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象眼3rdコミュの125ー4#年末棚卸しー4/パレスチナ問題

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どうも・・・小生の所感は世間とマッチしないことが多くて面倒くさいw。
ココまでイスラエル/ユダヤ民族が批判されることは不思議だ。
以下、中東専門家の分析とまったく異なる視座で述べるが、まあ、小生が
中東専門家と同じことを言っても意味がない。

調子にのって批判すると死刑宣告されるかも知れないのでw、誤解無きよう、
すべての神と教義を冒涜しないように注意して述べる。

==========
まずは強盗を追い出す
==========
今回の戦闘の概略は簡単だ。
・国際法違反かつ戦時国際法違反のハマスのテロが元凶である
・やるべきは、人質を早急に取り戻すだけ
・テロを鎮静化させ、テロ主要者を逮捕して裁判にかける
これで終結。基本はとても簡単だ。それでも戦闘が長引いているのは
テロリストが人質を解放しないからだ。解放すればイスラエルが武力侵攻する
大義=言い訳も消える。人質がいる以上、イスラエル軍は人質解放の大義で
何年でもずっと武力侵攻することができるし、イスラエルならやりかねない。

以上に異論はなくスッキリと次の議論に進めるハズだが、妙なオマケがつく。
「ハマスが悪い事は悪いが、しかし、イスラエルにも・・・」
という、あの
「露は悪い事は悪いが、宇にも・・・」
の文脈と同じ「妙〜な因果の因ズラし」が起こっている。
・まず、強盗で押し入った犯人は誰か?を問い、
・その暴挙を止めさせる、
・犯人の個人的な過去の事情は逮捕した後の裁判で好きなだけ論じればよい、
・強盗が立てこもっている現在、鍵をかけない方も悪いから・・・などと
 ドチラが悪いか論をするバカはいない。
・サッサと強盗を逮捕し、被害者を救出し、裁判ですべてを明らかにする

しか、やりようがない。しかし、宇の侵略戦争も本件も「強盗が悪い!すぐに
追い出せ!」と普通の事を言うと「否!」という論が出てくる。

本件は国連決議の多国籍軍でテロを掃討してもよいところ、イスラエル軍が
強いので1国だけで対処できるわけだ。もっと軍事力が弱く、1国だけでは
人質救出が困難な場合なら、多国籍軍が発動していただろう。
(本来は多国籍軍で処置=武力掃討してもいい案件である、という事は自覚
 しておくべきだ)

===============
イスラエルが侵攻する為にやった
===============
イスラエルに、こんな武力挑発すれば、日頃からテロを無力化すべく虎視眈々
(こしたんたん)と狙うイスラエルに武力行使の口実を与えてしまう事など
世界中の誰もが理解している。勿論、ハマスもだ。現にそうなっている。
「イスラエルがガザに武力侵攻するとは夢にも思わなかった」などとハマスが
いうことは100%ない。それでも、やったのだから、
「ハマスはイスラエルにガザ武力侵攻させる為にテロをやった」
それが言い過ぎなら、
「ハマスはイスラエルがガザ武力侵攻する事を想定してテロをやった」
これが因果の因である。そして、その通りに戦争が起こっている。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  ハマスはパレスチナ民族の居住区にイスラエルが
  武力侵略してくる為に行動を起こした。そして、
  テロリストが想定した通りに展開している
  パレスチナ民族の悲惨を計画したのは同じ民族の
  ハマスである
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

主語はハマスだ。イスラエルではない。
------------------------------------------------------------------

<宣戦布告の意味/狡猾なイスラエル>

最初に小生が「おやっ?」と思ったのは、テロ勃発後、早々にイスラエルが
宣戦布告したことだ。非合法組織を相手に宣戦布告する必要などないハズだ。

普通は国家対国家の戦闘において宣戦布告するものだが、相手がテロでも
当事者の一方が国家なら、国際法上、宣戦布告は成立する。
最初はイスラエルが頭に血がのぼって勢いで宣戦布告したのかと思ったが、
逆だ。冷徹に今後の侵攻を想定して宣戦布告をしたと思う。

