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仮想通貨懐疑派の会コミュの仮想通貨の根幹であるブロックチェーン・テクノロジーとは

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仮想通貨の根幹であるブロックチェーン・テクノロジーとは
(出典:https://genxnotes.com/post/id/what-is-blockchain-technology
*−−−−−−引用開始−−−−−−*
仮想通貨の根幹であるブロックチェーン・テクノロジーとは
2014/08/18 2018/02/18

ビットコインを開発した謎の開発者、サトシ・ナカモト、はインターネットの誕生以来の革新的なテクノロジーを発明しました。

これを「ブロックチェーン・テクノロジー」と言います。

では、この技術の何がどうすごいのかを解説していきます。

Table of Contents [hide]

1 ブロックチェーンは皆で監視しあう分散型のシステム
2 ブロックチェーンを応用したら、全ての仲介役を省くことが可能になる
3 国のパワーではブロックチェーンを止められない

ブロックチェーンは皆で監視しあう分散型のシステム

ブロックチェーンは分散型のコンピューターネットワークであり、中央集権を置かずにして信憑性のある合意に到達する方法を可能にする技術です。
分散型のシステムは世界中に点在するパソコンにデータを置くことで、(一つの場所にデータを置かないようにして)壊すことができないネットワークを作る技術です。

その分散型のネットワークを認証システムをすれば、中央集権が不在でも信憑性のある合意を達成させることができます。

分散型システムを止めるには地球全体を壊滅させるほどの隕石が宇宙から降ってくるか、全世界の機械類が同時に破壊されてしまうほどの大規模な太陽風に襲われるかぐらいの災害が起きる必要があります。

なぜなら、データを保持する全てのパソコンを壊さなければ、ブロックチェーンは複製しながら復活することができるからです。

ブロックチェーン誕生以前は、全てのトランザクションはVISAやPayPalや銀行などの第三者機関を通して行わなければなりませんでした。

従来のモデルだと第三者機関が中央集権として絶対的な力を持っていたわけです。ですから、これらの第三者機関が「このトランザクションは有効であり、正しい」と言えばそれが正解になってしまっていたのです。

しかし、ブロックチェーンを使えば第三者機関を通さずにしてトランザクションのコンセンサス(合意)を得ることができるようになりました。つまり、買い手と売り手が直接取引できてしまうのです。

ビットコインのブロックチェーンでは数字を管理しているので、「通貨」として利用することができます。

帳簿が全世界に向けて公開されているので、人それぞれのウォレットにはいくら入っているのか(正確にはいくら使うことができるのか)が分かるようになっています。

したがって、ブロックチェーンを騙すことは基本的にはできません。

例えば悪い人が「俺のウォレットには10000BTC(ビットコインの単位)入っているぞ!」とウォレットの残高を偽装しようとしたとしても、その人のウォレットに10000BTCが入っているという記録がブロックチェーン上にそもそも存在しないことが皆にバレているため、その悪い人が自分の持っている以上の仮想通貨を使おうとした時点でそのトランザクションが拒否されます。

全取引履歴のデータが世界中に散らばっていて、皆でシステムを監視しあっているため、特定の人によるシステムのハッキングを防止することができるのです。

このように皆で構築するネットワークがブロックチェーン・テクノロジーであり、世界を変えてしまう革命的な技術なのです。

ブロックチェーンを使えば、一部の力を持った者に支配されることなく、世界中の人と自由に取引をすることが可能になります。
ブロックチェーンを応用したら、全ての仲介役を省くことが可能になる

ブロックチェーン・テクノロジーは通貨としての利用に留まりません。

ブロックチェーンは現在第三者機関に頼っている全ての業界の仲介役を取り除くことができ、第三者機関に頼らずにして回る世界を構築することができます。

例えば、日本株を買いたかったら現在は証券会社を通して証券取引所で株を買い、株の保管・管理は証券保管振替機構(通称ほふり)を通して行われます。

もしブロックチェーンを使えば、わざわざほふりなんて通さなくても株式の保管・管理を自分自身で行うことが可能になります。

また、インターネットのドメインを買いたいなら、現在はICANNという第三者機関を通して行われます。

もしブロックチェーンを使えば、ドメインの所有権の管理を第三者機関を通さずに行うことが可能になります。もちろんドメインだけに留まらず、不動産や車などの所有権をブロックチェーン上で管理すれば、第三者機関を通さなくてもよくなります。いままで紙ベースでやっていた全ての契約はブロックチェーン上での契約に置き換えることができます。

また、投票ソフトウェアを開発して、投票結果をブロックチェーン上に残すようにすれば、不正が一切できない国民投票のシステムを作ることだってできます。

ブロックチェーンの可能性は無限大なのです。
国のパワーではブロックチェーンを止められない

仮想通貨のブロックチェーンは国の力を持ってしても(インターネットを完全に排除できないように)止めることはできません。なぜならシステムのコアが世界中に分散されているからです。

