キングギドラが好きだ！コミュのゴジラ-１．０感想トピック（ネタバレ用）

今回はネタバレトピックです。
これから観る方はご注意のうえ、御覧ください。

ちょうど一週間前に観てきました。

まずとっても面白い映画です。ゴジラに興味の無い妻でさえ、面白かったと言ってました。

舞台は戦争中に始まり、戦後にすぐ移ります。
戦争に参加した戦士たちの心情も描かれてます。
そこには、戦争は嫌だという声一色ではないように私は感じました。もちろん嫌ではありますが、戦争とゴジラとの闘いをかぶせ、誰かが貧乏くじをひかなくてはいけない。
ならば自分がゴジラとの闘いで日本を守るという日本人の心が描かれているようにも思いました。

最後は主人公が戦闘機に爆弾をつみ、ゴジラの口内に向け、特攻を試みます。
主人公は、戦争中に特攻を命じられたが、命が惜しく、特攻ができなかったという役割です。
ゴジラの口内に特攻を試みる事で自らの戦争を終わらす事ができると考えています。
結果的にはゴジラを特攻により倒す事ができます。しかし戦争中の特攻とは大きく異なる点があります。それはゴジラの口内に突っ込む前に戦闘機から脱出でき、生還できるという点です。
私的には、自分の愛する人の写真をそばにおき、命と引き換えにゴジラを倒してほしかったようにも考えましたが・・あくまで物語の感想と受け取ってください。

ゴジラの迫力はとても大きなものでした。
それとゴジラの大きさは大きすぎずとても良いのではとも考えました。
今回の大きさが戦後の街にはとてもあっており、それにより人間の恐怖が大きく描かれてます。

今回妻が気づいてましたが橋爪功さんが出ています。

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