宣戦布告すると何か違うのか?・・・大いに違う。

宣戦布告すると戦闘にはルールが科される。
・捕虜の安全確保義務=拷問/処刑の禁止
・民間人/民間施設を戦闘に巻き込む事の禁止
 (戦闘地域に民間人がいる時は、民間人に危害を加えぬように闘うか、
  戦闘地域から民間人を退避させる義務を負う)
・非人道兵器(無差別殺傷兵器)の禁止
など、戦時国際法の遵守が適用され、違反すると勝者敗者に関わらず罰則が
科される。勿論、宣戦布告が無くても戦闘勃発で、戦時国際法は暗黙で適用
される(と思う)が、相手は非合法なテロ、戦時国際法ルールはイスラエル
に科される(そもそもテロは法など守らないから)。だから、宣戦布告は
当初、イスラエル軍の手足を縛るだけだと疑問だった。

「であれば、病院を爆撃しているイスラエルは罪だ!」ってか?
勿論、どんな戦闘でも病院攻撃は法においてもモラルにおいてもダメだ。
しかし、戦時国際法では病院攻撃が合法になる場合がある。

戦時国際法では「民間人を戦闘に巻き込まない」という大原則があり、
これを遵守する様々なルールが規定されている。民間施設攻撃は勿論、禁止
だが、民間を偽装した戦争施設への攻撃は合法である。これは、攻められる側が
軍事施設を民間施設に偽装したり、民間施設に近接した軍事拠点を作ることで
民間を攻撃にさらす行為を禁止するものである。
つまり、
攻められる側は偽装した軍事施設ではない=純粋な民間施設である事を客観的に
証明する義務を負う。なので、病院を偽装=純粋な民間施設か軍事施設か?が
曖昧な場合、これを攻撃する事は合法である。それで民間人被害者が出た瑕疵は、
攻撃側ではなく、軍事施設に民間人をおいた、或いは、客観的に民間施設と証明
せずに曖昧にした側が負う。

★民間か否か?が曖昧な場合の攻撃は合法、これが戦時国際法のルールである★

同様に、民間人を装う便衣兵も禁止、人間の盾など論外で、人間の盾で攻撃に迷い
があれば自軍が損害を受けるような厳しい局面なら、人間の盾を攻撃しても罪には
問われない。

 勿論、これらは実際の内容により、例えば
 ・民間施設か曖昧で軍事拠点が濃厚でも、あえてそこを攻撃せずとも、戦局の
  大勢に支障がないような場合なら、必要な戦闘を越えた過剰攻撃で×。
 ・人間の盾に際し、一旦、攻撃中止して民間人の解放を呼びかけるなどせず、
  問答無用に撃ちまくるも×。
 など、民間人保護の義務不履行で戦後に罪に問われる可能性がある。

今回、イスラエルは実効性はともかく、建て前として軍事侵攻前に、もうすぐ
戦闘開始するのでパレスチナ民間人は南部に避難せよ、と事前警告しており、
戦時国際法のルール/義務を履行している。それでも戦地に残るなら、戦闘に
巻き込まれてやむなし、その瑕疵は民間人避難を実行しなかった、パレスチナ
自治政府/ハマスにある。戦闘地域内で病院として純粋に民間活動をするなら、
それが軍事設備をかねているとの疑念を持たれているなら、国連査察団や監視団を
受け入れ、院内/敷地内に軍事設備/武器保管庫/武装兵などが存在しないことを
明示して民間施設であると証明しなければならない。国連査察団や監視団が入り、
ココは軍事関連で使用されていないと公言すれば、イスラエルだって攻撃できない。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  兵士/軍事設備と民間/民間施設を闘う双方が明確に分け
  民間被害を出さないように軍隊どうしで殺し合え!
  その義務をしないなら、民間人殺傷もやむなし
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これが戦時国際法の基本である。
戦時国際法は戦闘という極限状態での戦闘員に遵守させる意図もあり、軍隊行動
を主眼で規範を作っている。軍隊行動の世界の原則は「やってはいけない事以外、
すべてやってよい」である。戦闘時は様々な予測不能なケースが起こる。すべてを
法やルールで規定することはできない。だから、これはダメ!というルール以外は
すべて合法である。なので、民間人の存在に躊躇して軍隊が損害を受けるケースも
想定され、軍事活動に不利のないようルールを作っている。

