2021年大河ドラマ「青天を衝け」コミュの（各話別感想トピ）第39話　栄一と戦争　2021年12月12日放映分（NHK大河ドラマ『青天を衝け』感想トピック）

第39話　栄一と戦争　の感想などお願いします。

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コメント(21)

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[1] mixiユーザー 12月11日 19:11

[2] mixiユーザー 12月11日 19:11

トピ立てありがとうございます！

世間の熱は冷めてる感じだけど個人的には政治的駆け引きが楽しみ。

[3] mixiユーザー 12月11日 19:55

トピ立てありがとうございます

[4] mixiユーザー 12月12日 19:58

トピ立てありがとうございます！

[5] mixiユーザー 12月12日 20:00

始まり始まり。

[6] mixiユーザー 12月12日 20:01

久々に観てるけど、栄一だけ老けていない(笑)。

[7] mixiユーザー 12月12日 20:04

慶喜( ノД`)…

[8] mixiユーザー 12月12日 20:05

惇忠、ナレ死( ノД`)…

[9] mixiユーザー 12月12日 20:06

じゅん忠兄い、古希で亡くなる。
しかし、弟達と妹に先立たれて一番最後…寂しかっただろうね。

[10] mixiユーザー 12月12日 20:08

家康先生、健在。

[11] mixiユーザー 12月12日 20:26

逃げたいって気持ち、、慶喜はよ～く分かるよ。

[12] mixiユーザー 12月12日 20:45

今夜はあにいに泣かされました。「平九郎」という名前が出ると、どうしても涙が出てしまいます。
歳をとった慶喜がまたいい。
最後まで、草彅剛が素晴らしい。いよいよこの大河の終わりが見えた回でしたね。
八芳園か喜作に縁があるなんて知りませんでした。
お庭、見に行きたくなりました。

[13] mixiユーザー 12月12日 20:59

来週は15分拡大版！
今回より、来週予告の栄一の、
「No WAR、No WARだ！」
に、じーんと来たよ

やっぱり、慶喜公爵の話に感じ入っていましたね。

…って言うか、先様の見舞いで驚異的快復を遂げる栄一にビックリ。

篤二、跡を継ぐことにビビりまくり

確かにね、栄一のバイタリティはそのまんま引き継げるもんじゃないね。
篤二には篤二らしい生き方があるはずだよ。がんばって。

それにしても日露戦争の終結、ポーツマス講約まできましたか

みんな、みるみる老けていくよー。

[14] mixiユーザー 12月12日 22:39

太平洋戦争開戦から80年。その４日後にこの回のテーマの持つ意義は大きい。

栄一さんには三野村氏や岩崎氏など百戦錬磨のライバルが居たがそれぞれ経済人としては負けなかった。
しかし皮肉ながら当時の日本はアメリカに引けを取らない一等国になる為には戦をせねばならなかったんやな。

だからこそ「戦争には金が掛かる」の大義を振りかざされるとあっさり児玉源太郎参謀長に白旗…緒戦でここは勝負にならなかったね。

講演会では「英国も負けたドイツですら戦争のあと国は栄えていった。」と拳を振るう熱弁ながら裏腹だったのか？無理が祟って重篤な病に…。　

翻って兼子が「国は大きくしなければならないのでしょうか？」は至って冷静で真理をついてましたね。

そしてルーズベルトは着々と後々の太平洋戦争の準備に取り掛かる…。
折もおり、やはり戦争に大義なしやね。
良いタイミング、良いテーマで児玉さんも東郷さんも今回名前すら出てこなかったが乃木さんも大森脚本に於いてさりげなく反面教師にされたと思う。

[16] mixiユーザー 12月12日 23:23

>>[6] 　同感です

　栄一も他のキャストと同様に円熟味を出した方が良いと思いますが、若いままですね

[17] mixiユーザー 12月12日 23:51

このトピに関係ないかも？栄一、今日は死ななくて良かった。渋沢栄一のかかわった社会事業は広く、感化院、岡山孤児院、滝ノ川学園など保育士試験の保育原理で出題される。亮くんの顔、じっと見てしまう…★5つ俳優さん。

[18] mixiユーザー 12月13日 06:39

栄一、よく治りましたね。しかし1民間人がアメリカ大統領に会えましたね。余程の紹介だったのかな…。

[19] mixiユーザー 12月13日 14:43

えらいことをしてくれました。
大河の終盤というとテーマと史実の帳尻をあわせつつ物語を畳むのに苦労するのですが、
これまで描いてきた渋沢家のホームドラマと慶喜と栄一の主従関係を、
慶喜の証言で結び付け、幕末から明治に連なる大きな物語に止揚させました。

