第３３話 論語と算盤そろばん の感想などお願いします。
▽▼↓重複参加の多いコミュ（昔からmixiの関連コミュ機能は壊れてるので）▼▽
↓信じたいんだよ、運命ってやつを。
http://
↓半沢直樹（TBSドラマ）
http://
↓癒し
ｺﾐｭ（ドラマトピ有）
http://
↓あさが来た（同じ脚本家・時代設定のドラマ）
http://
↓路線図が好き
http://
↓真田丸（近年有数の人気だった大河ドラマ）
http://
↓何かに感動したい。
http://
ご参加お待ちしています。
※こちらはネタバレ禁止の感想トピックですので
（多数派である地上波のリアルタイム放送以前をネタバレと呼んでいます）、
歴史（誰にも史実が分からない事だけは分かっているものの）の話をしたい人は
↓歴史トピ（当コミュ内）
http://
↓癒しコミュ「テレビドラマ」トピ
http://
などへどうぞ。
誤って歴史関連の投稿をしている人をみかけたら、誘導お願いします。
※もちろん24時間いつでも投稿OK。
※こちらは大河ドラマ「青天を衝け」が好きな人のコミュですので、脚本、役者への批判は、
↓冒険コミュ「ドラマ」トピ
http://
などへどうぞ。
▽▼↓重複参加の多いコミュ（昔からmixiの関連コミュ機能は壊れてるので）▼▽
↓信じたいんだよ、運命ってやつを。
http://
↓半沢直樹（TBSドラマ）
http://
↓癒し
ｺﾐｭ（ドラマトピ有） http://
↓あさが来た（同じ脚本家・時代設定のドラマ）
http://
↓路線図が好き
http://
↓真田丸（近年有数の人気だった大河ドラマ）
http://
↓何かに感動したい。
http://
ご参加お待ちしています。
※こちらはネタバレ禁止の感想トピックですので
（多数派である地上波のリアルタイム放送以前をネタバレと呼んでいます）、
歴史（誰にも史実が分からない事だけは分かっているものの）の話をしたい人は
↓歴史トピ（当コミュ内）
http://
↓癒しコミュ「テレビドラマ」トピ
http://
などへどうぞ。
誤って歴史関連の投稿をしている人をみかけたら、誘導お願いします。
※もちろん24時間いつでも投稿OK。
※こちらは大河ドラマ「青天を衝け」が好きな人のコミュですので、脚本、役者への批判は、
↓冒険コミュ「ドラマ」トピ
http://
などへどうぞ。
|
|
|
|
コメント(59)
小野組の破綻のあおりで、せっかくの第一国立銀行まで倒れちゃたまらない。
そんなところに、ふっと登場した番頭の古河市兵衛が、
後に足尾銅山を経営したり、古河電工などの古河財閥を興したりするので、
先週同様、この時期の経済界は本当に狭いので油断がなりません。
「この銀行は、まだ子どもだ」
お雇い外国人のシャンドは言いますが、子どもなのは銀行ばかりではありません。
厳格な身分制度があり、藩がなかば独立国家のようだった日本は、
資本主義社会としても国民国家としても、まだまだ子どもです。
政治はやりたい人に任せた栄一は資本主義の育成に力を尽くし、
蚕卵紙を買い控える外国商館にも、買い占めてからの野焼きという荒業で対抗します。
とはいえ、栗本や福地との再会や、血洗島ズの横浜の焼き討ち計画を回収する
というアイデアはよいのですが、いささか作りすぎ感もありました。
公式ツイッターにもあったのですが、
史実は、蚕卵紙が生産過剰の上、粗悪品が混じっていたため値崩れしたものであり、
栄一は良品を国内販売や保存用に回し、粗悪品だけを焼いたとされます。
「感動」のために変にいじくるよりも、この方が合理的な栄一らしく感じます。
一方、隠居・謹慎を貫く慶喜ですが、
幕臣が恨みをぶつける相手が自分しかいないことを理解した上で、
なお眠れない夜が続くというあたりに、経営者ならではの責任感を感じます。
楽しみにしていたはずの栄一でも、政局を語りだすと興味を失くすのも徹底しています。
そんな慶喜を受け止めた美賀子が、
(２人に減らした)側女中が産んだ子どもたちと遊んでいるのもさりげない名場面で、
以前に語っていた慶喜の血を絶やさぬという決意と覚悟に加え、
「御前には今の方が幸せと思うていただきたい」という美賀子の願いが端的に示されました。
そして、矢継ぎ早に時代が進むと人も去るというもので、
栄一にバトンを渡すかのように退場した三野村がことさら印象的に描かれ、
そこにバンクや紙幣やカンパニーの構想という小栗の功績を重ね合わせるのが、
この大河独特の視点です。
それゆえ、チャンバラ好きの善男善女には最後の大イベントである西南戦争が
西郷の記事死でしかなく、栄一との差し呑みの回想は効果的ではあったものの、
導かれるのは年間国家予算なみの戦費だったりします。
大久保に至っては、弱みを見せないから人望がないと最後まで言われての伝聞死でした。
というわけで、今回の秀逸は、
いきなり怒鳴りつける大隈に五代からの忠告状を見せつける妻の綾子の手際のよさでも、
無筆でありながら経営手腕のあるところを見せつけてきた三野村の口述筆記でも、
まだ新興勢力の三菱を率いるがゆえの岩崎のガムシャラぶりでも、
写真から抜け出してきたような慶喜の猟装でも、
慶喜家に負けないくらいに仲良くなっている渋沢家の子どもたちでもなく、
やすの「親のない子があふれ」を受け、突然、養育院の経営にかかわろうとする栄一の、
キリスト教的な「慈善会」を論語の精神に重ねるという思想的アクロバット。