イスラエルは非合法のテロを相手に、己がルールで縛られると同時に相手も縛る為、
宣戦布告したのだと思う。人間の盾や民間施設を軍事拠点にしているハマスを攻撃
する為、戦時国際法の「曖昧施設は攻撃可」の原則を発動させる為、宣戦布告して
明示的に戦時国際法を押し出す。ルールが科されれば、テロ行動はおおよそすべて
ルール違反だ。
ハマスはガザ全域に地下道を掘って軍事要塞化しているらしく、それ自体が民間と
軍事を曖昧にするもので、民間人すべてを盾にするものである。イスラエルに
すれば、どこを攻めてもハマス軍事施設と民間人への同時攻撃となって戦時国際法
の「曖昧は攻撃可」が無ければ、ガザ全域で武力行使できないし、逆に、この理念
の発動で、どこでも攻撃できることになる。病院でも・・・。

戦時国際法に依拠すれば、イスラエルが退避勧告をして民間人を結果的に殺傷
しても道義的モラル的非難はあっても違法となる法的根拠はない。今、世界で
民間人に対する殺傷でイスラエルを非難するデモは、戦時国際法を知らない
感情論でしかない。勿論、モラルとして批判する気持ちは解る。しかし、モラルを
言うなら、そもそも、すべての戦争自体がモラルとして不道徳である。

ガザ全域に穴を掘って=全土を軍事化して立てこもっているハマスがすべて悪い。
ハマスのせいでパレスチナ民間人はどこにいても正々堂々、合法的に殺されて
しまう。
・ハマスが民間人を避難させていれば、イスラエルはパレスチナ民間人を攻撃
 できない。
・ハマスが地下道を掘って全土を軍事化しなければ、イスラエルは攻撃できない
 場所が生まれ、パレスチナ民間人がそこに避難できた
・両方をしていれば、戦争は純粋にハマス武装組織とイスラエル軍のプロどうしの
 殺し合いになっていた

しかし、そうなったらハマスは100%イスラエルに掃討されて消滅する。だから
パレスチナ民間人を戦地に置いているのである。地下道を掘って要塞化し、全土を
軍事施設にしているのだ。どこであっても民間人が敵の標的になるように・・・。
そして、奪った人質を返さない。

ハマスの極悪非道を、もっともっと理解しなければならない。

イスラエル侵攻が続く因果の因はすべてハマスにあり、かつ、それを止められない
パレスチナ自治政府にある。

「長い民族間の紛争の歴史」など考慮する必要はない。そんな高尚なレベルの話し
ではない。もっとゲスな話しだ。極悪非道を1秒も早く止めればよいだけだ。

------------------------------------------------------------------

<異常が異常と認識されない>

「なんでも他人事」の日本人の為に、こう仮定して考えよう。

・日本人の悪しきテロ部隊が画策し、
・南鮮軍が日本上陸して日本に武力侵攻させる為に
・南鮮領土内でテロを起こし、南鮮人を強姦/殺戮した上に人質を奪った
・思惑通り=想定どおり、南鮮軍が日本に攻めてきた
・それでも日本人テロ部隊は南鮮人質を返さない

己がテロ当事国になって考えれば、ハマスがどれだけ極悪非道な事をやっているか
理解するのは容易だ。それを知ったアナタが、マトモな日本人ならどう考える?
・南鮮軍は乱暴だ!ヒドい!と世界に訴えるか?南鮮人の人質を返さぬままで?
・昔、南鮮は蒙古の手先となって日本を侵略しようとした!(蒙古襲来)。
 南鮮にも非がある!と過去の歴史を持ち出して南鮮を批判するか?

歴史など、まったく関係ない。人質を返さなければ南鮮軍は武力行使を続ける。
日本人にはソレを批判する理など何もない。

しかし、パレスチナ戦争では、そうなっていない。だから、オカシイのだ。

イスラエルが歴史的に大罪を犯してきたせいだ!ってか?
それも前述どおり「昔、南鮮は蒙古の手先となって日本侵略を」と言っている
ようなもので関係ない。それでも「イスラエルの歴史的大罪を問う」というなら
それも大ウソである。
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<因果律/そもそも武力で他民族を排斥したのはアラブ民族である>

イスラエルの軍事力による強権的な姿勢は、中東諸国にとっても懸念だし、
それはそれで批判される点はある(ならばイランの強大な武力も同様に批判
すべきだ)。イスラエル軍が戦時国際法に抵触する犯罪をしている可能性も
多々ありそうだ。それはそれで事後に調査し、ハマスのテロと共に粛々と
裁けばよい。しかし!

