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官能小説が好きコミュの扉の向こう側

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ドアを開けて中に入ると、そこは真っ暗だった。
ドアを閉め、しばらくドアの前に居ると、奥から悶え声が聞こえてくる。

暗がりに慣れた眼が、悶え声の方に拘束椅子に座わらされている裸体の女性を捉えた。

暗がりの中をゆっくりと近づいていくと、微かにモーター音も聴こえてくる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(指名した M嬢の恭子自身が考えた特別なコースが始まっていた。札幌に出張で来る時は、必ず翌日、休暇を1日とり、馴染みの恭子を指名して、SMクラブに立ち寄る圭吾であった。)

場所は、すすき野から少し外れている南六条通9丁目の一角にあるマンションの建物で、2階のフロアー全室を改装して作られている"SM館mood"である。

「いらっしいませ。お待ちしてました。」

会員制の表示のドアを開けると、フロントにSM嬢が2人座っていたが、立ち上がり、挨拶の言葉がしっとりとした独特な艶のある声が聞こえてくる。

予約番号と『五島圭吾』と名前を伝えると、部屋番号の書いてあるカードキーを渡された。

『お二人とも、 M嬢さんなのですか?』

「私は、美香、Mですが、美人の昴さんは、残念ながら、Sさんなんですよ。」

『美香さんは、夜、店外プレーはして貰える方ですか?』

「はい。紹介者が当会長ですし、しかも、引き締まった身体でイケメンの圭吾様のご要望ならば・・・個人的にも・・・どんな事でもご対応致します。」

『ありがとうございます。嬉しい一言ですね♬ 会議が終わり、札幌市内のホテルで宿泊する晩が、ひとり寝になるので、次回からの出張でお願いしようかな・・・』

「かしこまりました。店外ができない恭子さんの分もご奉仕します。楽しみにしてます。本日は、ごゆっくりとおくつろぎ下さいませ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さらに、拘束椅子にいる恭子に近づくと、真上のスポットライトだけが点灯した。そこには、黒の目隠し、ボールギャグを咥える口元から流れたよだれで胸はびっしょりと濡れ、乳首に重りが付いたクリップ、肉壺にはバイブが固定され、見えている部分が円を描いて回っていた。

拘束椅子は、タイル床の上に設置してあり、恭子は両脚を開いて拘束されている・・・股間の真下は、キラキラ光り輝く・・・大きな水溜りが既にできていた。

部屋数は、20部屋有り、すべて異なる造りになっていると聞いている・・・和風、洋風、監獄、地獄と部屋を選べる・・・最初に来た時、写真から恭子を指名し、部屋はお任せにした。

当日指名なので、事前の準備もなく恭子を壁の十字架に貼り付け、電マで弄んで逝かせたり、天井から垂れ下がる鎖に両手を吊り上げ、肉壺とアナルにバイブを特殊なショーツで固定して、悶える姿を楽しんだ。

仕上げに、裸体のまま両腕を吊り上げ、バラ鞭で尻を赤くなるまで打ち込んだりと、楽しい時間を過ごす事ができた。

たった約4時間、プレーよりも恭子さんと世間話をしている時間が多かった。昼ご飯を食べていない事を話したら、恭子さん達の食事を作る賄さんが、元ホテルのコックさんなので、洋風物は何でもできるし、お任せの和風もお勧めだと教えてくれて、和洋折衷のお任せで、遅い昼ご飯を頼んだ。

別れしなに恭子さんから、次回は4,5日前に予約をしてくれれば、特別なコースで対応すると教わり、その初めての指名が今日であった。

(まるで、私が恭子を絶対に指名すると自信を込めて案内をしてきた様に・・・東京に帰ってから、思っていた。)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つづく

コメント(5)