冒頭、日清の戦勝の場面に距離を置いてみせた篤二は、
栄一が戦費調達のアジ演説後に倒れた時にも、同じ思いを持つ者という期待を込めつつ、
「(戦争が)よほど体質に合っていないのかもしれません」と言ってしまうほど、
戦争が体質に合っていないようです。

それでも、なんとか実業界でやっていこうとしているものの、
病床の栄一から日露の戦況を尋ねられた時も、
改めて新聞を見なければ最新状況がわからないほど時世にうとかったりします。
期待をされればされるほど、趣味の世界に逃げたいという思いでいっぱいなのでしょう。

なので、慶喜に対しても、篤二は素朴に「あなた様の生き方にあこがれる」と言います。
この若い者の誤解が、慶喜に響きました。
「(幕臣を捨てて)逃げた」も暴言ですが、それは誰だって(栄一もやすも)言います。
むしろ、時代を経て、あこがれの隠遁生活と思われることを慶喜は怖れたのでした。

「人は誰が何を言おうと戦争をしたくなれば必ずするのだ」
「欲望は道徳や倫理よりずっと強い」
「ひとたび敵と思えばいくらでも憎み、残酷にもなれる」
大森美香は、慶喜を通じてこの日のために溜め込んでいた言葉をどんどん投下します。

「隠遁は、私の最後の役割だったのかもしれない。」
戦にはやる者たちを抑えきれなかった鳥羽伏見における失策を悔い、
その半生を費やした反省(ゴホン)と追悼のための隠遁という名の沈黙。
いかがですか。これが「青天を衝け」が見せたい徳川慶喜です。(cv:田畑政治)

おりしも、国力を使いすぎた中、やっと滑り込んだ日露戦争の講和が、
何も知らない「戦勝」気分の民衆たちには弱腰と写り、栄一をも売国奴と罵ります。
その無知ゆえの怒りに満ちた正義感は、なんと血洗島の若き栄一たちと似ていることか。
これで、栄一の人生にも一本筋が通りました。

日清、日露、第一次大戦と10年刻みの戦争だけで記憶されがちの日本の近代史ですが、
国力と外交の間でギリギリの選択をした日露講和に着目し、
それを幕末の開国とその反動の攘夷運動を重ねてくるところが見事です。
ついに実業界からの引退を決意した栄一ですが、まだ何か企んでいるようです。

というわけで、今回の秀逸は、
エドガーに噛まれたかのような栄一と比べると、よい老け方をしている喜作と惇忠でも、
喜作への「勝負好きは相変わらず」という慶喜の見切りでも、
惇忠に静かに語る「残され生き続けることが、どれほど苦であったことか」の重みでも、

クマの縫いぐるみならもっと大事にしてくれたのかもしれない、
「テディ」大統領から葉巻の煙を吹きかけられた執務机の日本人形でも、
庭でなかば錯乱した篤二から「あなたに比べたらましなはず」とののしられた慶喜が、
廊下から見下ろしたときの悪魔のような無表情でもなく、

当時の資料を読みふけった大森美香がどうしても誰かに言ってほしかったのだろう、
男たちの会話に唐突に割って入った兼子の
「国というのは、それほどどんどんと大きくならないといけないものなのですか」が衝く、
国民国家をこじらせた帝国主義への疑問と、納得のいかない「ふうん」。

[20] mixiユーザー 12月13日 16:34

連投すみません。
このドラマでは憚りながらウッカリ猪飼さん役の遠藤さんを始め、此度初めて知った俳優さんが複数居られます。
家内は聞多役の福士誠治さんがカッコ良いと…。私は苗字だけであまちゃんの“先輩“何処におるん？…と大きな勘違い（笑）

それはともかく昨夜は急展開なスピードの中、はまったのが小村寿太郎役の俳優さん。
よくこの人、見つけてこられたよなぁ。
全くの初見ながらCGで実在の人物を作られたのか？と思ったくらい。
正に教科書から飛び出して来られたかのようなミスター小村寿太郎の佇まい＾＾

あと、大久保利通や岩倉具視暴徒に遭うやら大隈重信爆殺未遂の場面は無いものの栄一さん馬車で二度殺されかかる…ってのもやはり渋沢栄一が主役なんだ！と改めて思ふ＾＾

[21] mixiユーザー 12月13日 16:58

印象的な場面は沢山ありましたが、特に慶喜が病床の栄一に向かって
「死なないでくれ・・、生きていれば全てを話そう」と言った場面、そして
元気になった栄一が家族（？）のものに対して呟く場面・・
「今の日本は、心の無いハリボテだ！」・・と。

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