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象眼3rdコミュの126#ちょっと気になる紅白

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 出場リスト
 https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist74/

今や日本の遺産の域にある紅白だが、実は・・・気になる部分がある。

・ブラックビスケッツ
 https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics74/topics_231216-1.html

 50歳を前にしたビビアン・スーが今、どんなパフォーマンスをするか
 興味はあるにはあるが、おそらく2人の芸人が笑いを取りに行って、
 ゲンナリするのだろうとのネガ。笑いは捨て、マジメにパフォーマンスに
 徹してくれればイイのだが・・・。

・LE SSERAFIM
 https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist74/red/lesserafim.html

 Kユニットらしいが、それはどうでもイイ。
 曲名「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-」
 
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 「feat. Nile Rodgers」
 な・な・な、ナイル・ロジャース???
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ナイル・ロジャースは
 ディスコブームの全盛期1978年「Le Freak(リ・フリーク)」で
 爆売れしたCHIC(シック)のカリスマ・カッティング・ギタリストで
 超超高名である(ラジオでリアルタイムに聴いている)。

 Le Freak
 https://youtu.be/aXgSHL7efKg

 リ・フリークのイントロのカッティング・ギターは、
 SPEEDのBody&Soulがパクっている。
 当時、地上波が終了する前の時間合わせで、無名の曲たちが天気予報の
 画面にダラダラ流れ続ける番組があった(PVも放映してたかな)。
 ある日、Body&Soulが流れ「ゲッ!シックやん!なにこの子供たち?」
 それがSPEEDとの出会いだった。

 今もギタリストが選ぶカッコイイ、カッティングギターの名曲として
 誰もが必ず上げるリ・フリーク、そしてナイル・ロジャース。
  個人的にはカッティングギタリストなら
  1、アル・マッケイ(アース・ウィンド&ファイヤー)
  2、ナイル・ロジャース
  となる。

 その「ギターの神」が、一体、どんな経緯で
 (Kファンには申し訳ない)
 Kポップごときに絡んでいるのかw。
 気になる。同姓同名の別人?・・・だったら笑うが、まあ「Nile Rodgers」など
 2人といないので本人で間違いないとは思う。

===========
Kはモノマネから脱却を
===========
 Kにはネガな気持ちがあるにはあるが、昔ほどではないし(もう飽きたw)、
 そもそも音楽は差別しないので平等に聴いている。只、公平なKの評としては、

 ・Kはいまだに米ヒップホップのモノマネの域を出ず、
 ・しかし、米にゾロゾロいるホンモノに並ぶハズもなく、
 ・そんな追従はやめ、(そんなモノがあるなら、だが)K民族が持つ独自の
  メロディ/ビート感(ノリ)/感性を音楽で表現してほしいし、日本人と
  しても、それを聴きたい(米のマネなら、ホンモノの米を聴くし)。

 ★★★ アジア音楽は、欧米のパクリで喜ぶ時代は終わっている ★★★

 ベビメタちゃんは、海外音楽シーンを見すえつつも、一切迎合せず、日本語で
 押し通した。ダンスもヒップホップの要素など一切ない。自分たちの言葉と感性で
 パフォーマンスを続けているが、それでも多くの国/言葉/民族から支持されている。

 2023年は、世界中をツアーし「世界の普通のロックアーティスト」になっている。
  アジア/豪州
   https://gekirock.com/news/2023/03/babymetal_world_tour_2023.php
  北米ツアー全29公演完
   https://youngguitar.jp/news/babymetal-finishes-north-american-tour-2023

 観客動員が少ないのは、まだまだ大御所の域には遠いからだ。1万人以下の小さい箱
 「ドサまわり」は、すべてのロックアーティストが通る道だ。しかし、小さい箱でも
 世界でファンが入ってパフォーマンスできてきる、という事実=キャリアは重要だ。
 SNSでコアファンが視聴数を稼いで、売れてるように偽装する国とは大違いである。
  普通のロックアーティストから一流の域に行けるか?
  世界の巨大アリーナを満杯にしてツアーできるか?
  世界のロックフェスで常に大トリを取る存在になれるか?
 簡単ではない。世界でも、ほんの一部の限られたアーティストしかいない。
 ベビメタちゃんが、その域まで行けるとは正直、思っていないが、ヴォーカルのスーは
 人種も違う、言葉も通じないオトナを曲1発で泣かせるという異能のカリスマ性をもって
 いる。期待はできる。