そうなる因果の因を作ったのは誰だ?アラブ民族である。

パレスチナ問題の根は紀元前までさかのぼる長い長い歴史的経緯があるので、
ひと言では語れない。これはウクライナ侵略戦争も同じだ。只、暴力で他国を
殺傷するのが普通だった野蛮な時代まで考慮してしまうと、今回の暴挙の根が
逆に曖昧化する。紀元前までさかのぼれば、人類は敵を虐殺して領土を奪う
それが普通だっただけのことだ。そこを今の価値で論じても意味がない。
日本の戦国時代、信長/秀吉/家康、更に、今川/武田/上杉/毛利/島津・・・
すべては殺し合いで他国の領土を奪った。それが常識の時代だ。だからといって
日本民族は乱暴で野蛮な人種か否か?とアレコレ分析しても無意味だ。
善人も悪人も皆、武力で他国を殺戮して国家を守った。

  2023/12/27 加筆
  「長い遺恨の歴史を考慮しなければ、今の紛争を読み解けない」を例えれば、
    ・今川も武田も織田に滅ぼされた憎悪の歴史があって
    ・現代の静岡県民と山梨県民は愛知県民を恨んでテロや戦争をしている
    ・古い歴史を考慮しないと現在の殺し合いを読み解けない
   ということになる・・・バカにもほどがある!だ。
   どんな歴史があろうと、現代で殺し合う原因と責任と不幸は、現代の愚かな
   静岡県民と山梨県民と愛知県民にある、只、それだけのことだ。
   勿論、事実として静岡県民と山梨県民は己の領主が殺され領地が奪われた!
   との憎悪で愛知県民と殺し合いなどしていない。

近代を見れば、現在の★パレスチナ問題の発端は第一次中東戦争★である。

・そもそもガザ地域には特定民族の帰属権はなく、ましてや国家などもなく
 長く帝国支配下にあって部族という共同体レベルのままで共存していた。
 ある部族が大勢の時もあったし、また、違う部族が台頭した時期もあった。
・たまたま近代ではパレスチナ部族が多く居住していた。
・世界中で迫害されたユダヤ民族が、当初は一時的な避難の意味で入植し、
 やがて、悲願の建国を目指した。当時のユダヤ民族は圧倒的少数である。
 宗教の聖地的な意味でもユダヤ民族がこの地に入植する理由/道理はある。
 単に一時的な避難場所だけで、この地に来たのではない。

仮に、この時、アラブ民族が「宗教の兄弟」としての同胞意識で、逃げてきた
ユダヤ民族の居住を認め、建国を認め、領域=国境は話し合いで協議するなど
共存の方向で人道的な対応をしていれば、今日のパレスチナ問題は起こっていない。
 (宗教的に敵対していたからこうなった、と雑に宗教問題にしてはならない。
  それをするから問題の根に届かず中東問題が解決しない。後述にて)

======
小さな問題だ
======
Gマップでイスラエルとガザ地区を見てみよ!周囲のアラブ諸国に比べ、
なんと小さい事か。聖地の領有権など、皆で協議し、聖地だけは国家帰属とせず
共同管理とするなど、どうにでもできる。周囲のアラブ諸国が皆で少しずつ、
広大な領土のわずかを提供しあえば、パレスチナ民族とユダヤ民族の国家など
今より大きな領土が実現していたし、今からでも実現する。

しかし、アラブ民族は武力によってユダヤ民族の入植を排斥した。
そこからすべてが始まった。

大概こういう場合、入植してきた民族がマイノリティで、周囲から武力で排撃
されて辛酸をなめるパターンが多いが、不幸というかさいわいというか、ユダヤ
民族の武力はアラブ民族よりも強く、アラブの武力排斥に勝ってしまった。
そして入植は続き建国した。

第一次中東戦争の経緯をみれば、アラブ民族の蛮行がすべての元凶である。

今、ガザで世界から同情されているパレスチナ(アラブ民族)はユダヤ民族の
入植に対し、話し合いではなく武力排斥で、ユダヤ民族を殺害/強姦した。
 ウィキ)嘆きの壁事件
 https://tinyurl.com/5dxahbpy
ついでに
 ウィキ)第一次中東戦争
 https://tinyurl.com/yvbauvvm

イスラエルの極右指導者の問題もある。中途半端に介入した英国の失態もある。
財閥の巨額マネーが介在したこともある。色々、問題は、あるにはある。
しかし、根源的には、
・国家を持たない難民が入植してきた時、
・話し合いによる相互理解=平和裏に解決する道を模索せず、
・安易に暴力で阻止しようとしたアラブ民族に、すべての元凶があり、
・因果応報の原理で、かつてユダヤ民族を殺戮/強姦したパレスチナ民族は
 現在、その報い(むくい)を受けている(と小生は総括する)。
・それらアラブの蛮行こそが、現パレスチナ問題の因である。

アラブの蛮行のなにが、これ程までに紛争が続く程の大罪なのか?

