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日本&台湾 mixed bloodコミュの【映画】八田來了(パッテンライ)

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毎日新聞のコラム(余禄)を読んで、こんなアニメ映画があることを知りました。


【余録:日本の台湾統治】
えんぴつ台湾南部に広がる穀倉地帯・嘉南平野は、かつては干ばつがひどい不毛の土地だった。

えんぴつ転機となったのは、日本統治時代の1930年の烏山頭(うざんとう)ダム建設だ。

えんぴつ当時、東洋一の規模を誇る巨大ダム事業を指揮したのは、総督府の技師、八田与一(はったよいち)氏である。

えんぴつダムの完成で緑の大地を手にした嘉南の人々は、湖畔に銅像を設置し、技師の功績をたたえた。

えんぴつ42年にフィリピンに向かう船上で米軍の攻撃を受け56歳で戦死すると、銅像のそばに墓も建てて供養するようになる。

えんぴつ昨日は命日で、現地の水利組合による恒例の慰霊祭が墓前で営まれた。

えんぴつ80年代からは遺族や出身地・金沢の関係者らも出席し、交流を重ねている。

えんぴつ昨年に続いて今年も馬英九総統が参列した

えんぴつなぜ、これほど台湾で慕われているのか。

えんぴつ農業への貢献など実利的な側面だけではない。

えんぴつ八田氏は工事殉職者の慰霊碑に日本人・台湾人の区別なく死亡順に名前を刻んだ。

えんぴつ「そんな分け隔てのない精神が、今も尊敬を集めているのです」と地元で聞いた

えんぴつ植民地は台湾の人たちに過酷な運命をもたらした。

えんぴつ親日派の統治時代経験者でも、差別があり嫌な思いもしたと言う。

えんぴつそれでも懐かしむ人が多いのは、続く国民党政権との比較もあるが、八田氏が築いたような人と人のつながりが脈々と生きてきたからだろう。

えんぴつ命日に合わせて、ダム造りを描いたアニメ映画「パッテンライ!!(八田が来た)」が東京で封切られた。

えんぴつ大阪、名古屋でも上映される。この機会に先人の足跡を知るのも悪くない。

えんぴつ台湾では民主化に伴い、日本統治を是は是、非は非として論じるようになった。

えんぴつ私たちも冷静に日本と台湾の過去と現在を見つめたい。

(毎日新聞2009.05.09)
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20090509k0000m070145000c.html



「八田來了—台灣與水的故事」(パッテンライ-南の島の水ものがたり)


【STORY】
曇り舞台は日本領下の台湾。
曇りその南西部に位置する嘉南平原は不毛の大地と呼ばれていた。
曇り総督府から技師として派遣された八田與一は、この地に広大な灌漑施設を造るという計画を立てる。
曇りその信憑性を疑う地元の農民たちは八田に対して敵意を抱く。
曇りその中に農民の子、英哲もいた。
曇り英哲は八田の土木にかける切実な想いに動かされ、次第にダムの必要性を理解し、自らも土木技師になる夢を抱くようになる。
曇り現場の近くの宿舎に移り住んだ日本人作業員の家族の中に、ススムという少年がいた。
曇りススムの夢は飛行機乗りである。
曇り英哲と意気投合した二人は、互いの夢を語り合う。
曇りそんなある日、トンネル工事中の爆発事故により、五十余名が殉職していまう。
曇り被害者の中にススムの父親もいた。
曇り工事の中止が囁かれ、八田は苦悩に陥る。




【上映スケジュール】
-東京-
 シネマート新宿  2009年5月8日〜

-大阪‐
 テアトル梅田   2009年5月23日〜

-名古屋‐
 名演小劇場    2009年7月4日〜

コメント(2)

すごく興味が出てきてしまった。
見たいよ〜映画
台湾でも上映してくれないかな〜
☆yiyiさん


台湾での、上映予定はあるみたいですよ。
馬総統が上映を検討するように指示をしているとのことです。

http://blogs.yahoo.co.jp/obara1999/55358089.html

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