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物理学コミュの2013年のノーベル物理学賞

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2013年のノーベル物理学賞はヒッグス氏ら2名に授与されることになりました。

ノーベル賞の受賞者予想をする専門家は、物理学賞に関しては、ヒッグス氏らが最有力候補だと言っていました。実際そのとおりになったわけです。背景には、やはりヒッグス粒子の存在が実験によって確認されたことが大きいでしょう。

受賞者の発表は、当初の予定よりは1時間あまり遅くなりました。夜7時のNHKニュースで受賞者の名前が報道されるかなと待っていましたが、ニュースの時間中は発表はありませんでした。協議していたようです。

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ノーベル賞 英ヒッグス氏らに
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2606620

スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2013年のノーベル物理学賞を、ベルギー・ブリュッセル自由大のフランソワ・アングレール名誉教授(80)と、英エディンバラ大のピーター・ヒッグス名誉教授(84)の2人に贈ると発表した。両氏は、物質に質量が存在する理由を説明する理論を提唱。ヒッグス氏はさらに、質量を与える役割を担う素粒子「ヒッグス粒子」の存在を予測した。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金800万スウェーデンクローナ(約1億2100万円)が贈られる。

 アングレール氏らの理論の根拠となったのは、08年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授(92)=米国籍=が提唱した素粒子にかかわる理論。また、ヒッグス粒子の存在を裏付ける欧州合同原子核研究所(CERN)=本部・スイス・ジュネーブ=の実験には、日本人研究者約100人も参加したが、今回の受賞者に日本の関係者は含まれなかった。

 ヒッグス粒子は、現代物理学の基礎となる「標準理論」が予言する、すべての物質に質量を与える役割を担う素粒子。素粒子は自然界の最小単位で17種類が予測され、そのうち16種類は1998年までに確認されたが、ヒッグス粒子だけが見つかっていなかった。CERNの大型加速器「LHC」で陽子同士を衝突させ、生じた粒子からヒッグス粒子を見つける実験を繰り返した結果、2012年にヒッグス粒子らしき新粒子の存在が確認された。13年10月には、この新粒子の性質も特定され、ヒッグス粒子の存在が確定した。

コメント(2)

ヒッグス先生、84歳での受賞おめでとうございます\(^o^)/ ヒッグス機構から50年近くでの受賞ですね。アングレール教授、しりませんでした…おめでとうございます。

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