以前、管理人さまとお話ししていた時に、資料は無くなったけど、最初に書いた小説の出だしだけ覚えている・・・

管理人さまの好きな名前をお聞きして、管理人さまに小説を書きますと伝えた。

すると、イケメンの男性と絡みたいムード
この希望を取り入れて、少し前から、書き始めてました。

最初に出てくる点線までが、覚えていた出だしです。その後は、少しずつ通勤の合間などで、書き加えていた内容です。

不定期ですが、出来るだけ続けて書くつもりでおります。
よろしくお願いしますムード
扉の向こう側-2

圭吾は、黒の目隠しと咥えているボールギャグを外した。

「圭吾さん、お待ちしてました。」

『恭子さん、お待たせして、申し訳ありませんでした。』

「いえいえ。・・・もしかすると、早く来られるかもしれないと思って、予約の1時間前から、この様な姿で、ご準備をしてました・・・」

『えっ、1時間も前からこの格好ですか・・・感じやすい恭子さんだから、バイブで何度も逝ったのではないですか?』 

「は、はい。気を散らして、逝かない様にしてましたが、寸止めをしているようで、逆に普段のオナニーの倍以上感じてしまい、たくさん・・・お漏らしをしてしまいました。恥ずかしいです・・・」


『えっ、こんな処に、こんなに水溜りが・・・これが潮吹きなんですね♬』


「ええ、やだわ〜。圭吾さんのおもてなし方法を考えぬいての時間前からお待ちしながら、逝く姿をお見せするのが、予定以上にド変態の醜態を晒してしまいましたゎ・・・」


『恭子さんは、私が期待していた以上の淫乱な変態さんで、嬉しいですよ♬ 私もテンションを上げて、恭子さんの淫乱度をさらに上げさせて貰いますよ。』


「ああん、いや・・・また、逝きそう・・・圭吾さん、助けて・・・」


『助けてと言う事は・・・逝かせてって事ですね。良いですよ♬』


「嬉しい・・・」


圭吾は、恭子の全身を優しく触りながら、刺激を欲しがる処は触らずに、腹などの柔肌をなぜまわした。

顎をあげて悶える姿は、セクシー女優の仕草そのものであった・・・顎の下から、そっと指を添えて軽くキスをする。

恭子が舌を突き出して、私の口内を弄る。
牝のキスだ・・・この手のキスは嫌いではない・・・圭吾も自然に乳房を揉みだし、手を休める事なく、ディープなキスに応じていた。


「圭吾さん、焦らさないで、逝かせて・・・もう、我慢の限界を超えてるの・・・」


『限界を超えている・・・そうですよね、小刻みに、身体が震えてますから、一度、深く逝っておきましょう♬』


バイブのスイッチを一度切り、膨らむ肉芽に肉壺から軽く左手人差しの指先で絡めた淫汁を塗りこみ、小刻みに動かして、恭子の悶え方を楽しみながら、右手でバイブを抜き差しさせた。

しっかりと、バイブを咥えているので、スムーズな動きはできないが、バイブから震えが指先に伝わり、逝き恥じを晒すのが、待ち遠しくなっていた。

(もう少し、焦らしてみたくもなってくるから、性癖は単純でないと思いなおしてもいた。)


「あっ! うぅん、あっ、ああぁ〜」


スイッチを入れて、最強にした。
それが引き金になったかのように・・・


「いやっ! うぅん、あっ、ああぁ〜」


悶え声を高らかに上げながら、身体を硬直させたと思ったら、痙攣でも起こした様にガクガクさせて・・・逝き続けている。

バイブをもの凄いチカラで咥えているので、ガクガク動くのと同じ動きが、圭吾の手に伝わってきた。

30歳になったばかりの圭吾。イケメンの独身で女性経験は・・・周りが騒がしいのは当たり前であった。その圭吾であっても、今、見ている逝き姿の様子は、驚き・・・興味が湧いてきた。

圭吾は、部屋の片隅でズボンとトランクスを脱ぎ捨て、スキンを肉棒に被せて、ぐったりしている恭子の股間の間に入り、バイブを抜いた。


「圭吾さん、待ってたわ〜」


ちょっとパクパクと口を開けている肉壺に少し突き入れ、鬼頭だけを数回出し入れさせて、奥までとどかせて、そのまま止まった。恭子が腰を突き出し、締めてくるのを楽しでいる。

