象眼３ｒｄコミュの０４７−０６＃コロナ／０４現ワクチンのリスク考察

小生は
現時点でのワクチン接種はしない派だが「磁気を発して云々」「殺人兵器」
などの陰謀論ではないｗ（そういう事、信じているヤツはいないと思うが）。

「ネトウヨは東北３・１１は米国の地震発生兵器によるものだ！と言う」
「保守は慰安婦など存在しなかった！と言う」
「ワクチン懐疑派は磁気を発して〜、殺人兵器！と言う」
この、
「実際は存在しない者を想定して己の意に反する言質を叩く」
という手法は、左派の常套手段／お家芸だ。
事実は
「東北３・１１は米国の地震発生兵器だ！と言っているネトウヨなどいない」
　→ネトウヨ巣窟と揶揄される２ちゃんでも地震発生兵器と言う者はいない。
「慰安婦の存在を否定する保守はいない」
　→保守は慰安所設置する指令書を日本軍が発行している事実を知っている。
　　保守が反対しているのは強制連行された事実はない、と言っているが、
　　左派は争点ずらしをして、慰安婦存在有無が論点かの様にデマを言う。

そして、ワクチン懐疑派、というか人間としてワクチンが殺人兵器！と言う者
は既に病理だし、そんな事をマジメに言う者などいない。

-----------------------------------------------------------------------

＜ワクチン派はリスク比較ではなくギャンブルをしている＞

医学など何も知らない一般人として、
・長期的安全性は、相応に長期の臨床で統計学的に確認して初めて承認される
・それをしていない医薬品なら、基本は危ない前提で接するのが常識だろう
という、極めて素朴な思いで、日本人の大勢も接種に反対するのが当然だ、
接種案内が届いても多くが無視する、と何の疑問もなく思っていた・・・。

だって、常識とは、そういうものだから・・・。

しかし、
実際は、足りないワクチンを欲しがり「早く打たせろ！」と接種が遅れる政府
を批判し、若者が数百程度の接種の抽選に、数千人で何時間も行列で待つ。
全国で昨年から１年以上の間、東京ドーム×２０個に１人、１２人しか死んで
いないのに、である。

こういうワクチン殺到現象にとても驚いた。そして、
・ああ、事実＝統計を考慮してバランスのとれた思考ができていないのだな
・コロナに恐怖心を持っている者がそれ程まで多いのだな
・もう、あと何年生きられるかも解らん老人ですら、死ぬのが怖いのだな
など、
ブッダの教えがまったく正しい事をまざまざと痛感した。

★人間が解脱できない煩悩、その根源は恐れである★
★それは四苦（生・老・病・死）、つまり死である★

死への恐れは根深い。理性も崩壊させる程に。何故か？
「生・老・病」は多くの人類が経験済み、多くの実例があり、どんな事が起こるか
誰もが説明できる。
「死」は人類すべてが未確認で経験ができず、ひとつも実例がなく、どんな事が
起こるが誰も＝この世でひとりも説明できない。

★人間にとっての最大の恐怖、それは知らない事／解らない事である★

ブッダの見識であれば、
・経験済みで死亡確率までおおよそ解って、リスク想定できる感染、それに
　よる死より、
・誰もが未経験で知らない、人類初の技術のワクチンの長期全性を恐れて道理
しかし、現実はブッダの見識の逆になっている。

小生は
・ワクチン接種する者が死を恐れる臆病者で、
・接種しない己達が死を恐れないご立派だ
と言っているのではない。まったく逆だ。

・統計からコロナの正しい見識を持ち、
・ワクチンの長期安全性が確認されていない＝不十分な事実を知れば
・知らない事／解らない事ゆえに、ワクチン接種の方が怖い、
・だからワクチンを拒否る小生の方が「正しい怖がり方」をしている
そして、
・「死への恐怖」という、これ以上ない重大問題においてですら、
・リスクが大きいワクチンを自ら選択するという倒錯
・これはまさに「崖から飛び降りるネズミ」そのものである
とは極論だが、そう表現したい程、今の大勢はブッダの見識から外れている