「反ユダヤ主義」である。

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<民族を抹殺せよ/反ユダヤ主義>

地球上で最も醜悪で下劣で、ただちに消し去るべきモノがあるとすれば、
それは反ユダヤ主義である。反ユダヤ主義は人類の敵である。
アラブ民族が蛮行をした(現在もしている)因果の因は反ユダヤ主義にある。

質はだいぶ異なり、比喩として出すのは不見識かも知れないが、日本における
被差別問題を想起すれば、日本人にとっての反ユダヤ主義の醜悪さが理解し易い
だろう。実際の「反ユダヤ主義」は被差別問題を更に超えるヒドさである。
なんせ、特定民の住む場所すら与えないのだから・・・。

・なんら落ち度のない特定民を、
・事実無根のイチャモンをあびせて差別する、
・特定民が劣悪環境であれば汚い!とののしり、
 富裕環境であればイカサマ師だ!とののしり、
 なんであってもイチャモンをつけてののしる
・特定民の生きる権利を棄損し、住む場所を奪い
・その先にあるのは特定民を地球上から抹殺しろ!というジェノサイドである
・それに反抗した特定民に対し、それ見よ!奴らは野蛮だ!排斥せよ!と
 それも理由にする。言われなき肉体的/精神的暴力を受ければ、誰でも
 それに抗する権利を持っている=人間の抵抗権すら認めず

反ユダヤ主義は
紀元前から続く、この地球上で最も根深いジェノサイド思想である。
ユダヤ民族に科学やカネ儲けの才がある事に嫉妬し、前時代的なジェノサイド
思想が風化せず嫉妬によってリバイバルし続けている(嫉妬が風化させない)。
もし、ユダヤ民族に才覚がなく、世界の没落民族という地位にいるなら、
ココまでジェノサイド思想が続くこともなかった。嫉妬とは恐ろしいものだ。

宗教が関連しているので、宗教問題の一環と理解するのは仕方ないが早計だ。
もっと中身を掘る必要がある。

反ユダヤ主義は宗教問題ではない。
反ユダヤ主義を宗教問題と理解すると問題の本質を失い出口がない。
同様にパレスチナ問題も宗教問題ではない。
そして、小生は世界の神と教義を批判/冒涜など1ミリもしていない。

↓続

コメント(4)



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<パレスチナ問題はエセ信者の問題>

前述で「落ち度のない特定民を事実無根のイチャモンをあびせて」と述べたが、
実は反ユダヤ主義は「ユダヤ民族には落ち度があり批判に値する」という根拠で
ジェノサイドを正当化している。
それは「神がユダヤ民族を罪深い民族だと言っている!」というものだ。
これはまったくの誤認である。
「罪」の解釈と「罰」の解釈が神の主旨と完全に違っている。
常識を使って簡単な事実を考えよう。小学生に解るレベルだ。

そもそも「特定民族を抹殺せよ!」などと説く神はひとりとして存在しない。
世界の神はすべて「どんな罪人だろうが殺してはならない」と説いている。
何故、そう断言できるか?

人殺し、それはサタンの所業だ!と世界の神々が説いているからだ。

世界の一神教の神はすべからくサタンと対峙している。神の教えに背く行為は
すべてサタンの所業となる。そして、人殺しもサタンの所業だ。それを理解する
神が人殺しを認めてサタンの所業をすることは絶対にない。

 ★ 罪人を殺してよいという神は存在しない ★

神は殺す事で己の信者がサタンの手先に堕ちる事を絶対に許容しない。
なので、信仰者に対して説かれる教義に「悪人を殺してよい」という教えは
絶対にない。神がサタンになれ!と説くハズがない。

ココまでで反対する=「否!神は人殺しを認めている=サタンと神は同じだ!」
という信仰者がいるなら、アナタは神の簡単な原理すら理解できない者なので
信仰を捨てた方がよい。

