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象眼3rdコミュの047−15#コロナ/13ブレイクスルー感染は感染予防効果なしの言い換え

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世界に続いて日本も「ワクチン普及で走る国家」になった。
その日本で、ワクチン接種普及中の今、怪しいソースがポツポツと出始めた。

「接種しても感染する者の存在」である。

別項で述べたが、(コロナに限らず)そもそもワクチンがウィルス感染防止の
目的で開発された訳ではないという基本を知っていれば「接種済み感染」は
むしろ当然である。何ら驚きもない。
冷静に「ええ、感染を防止する訳ではありませんので」と言えばイイだけだ。
しかし、
メディア=ワクチン派は、すべて同じ枕セリフで「ブレイクスルー感染」だ。
要は、
「ワクチンは感染防止しない」の事実について、表現を「ブレイクスルー」と
言い換えているに過ぎない。

F1レースに例えて説明しよう

目的
A)感染防止する事
B)レースで1位でゴールする事

研究/開発
A)様々な理論研究で感染防止に効果がある世界初のワクチン開発
B)様々な理論研究で世界初の最速エンジン/マシンを開発

実験検証
A)数千人規模で6カ月程度の臨床試験、効果を確認かつ副作用もなし
B)空力特性試験やサーキットを10周走って、素晴らしいタイムを出す

本番直前
A)試験が足りない、見切り発車の異論もあったが、検証済みとして接種開始
B)実際のレース周回数を走っていないなど異論もあったが、本番使用を決定

本番開始
A)期待通りの効果が出て、感染防止は確実!との専門家意見が大勢
   →実は、それも怪しい事は別項、統計で明らかだが・・・。
B)ぶっちぎりの速度、2位を周回遅れにする程のリード、誰もが優勝確実!

途中経過
A)ブレークスルー感染で感染防止効果が低下、3回、4回接種せよ!
  そうすれば感染防止できる!
B)レースを半分残して、どんどん速度が低下、原因不明、2位3位に
  に抜かれるが、ピットの指示はアクセルを踏めばイイのだ!

結果
B)このF1マシンはリタイアした。最速マシンだった事は事実だ。
  試運転で10周走っても世界最速だったという事実がある。しかし、
  目的=ゴールができなければ、このマシンは結果として失敗である。

ワクチンに、どんなメリットが指摘されても、目的=感染防止ができなければ
それは失敗である=失敗と表現する。効果はない=効果なしと表現する。
「失敗ではない、それはブレークスルー感染しただけで目的は実現している」
という「言いぐさ」はF1レースにおいて
「失敗ではない、世界最速は事実だったから、レースで優勝したに等しい」
と言っている様なものだ。これを世間では「詭弁」と申す。

まあ、実際はワクチン接種が高齢者に普及した時点=国民50%普及程度で、
全世代の感染急増が止まってしまう=自然免疫が主因だったというワクチン派
にとって、非常に悩ましい現実が出てしまい、専門家ですら急減少した原因が
解らない、と公言する状態である。

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<定義がおかしい>

 ブレイクスルー感染、解り易い図で
 https://bit.ly/3lScZnh

 >ワクチン接種しても(その予防効果を突破して)感染する事です
 >ブレイクスルー感染が起こる原因
 > ・ワクチン効果が十分に発揮されていない
 > ・ウィルス伝播性が高くなっている
 > ・多くのウィルスに曝露する
 > ・ワクチン効果が低下してくる

「その予防効果を突破して」という文言は、何を目的とした修飾子か?は
解らんが、まあ、要は、うまく行かない言い訳に過ぎない。
それを言うなら「予防効果を突破・・・されないように対策したモノ」を
使ってこその対策だと思うが。

ココで使われている語句を並べ替えて表現を変えよう

 今のブレイクスルー感染の詭弁の事実はこうである
  ・予防効果突破の対策ができていないので
  ・ワクチン接種しても感染する
  ・それが現在のワクチンです

 他方、目的に適った効果のあるワクチンの定義はこうだ

  ・予防効果突破の対策がされているので
  ・ワクチン接種すれば感染しない
  ・それが目的とするワクチンです


アナタも、これらを前述F1レースの例で考えてみてほしい。笑ってしまう事
だらけになる。

さて、
そもそもワクチンは感染防止目的で開発されていなし、感染防止もしないが、
今、我々がワクチン接種している目的は何だ?感染防止だろう?