接種一定期間後の安全性については今後の追加調査が必要、という表現で、
厚労省も製薬会社の取締役も免疫専門家も異口同音「安全未確認のリスク」
を否定していない（別項０「と考えられています」の表現のとおり）。

「死のリスク」という時、
１、数百万人に１人が死ぬ、と確率が解っているモノと
２、何が起こるか解らない、というモノ
　　（「何が起こるか解らない」なら、数百万人に２人が死ぬという確率も
　　　あるかも知れない、と、どうして思わないのか？）

「極論を言うな！ワクチン打つ者だって、心配しながら打っている」ってか？
「リスクを考えた上で、ワクチンがリスクが少ないと考えた！」ってか？

それは違うのではないかな。

そういうアナタは正しいリスク比較をしているのではない。
「一か八か」のギャンブルをしている。
「知らないリスク／未確認のリスク／何が起こるか解らない」
それを
「何も起こらないだろう」「大した事は起こらないだろう」
に決めたのだ。そうなる根拠もなく直感で・・・。
この思考は競馬競輪と同じギャンブルである。

「オマエだって数百万人に１人が死ぬか死なないか？根拠なく賭けた」ってか？
違うのだな。
小生は賭けたのではない
・「数百万人に１人、それが己の可能性もある」という
　「起こっている事実から、妥当性を持った推定」を理解したから覚悟した。
・「何が起こるか解らない」は理解し覚悟する為の根拠「起こっている事実」
　がそもそも無いだろう？
　「起こっている事実」が無いなら推定しようが無いだろう？
　推定できないから覚悟もできないだろう？
　それで決めたなら、その判断は賭けだろう？

Ａ、〇〇のリスクがある（おおよそ事実で検証されている）
Ｂ、△△のリスクがある（おおよそ事実で検証されている）
で、初めてドチラのリスクが高いか低いか？を検討できる。
これが正しいリスク比較だ。

Ａ、〇〇のリスクがある（おおよそ事実で検証されている）
Ｂ、どんなリスクがあるか解らない（事実は無い＝解らない）
これはリスク比較として成立していない。

★★「ある事実」と「ある事実」の間でリスク比較する事は可能で正しい★★
★★「ある事実」と「解らない事＝無い事」をリスク比較する事は不可能★★

小生は「おおよそ事実で検証されているリスク」を選択した。
１、「おおよそ事実で検証されているリスク」
２、それと比較するモノが「未確認な事／この世に存在しない事」
選択は１しかない。
考える！というなら「この世に存在しない事」を検討対象にする事ができない。
賭ける！であるなら「この世に存在しない事」を検討対象にする事はできる。
そして、それはギャンブルである。

---------------------------------------------------------

＜ワクチンリスク／長期的安全性は未確認＞

小生のワクチン拒否の理由はシンプルだ

１、そもそも、コロナと無関係で、解熱剤／胃腸薬レベルであっても医薬品を
　　使う事が、嫌いだった。これには明確なポリシーがある。
　　→苦しいのはカラダが戦っている証し、と痛みを受容する。
　　　（我慢できる痛みなら、逆に消しちゃダメだ）
　　　世界で唯一、生涯、死ぬまで戦ってくれる同士であるカラダを信じる
　　　という態度
　　→医学的に考えても、痛み苦しみを我慢しても、カラダが外敵と戦う
　　　つまり、実戦訓練をしないと戦闘力も上がらない（免疫強化）。
　　勿論、生まれつき病弱な人が医薬品で補助する事は何も間違っていない。
　　（白兵戦の殴り合いで負ける虚弱なら武器を使えばよい）

２、今のワクチンに限定すれば、長期安全性が臨床治験されていない、表現が
　　行き過ぎなら不十分と言ってもイイ。どの道、同じ事だ。

３、特例承認の意味を考えよ！

に尽きる。理由はこれだけ。

そもそも、
常識レベルで、新薬は「何か危険があるかも」と疑ってかかるものだ。
作法として・・・。
小生は、
当初、接種をする前提で「危険は無い／心配いらない」というソースが無いか
どれだけ根拠があるのか、をググっていた。勿論、数多くあった。