ココまでは(無神論者でも)誰もが賛成だろう。

次。
「神は罪を許すな!と言っている!」ってか?勿論、常にずっと言っている。
「罪を許すな」の主旨は罪人を殺せ!ではなく、贖罪によって悔い改めて善を
生きよ!であるし、そもそもユダヤ民は罪人では無い・・・。

他宗派の教義には、ユダヤ民族は罪人だ!と説く根拠が実はあるにはある。
神の禁忌をユダヤ民族は守っていないから罪人だ、というロジックである。
コレは事実ではないが=教義は実はそういう旨で説いていないが、仮にそれを
認めたとしても、ユダヤ民族を排斥して良い=地球上から消し去って良いとは
ならない。世界の神が言うことはすべて同じで、罪人は悔い改めよ!そして、
汝(なんじ)殺すべからず!だ。
仮に1憶歩ゆずって、神がユダヤ人を罪人だと説いたとしよう(仮にだ)。
神は罪人であるユダヤ人に望むことは悔い改めよであり、殺せではない。
罪人である事と殺せ(この世から消せ)は別だ。神がユダヤ人を罪人だと
説いたとしても、神の意志から反ユダヤ主義は出てこない。

しかし、反ユダヤ主義の核はユダヤ民族の排斥=この世から消せ!である。
言い訳は「神がユダヤ民族を罪人だと言っている」だ。
だから!神は罪人なら悔い改めよ!とは言っていが、罪人なら殺せ!とは
言ってないんだって!

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  神が言ってもいないことを、神の僕(しもべ)である
  アナタたちごときが言える道理など1ミリもない。
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

単純に、反ユダヤ主義は世界の神々の教えに背いている。間違いない。

しかし、反ユダヤ主義では宗教が様々に関わっており、あたかも宗教問題かの
ように見える。神は人殺しなど認めていないのに・・・。ギャップの原因は何か?

 ★問題の核心は、すべて、エセ信者にあるからだ★

反ユダヤ主義と世界の神々は無関係だ。反ユダヤ主義と世界の狭義も無関係だ。
世界の神々と教義は反ユダヤ主義に反対だ。ならば、反ユダヤ主義は神/教義の
問題ではない、つまり宗教問題ではない。

反ユダヤ主義は、すべてエセ信者の問題である。エセ信者だから成せる所業だ。
エセ信者が己のマスターの「何人(なんぴと)も殺すべからず」の教えを破り、
罪人であるユダヤ民族を排斥/抹殺しろ!それは神の意思である!と大ウソを
言って己の神に背いてジェノサイド=民族排斥をやりまくっているのである。

↓続

アラブ民族に問う。
Q、アナタの神はユダヤ民族を排斥/殺せ!と言っているのか?
  アナタの神は罪人を許すなと言っているだけではないのか?
Q、アナタの神はユダヤ民族は罪人だと言っているのか?
  信者であるアナタたちがユダヤ民族を罪人だと解釈しているのだろう?
  勿論、アナタの神がカネ儲けは罪だと言っていることは知っている。
  だから、ユダヤ民族を罪人だと★アナタたちが決めた★のだろう?

  アナタの神がカネ儲けは罪だと言う時、神の本意はカネ儲けは罪ではない、
  ということだ。この神の深淵を信者であるアナタは理解できているか?理解
  できないから「カネ儲けは罪だと書いてある」と文字ヅラを誤読して、神の
  真意を理解できないのだ。
  小生は教義がウソだ!とは言っていない。教義は正しく、カネ儲けは罪だと
  言う事で、同時にカネ儲け自体は罪ではないと、カネ儲けの本質と問題点を
  説明しているのである。
  神/教義はカネ儲けは罪だとは言っていない、しかし、カネ儲けには問題も
  あると言っている、これが教義の正しさだ。
  だから、神はカネ儲けだけを抜き出して罪だとは言っていないのである。
  それでも、どうしても文字ヅラだけしか理解できず、カネ儲けを罪人だと
  言っていると★アナタが個人的に主張したい★なら、それを認めても!だ。

Q、神は罪人に対し、悔い改めよ、と言っているのだろう?
Q、神は罪人に対し、悔い改めないなら、何度でも悔い改めよ、と
  言っているのだろう?
Q、神は罪人に対し、悔い改めないなら殺してしまえ!と言っているのか?
  そんなことは絶対に言っていないだろう?
  だって殺しはサタンなんだから・・・。

