象眼３ｒｄコミュの１２７＃元旦悲報の年明け

能登災害について「天皇譲位の不徳が続いている」という筋で上げようと
していたら、この悲報である。

日記は流れて探せなくなるので一応ＵＲＬを残しておく。

（2024年01月03日）
　マジ、怖いっす！
　https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986688287&owner_id=1023125

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＜１月１日は天災、２日は人災（だと思う）＞

羽田空港・滑走路上で、着陸のＪＡＬ機と離陸侵入？の海保機ＪＡ７７２Ａが
衝突炎上、海保員５人死亡。過去の羽田空港の事故でも前代未聞の大事故だ。
ＪＡＬ乗客に死者が出なかったことは奇跡的だが、海保機が小さかったために
ＪＡＬ乗客が助かった可能性がある。海保機が大型だったら、ＪＡＬ機の損傷
も大きくなり、海保乗員が助かった可能性と共に、ＪＡＬ機に死傷者が出て
いたかも知れない。

まあ、原因はこれから、今はシロウトがアレコレ言える段階ではないし、
言うべきでもないが、何らかの人為ミスに起因すると思われる。両機の機長は
存命しているから、聞き取り調査が進めば原因特定は早いだろう。

　追記
　冒頭日記の無線交信の文字起こし記事から、
　海保乗務員も管制からの指示に従い、指定待機ポイントで待つと復唱して
　確認しており、滑走路に入る＝離陸する意思はない。つまり、海保機側は
　「指示どおりにＣ５に向かって停止すべく進んだが、停止線を見落として
　　滑走路に入ってしまった」
　しかあり得ないのだが、でも・・・曲がりくねった誘導路から広い滑走路に
　変わる様子は目視と感覚で解ると思う（夜間でもライトなどで位置の特定は
　できるハズだし）。
　他方、誘導路は複雑化しており、プロのパイロットでも「誘導路迷子」と
　いう言葉がある程、迷うことはあり得るらしい。また、管制塔から各機が
　指示通り誘導路を進んでいるか、確認したり間違いを指摘することはほぼ
　できないらしく、正しい誘導路の進行と停止は飛行機側だけに託され、
　相互確認ができていない運用のようだ（複数情報を当てていないので、
　参考ソースが間違っている可能性はある）。

　飛行機は飛んでしまえば自動システム、ハイテク制御のかたまりだが、
　地上を走る時は自家用車よりもアバウトな走行をしているのが現実らしい。
　誘導路の走行を相互確認しない運用は、今回のように致命的事故を起こす
　主因にもなる。自家用車は自動運転装置が普及し始めている。
　飛行機も誘導路走行中は、路上に埋設したガイドに沿って全自動で進行
　する、そして万一の滑走路侵入に備え人間が緊急停止するという運用に
　変えるべきだろう（飛行機に詳しい諸兄なら、現実的で確実な方法論が提示
　できるだろう）。
　とにかく、飛んでもいない地上で飛行機が死亡事故を起こすなど論外だ。
　明らかな対策不備だ。こんな事故は２度と起こしてほしくない。
　返す返す、
　能登の被災者を救助すべく、それを果たす前に犠牲になった若い海保員５名が
　気の毒でならない。ホントに悲しい。

さて、本事故は別の論点もある。

昨年２０２３年６月、滑走路への誘導路で、２機の地上走行中のエアバスが
接触／破損している。ケガ人なし。原因は調査中とのこと。
つまり、
半年で２回、滑走路〜誘導路において地上での接触事故が続いたということ。
２つの事故は状況が酷似しており、前回事故の原因不明が本事故を誘因した
可能性がある。原因特定が無ければ、当然ながら対策も出てこない。
半年も事故の原因特定ができない監督責任者としての国交省は、何をどう考慮
しても怠慢と酷評するしかない。

　　地上をタイヤで移動する飛行機が衝突する程の距離で誘導路内に在ったなら、
　　複数機の侵入禁止ルールを管制も２機の機長／乗務員も皆、常識として
　　知っており、故に原因は限られる。誰かの、或いは、複数名による何らかの
　　人為ミスしかない。半年経っても究明できないような複雑な問題ではない。

