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象眼3rdコミュの116#コロナ/感染増は無い?

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ワクチン薬害で感染増!を推論しているが、少々、疑問が出てきた。

以前ヘルパンギーナ推移で引用した定点観測グラフだが、
他の感染症も統計があって、一応見てみたところ・・・。

最新は25週統計、7/7時点で、どれも最新のグラフになっている。

コロナ
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/10/2096-weeklygraph/12030-22covid.html
ヘルパンギーナ
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/10/2096-weeklygraph/1653-11herp.html
インフル
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/10/2096-weeklygraph/1644-01flu.html
RS
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/10/2096-weeklygraph/1661-21rsv.html

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<トレンドとして感染増が無い>

コロナは・・・まあ、こんなもんだろう。

ヘルパンギーナは過去10年を超えてきているが、この程度で終わるか?
更に増えて異常増加の域になるか?は、あと数週間みないと解らん。
過去10年で最も多い事は事実。

さて!インフル。
小生の眼には、どうみても「さざ波」にしか見えない。
例年、この時期はピタリとゼロだから、まあ、その上を行っている事は事実、
多いと言えば多いが、コロナ過前の普通の流行に比べれば無視できる程に低い
というか無視が妥当だ。
この解釈が正しいなら、大騒ぎで報道された「季節外れの異常なインフル急増」は、
・時期が異例だった
・子供若者=学校という「場」で限定的だった
・日本人総体としてインフル流行は起こっていない
が結論になる。
トレンドとしてインフル流行はない、これが統計が示す事実である。
要は、マス報道に(小生も)過剰反応した、と。
それとも、ゼロにへばりついたレベルのままの推移を流行と呼ぶのだろうか?

更に、RSも同様だ。
2021年よりも少ない。
2021年はコロナ初期、2021年7月にワクチン1回目という時。
つまり、武漢デルタの頃、もっと多いRS感染が起こっており、今年だけ
異常増加している事実がない。推移のカーブ(時期と増加の仕方)でも
2021年と酷似している。
只、発症時期=ピークが2021〜2023年と、それ以前では揃って大きく
ズレており、ココにコロナの影響が出ているかも知れない(面倒なので、
確認していない)

ヘルパンギーナも前述のとおり、時期がズレてはいるものの、推移状況と
ピークは、トレンドとして過去10年とほぼ同程度とみるのが妥当で、
今のところ、本年度だけ異常な増加を示していると読める統計ではない。
今後の増加次第で、そうなる可能性はあるが。

総じて、マスで言われるような各種感染症の異常増加はデータ上からは
読み取れない。
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<同時感染も起こっていない可能性>

冒頭のとおり、コロナはこれから急増するかも知れないが微増=さざ波。
他方、これら感染症は例年と同程度の規模で起こっているだけ・・・。
つまり、
コロナと他の感染症は、統計を見る限り、実は同時発生していない。
今後、
・コロナ急増が本格派した時、これら感染症は減少するかも知れない。
或いは
・コロナ急増が本格派した時、これら感染症も増加するかも知れない。

同時感染が起こっているか否か?現時点では明言できない。

詳細に推論すると、前述RSは、
・2021年、武漢デルタ=1回2回目接種の頃
  同時感染していると言え
・2022年、オミクロン=3回目接種の頃
  ピークとしては2018年/2019年より少なく=抑えられており
  同時感染とは言えない=コロナ過で感染抑制されたと読める。
コロナと同時感染が起こっているか否か?判定できない。

只、感染ルートを考慮すると、
・2021年、武漢デルタはACE2受容体=血管/腸内から侵入
・2022年、オミクロンは鼻喉粘膜など上気道から侵入
・RSは鼻喉粘膜など上気道から侵入

侵入ルートが異なる2021年は同時感染し、侵入ルートが同じ2022年は
侵入ルート争奪で同時感染しない、という理屈は通る。
只、「同時感染しない」の要諦は侵入ルートだけではないので(※)、この推論も
可能性のひとつでしかなく、同時感染していたか否か?ドチラとも言えない。

 ※、同時感染
   ・先に侵入ルートを占有され、同じルートを使う以後の別種が感染できない
   ・先に感染した事で自然免疫が活性化=防御体勢が強化される事で、
    以後の別種が感染できない
   など、同時感染できない要件は諸々ある。
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<季節変動の要素で説明できる>


 >気象庁によると、2023年は「エルニーニョ現象」が80%の確率で発生すると
 >予想されています。
 >2023年のエルニーニョ現象は1997年に発生した過去最大のエルニーニョに
 >迫るほどの規模になると予想、スーパーエルニーニョの到来といわれています。

通常、エルニーニョは冷夏、台風増になる傾向だが、

 >ラニーニャ現象が2021年秋から2023年春まで続いたことも、長期予報で今年の
 >夏が暑いと予想されている

として、「気候変動が激しく、猛暑と急激な冷夏」が同時発生する可能性がある。
これが本年度の気候環境である。

梅雨から7/7現在までを体感で言えば、去年よりも蒸し暑い印象がある。
小生は早くも食欲減退、寝苦しくて睡眠も浅くなっている。

つまり、気候によってベース免疫力が下がっているという因果で、報道されている
ような局所的な感染増を十分説明できるのではないだろうか?

理由は単に夏バテだったwww。

免疫が云々よりも、体力が落ちていると言うのが正解w。

ホントに日本人総体で異常な免疫低下が起こっているなら、これら各種の感染症の
統計データで、もっと明らかな変化が出て来ると思う。

さて、そうなると懐疑派として困るのは
「免疫寛容効果切れで免疫低下=感染増は起こっていない」
という事になるwww。
まあ、懐疑派の都合としては、
「それ見よ!薬害で免疫低下しているのだ!」
と断言してスッキリしたいところだが事実には勝てんwww。

勿論、小生の統計の解釈が間違いで、これら統計はやはり「感染増を示している!」
と読むべきなら薬害の可能性は残される。

定点観測の値は1〜2増えただけで流行と読むべきなのか・・・。
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7/14追記
 インフルの流行は定点観測値1人が流行と定義しているらしい。
 厚労省としてはインフル陽性は1人もいないのが平常運転という事だ。
 ゼロ人=流行ではない/1人=流行、ゼロサムだな。
 なので、インフル流行!の報道は1週間で1人はいた、という事だと理解すべし。
 ↓
 (2023/7/14)
 インフル、7月も流行続く 99年以降で初
 https://tinyurl.com/mt9ebjs9
 >厚労省などによると、7月に入っても流行の目安(1人)を超える
 >状態が続くのは、現行の集計方法となった1999年以降で初めて。
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