ちょっとﾀﾞｹﾖのこれだけは楽しみコミュの１２月進捗報告（Ⅳ突初期生産型＆最終生産型＋角型防盾装備型）

１１月のこちらでの報告をさぼっちゃってたんで、今月は、少し早めに、そして、多めに報告を進めて行きたいと思います。
さて、先ずは、取組課題の整理の話です。
当初、初期生産型と、最終生産型の２台を制作の予定でしたが、進めて行く中で、
ザウコップではない、Ⅲ突によく見られる角型防盾のⅣ突の画像をネットで拝見し、
３台目として、加えることとしました。
画像左からそれぞれ、特長を書き記したいと思います。

【画像左】
＜初期の生産タイプ＞
・起動輪が、FやGに見られるスポークのタイプ
・ダンパーも上部転輪もFやGと同様
・だけど、転輪ハブは鍛造の最終タイプ
・なので、車体後部の牽引ピントルも４号戦車のH初期に見られた腕折れ式の部品が追加されたタイプ
・車体後面の排気管は横置きの大型タイプ
・シュルツェンやシュルツェン架はスタンダードタイプ
・装填手用ハッチに隣接する機銃シールドも通常タイプでMG３４とのセット
・車体全体に、ツィメリットコーティング。シュルツェンにもヘタクソに！施す
・運転席コンパートメントもスタンダード。コンクリートアーマーは施さない

【中画像】
＜中期生産タイプを現地改修＞
・足回りは、基本的にH型後期
・なので、誘導輪は鋼製パイプではなく鋳造タイプ
・牽引ピントルは、平型ハンドルのみの簡易タイプ
・シュルツェンとシュルツェン架は通常タイプだが、先頭の板は取り外され、シュルツェン架もブチ切れてる？
・車体後面の排気管は横置きの大型タイプ
・防盾はⅢ突と同様の角型
・運転席コンパートメントにパンター履帯をヒンジ代わりに縦長の可動装甲を装着
・戦闘室正面向かって右側の装甲面にコンクリートアーマーをモリモリ
・帯金と棒材で現地制作したトラベリングクランプ追加
・装填手ハッチ後方に大型機銃（20㎜？）用の半円状の鋼材を装着（画像後掲）
・できれば、履帯はヴィンターケッテン

【右画像】
＜最終生産タイプ＞
・足回りは上部転輪は4個⇒3個へ、誘導輪は鋳造タイプといった4号J型の最終生産タイプに準じる
・後部牽引ピントルは大型の2枚の鋼板が「前ならい」しているタイプ
・排気管は小型縦型2本のタイプ
・シュルツェンはスウィングタイプなので、シュルツェン架も独特のデザインのものへ変更
・ザウコップ防盾には同軸機銃の穴を開孔
・装填手ハッチの開閉方向を通常タイプの前後開閉から左右開閉タイプに変更
・リモコン機銃基部と機銃架とシールドを追加