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土曜日は冒険者コミュの「魂を喰らう墓」の設定について

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舞台
○チャルト
 南方にある島国であり、島の大部分がジャングルで覆われた土地で、高温多湿で年間を通じて雨が降る。
 気温は通常、日中は摂氏35度くらいまで上がり、夜間でも摂氏20度を下ることはめったにない。
 年中雨が降っているが振り方は霧雨から滝の土砂降りまで様々であり、大雨の降る日はしばしば熱帯性暴風雨が発生する。
 島の北側にあるナイザンアル港を中心として交易が栄えているが、海岸線とその付近の一部以外は前人未到の大地であり、何があるかよく知られていない。
 
導入
○死の呪い――という謎の病が発生したのは二旬(20日)ほど前のことであった。
 ある日を境に死者を復活させる呪文が効果を表さなくなった。
 また、かつて死より蘇ったことがあるものが日に日に衰弱し、死を迎えるようになった。
 冒険者達一行は、その病を、呪いを解くカギを求めてチャルトへ向かう。
 チャルトの奥、そのジャングルに眠るものの正体をつきとめるために――

冒険
 物語が始まる前に語るのは興ざめかもしれないが、チャルトで調査すればわかる情報について記する。 
○チャルトの地は過酷である。
 チャルトを旅するものは、高温多湿により常に脱水症状の危険がある。
 一日に必要とされる水の量は最低2ガロン(7.6リットル)であり、不足した場合は消耗を受ける可能性がある。ただし、チャルトの河川や大地で発見される水はそのままでは飲料に適さず、煮沸する必要がある。雨水を飲料水にするためには道具を購入する必要がある。
 また、チャルトの未踏の地を旅し、方向を見失うのを避けるためには信用できる案内人を見つけ、雇うのが最適だと言われている。
○かつてチャルトの奥地には王国があったとと伝えられる。
 それはすでに滅んだといわれているが、その王国を滅ぼしたアンデッドたちがジャングルを彷徨っているいると言われている。

 

コメント(4)

 少しずつチャルトの情報をコメントしていこうと思います。

 まずはチャルトの政治や島の概要について

 チャルトには、かつてオムーという国があったが今は滅んでおり、オムーが滅んだ以後、国と呼べるものは存在しない。
 ゆえにチャルトには支配者と言えるものは存在しない、とされている。
 チャルトの大半は前人未到の土地であり、かつてオムーがあった場所も忘れ去られている。
 人々は海岸や河川の周辺を開拓し、かろうじて町や村を作り生活している。
 チャルト周辺にある入り江などを利用する海賊や邪悪な種族の居住地なども点在しており、文明地と呼べるのは、チャルトと大陸を結ぶナイアンザル港だけである。
 そしてナイアンザル港を実質的に支配するのは、商人王と呼ばれる数人の大商人たちである。
 だがその支配が及ぶのはナイアンザル港とその周辺だけであり、チャルトの実質的な支配者と呼べるのは、大陸奥深くに潜んでいるアンデッドであるかもしれない。
 ナイアンザル港の大商人についてお話しますが、その前にNPCのデータについて説明します。
 5版のシナリオにおけるNPC達は、基本的にPCと同じようなデータを持っていません。
 MMやその他サプリメントなどに乗っているクリーチャーデータやNPCのデータを使用しており、必要に応じて種族特徴を追加したり、技能を追加されていたりします。
 そのため、例えばPCと一対一で戦えば絶対勝てないような人物であったとしても、権力者として絶大な力を持っていたり、優れた能力(知性と経験)を備えていることがあると考えて下さい。
 
 ナイアンザル港及びその周辺の実質的支配者である商人王は7名。
 ナイアンザル港は、それら商人王らの協議により緩やかに治められています。

○イーフォン・タルローア(ヒューマンの貴族:男性)
 取引品目:獣と獣の調教
 乗騎やペットとして買うことが可能な恐竜やトカゲ、動物の調教や販売を行っている。

○エキニアファ(ヒューマンの元剣闘士:女性)
 取引品目:武器、盾、旅行用品、雨水収集具、蔵、荷車、カヌー
 ナイアンザル港の闘技場の英雄。
 あらゆる種類の非魔法の武器と盾を販売しているが在庫のほとんどは火打石でできたダガーとイックルワ(木の棒の先端に短剣ほどの長さの穂先を付けたチャルト特有の槍)と爬虫類の皮を張り付けた盾である。
 少数の選りすぐり武器には魔法を付与してもらい、それを販売していることもある。

○クウェイオーセ(ヒューマンの司祭:女性)
 取扱品目:果実、ワイン、エール、テジ酒、油、香料、虫除け剤
 テジと虫除け剤を生産し、販売する交易商人を雇っている。

○ジェサミーン(ヒューマンの暗殺者:女性)
 取扱品目:植物、毒、暗殺
 ナイアンザル港でも殺人は違法である。
 彼女は、殺人許可証を発行する独占的権限を有している。
 追加料金を払えば彼女の手の者たちが許可状による殺人を代行する。 

○ジョボール(ヒューマンの斥侯:男性)
 取扱品目:案内人、傭兵
 ナイザンアル港にいる案内人と傭兵を斡旋している。

○ジョンシー(ヒューマンの貴族:女性)
 取扱品目:宝石、宝飾品、衣料品、鎧
 宝石やカラフルなチャルト風の衣装、非魔法のレザー、スタテッドレザー、ハイド・アーマーを取り扱っている。

○ワカンダ・オータム(ヒューマンの魔導士:男性)
 取扱品目:魔法と知識
 知識、情報、失われた伝承、ポーション(アンコモンまで)、呪文の巻物(2レベルまで)を取り扱っている。
 
 チャルトにいるクリーチャーについて記載します。
 第4回からの舞台になるオムーで遭遇する可能性があるので、念のため。

 これまでの旅の最中の休憩中に、イークーやアータス・シンバーに聞いたと思ってください。

〇アルミアラージュ
 大柄で臆病なウサギ(小型)。額から1ftほどの角が生えている。

〇ヴェジピグミー
 粘菌の体を持つ人型生物(小型)。通称かびっこ。

〇エブリー
 大型の鳥。チャルトでは盗みや誘拐などの罪を犯して神々から罰せられた邪悪なヒューマンの生まれ変わりと考えられている。

〇カマダン
 豹の肩から6匹の蛇が生えているネコ科の捕食獣(大型)。

〇グラング
 カエルに似た人型生物(小型)。

〇ジャークリ
 大型の蛇(体長15ft)

〇ソーニー
 ヴェジピグミーと一緒に住む四つ足のキノコ。

〇ゾーボ
 コアラに似た雑食の動物(小型)。気性が荒く獰猛。



 
 続きです。

〇スゥ・モンスター
 器用な長い尾をもつ邪悪な霊長類(中型)。

〇フレイル・スネイル
 フレイルのような触手を持つカタツムリに似た地のエレメンタル(大型)。
 無傷の貝殻は金貨2500枚の価値を持つ。が重量が250ポンドある。

〇フロギーモス
 像に近い巨体を持つ水陸両性の捕食獣(超大型)。
 カエルに似ているが4本の触手と3つの目柄を持つ。


 これらのモンスターに遭遇し、モンスター識別を行う場合、d6を振って奇数が出たなら、イークーまたはアータス・シンバーに聞いたことがあるとして、ボーナスアクションなら通常で、アクションなら有利で判定を行うことができるものとします。


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