今更「否!感染防止せずとも、重症化防止!」云々を言う論があふれているが、
ちょっと待ってほしい。往生際(おうじょうぎわ)が悪過ぎだ。

・国民の多くは、ずっと「感染する事」を恐れてきたハズだ。
  (小生は、これでは収束に感染者が足りないとしているが)
・ワクチンが感染防止しないなら、
・PCR検査すれば陽性が出続けている事になる
  (発症/重症化しないので陽性認定されない感染者)
・それならワクチン前と実際の状況は同じだ
  (2類の隔離の基準は重症ではなく陽性である)
・一体、いつから、国民は己の周囲が陽性うじゃうじゃでも、普通に生活!
 に豹変したのか?していないだろう。
・であれば、感染防止しなければダメ!が結論で、
・であれば、ワクチンに求められる効果は感染防止だ。
・であれば、感染防止しないワクチン、それは失敗だ。

「否!ワクチンは感染防止する。100%で無くても打たないよりマシだ!」
では尋ねる。
専門家の研究データは様々あるが「打たないよりマシだ!」という、そのマシ!
の効果を一体、どれくらいだと思った上で感染防止すると言っているのか?
70%か50%か30%か・・・。
更に、ワクチンは6カ月(早ければ3カ月)程度で効果が急減すると言われる。
だから世界では3回目が始まっているのだろう?
「マシだ!」と「効果が急減」のダブル効果低下要因、仮に感染防止に一定の
効果があるとして、その「一定」がどれくらいになるのか、それが50%でも
あれば、まあ、よかろう。それが20〜30%なら=打っても70〜80%が
感染するなら=打っても2〜3割しか効かないなら、それは「効果が無い」と
表現するのが正確だろう。
アナタは、ガンのステージで5年生存率20〜30%を安心と思うのか?
20〜30%は、ああ、ほぼダメなんだろうな、と思うだろう?

==================================
「感染者の多くが未接種者」の勘違い
==================================

今、「感染者のほとんどは未接種者で、接種者は極少。ワクチン効果有り」
というソースが多く、それでワクチン接種してよかったと安堵するらしいが、
事実の思索が足りない。

・ワクチン接種すると発症/重症化を防止するのだろう?
・だったら、感染しても発症に至らぬ膨大な「陽性認定を受けない感染者」
 が急増する可能性が非常に高いのだろう?
・普通、感染者と言われる者は、自覚症状があって検査→陽性で捕捉され、
 その母数の外に「陽性認定を受けない感染者」つまりワクチン接種者の多く
 が存在しているのだろう?

「感染者のほとんどは未接種者」
というソースは
「ワクチン接種者で陽性認定を受けない発症しない感染者」
が母数に入っていない可能性が非常に高いのだ。

再度、ワクチン派に問いたい。
ワクチンで何を目指すのだ?
感染防止か?→だったらゼロコロナ=撲滅である。
発症/重症/死亡の防止か?→だったら無症状という感染者の急増である。
 (小生は、自然免疫で、コチラを積極的に実現すべきと言っている)
その結果、どこに行きたいのだ?

どうして、そこに「自然免疫の効果」を加えないのだ?
それがウィルスにとって最も大きな(優位な)対抗手段なのに・・・。

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<事実も違う>

滑稽な統計がある

 「ブレイクスルー感染者」の特徴とは
 https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210429-00235308

