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フィギュアスケートコミュの2020年12月15日の渋谷日向子

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【2020年12月15日の渋野日向子】

渋野最終日+3 2打届かず全米女子OP優勝逃す

<米女子ゴルフツアー:全米女子オープン>

◇最終日◇14日
(日本時間15日)
◇米テキサス州チャンピオンズGC
(サイプレスクリークC=6399ヤード、パー71)
◇賞金総額550万ドル
(約5億7800万円)
◇無観客開催

最終ラウンドが終わり、
9位で出た金アリム(韓国)が4アンダーの67で回り、
通算3アンダー、
281でメジャー初出場初優勝を果たした。

首位スタートでメジャー2勝目を狙った渋野日向子(22=サントリー)は
2バーディー、5ボギー、74とスコアを落とし、
通算1アンダー、
283で日本人最高の4位で大会を終えた。

そのほかの日本勢では高橋彩華がイーブンパーの71で回り、
通算4オーバーの
288で11位に入った。
次いで笹生優花と岡山絵里が共に通算5オーバーの
289で13位。
畑岡奈紗が通算7オーバーの
291で23位、
稲見萌寧が通算13オーバー、
297の54位だった。その他、
河本結が通算15オーバー、
299で60位、
比嘉真美子が同16オーバー、
300で61位、
三ケ島かなが同19オーバーの
303で65位で終えている。

◆全米&全英両女子オープンの優勝者
全英がメジャーになった2001年以降で5人いた。
朴セリ
(韓国、1998年全米、2001年全英)、
カリー・ウェブ
(オーストラリア、2000、2001年全米、2002年全英)、
アニカ・ソレンスタム
(スウェーデン、1995、1996、2006年全米、2003年全英)、
朴仁妃
(韓国、2013年全米、2015年全英)、
アリヤ・ジュタヌガーン
(タイ、2018年全米、2016年全英)。

全米女子でもFWキープ率76.2%!
その要因は?
渋野日向子のドライバースウィングをプロが解説

現在開催中の海外メジャー
「全米女子オープン」3日目終了時点で
単独首位に立つ渋野日向子。
メジャー2勝の偉業に向かう
渋野のドライバースウィングを、
プロゴルファーが解説。

全米女子オープン3日目終了時点で単独首位に立つ渋野日向子
安定したスウィングテンポでフェアウェイキープ率76.2%

海外メジャー「全米女子オープン」3日目終了時点で
単独首位に立っている渋野日向子選手。
今大会ではドライバーの調子も良く、
スタッツを見ると3日間で42分の32、
約76.2%と高いフェアウェイキープ率を叩き出しています。

安定したティショットを生み出せている一番の要因は
スウィングのテンポにあると思います。
渋野選手はスウィングの一連の動作を
「チャー・シュー・メン」のスウィングテンポを
意識しながら行っているそうですが、
今大会では3日間を通して
とにかくそのテンポが一定なんです。

この良いスウィングテンポで振ることができているからこそ、
どこか一部分で力が入り過ぎたり
フィニッシュが崩れたり、といったことがなく
安定したスウィングができているわけです。

加えて、
渋野選手のスウィング自体にも
コンパクトで安定感のある要素がたくさんあります。
まずはアドレスからじっくり見てみましょう。

まず画像A左のアドレス時の手元を見ると、
左手の拳が3つほど見えるくらいのストロンググリップ。
スウィングの軸はセンターに置き、
スウィング中の左右への重心移動はあまり行わないタイプ。
始動のきっかけで少し右に移動しますが、
右股関節内側の位置はズレていません。

画像A:スウィング軸を体のセンターに置いた
アドレス(左)からテークバック。
左腕が地面と平行になる時点で手首のコックは完了し、
背中もターゲット方向に向いている(右)

両腕がくっついているように見えるのは渋野選手の特徴ですが、
この両腕の間隔はテークバックの最中も一定のまま。
それによって手だけ、あるいはヘッドだけが動く、
といったことがなく常に体とクラブが
一体となってスウィングすることができています。

ここからクラブを上げていくのですが、
注目してほしいのは画像A右の左腕。
シャフトと左腕が作る角度は
地面と平行になるくらいの段階でほぼ直角です。
早めに左手親指方向へコックしていますね。
また、バックスウィングの早い段階から
背中がターゲット方向に向いているので、
後述するコンパクトなトップでも体の捻転は十分です。

画像B左のトップ位置でも
バックスウィングで作った手首の角度を保っているので、
シャフトが地面と平行にならないくらいに収まっています。
この段階でフェース面が空を向き、
左手甲と腕が一直線になっていて、
ボールをつかまえる状態が作れていますね。

画像B:バックスウィングで作った手首の角度をトップ位置(左)、
切り返しからダウンスウィング(右)でもキープしている

手首の角度をキープすることでクラブに余計な“遊び”が生まれず、
体の動きに対してスムーズにクラブが付いてくるので
安定感も生まれますし、ボールをつかまえる状態が作れているので
インパクトゾーンでのフェースローテーションの度合いも
少なくて済みます。
実際に切り返しからダウンスウィング(画像B右)でも
深くなり過ぎたり、ほどけて浅くなったりせずに
角度をキープした状態でスウィングしていることがわかりますね。

トップまではコンパクトなスウィングでしたが、
フォローにかけて体の回転を使って大きく振り抜いていくのも
渋野選手のスウィングの特徴的な点です。
インパクト(画像C左)ではやや
アッパー軌道でボールを捉えていますが、
ポイントは頭の位置。
アドレス時よりもビハインド・ザ・ボールの形を取ることで
クラブの最下点が右側にズレて、
アッパー軌道が作れているんです。

画像C:ビハインド・ザ・ボールの状態で
アッパーにインパクト(左)。
フォローにかけて体の回転を使って大きく振り抜いていく(右)

インパクト後もティは刺さったまま(画像C右)であることも、
安定してアッパー軌道で振れている証拠。
球の行方をチラッと確認したらすぐにティを拾う、
という場面は試合中も見られましたね。

飛距離自体は3日間平均242ヤードと
米女子ツアーの飛ばし屋に遅れを取りますが、
安定したフェアウェイキープによって
セカンドショットにも余裕ができ、
パーオン率も54分の40、
約74%と高い数値を出しています。

最終日も引き続きこの調子をキープできれば、
優勝もおのずと見えてくるはず。
海外メジャー2勝目がかかった最終日、
要注目です。

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