羽田は収益増の為、国交省の旗振りで発着便増加が進行中、管制も過密化してる
と言われるが、世界の飛行場との比較が解らないので、なんとも言えない（羽田
レベルの過密は何処も同じかもしれない）。
が、何事も過密になれば、管制も、それを受ける機体側も、ミスが起き易くなる
のは道理だ。はやりヒューマンエラーを防止する自動システムの補助が必要だ。
難しくはない。
・滑走路／誘導路に機が入った瞬間、自動で対象の滑走路／誘導路をロック状態
　にする。
・他の機の侵入はシステム的に一切禁止。常に滑走路／誘導路に１機だけしか
　存在できない状態をシステムで履行する事は容易である。
　現実的ではないが、ロック状態で他の誘導路に自動で柵が出てきて、物理的に
　飛行機が走行できないようにすることもできる。

サッカーも審判ミスをシステムで判定して人為ミスを防ぐ世になっている。
事故で多数の犠牲者が想定される飛行機の制御なら尚更、管制をシステムが自動
チェックする必要がある。管制＝（間違いを起こす可能性のある）人間の指示を
信用するだけ、或いは自分の指示どおりにやっていると機体側を信用するだけ
であれば、いつかはミスも起こる。了解！停止して待ちます！と言って、進んで
しまう＝己の思考どおりに行動しない、それが人間である。

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＜神々の返答＝大震災＞

元旦の能登大災害ですら、うすら寒い感があったが、２日間の悲報の連続で、
寒気を通り越して正直・・・恐ろしい。こんなことが、２日連続で、しかも、
年明けの元旦と次の日に起こるか？偶然だとしても起こらない。こんな一大事、
元旦から続けて起こることはない、それが日本の正月だったハズだ。

年末、厄と煩悩を滅すべく仏教では除夜の鐘がつかれる。
年明け、神の元へ国民皆が詣でて健康／安寧を祈る。正月は森羅万象、すべての
神が安息する（おせち料理は、料理しないことでカマドの神が安息する）。
国家すべてが安寧を求める、それが年末年始だ。まあ、例外者は常にいるが。

でだ！
天皇は元旦、まだ暗い早朝５時に四方拝（しほうはい）の宮中祭祀を行い、
１年の国家安寧と国民健康を神々たちに祈る。

　ウィキ、四方拝
　http://tinyurl.com/yc6payvj

その日の夕刻、能登で震災が起こった。過去例のない飛行機事故が起こった。
日本の唯一のシャーマンである天皇の祈り／願い、それに対する神の答えは
大地震と、あり得ない飛行機事故だった・・・。

日本の神々は怒っているのである。

正月ですら平穏を与えてくれなくなった。それはサイン＝印＝神々の啓示だ。
そう理解するのが神道だ。これらをよく理解する日本各地の神社の宮司たちは、
今頃、戦々恐々としているだろう。こんな元旦など、あり得ない、と・・・。

　　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
　　なにか・・・人間にはどうしようもできないなにかが
　　ゆっくり、しかし、確実に動いている・・・
　　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


以下は、羽田事故の悲報が起こる前に書いてＵＰしようとしてたモノ。
あえて羽田の件は入れないで述べる。

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＜神は怒っている・・・と、とらえる見識＞

令和天皇即位から５年になろうとしている。

２０１９／　５月）今生天皇即位（令和元年）

２０１９／１２月）支那で発現したコロナが世界規模へ拡大
２０２０／　１月）ダイヤモンド・プリンセス号事件
　　　　　　　　　これより日本も本格的な感染国家へ

　小生の（自業自得だが）仕事の不遇も、日本のコロナ騒動と重なる。
　更に、あえて言えば、２５歳の昔、ソフト屋を廃業したのも昭和天皇崩御
　昭和と平成の切り替わる時であった。
　まあ、被害妄想で言えば、小生の仕事の大きな転換は天皇交代に同期する。

コロナはまだ出口が見える状況にないが５類など、どうにか、ギリギリ
普通に戻りつつある。

その今、元旦に能登で大地震が起こる・・・。被害も大きい。

記憶の範疇だが、元旦に（地震／火山噴火など）大きな自然災害が起こった
記憶がない。まあ、雪が降った記憶はかすかにあるが、概ね、元日は平穏で
向かえている。ネットで過去の元旦の自然災害をあれこれググったが、
引っかからないので、たぶん目立った災害は無いのだろう。
それだけで、本年元旦は異常である。

１月２日に予定されていた皇居一般参賀も中止（まあ、そうなるだろう）。
小生は６年前に「この系譜の天皇は神の怒りをかっている」として、
これから国難期が続くと述べている。