米国例、かつ、4/29時点で古いが、その時、専門家がどう評価していたか?
これをブレークスルーと言って、ワクチン感染防止の効果の証拠として公言した。

 >アメリカで接種した7700万人のうち5800人がブレイクスルー感染
 >CDCは「新型コロナワクチン接種者のうち5800人が新型コロナを発症した」と
 >発表しました。
 >「5800人も!めちゃ多い!やっぱワクチン効かないんじゃ?」と思われるかも
 >しれませんが、ワクチン接種7700万人のうちコロナに感染したのが5800人、
 >重症化したのが396人、亡くなったのが74人ということですので、新型コロナ
 >ワクチン接種者のうち
 >0.008%の人が新型コロナに感染
 >0.0005%の人が重症化
 >0.0001%の人が亡くなった
 >ということになり、頻度としては極めて低いことが分かります。
 >ワクチンの予防効果は100%ではありませんので、接種しても新型コロナを
 >発症することはありますが、mRNAワクチンは発症リスクを95%防ぎ、重症化を
 >94%減らすことができます。

「ワクチンは発症リスクを95%防ぎ、重症化を94%減らすことができます」
いやあ、言い切ったなあw。これを信じるならワクチン接種も安心だろう。


残念ながら「発症リスクを95%防ぎ、重症化を94%減らす」の現実はまったく違う

 最後の方、21ページ
 参考:【米国】新規陽性者数等とワクチン接種者数の推移
 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000836413.pdf


ワクチン接種は12/中からスタート、この記事の4/29時点は50%弱が
接種済みだ。感染者/死亡者とも6/中の底まで減少を続けている。

しかし!
1、
 感染ピークは12/中で急激な減少が6/中まで続く。12/中の接種率は
 開始早々で5%もない。0〜5%の接種中に既に感染急減が始まっている事
 は、ワクチン接種とまったく関係ない感染急減が起こっていると理解する以外
 理解のしようがない(結論を言えば、急減原因は自然免疫だ)。
 日本も同様で、高齢者接種してるうちに全世代で急減してしまった。

そして、
2、
 6/中、接種が50%を超えた頃、感染/死亡いずれも天井知らずの急増で、
 そのカーブに鈍化などまったくない。

1と2の統計値から解る事は、感染者/死亡者の急減/急増とワクチン接種は
まったく関係が無い!である。効果のタイムラグを考慮しても同じだ。

少なくとも、この記事の「発症リスクを95%防ぎ、重症化を94%減らす」は
4/29〜6/中までの期間限定で、結果として、この記事は誤報である。

更に、
前後の英/イスラエルも、笑ってしまう程、同じ結果である。

接種開始時期は
英/米が感染ピーク後にスタート、イスラエルは感染急増の同時期にスタート
と異なるが、
★接種普及に比例して感染急増★

は見事に同じで、日本も同じである。

英/米/イスラエル/日本のグラフが示す事=現実に起こった事は
1、ワクチン接種で感染者も重症者も死亡者も減少はしていない
2、ワクチン接種急増して、その後、感染者も重症者も死亡者も急増した
である。
勿論、「単にデルタだったから」という事も可能だが、しかしワクチン派は
デルタでも一定の効果がある、と言ってしまっている。「一定の効果」が
あれば感染急増に何らかの鈍化があるハズだ。しかし現実は微塵も無い。
デルタには効果なしと言ってくれれば、「これらはデルタだったから」も
成り立つが、そうではないらしく、デルタによるものでは無い「別の要因」
という事になる。
(英の死者数は減っているが「人工呼吸器つき療養者数」が急増しており
 重症化を防いだ根拠は何もない)

小生は前述1/2の事実から、一歩妄想して
「ワクチン接種の急増が原因で感染が増えた」と推論している。勿論、妄想だ。
しかし、1/2の事実から推論すれば、そういう妄想も、けっして荒唐無稽な
妄想でもなく、そうなる原理は不明だが、グラフ事実からは、そういう見方も
できる、という「あるレベルの妥当性」を持っていると思う。
そして
「原理は不明」の点も、別項で述べた「ワクチン回避効果」という医学的根拠
もあるにはある(それが本件の要因だと言う証拠はないが)。
急激なワクチン接種がウィルスの無数な小さい変異(※)や、ウィルス量増加
を引き起こす原因になった可能性を思索する事は、けっして妄想ではない。
 
 ※、別項で述べたが、ウィルスは1つ1つ個々で形が異なっている。その内
   多くの個体に共通する「ある特徴」を持つ集団を〇〇型とグループ分け
   している。だからひと口にデルタといっても「ある特徴」以外の形状は
   無数に存在して「ある特徴」を保ったまま、ウィルス細部が変わる事は
   普通にある。

