万葉軒の駅弁が食べたいコミュの万葉弁当がリニューアルしました

駅員をはじめ輸送に関わる運転士や車掌などからも比較的食されている幕の内弁当でお馴染みの万葉弁当（販売員の方々は「マンベン」と略して呼んでいるみたいです）。

10月1日からリニューアルし、同時に50円値上げとなりました。

同じ日にトピックに挙げた「駅弁味の陣」にもチラッとサンプル写真が一部掲載していたかと思います。

リニューアルしたのは、おかずの一部で、従来はカジキマグロの切り身が入ってましたが、10月1日発売分からは鮭の切り身に変更となりました。

尚、上蓋などのデザインは変更はありません。

約20年前は600円程度で、意外にもボリューム感のある幕の内弁当でしたが、昨今の物価高騰で万葉軒さんでは数少ない1000円超えとなってしまいました。

以前のトピックにも載せたかと思いますが、本来ならもっと値上げをしないと厳しい状況らしいですが、リピーターをはじめとする購入される方々の期待を裏切らないように、現行の値段で努力しているそうです。

個人的には、肉のような食感のカジキマグロは嫌いではありませんが、子供の頃から好きだった鮭はそれはそれでいいのかなと思っています。

今年の春の駅弁の日の記念で、復刻版掛け紙と千社札風のカードが付録にあった時は、1日5食程度の発売という難易度の高い弁当になったこともあります（写真の一番右）。

管理人自身、肉系の弁当を食すことが大半ではありますが、魚の切り身の内容が変わったこともあり、たまには食べてみようかなと思う今日この頃です。