インターネットがフィルターされたとしても別の国に行けばこの問題は解決してしまうように、一つの国が仮想通貨を禁止してもその国を出れば、また使えるようになります。

もし国が本気で仮想通貨を完全排除したかったら、世界の全ての国が同時に排除にあたるしかありません。しかし、世界の全ての国の意見が満場一致することはまずありえません。全員の意見が一致するのならそもそも国が分かれていること自体がおかしいからです。

したがって、仮想通貨とそれを支えるブロックチェーンの普及は誰にも止められません。ビットコインがいつか滅びたとしてもブロックチェーンの概念はもはや消し去ることはできないので、そのときはビットコインが別の仮想通貨に取って代わられるだけです。通貨がインターネットに出会い、全てが根底から変わってしまったのです。

ブロックチェーン・テクノロジーの誕生はインターネットの誕生に匹敵するくらい革新的な技術だと言えるでしょう。

Genx

仮想通貨をやるなら、これからはBitShares(ビットシェアーズ)の時代です。中央集権型の仮想通貨取引所が次々とGOXしていく中、BitSharesを使えば誰にも頼らずにあなたの大切な「財産」を守り、「自由」を手にしながら、より充実した「人生」を生きていくことができるからです。

*−−−−−−引用終了−−−−−−*

これを読んで、なるほどなどと思う人は、いくつかの根本的な前提を自分で疑った方がいいです。

「みんなで監視できるから、不正ができない」

この一点を中心に見て見ましょう。

前提条件は、

1.監視するハードが正しく機能していること。

2.監視する、人間系が正しく機能していること。すなわち、人間を含めたソフトが正しく機能していること。

3.貨幣の機能の「権力の支配手段」としての考察がないこと。


この三つがポイントだと思います。

1.「監視するハードが正しく機能していること。」

(1)まず、CPU(半導体)に根本的なバグがあることが分かっています。
バックドアから侵入して好き放題にする能力があるわけです。
その能力者にとっては、どんな頑丈な鍵をかけても、鍵そのものを鍵でなくしてしまう能力を持っているのですから。
これは、コンピュータシステムというものが、正常に機能するという前提が間違いなのです。

(2)「1台でも正常に機能するのがあれば復元できる」
これは、1台くらいは正常に機能するコンピュータが残るという前提に立ってます。
CPUは、原罪的にバグを抱えている。
これをソフトの問題として考えるなら例えば2000年問題というのがありましたがそれを例に。
CPUに埋め込まれたプログラムなど誰も知りません。バグとはプログラムそのものです。
一斉に2000年問題にCPUが引っかかる状況を連想してみてください。

そもそも、30億人のコンピューターの20億人のコンピュータが間違ってデータ認識をして、それで、暗号通貨システムが正常に復元できると思いますか。ありえません。

高高度核爆発による電磁波攻撃というものもあります。地球的規模でデータが消える現象も可能です。


2.「監視する、人間系が正しく機能していること。すなわち、人間を含めたソフトが正しく機能していること。」

いわば、「監視する人間が正義の人間である。不正は暴かれ正される。」
あるいは、「監視するソフトが正義のソフトである。不正は暴かれ正される。」

すべての人間がそんな神様のような存在ではありません。バグのない巨大システムはありません。必ずバグはあるのです。穴は作れるのです。それが現実のコンピュータシステムです。

若干視点を変えて言えば、中国の紙幣は、ある一定の偽札が当たり前のように現金として回転しているそうです。誰も偽札だといって騒がない。
いったん流通して広がった通貨とはそういうものです。
このとき、このコンピュータはバグに感染していない正しい判断をしているといっても、
そうではない判断をしている無数のコンピュータがあって、流通している通貨に対しては、もう打つ手はないでしょう。
偽札なら見逃して中国方式で流通させることも可能ですが、このコンピュータシステムでは流通し、このコンピュータシステムでは引っかかる、そんな状況では、中国の偽札の流通出回る経済にもならない。



3.「貨幣の機能の「権力の支配手段」としての考察がないこと。」

ここが最大の穴です。

通貨の発行量を恣意的に変えられない。不正がない。

誰がこんな事正しく実現できるでしょう。

表向きと裏とは違うのです。

数字で取り決めている。

その検査を頭のいい正義のコンピュータがやる。

しかし、人間系でそれを誰もがチェックできるわけではありません。
スルーなど、頭のいい連中には簡単にできる、それが、頭のいいコンピュータ技術です。バックドアはある、それがコンピュータに対して抱く正しい現実の認識です。

中央銀行は現実に不正をしています。国家の金を盗むシステムが今の、中央銀行が通貨の発行権を持つシステムです。

ダブルスタンダードです。誰にもわからないようにできています。いや、中枢の人々は知っていますが、見て見ないようになっているわけです。

そうして、金を盗んで、世界は1%オリガーキーと99%の貧困という、オリガーキーの支配が実現できているわけです。

通貨に関してはこれをお勧めします。

「公共貨幣」山口薫著 東洋経済
3800円

仮にすべてのが神業のごとく技術としてうまくいっても、
中央銀行が国債を発行するシステムがある限り、中央銀行は金をかっぱらうことができます。
100%間違いのない正貨としての暗号通貨を。


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