象眼３ｒｄコミュの１０６＃国際法違反を続けるロシア侵略戦争／第２のウクライナが始まっている

現時点までの総括的な事をＵＰしようとしていたが、コレが先だろう、と。
その前に表題について。
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＜国際法違反と侵略戦争＞

★国際法違反を続けるロシア侵略戦争★

象眼では、表題を「ウクライナ」→「ウクライナ戦争」→そして、
「ウクライナ侵略戦争」と意図して変えてきた。更に今回のような表題に
してみた。これにサブタイトル「負けてもウクライナの勝ち！」を加えたい
ところだ。

いまだに「ウクライナ侵攻」などとウソを言う輩がおる。
侵攻ではない。侵略だ。これで有罪ポイント１。
更に侵略でも足りぬ。国際法違反を続けている。有罪ポイント２。

歴史的経緯としてウクライナにも悪しき点は多々ある。それは否定しない。
そんな事は、露を追い出し、戦争前に原状復帰させ、庶民の暮らしが戻った後、
好きなだけ、ドチラがああだこうだ、議論すればよい、というか、
ウクライナの罪をすべて並べても、露がやってきた悪行には及ばない。

そして、象眼で本件を上げた１発目から「負けてもウクライナの勝ち！」と
言い続けてきたし、今も１ミリも変える必要がない。

　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
　国際法を破った輩の武力が勝って、その被害者が負ける
　そんな事が起これば、人類の平和など吹き飛んでしまう
　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

だから、たとえウクライナが軍事的に負けたとしても、国際秩序の点で
露は絶対に負けさせなければならないのである！という旨で「負けても
ウクライナの勝ち！」なのだ。

親露派は「欧米プロパガンダに騙されている。事実を見ろ！」と言う。
しかし、小生にはプロパガンダなど関係ないし、プロパガンダなどに
ハマらない。何故か？

小生にとって常に見ている事実は、
・露が国際法を犯して他国に侵略した
・露が国際法を犯して民間人＝民間施設を攻撃している
・それをずっと続けている
これだけだからだ。
これを「欧米のプロパガンダだ！」と言うなら、親露派とはウソつき集団か、
バカ集団か、のドチラかになる。
もし、これが欧米プロパガンダで、
・露は国際法を犯しておらず、他国に侵略もしていない
・露は国際法を犯しておらず、民間人＝民間施設を攻撃していない
が事実なら、小生は欧米プロパガンダにまんまとダマされている事になるが、
１兆パーセント！そんな事はない！露は最初からずっと国際法違反を続けている。

そもそも、戦争中の戦場で何が起こっているか？など、誰にも解らない。
すべてが終わり、世界の調査団がじっくりと、アチラを掘り、コッチを壊し
隠された死者と、国外に連行された民間人と兵隊をすべて調査し終わるまで
両軍隊の罪業は解らない。解らない事をアレコレ推論しても無意味だ。
解っている事は（くどいが重要なので繰り返す）、
・露が国際法を破って、他国に侵略戦争をした事
・露が国際法を破って、民間施設＝電気インフラなどを攻撃している事
である。

本題
↓
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＜モルドバ／第２のウクライナ＞

　本番組は「国際法違反を続けるロシア侵略戦争」の解説として、現在、小生が
　最も頼りにしている番組である。基本スタンスは反露だが、その上で、両論
　併記の作法も守っている。
　レギュラー・コメンテーター陣も、ご意見番１名は固定だが、他に国際政治／
　軍事／露ウクライナ情勢専門家など毎回２名、合計１０名程度と、とても多い
　専門家をローテーションで起用する事で特定コメンテーター路線にならないよう
　バランスされている。
　また、素材としてウクライナ政府高官や、戦場のウクライナ兵の小隊長と
　ネット電話でやり取りするなど、戦争当事者に当てている点は他にはない
　特徴だ。ウクライナ兵が戦場でノートＰＣをフル活用しているのも、現代戦争
　を実感させる。

　２４'２２〜５２'００まで２８分と長いが是非。
　現在の侵略戦争の背景が、モルドバの事から理解できる。

　(2023/03/08)
　報道１９３０
　政権転覆計画／第２のウクライナか
　モルドバ狙うプーチン氏の目的
　https://youtu.be/5c8ronNb3_o?t=1462

国際世論がモルドバでの露の蛮行を放置すれば、確実に露は、
・モルドバで国内紛争を起こし、親ロ派住民の安全を守る為との口実で侵攻し
・軍事を背景に親ロ派民族国家を作って、
・モルドバ国内をメチャクチャにするだろう

ウクライナで過去、露がやった事とまったく同じ「やり口」を、凝りもせず
やろうとしている。あまりに露骨で解り易い。
ウクライナ人から見れば「デジャヴー」だろう。

こうして、旧ソ連邦の小国は露から離れて行ったのだ。
それを妨害し、他国に内紛を起こし、属国化してきたのが露だ。
それを嫌い、自由民主国家への再建を目指す小国が安全保障として
ＮＡＴＯに加入していった。黙っていれば、露が軍事で属国化するから。

★すべて！露のせいでＮＡＴＯが拡大した★

これがＮＡＴＯ拡大の原因の事実＝ファクトだ（以前、象眼でも述べた）。

×ウソの原因
因）ＮＡＴＯの画策によって
果）独立小国がこぞってＮＡＴＯ参加した

〇真の原因
因）露が軍事力を背景に属国化を強要した為に
果）独立小国がこぞってＮＡＴＯ参加を願った

すべて、露が元凶なのだ。それと軍事独裁。
マットウな露国民も多くいるだろう・・・とは思うが、あえて反対する。
露の軍事独裁体制とその統治者がすべての元凶なのだ。
それを結果として容認している国民も同罪である。
例えば
・数十万、数百万の国民が全土１０数カ所で一斉に抗議デモ／暴動して、
　国家中枢を大混乱させれば
・軍事独裁など（少し大げさだが）１夜で倒れてしまう
それをしない露国民は、国際法違反を続けるロシア侵略戦争を賛成して
いるとみなすしかない。

多くの人間が無意味に死んでいるのだ！
露国民の複雑な心情など思んばかる必要はない！
戦争反対を表明せよ！軍事独裁を批判せよ！
露国民が揃って、それをした時＝多くの無意味な死をホンキで止めたい！と
実行したなら、その後、露国民の心情に目を向けよう。それまでは露国民も
同罪だ！と言い続ける。
（憶測で決めつけるが）
事実として露国民の若者は、
・ミサイルの飛来しない安全な場所で、
・大学の合間に撤退したマックやスタバのバッタモノのショップで
　ファーストフードを食らって満足しているのだろう？
・ウクライナでは、オマエたちの国から毎日１００発ものミサイルが飛来、
　着弾し、電気のない地下で子供たちが勉強しているのだ！
・人として良心の呵責もないのか！
・そんな露国民のオマエたちは殺戮者と同罪だ！

同罪なのが日本の親ロ派だ。
日本の親ロ派は「露こそ被害者！という明白なウソ」から１ミリも動かない。
これだけずっと国際法違反を続けても「露が欧米のワナにハマったのだ」と
どこまでも「被害者の露／主犯の欧米と子分のウクライナ」という妄想を
真実だと認識し続けている。
親ロ派には正常思考もなく、自省内省もなく、罪悪感もなく、自己嫌悪もない。
だから、
・国際法を破って一方的に侵略戦争をしても
・国際法を破って一般市民のインフラ攻撃しても
・それでも「ウクライナも悪い」などと堂々と言えるのである。
ココまでくれば、もはや、議論すらできない。