==============
正しい教えは一子相伝しかない
==============
以前も述べたが、宗教は根本的に師匠と弟子の一子相伝でしか伝承できない。
そもそも、宗教とはそういうモノである。なので、多くの信徒による教団、
そして、大乗の原理自体が、エセ信者製造装置として機能してしまう。

 ★ 師が逝き、教団になったとき/大乗になったとき、師の教えは死ぬ ★

これが宗教の原理原則であり宗教最大のパラドックスであり宿命である。
なので今日(こんにち)、世界に無数にある宗教の教団と信者は、原理として、
すべてエセ信者である。勿論、世間に迷惑も影響も与えない小さなエセであるか、
世間に迷惑をかけ影響を与える大きなエセであるか、濃淡はあるが・・・。

冤罪で死刑宣告されて死ぬのはイヤなので、誤読するエセ信者の為に詳細に説明
しておくが、小生は世界のどんな神も教義も、1ミリも批判/冒涜していない、
どころか、イエスもアッラーもブッダも・・・すべて教祖と教義は正しく、どれも
結果として同じ山頂に至るものだと理解している。
・山頂に登るルートは様々あってよい
・どのルートで登っても同じひとつだけの山頂に着く
これが正しい教祖と教義で起こることだ。イエスもアッラーもブッダも、
登山ルートは違うが、皆、同じ山頂に至る。

小生は世界の宗教の教祖と教義、どれひとつ批判しない。まあ、個人の趣味で
ブッダ/ブッティズムで登山するのが好きなことはあるが。またオウムの様に
明らかなエセ教祖はあるが。
なので、勝手に誤読して死刑宣告はしないでいただきたいw。間違いは教団=
システムと信者だと言っている。教祖と教義ではない。

アナタの神が「信者の批判も死刑にしろ!」と言っているなら、死刑宣告も
仕方ないが、でも、断言するが、己の信者を批判したら殺せ!などと言う神は
この世に存在しない。殺し=死刑宣告はそもそもサタンの所業なんだから。

これだけ宗教に関する社会問題、特に戦争が続いていると、誰もが宗教こそが
元凶、宗教など関わるモノではないと結論するかも知れない。しかし、ココは
厳密に教祖/教義と信者を分ける必要がある。ゴッチャにすると教祖/教義が
悪いという間違った筋で火に油、出口がなくなる。教祖/教義を批判されれば
信仰者なら誰だって黙ってはいれない。そうではない。間違いはエセ信者だ。

小生はパレスチナ民族擁護でもユダヤ民族擁護でもない。民族はどれも尊重
すべきものである。寄って立つ原則は「反ユダヤ主義を排する!」である。
反ユダヤ主義を1秒でも延命させる論/勢力は断固として批判/拒否する。

神が言ってもいない反ユダヤ主義を、神の名で流布する者は信仰者ではない。
神の教えに背く異端者である。

特定民族の生きる権利/国家を持ちたいという権利を認めない、せめて合議
すらしないモノなど絶対に認めてはならない。その意味でユダヤとイスラエル
の生きる権利は完全に守られるべきだ。

↓続



============
パレスチナ民族の因果応報
============
パレスチナ民族が生存権を脅かされていることは経緯はさておき、現状としては
事実で認める。
しかし・・・認めると同時に、これだけは言っておかなければならない。

ブッディズムには因果応報/自業自得という魂の原理がある。

アナタたちパレスチナ民族は反ユダヤ主義によって、過去、ユダヤ民族を殺し、
強姦し、特定民族の生きる権利を棄損すべく武力を使ったのではないのか?
その因果応報/自業自得によって武力が勝るユダヤ民族に負けたのではないのか?
その罪をいつ、どうやって悔い改めたのだ?悔い改めたというなら、何故、ハマス
というテロ集団の存在を温存/黙認するのか?できるのか?