皆、同じ思いでワクチンの危険性が有るのか無いのか、有るなら、どんなリスク
が有るのか、それが払拭されているのか否か、調べただろう。
勿論、
小生も後述するリスクと、それらは問題ない、という両者をできる限り、
専門家や論文など広くオーソライズ（公認）されているソースを見続けている
つもりだ。両論併記は基本中の基本である。
否定を強化する為にググっていたのではなく、接種する安心材料を探していた。

すると、
・コロナ云々の以前、そもそも論として、広域接種するワクチンにおいて、
　被接種者すべての個体差と、その安全性を担保するのは、ほぼ不可能な事。
・必ず、一定数の人間に悪影響が出る事（最悪死者も）。
・だからこそ、その数を極限まで減らす臨床＝実証＝人体実験が必要な事。
　かつ、長期の時間がかかる事。
・ｍＲＮＡワクチンは十数年前から、ずっと研究され続けている事。
　（そういう意味でのデーターは数多く存在する）
・ＳＡＲＳの際も同種のワクチンが実用されたが、副反応が大きく、実用化が
　中止された事。
・そういうｍＲＮＡは、現在まで、世界で１件も実用化されずに来た事。
　（あの医薬特許の利ザヤに目ざとい米国ですら認可できず十数年のまま）
・そのｍＲＮＡワクチンが、コロナ騒動でイッキに実用化された事。

これら、経緯だけで、現在のワクチンは「見切り発車」とするのが道理だ。
複数の免疫専門家は「どう良く言っても見切り発車と言うしかない」と公言
している。だって事実なんだから・・・。

例えるなら
・「見切り発車ではない」とは、
　終点の駅まで実際に列車を走らせた後で言える事だ
　実際に走らせたからこそ、レールは強い！計算通り脱線はしない！と言える
・「見切り発車」は、
　終点の駅まで実際に列車を走らせた事が無いのに出発する事だ
　計算では脱線しないが、レールが強いかどうか！走って確認はしていない

今の日本で実施されるｍＲＮＡワクチンがドチラか？言わずもがな、である。

ワクチンに限らず、すべての医薬品は
１、マウスや研究室での医学的研究で、効果と危険性が研究され
　　問題があれば改良される、それを繰り返して安全性、その精度を上げる
２、これなら実用化しても計算上は問題ない、という研究結果が出る
３、次に、それが正しいか否か、今度は短期／長期の臨床試験によって直接、
　　人体で試験／観察する。それが海外の結果なら、自国でも同じ結果が出るか
　　同じ検証をする
４、そうして「想定通りの効果があって、想定内のリスクで済んだね」と、
　　統計学的にも安全性が確認できた
５、その時、初めて国家は承認し
６、そして運用される
これが薬の安全性を承認する、という作業だ。

しかし、現ワクチンは３、４、５が無く（無いが言い過ぎなら、確証を得る
だけの必要な作業をしていない、でもよい）、６である。
５が無い？承認されてるだろ！ってか。勿論、承認はされている。
「ワクチンは正規の医薬品ではない」で述べたとおり「特例承認」として。
・特例承認は、法で定める３〜４が無い＝不十分な為、５／６ができない、
・それでも使用する事を優先させたい
　★普通は承認しない★
　が、使用する事ありきで
　★承認できない医薬品を承認する★
それが特例承認という事だ。

「承認できない医薬品を承認する」とは、
「マズいが、ウマいと言う」事であり、
そして「危険だが安全と言う」事である。
つまりは自己矛盾だ。

付け加えれば
米国は十数年前からｍＲＮＡワクチンで１〜３を実施してきた。しかし、
４が認められず、よって５の認可がずっと出なかった経緯である。

★３〜４を続けている最中なのではなく、結果は出て承認されなかった
★だから、再度、承認されるべく研究を続けてきた、
★これが２０２０年（２０１９年？）までのｍＲＮＡワクチンの事実である

米国は十数年前から、世界に先駆け、認可されて、ばく大な利ザヤを得ようと、
特定の人間による臨床試験を続け、臨床試験をまったくしていない訳ではない。
その結果、ＮＯで現在に至る、つまり、臨床試験をしたが認可できるだけの
統計的な安全性を出せなかった、つまり、臨床試験で安全性は認められないと
一旦、結論が出た。それが世界的コロナ感染の後、海外での承認に急転した。