欧米/アジアで、ある程度の人口がある国で、ワクチン接種をほぼしていない
国があれば、その国がデルタ感染の6〜9月期、英/米/イスラエル/日本の
様な急増が起こっているか、比較できるのだが・・・。
想定だと接種がなければ急増もなく、増加はゆるやかなハズだ。

 一応、見てはいるが、各国のワクチン接種推移を探すのが面倒で、感染状況
 しか見ていない。おそらく、国の規模/人口密度などの諸条件が異なり、
 「それ見よ!キレイ、ピッタリ!」という結果は出ないだろう。

 世界の感染状況
 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

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<専門家とは、この程度>

記事の専門家が哀れなので、留保すると4/29時点では、この分析は正しい
という事は間違いない。それは否定しない。

つまり、★目の前の数字★を分析する能力はあった。
しかし、「目の前の数字を分析する能力」であれば、医学的知識などなくても
小生でも小中学校の算数だけで同じ分析はできる。
専門家なら医学的知識を使い、
・まずは自然免疫の効果、
 それが発揮された時の増減がどういうカーブを描くか?
  (ソースは忘れたが、自然免疫による感染減少は急激で、針の先の様な
   グラフになる事=感染数が少なくても多くても同じ周期で減少する事が
   特徴的だと2〜3例で確認している)
 それとワクチン接種の増減がどういうカーブを描くか?の違い
  (ワクチンの感染減少がどういうカーブになるか?の事例は探せなかった)
・また、ワクチン接種後に増加が発生する可能性、そのメカニズム
など
「目の前の増減に不随して発生する矛盾的事象」について何ら警戒も可能性も
指摘できない点において、果たして「専門家と言えるだけの思索能力があるか」
について、本記事は相当、疑いがある事を証明してしまった。
単に、
個人の資質の問題かも知れないが、総じて専門家とは、
・医学的知識、つまり既知=既に起こった多くの研究結果や実証例から推論する
 能力はシロウトを凌駕するが、
・未知=研究成果や実証例の無い状態で推論する能力についてはシロウト以下の
 可能性がある
という事だ。これは専門性の問題ではなく、思索能力の問題である。

(別項で述べたかな?)つまり

★★★専門家、それはマニュアル人間★★★

という事だ(表現は悪いが、やっている事は既知の対処法を使っているから)。
マニュアル自体に何ら悪い事はない。それは、むしろ必要だ。
既知で反復/繰り返しの通用する平時であれば・・・。
緊急時にマニュアルは、ほぼ通用しない事が多いし、緊急時に平時のマニュアル
をすれば、逆に悪い結果をもたらす主因になってしまう事もある。

これが医療に関わらず多くの専門家の限界である。
専門家は
・平時にマニュアルを徹底する事で「世界の知の総体」を武器に、最も効果の
 ある手法を採用する事で結果も良好である。
・緊急時にマニュアル外の問題で、「世界の知の総体」をベースに、最後は
 己の直観/インスピレーションを使って前例の無い問いの解を選択する。
 そこで結果が良好な者が「真の専門家」を名乗れる。
 そこで結果が不良な者は「3流専門家」と呼ばれる。

専門家の母数のうち
「真の専門家」と「3流専門家」の比率はどうだろう?
サッカー/野球/社長など何でも、その比率は様々あるが、確実に言える事は
「真の専門家」は少数、残り多くが「2流3流専門家」である。

地上波/ネット、多くの専門家が多くの見解を示しているが、
正しいコロナと対策を的確に公言できている専門家は、相当少なくて道理だ。
また「2流3流専門家」で己の直観/インスピレーションに自信が無いなら
少なくとも作法として断言はしない事が善行で誠意がある。
だから別項で述べたとおり、多くの見識は「〜と考えられています」で結ぶ。
逆に、本記事の様に断言する者は間違っている可能性が高いと警戒する事が
それを受け取る側の作法である。

つまり、コロナの正しい認識と正しい対策は「今だ謎」という事だ。
勿論、小生も含めて。

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