さらざんまいコミュの４話　つながりたいけど　そばにいない

悠の子供時代の回想。誓が誰かを撃った？
誓「この世界は悪いやつが生き残るんだ」

６：４０アサクササラテレビを見ながら朝食中の春河と両親。春河は車椅子の乗っている。自宅には障害者用の手すりがあちこちに設置されている。
春河は燕太と一緒にサラのイベントに行く約束。部屋でコスプレ衣装の入った箱を抱えて聞いている一稀。
川岸の公園でにゃんたろうに餌を与えている春河と一稀。父親も近くにいる。
６：５５ラッキー自撮りアイテムはソバ。明日はサラとの握手会。イベントが握手会と知って、春河が行けばサラが春河とラインでつながってないことがバレてしまうことに気づく一稀。

蕎麦屋の自宅で兄の誓と電話している悠。
誓はマンションで誰かを水攻めにしている最中。悠を気遣っている。蕎麦屋の相続について言えない二人の秘密（両親の借金を誓がヤクザから盗み取ってきた金で返済したと分かる）。誓と暮らしたがっている悠。来客を告げる叔母。悠の態度の悪さに諦め気味の伯父が蕎麦屋をやっている。誓のことを「人殺し野郎」と。
悠を呼び出したのは燕太。商店街で工事中の空き地。自宅が地元の蕎麦屋なのに悠が転校してきたのは両親が亡くなってしばらく浅草を離れていたから。
皿を一稀に譲れと言う燕太。燕太にとって一稀は恩人。誓の「生き残れないものは消えるしかない」という言葉を思い出す悠。
ひとりになった悠のところにサラのコスプレの一稀がやってきて飛びつく。サラを誘拐して欲しいと言う。カップソバを食べているところを悠が撮影。一稀が汁を飲み干す姿が色っぽくて赤面する悠。
握手会のときに合言葉を言う約束をしてしまった。

悠の○回想　×海藻
蕎麦屋の前に店主の急死の張り紙。暗い店内。１０歳のとき。両親とも死亡（謝金を背負わされての夫婦心中？）。うずくまっている悠の前に現れる誓。丸めた１万円を投げ与え、金目のものをかき集める誓。悠もサッカーをやっていたことがわかる内装や賞状。誓が死ねばよかったという悠に激怒の誓。「この世界は悪いやつが生き残るんだ」
チンピラの下っ端になっている誓。兄貴分から拳銃を渡されるところを見てしまう悠。蕎麦屋の入り口は借金取りからの張り紙だらけ。一万円札はまだ使われていない。
店内で立ち退きの準備をしている伯父叔母夫婦。そこに大金を持って帰宅する誓。蕎麦屋を伯父らに継いでくれという誓。

一稀が本物のサラとすり替わって春河と握手するための作戦説明。まるっきり悠頼み。突然ソバのカップが飛んでいってしまう。
捜査本部。変死体の身元は蕎麦谷ゆで男。女性客の自宅の風呂場から残り湯を盗んだことがある。
「そいつはおれらが打ったのさ」「それは昨日のソバなのさ」川嘘交番で取調べを受けている蕎麦谷。スマホを残して消える蕎麦谷。スマホの裏の模様はソバ。カワウソのアイコンが光る。
カワウソイヤ。

アの看板がカワウソに変わり、青いらせんから降りてくるゾンビ。町中のソバが飛んでいく。１９：００ソバが飛んでいくニュース。
かっぱ広場。ケッピのテレビで報道を見ている一稀たち。自宅の蕎麦屋も騒ぎに巻き込まれていると知りカッパにするよう要求する悠。欲望搾取。シャッターは「蕎麦派」のみ。
センターは悠。（歌声がぞんざいｗ）吾妻橋でソバゾンビと対決。「残り湯じゃ物足りない。オレは彼女のそばにいたい」
悠「兄さんが守ったものを守りたい」
蕎麦谷の欲望は盗んだ残り湯でソバをゆでること。
漏洩する秘密は、子ども時代の悠がチンピラを拳銃で撃ったこと。誓はヤクザの金を持ち逃げして追われており、悠も人質にされようとしていた。チンピラにとどめを刺したのは誓。誓の腕の中で泣く悠。
看板がアに戻り、残り湯を盗んでいた写真からも蕎麦谷の姿が消える。
玲央「そろそろ俺らが直接叩いた方がいいんじゃね？」真武「出向くのは非効率的だ。次のターゲットの欲望レベルを引き上げる。勝手な行動はするなよ」

誓から帰れなくなったというメール。カッパ広場。皿は銀。悠がチンピラを撃ったことを咎める燕太。悠「善悪は強者の前では通用しない。兄さんが払った犠牲を無駄にするのは許さない」
ＥＤ
燕太が止めるのも聞かず、悠に皿を渡す一稀。「ぼくは春河が嫌いだ」