　（2017年07月16日）
　０１０-３＃天皇譲位・反対！（３／３）
　https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6304029&id=83341222

　>今、天皇の希望に反して「譲位は、よくない」と言う日本人は
　>（ゼロでは無いが）皆無である。
　>大御心に照らして高齢理由の譲位は間違っていると内心は思って
　>いても、天皇にノーを言うなど出来ない状況だろう。

　>そういう「天皇マンセーの同調圧力」、それを作った今生（平成）天皇は
　>・大御心に習わない高齢理由（個人的理由）の譲位希望の罪
　>・ソレを公言する事で正しい大衆を沈黙させる罪
　>の二重の罪を犯している。

　>「高齢化だから譲位！」の発言は大御心に適わぬ愚行である。
　>これを天皇が公言した今から＝言霊（ことだま）が発せられた今から、
　>日本はゆっくりと国難期に入っていくだろう。

要は、
能登の地震は天皇不徳のせいだ！と言いたいワケだがｗ、勿論、個人主観の
妄想の域、根拠事実もない。すべて小生の直感である。
しかし、
天皇がシャーマンとして神につながり、日本国家の安寧を祈っているなら
＝そういう神道原理に依拠するなら、

「自然災害は神の怒り＝怒りを鎮められないのは天皇不徳のせい」

としなければ、神道はすべて絵空事、天皇の存在意義も消えてしまう。
ブッディズムの原理として「因果律／因果応報」を認めるなら、同様に
神道の原理として「自然災害は天皇不徳のせい」を認めるしかない。

国難に際し、太古の賢者はどうしたか？・・・改元※と遷都である。

　※改元
　　昔、元号は主に天災／飢饉などの凶事で変えられている。６回改元した天皇も
　　珍しくなく、後花園天皇は８回も改元している。

　　一覧）天皇と元号
　　https://www.touken-world.jp/era-name/

　　近代は元号法が策定され、天皇皇位が変更した時以外、改元はできない。
　　その点だけで、現代の天皇は、神々の怒りを鎮める方法論をひとつ失っている。

自然災害／飢饉／疫病／政治転覆・・・国家の災難は天の怒りであるとの文脈で
「怒りを鎮める」ための方法論として都＝「国家統治の場」を移動させた。

小生は、この考え方を迷信／非合理／ナンセンスだ、とは思わない。逆に理知的で
森羅万象の働きを理解する賢い方法だと思う。森羅万象への畏怖がある・・・。
重要なことは、

　★★★　国家の災難においては、何かを大きく変える必要がある　★★★

ということだ。この認識は秀逸だし何度も実行されている。

我々は「何かを大きく変える必要がある」と認識し、そして実行しているか？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
不徳の系譜を根絶せよ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
小生は
これら以前はさておき、
近代日本の明治〜大正〜昭和〜平成〜令和の系譜の天皇はすべて不徳であると
結論する。
象眼テッパン
・ウソつきにおいては、
・言ってることなど無視し
・結果＝やったことだけ見ておればよい

天皇も一緒だ。すべては起こった事をみておればよい。起こった事、それが
天皇の徳を示している。人間として立派で賢くても、天皇の使命はシャーマン
祈りだ。その目的は国家安寧だ。国民の健康／シアワセだ。それが実現しない
なら、シャーマンの祈りには効果がない、と理解するしかない。

　昔、為政者に雇われて国家の吉兆を占う占い師や祈祷師は、占いがハズれたり
　祈禱で例えば雨が降らなかった場合、処刑される者もあった。それ程、国家に
　とって占い／祈祷は重要視されていた。

国内戦争（明治維新）、対露戦争、日中戦争、日米戦争、原爆被害、
自然災害に原発爆発〜国土汚染、疫病、そして自己の健康理由の譲位・・・
それら数々の不徳の果てに今回の元旦の大災害がある。

近代、日本は、賢い選択をすれば死なずに済んだ多くの国民の命を失っている。
のみならず、領土も失い、国土は汚れている（放射能汚染の福島は、いまだに
住民が帰還できず野ざらしである）。