小生はｍＲＮＡワクチンを根こそぎ全否定しているのではない。
ｍＲＮＡという新技術はウィルスにとどまらず、ガンや多くの難病の克服の
可能性を持っていて、広く実用化されれば、誠に結構である。
しかし、現時点は開発途中で、認可はできない状況だから、作業を続けて、
いつの日か普通に認証されればよい。だから、様子見だと言っている。
正しく恐れよ！と言っている。

================================
臨床試験をサボると薬害が発生する
================================

こういう失敗例もある。つい４年前の事だ。
ナマワクチン（不活性化ワクチン）での事だが、雑学として知っておくべきだ。

★臨床試験を十分にせず、短期で承認、実際の運用後に薬害が発生し、
★のちの臨床試験で、そのリスクが確認され、接種が中止になった例。
★臨床試験がいかに大切か、の好例だ

　デング熱、予防接種で重症化の可能性　臨床試験で判明
　(2017/12)
　https://www.cnn.co.jp/fringe/35111440.html

　サノフィのデング熱ワクチン「デングワクシア」。同社が１１月２９日に
　公表した臨床試験データによると、
　・過去にデング熱のウイルスに感染したことのない患者が、デングワクシア
　　を接種された後にデング熱に感染すると、症状が重症化する可能性がある
　　ことが分かった。
　・一方、過去に感染したことのある患者に対しては予防効果があると強調。

　フィリピンの大統領報道官は、デングワクシアが前政権によって
　★★短期間で承認された★★経緯について司法省が捜査に乗り出すと表明。
　フィリピンでは２０１６年４月以来、７３万人以上がデングワクシアの接種
　を受けている。

　ＷＨＯは同年７月に公表した論文で、デング熱に感染したことのない人が
　ワクチンを接種されると、リスクが増大したり、症状が重症化したりする
　理論的な可能性があると警告。それにもかかわらず、フィリピンでは先週
　まで予防接種の呼びかけが行われていた。

今のｍＲＮＡワクチンはこの事例とは別物の医薬品なので、同列に語る事は
できないが、不活性化ワクチンは、それまでにも広く普及されてきた手法だ。
当然、効果もリスクも相当数で把握されていた。
効果の点では生ワクチンの方が優位だが、リスクも高いので、改良されて、
効果は生ワクチンより劣るがリスクは小さい、それが不活性化ワクチン普及の
経緯である。それですら！臨床試験をサボると薬害が出てしまうのだ。

ｍＲＮＡワクチンはウィルス遺伝子の部分情報を入れ、体内で己の細胞を
使って模擬ウィルス化して抗体増強する、★人類で初めてのメカニズムだ★
（後述、苫米地動画のとおり、成功すればノーベル賞ものらしい）
そうであれば臨床試験をしないなど・・・有り得ないというのが筋である。
過去のどんな医薬品より多くて長い確認作業をするのが道理である。

========================
ｍＲＮＡワクチンのリスク
========================

更に、医学的なリスク根拠としては
１、ＡＤＥ（抗体依存性増強）
２、免疫寛容による過免疫反応
３、集団免疫の点で逆効果になる
などがある。
このリスクの中で最も危険なのは２らしい（真偽は追いきれていない）。
ワクチンと免疫とウィルスは複雑な相互作用があるので、効果があっても途中で
効果が無くなったり、ある時点まで効果があっても逆に健康なカラダが疾病して
しまうなど、とっても難しい医薬品である。

本年３〜４月頃だったか、解り易い動画があって、いつかＵＰしようと思って
いたが検閲削除されていた。

　Dr.苫米地 ヒトに初めて実用化接種されるmRNAワクチンとは
　https://www.youtube.com/watch?v=KZTVjlUMuUc

探したら、別なサイトに上がっていた
　https://www.bitchute.com/video/G4FbClf4fv4V/
(10/7現在、コレも削除されていた)

10/7現在、やはり最後は無法地帯のニコニコか！生き残っていた
　https://www.nicovideo.jp/watch/sm38852374


★★★１６分だが、雑学として是非、観てほしい★★★