【競馬】ばんえい競馬研究会コミュのばんえい十勝金杯【１】／結論

帯広200（ＯＰ）
1月5日　18:15発走

■結論

重賞ではないが、年明けのこの時期に『金杯』と冠せられたレースを無視するわけにはいくまい。
出走９頭中、前走で馬券になっていたのはわずか２頭。
前々走まで遡っても、馬券圏内好走馬が４頭しかいないほど、近走不振の馬ばかりが揃った一戦。

そんな中、唯一近２走ともに馬券に絡んでいるコウリキ。
３走前のドリームエイジカップでは、オレノココロやセンゴクエースを相手に5.7秒差５着。
トップハンデ760キロを課せられるが、ドリームエイジカップで750キロを背負っていたことを思えば、妥当な重量だろう。
安定性も加味して、この馬が１番人気に推されると思わるが・・・。

４走前のトドワラ特別は10キロもらいで、前々走のターコイズ特別は同斤で、ともにコウリキに先着したサカノテツワン。
昨日までのタフな馬場なら、素直にサカノテツワンを本命にしたのだが、今日は昼の時点で馬場水分1.9。
軽い馬場のスピード勝負になったとき、先行力に乏しいサカノテツワンは間に合わない可能性がある。
ならば、そういうレースでサカノテツワンの追撃を完封している、人気薄の先行馬に注目したい。

本命は、ホクショウマックス。

５走前のＡ２クラス戦、続くトドワラ特別と軽馬場で果敢に先行し、サカノテツワンら今回の上位人気馬に先着。
今回もすんなり障害をクリアできれば、トドワラ特別の再現は十分にあり得る。
相手はもちろん、サカノテツワンとコウリキ。
馬場マッチング上はこの３頭が抜けているが、ターコイズ特別、トドワラ特別ともに僅差４着のキンメダルも侮れない実力者だ。

◎ホクショウマックス
▲コウリキ
△サカノテツワン
△キンメダル
△フナノクン