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「青天を衝け」感想コミュコミュの第29回 「栄一、改正する」

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明治政府に出仕した栄一(吉沢 亮)は、各省の垣根を超えた特命チーム“改正掛(かいせいがかり)”を立ち上げ、杉浦 譲(志尊 淳)や前島 密(三浦誠己)を静岡から呼び寄せる。改正掛は、租税の改正、貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりのためまい進するが、旧幕臣の活躍を快く思わない一派との対立が生まれてしまう。そんな中、栄一は、久しぶりに惇忠(田辺誠一)と再会する。惇忠は、新政府に平九郎を殺された傷を抱えていた。栄一は、ひそかに温めていた提案を惇忠に切り出す。

コメント(1)

以前のように切手の金額が60円とか80円とかキリの良い金額ではなくなって、消費税がついたり、ちょっとの値上げがあったりで、1円とか2円とかの少額切手を買う機会が多くなった。

2円はエゾユキウサギ、3円シマリス、5円ニホンザル、10円トキ、20円エゾジカ、30円キタキツネ、50円ニホンカモシカ。
そのあとはソメイヨシノ、ウメ、スミレ…と花が続く。

いずれも綺麗なカラー印刷で見てて楽しい。
しかるに1円切手、お前は何なんだ?カラーでもなく茶系の濃淡の白髪の老人。と、ずっと思っていたことがありました。(笑)

前島 密(まえじま ひそか)。郵便の父。
本作ドラマで幕臣出身の人だと知りました。

徳川260年。その末期になると、組織は硬直化し生産性のない武士が威張り散らす理不尽な世であっただろうけれど、やはり優秀な人は多かったんだね。

大久保が焦るほど。
途中で「幕臣のひとたちは仕事は早いし、知識もあるし、行動力もある」と認め今までゴメンネって言ってきた人がいた。

大久保はまだその域に達していない。
メンツだの派閥だの政治権力に心が持っていかれている。
大久保にとって徳川幕府は、滅ぼした相手だったのに、その将軍は将軍職を捨ててあっという間に逃げて、目立たぬよう謹慎して、大久保の前に姿を見せる事なく、とうとう大久保の思い通りにならなかった。
慶喜。色々評価は分かれるけれど私は評価するぞ。

そして大久保たちの打ち立てた政府の中で元幕臣たちが才覚を発揮し、ものすごいスピードで改革を進めている。
大久保のいらだちは、滅ぼしたはずの者たちの脅威でもあるのだろう。

まっさらな状態から4年で郵便と鉄道を確立させた。
これって世界的にみてもすごい早さだと思う。

手紙が届く。今となっては当たり前のことにドキドキし、そしてうまくいったと喜び合う。
目の前には開けている未来しかない。これは新しく物事を作っていく若者たちの情熱が形となった瞬間だ。見てて気持ちが良い。

尾高の兄ぃが、異人と握手した瞬間は鳥肌が立った。
そのくらい私はこのドラマに見入っていた。


喜助はどうしたのかな。
どこにいるのかな。

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