この系譜の天皇の世は、天下泰平の江戸２５０年と比べ、不幸の連続でしかない。
勿論、江戸でも飢饉や自然災害は起こっている。しかし、それらは医学進歩
農業進歩、災害対策進歩などの無かった頃の不幸だ。現在と同じレベルの科学的な
対策があれば、江戸２５０年は安寧でしかない。
勿論、明治憲法以後、天皇は国家統治の実質的な国権を持っていないので、
天皇がこれらの凶事すべてを首謀／命令したワケではない。しかし、天皇の使命
＝存在意義は国家安寧を祈るシャーマンだ。その祈りは残念ながら明治〜現在まで、
ほぼ現実していないと総評しても間違いではない。

除夜の鐘が年末の厄を滅し、ご来光〜祈りの象徴性が最も発揮される元旦＝
神道にとっての安息日。そして四方拝の宮中祭祀で国家安寧を祈願する元旦同日に
大地震が起こった、それは単に偶然とするのではなく意味がある、と理解すべきだ。
天皇の祈りへの答え、それが過去例のない元旦の大震災であった。

神は怒っている。なにかを大きく変える必要がある。

１、旧宮家の現状復帰、或いは、旧宮家から幼児を養子縁組し、これを
　　将来の天皇とする＝傍系に移すことで、現在の系譜を根絶する。
２、それが無理ならとりあえず遷都してみる
　　皇居／霞が関の官僚を（故事にならって）京都か奈良へ移す。

ドチラかをしないと、神の怒りはおさまらないだろう。
パー券キックバック問題など、そんなチマチマしたことはどうでもイイ。
会計担当者はルールどおり税務手続きしろ！で終わりだ。

神道は怖い。軽々に論ずると、必ず良からぬことが起こる。
森羅万象への畏怖をもち、１か２、考えるばかりでなく実行が必要だ。

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＜天皇は奴隷だ＞

さて、散々、現天皇系譜を罵倒したが・・・

平成天皇が高齢で己の使命である祈り＝シャーマンとしての職務を遂行できない、
そう思ったことは、酷評しつつも、心情としては理解もしている。

天皇も人、我も人。

隠居できないのはやはりツラいだろう。残された時間、ゆっくり夫婦で過ごして
ほしいとは思う。

当人は望んでもいないのに、宿命で皇族に産まれ、天皇になってしまった。
小生が天皇だったら理不尽しか感じない。小生はイヤなモノはイヤ！だから、
自分から天皇即位を辞退して日本をパニック化させただろう。
天皇（天皇候補）も「私は、その重責には応じられない」という人間らしい
存在がひとりくらい、いてもよいのに、と思う。

悠仁も今、
苦悩する日々だと思う。ホントに気の毒だ。できるなら、彼が自由意志で
生きられるようにしてあげたい、それがホンネだ。
行きたいところに自由に行き、言いたい事を自由に言い、やりたい仕事を自由に
選び、我ら同様、普通の人間の暮らしをさせてあげたい。

自称自然な保守観として、彼らを普通の人間にする事は罪だろうか。
皇族／天皇予定者に「なにがなんでも天皇になれ！」と言うのが保守なのか。
・代々、ずっと、天皇をやってきました。
・今は日本文化を継承する神道の家元のようなモノと思ってください。
・無形文化財として神道の維持と普及に努めるアナタと同じ民間人です。

神のホンネは解らないが、悠仁が人間として、我々と同じ自由でシアワセな
人生を送れる、それは、どう考えても善行としか思えない。

そう言いつつ、長く続いた天皇／皇室は、なんとか続いて行けばよいとも思う。
でも、一部の人間の個人の自由を奪って、つまり、

　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
　天皇が、
　大衆の期待を背負う奴隷が無ければ続けられない制度であるなら、
　それを同じ人間に強要することは、どういう原理であってもできない
　小生は、ひとりの人間であっても、己の奴隷など絶対に持ちたくない
　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

勿論、当人たちが宿命を受容し、大義の為、個人の自由は捨ててもよい！
と言ってくれるなら、そんなに有難いことはない。

でも・・・男系であろうが女系であろうが何であろうが、

子供を産まないと国民から批判される（女に限らない。種無し男も同じだ）

それは、どう考えても、この世の地獄でしかない。

　（だから、せめて旧宮家を復活、天皇候補を常に複数持つことで
　　Ａ筋は子供がいませんね。なら、次期天皇はＢ筋になりますね、と
　　国民が普通に思える世になるしかない＝傍系継承の確保。
　　Ａ筋もプレッシャーから解放される。新たな天皇の系譜が始まる。
　　それが天皇／皇室は常に進化し続ける、深化し続けないと続かない
　　という天皇の奥義である）

天皇とは・・・悲しい存在である。