出しており、激情しながら飛行していたことが無謀な事故につながったと結論された。

コメント(2)

南インドや中近東の男性は、しばしば精神的に自壊することがあるのを、自分自身経験したことがある。それにしても、このような精神状態で操縦していては、CRMなど期待すべくもないだろう。副操縦士が総飛行時間が400時間にも満たない女性パイロットであったため、操縦を交代するなどもっての外だった筈だ。
異常なコックピット内の様子をSultan機長(Azeem Mathoo)とRashid副操縦士(Meher Pavri)が好演していた。

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