脱線した。戻す。

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ブラック/ヒップホップ、もういいよ
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 最近のポップはヒップホップ系をベースに、途中でラップを入れてくる手のモノ
 がよくある。歌詞も昭和の「韻を含む」ではなく、ラップのライム・フィールが
 多い。では、そうしてグルーブ感が増しているか?といえば、そんな事もない。
 単に16ビートに譜割りしているだけで、グルーブ感になっていない。

 (英語の言葉のライムが出すグルーブ感は、やはり、英語の韻に依拠しており、
  意味やノリも英語でキマる。単に日本語をのせても、同じグルーブ感は出ない。
  結果、日本語の歌詞の言葉のチカラが減って、グルーブも増さない。
  だから、前述、Kのモノマネ=追従はやめた方がよい、と。日本も同じだ)

 ・そもそも、小生個人が、何でもかんでも「ヨーヨー」とヒップホップ
  ブラックさえ、やっとけばクール/カッコイイという感覚がまった無く、
  逆にダサく感じる。
 ・ご本家の米ブラック・ヒップホップ自体に新鮮さ/斬新さを感じず
 ・曲もスタイルも、テッパン化した古臭い王道演歌のノリでしかない
  (はいはい、そうきて「ヨー!」ね?はいはい、お約束!お約束!)
  ミーシャも「日本語、普通に言えねえのかよ!」ハッキリ言ってキラいw。
  (ファンの方、申し訳ない)
 ・今なら、米国カントリーの方が刺激的だと感じる。

とまあ、好き勝手に言えるのも音楽のよいところ。
小生が正解でもないし、音楽に正解はない。だから、誰でも気軽に楽しめる。

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PS)

パフュームと福山が2009年の60回から連続出場中なのも特筆だ。
パフュームは2008年59回から。

両者とも、目立った活躍をしているわけではない。まあ、アミューズの営業の
チカラなんだろう。
伊藤蘭=キャンディーズは所属していたわけではないが、アミューズ立ち上げに
深く関わっている(松崎澄夫と大里洋吉)。

紅白は
何年か前(コチラもアミューズの)前述ベビメタちゃん初出場もあって超久々に観て、
昨年もなんとなく観ているが、感想は「どの歌手もナマ唄がヒドくヘタだな」
であった。ネットで歌唱力が高いとされる若手は期待したが、ほぼ全滅。
音程キープもダメで、マイクにキレイにのる安定した声量もコントロールできず・・・。
往年の昭和アイドルの方が、過密スケジュールで毎日、テレビで唄わされていたので、
ヘタのレベルなりに、一定の歌唱力をキープできていたように思う。
(単に聴きやすかった)
メロディも昭和アイドル曲の方が豊かだったと思う。

それ程、ヒドく感じた唄だが、ひょっとするとミキシングの問題かな?とも思う。
テレビは、スピーカーで聴くし、家庭団らんのリスニングポイントだと、中音域を
上げて聴き易い音にした方が人間の声には安定感が出る。
ライブコンサート会場のような大音量/高音質のハイレゾ・バランスを一般家庭の
テレビでやってしまうと逆に高域/低域が効き過ぎて、演奏はよいが、唄の良さが
出ない。

紅白の音屋はプロ中のプロなハズだから、その辺はよく解っていて、家庭視聴に
あわせて、丸くしていると思うが、ひょっとするとライブコンサート会場のような
高音質を何も考えずに狙って、逆に失敗しているのかも知れない。
すべて、中音域の音量をコントロール/キープできない歌手側に責任はあるのだが、
それを音作りで誤魔化すのもプロの音屋の腕だ。

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