また、2、3度奥を突いて止める。そして休む時間とばかりに、完全に抜いてしまう。


「ダメ、抜いちゃダメです・・・」


『でも、今日は、前回約束してたので、菊門を頂きますよ♬』


「今日、準備に時間をかけて待っていたので、いつになく・・・もの凄く逝きやすい身体のコンディションなのです。ぜひぜひ、いつもと違う恭子の肉壺をたくさん味わって欲しいの・・・」


『なるほど、さっきの様子を見ていたので、よく分かります〜♬ そんな貴重な肉壺を味わえるって、とても嬉しいですね〜』



つづく
扉の向こう側-3



「圭吾さん…きて…」


『では、あらためて、挿入しますよ♬』


さっきも、締まりが良いと思ったことで、今度は、神経を肉棒に集中させて、ほんとうにゆっくりと挿入していく。

やっぱり、きつい・・・"まとわりつく感じがあり、これが正真正銘の名器か〜♬"と、自問自答して、ほくそ笑んでいた。


「いやっ! うぅん、あっ、ああぁ〜」


圭吾は、肉壺の締め付けを楽しみながらも、短時間で登り詰めてしまう気配を、肉棒から感じていた。

言葉では言い尽くせないが、圭吾の鬼頭に対して、肉壺内のヒダが、包みこむ様に絡まり、圭吾が動けば動くほどに、ザワザワと感じさせられてしまう。


『凄く気持ちいいですよ。このまま、逝きそう〜』


「嬉しいわ、安全日なので、中で良いわよ♬」


『あうっ、おうっ、おうっ・・・』


「凄い、ドクドクしてるのが、よくわかるわ」


恭子も圭吾が果てる前に逝っていたが、圭吾の肉棒のヒクつきに誘われて・・・後から逝きだした。


『恭子さん、潮吹きしてますよムード


「・・・だって、気持ち良いんですもん・・・」


生暖かい恭子の潮吹きをもっと観たくて、また奥を何度か突き、引き抜いた。

出てこない。ならばと、同じ事を繰り返して恭子の肉壺に刺激を続けた時・・・

恭子が腰を突き上げた。もしやと、圭吾は腰を引き、肉棒を引き抜いた。圭吾の股間全体は、恭子の潮吹きで、グッショリとなっていた。


『水鉄砲みたい・・・』


「やだわ。最近は、滅多にしなかった潮吹きなんですよ。見られちゃいましたね・・・」


『珍しいものを観て、また、興奮してきちゃいましたよ!』


「圭吾さん、元気いっぱいですね。私、直ぐにでも来て欲しいゎ・・・ね、きて。」


『これは、抜かずの2発とかってヤツですね。では、遠慮なく・・・うっ、締め付けますね。』


圭吾は、部屋の中をあらためて見回し、ベッドが有るのを見つけた。その他には、木馬が置いてある。まずは、ベッドに移ろうと、挿入したまま、恭子の身体を拘束している手脚のベルトを外していった。

圭吾は太腿の裏から太腿を掴み、前かがみになり恭子に自分の首に手を掛けて、ぶら下がる様に伝えて、担ぎ上げた。


『初めての駅弁ファックですよ。』


「私もこの施設で初めて、されちゃってます。落とさないでくださいね。」


『ベッドまで、歩きますから、しっかり捕まっててください。』


恭子は落ちたくないので、しっかりしがみつき、圭吾は、絶対に落とせないからと思って、しっかりと抱えている。しかしながら、せっかくファックしているので、突かないと意味がないとも思い直していた。

ふと、閃いた。
(バウンドさせよう。)

歩き出す前に、恭子を両腕で上に抱え上げて、股間に力を入れたところで、落とす(落とすと言っても、力を抜くだけだ)と、恭子の奥に鬼頭が突き刺さる様になる。


「あっうっ」


「ああっうっ」


「ああっうっん」


顔をのけぞらせ、口を開けて、何かを吐き出す様な仕草をしだした。



つづく

>>[4]

小説を書く事は、普段の生活に"ゆとり"が
不可欠でしたが、今回までわかりませんでした

6月に母親が入院して、入院中に
脳梗塞になり、先週末に納骨式を済ませました

あとは、喪中葉書を出すだけで
今年のイベントは終わります

これで、小説の続きが書けるかも・・・

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