そんなところに、ふっと登場した番頭の古河市兵衛が、
後に足尾銅山を経営したり、古河電工などの古河財閥を興したりするので、
先週同様、この時期の経済界は本当に狭いので油断がなりません。
「この銀行は、まだ子どもだ」
お雇い外国人のシャンドは言いますが、子どもなのは銀行ばかりではありません。
厳格な身分制度があり、藩がなかば独立国家のようだった日本は、
資本主義社会としても国民国家としても、まだまだ子どもです。
政治はやりたい人に任せた栄一は資本主義の育成に力を尽くし、
蚕卵紙を買い控える外国商館にも、買い占めてからの野焼きという荒業で対抗します。
とはいえ、栗本や福地との再会や、血洗島ズの横浜の焼き討ち計画を回収する
というアイデアはよいのですが、いささか作りすぎ感もありました。
公式ツイッターにもあったのですが、
史実は、蚕卵紙が生産過剰の上、粗悪品が混じっていたため値崩れしたものであり、
栄一は良品を国内販売や保存用に回し、粗悪品だけを焼いたとされます。
「感動」のために変にいじくるよりも、この方が合理的な栄一らしく感じます。
一方、隠居・謹慎を貫く慶喜ですが、
幕臣が恨みをぶつける相手が自分しかいないことを理解した上で、
なお眠れない夜が続くというあたりに、経営者ならではの責任感を感じます。
楽しみにしていたはずの栄一でも、政局を語りだすと興味を失くすのも徹底しています。
そんな慶喜を受け止めた美賀子が、
(２人に減らした)側女中が産んだ子どもたちと遊んでいるのもさりげない名場面で、
以前に語っていた慶喜の血を絶やさぬという決意と覚悟に加え、
「御前には今の方が幸せと思うていただきたい」という美賀子の願いが端的に示されました。
そして、矢継ぎ早に時代が進むと人も去るというもので、
栄一にバトンを渡すかのように退場した三野村がことさら印象的に描かれ、
そこにバンクや紙幣やカンパニーの構想という小栗の功績を重ね合わせるのが、
この大河独特の視点です。
それゆえ、チャンバラ好きの善男善女には最後の大イベントである西南戦争が
西郷の記事死でしかなく、栄一との差し呑みの回想は効果的ではあったものの、
導かれるのは年間国家予算なみの戦費だったりします。
大久保に至っては、弱みを見せないから人望がないと最後まで言われての伝聞死でした。
というわけで、今回の秀逸は、
いきなり怒鳴りつける大隈に五代からの忠告状を見せつける妻の綾子の手際のよさでも、
無筆でありながら経営手腕のあるところを見せつけてきた三野村の口述筆記でも、
まだ新興勢力の三菱を率いるがゆえの岩崎のガムシャラぶりでも、
写真から抜け出してきたような慶喜の猟装でも、
慶喜家に負けないくらいに仲良くなっている渋沢家の子どもたちでもなく、
やすの「親のない子があふれ」を受け、突然、養育院の経営にかかわろうとする栄一の、
キリスト教的な「慈善会」を論語の精神に重ねるという思想的アクロバット。
おはようございます。
ようやくにして録画拝見に・・。
既出ではありますが平岡様惨死においては血しぶきが飛びながらもせごどんの新聞死、大久保さんの伝聞死（あさがきたでも同じ手法でしたね。この時は柏原収史さん）。
更には三野村氏のナレ死。
せごどんと栄一さんは終始和やかでしたが大久保氏、三野村氏とはどうも肌が合わなかったが最後は若干の距離を置きながらもお互いを認め合う良い関係に。
映画やドラマでもこのパターンはありますね。
実はこれ死亡フラグでもあるんだよなぁ〜。
個人的には出汁が取れて穏やかな表情になった三野村さんの表情。
栄一さんの肩を軽く叩いて「まあきばんなはれ！」みたいな台詞とその後の「いや〜うちの社員がお世話になって・・」とあとは台詞なしでの宴会合流な部分が良かった。
この振れ幅の大きさがイッセーさんの妙味でんな＾＾
おっと忘れてはいけない。神戸市民には馴染みの報知・・いやｗｗ
デイリースポーツのＣＭも出てきたよん。
小野組頭取の「いやや、いやや〜〜〜」（笑）
まぁ〜こりゃサンテレビも視聴できる範囲でしかわからんか？(笑)
ようやくにして録画拝見に・・。
既出ではありますが平岡様惨死においては血しぶきが飛びながらもせごどんの新聞死、大久保さんの伝聞死（あさがきたでも同じ手法でしたね。この時は柏原収史さん）。
更には三野村氏のナレ死。
せごどんと栄一さんは終始和やかでしたが大久保氏、三野村氏とはどうも肌が合わなかったが最後は若干の距離を置きながらもお互いを認め合う良い関係に。
映画やドラマでもこのパターンはありますね。
実はこれ死亡フラグでもあるんだよなぁ〜。
個人的には出汁が取れて穏やかな表情になった三野村さんの表情。
栄一さんの肩を軽く叩いて「まあきばんなはれ！」みたいな台詞とその後の「いや〜うちの社員がお世話になって・・」とあとは台詞なしでの宴会合流な部分が良かった。
この振れ幅の大きさがイッセーさんの妙味でんな＾＾
おっと忘れてはいけない。神戸市民には馴染みの報知・・いやｗｗ
デイリースポーツのＣＭも出てきたよん。
小野組頭取の「いやや、いやや〜〜〜」（笑）
まぁ〜こりゃサンテレビも視聴できる範囲でしかわからんか？(笑)
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
2021年大河ドラマ「青天を衝け」 更新情報
-
最新のイベント
-
まだ何もありません
-
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