「否!我々もハマスには反対だ!」ってか?・・・ウソだ。
己の神に背くハマスであるなら、パレスチナ民族は神の教えを守り、命をかけて
でもハマスを解体させているハズだ。
イスラエルがやる前に、まずはパレスチナ民族がハマスと戦わなければ、
アナタたちの信仰がウソになる。

パレスチナ民族の信仰が正しいなら=神の意にあるなら、パレスチナ民族が
闘うべきサタンはハマスなどのテロリストであるハズだ。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  信仰に生きる!というなら、パレスチナ民族こそが
  イスラエルより先にハマスに聖戦して道理である
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これが本戦争のあるべき正しい姿だ。しかし、そうなっていない。
アナタたちの神の「汝(なんじ)殺すなかれ」に反したハマスに聖戦をせず、
代わりにユダヤ民族に聖戦をやってもらっている。そして、そのユダヤ民族を
批判している。「神の原理」で考えると意味不明である。

仏教の祖ブッダは因果応報という魂の原理を説いている。今のパレスチナ民族の
不幸は「因果応報=己がまいた種」である。
ブッダは苦しみはすべて外からではなく、アナタの内から起こっていると説く。
騒動の被害者と犯人は同じ=アナタだ。
不幸の被害者と犯人は同じ=アナタだ。
怒るべきは外ではなく内=アナタだ。

善し悪しではなく魂の原理だから原理に文句を言っても無意味だ。己がまいた種
のアナタたちにできる事はひとつ、受容することだ。受け入れるしかない。
受け入れたら、次にどうなるか、贖罪、己の主に許しを請う為、祈り続けるのみ
である。

=================
信仰者にとって大切なのは命より信仰
=================
今のパレスチナ民族が成すべきことは
・世界に己の惨劇を訴える事ではなく、
・「因果応報=己がまいた種」の果として起こっているイスラエルの攻撃を
 あまんじて受け(或いは死もあろう)。
・この地球上で最も醜悪な反ユダヤ主義というジェノサイドに加担した大罪を
 悔い改める事である、というか、それしかやるべきことはない
 生きるか死ぬかなど、そのあとで悩めばよい
・敬虔な信徒のアナタにとって何よりも大事な事は己の命ではなく神と信仰だろう?
・ならば、命の事より、アナタが神と信仰に在るのか否か?こそが大問題だろう?

まずは、それが先だ。悔い改めず、或いは悔い改めているうちにアナタは戦闘で
死ぬかも知れない。悔い改めたのち、ひょっとすると生きているかも知れない。
すべてがパレスチナ民族に対する神の審判であるし、そう理解するのが真の信者
である。アナタになんの罪もないなら=反ユダヤ主義という神を冒涜する罪など
していないなら、神はアナタを=アナタの魂を救うだろう。

   ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
   信仰者であるアナタは、己の命の心配をする必要はない。
   審判は神の仕事だ。アナタの命は神にまかせておけばよい
   ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

己の命がかかっている現在は苦難の時ではあるが、祈り=悔い改める時としては
むしろ、これ以上ない最適な時である。

命がけの今、神はアナタにチャンスを与えている。アナタの選択をジッと見ている。
今が天界と地獄/光と闇の分かれ目だ。命ごいするなら、ソレがアナタの未来だ。
信仰は消える。神はアナタを許さず見放す。

助けを求めるべき相手はアナタの神に対してだけだ。世界の世論ではない。
批判すべき相手は神から不幸を与えられたアナタ自身だ。ユダヤ民族ではない。

神は、教えに背いたアナタたちに今を用意した。それがアナタたちにとって
最も必要だったから・・・。

それが「パレスチナ問題はエセ信者問題だ」と断言する小生の真意である。

↓続

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<神と信仰>

小生の好きな映画に「ジャンヌダルク(1999年)」がある。
バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチが主役ジャンヌを演じている。

ジャンヌが敵国に拿捕されて火あぶりになるまで牢獄で監禁されるのだが
その牢獄にダスティ・ホフマン演じる「存在」が出現する。そして、ジャンヌと
「存在」の2人だけの魂の対話が続く。これが本映画最大のヤマ場である。
この「2人の魂の対話」は圧巻だ。ネタバレを避け詳細しないが是非観てほしい。

ジャンヌは悔い改め、罪は許される。そして火あぶりの死が与えられた・・・。
ジャンヌは真の信仰者になって神のもとへ旅立つ。やはり神は完全だった。

この映画は神と信仰を見事に描いている。世界に多く存在する信仰者はきっと
この映画を観て自問自答、自省内省するだろう。

私の信仰は果たしてホンモノだろうか・・・エセではあるまいか・・・

小生に尋ねられても困る。まあ、どうしても!と尋ねられれば正解を言えるがw。
尋ねるべきはアナタの神だ。だって信仰者なのだから・・・。



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