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SRABの推進会議コミュのSRAのマルチバンド化構想

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2バンドSRAや3バンドSRAは作って使っていた経験があります。
しかし全バンド(例えば3.5〜29MHz)欲を言えば下は1.8MHz上は51MHzまで1本で使えるマルチバンダーが欲しい。
この要求には大変な難関があります。
方法としてはたぶん色々ありそうです。前回の3バンドの様に個々に1バンドの物を同時給電出来るように1本の同軸ケーブルで給電する方法も一つの考え方ですが・・増えるほどマッチングが難しくなってロスも増えてくるようで3バンドが限界でした。
他にも考えれば違った方法がきっとあります。
描いた図はコイルを摺動して不要な巻きをシリンダーに隠してしまって可変共振回路を形成させる考え方です。
移動用のその都度調整のマルチバンドSRAとして使っていた方式を固定局用にアレンジした考え方です。
これも実際に作って使うとなると色々と問題が出てくるでしょう。
それでもまずは作って試してみたいですね。

コメント(6)

太いコイルだと巻き数を減らしていって1Tになっても28MHzや50MHzには届かないだろう。そこで下側により細いSRAを設ける案。上からシリンダーが降りて上のコイルを全部隠してなお下がると下側のシリンダーを押し下げる仕組みを作るとより高い周波数用に共振させることが出来る。このような構造を3段ぐらいまで積み上げるとかなり広範囲な共振が得られるだろう。
雷
ディスクタイプでは出来ないだろうか。いいえそうでもない。図のような山高帽型のディスクなら可能。上のシリンダーはSRAのシリンダーとしては動作しない。あくまでもデイスクが動作する。上のシリンダーは穴あきパンチでも金網でも可能。
電極効果はあるのでローブの扁平圧縮効果が出てゲインアップにも繋がるだろう。
ディスクの難点は風圧を受け安いこと、雪が積もるので裸だと具合が惡いかも。
以前やった2バンドや3バンドは1入力多出力のトランスを作って各々欲しいバンドに共振したSRAを並列に多出力のトランス二次側に各々接続して使っていた。
このトランスによって2,3バンドが一本の同軸ケーブルで給電出来るようになったと言える。
ただしどうも調整が難しくて3バンドが限界のようで多くなるほど調整が取れなくなっていた。
今から考えるとどうやらトランスもSRAの共振回路に組み込まれてしまい難しくなっていたのではないか・・発熱もしていた。直下のCMCと同じようなことが起こっていたと思われる。
そうであるならこれもまたシールドすることに寄って影響から切り離せる。
それなら変な現象が起こらずにもっと多バンド対応が可能かも知れない。
そうなれば何ら稼働部分の無いそのままバンド変更でQSY、QRV出来るSRAになる可能性が高い。これは試してみる価値はありそうだぞ。
トランス接続による多バンドSRAは小さなSRAつまり高い周波数用バンドのSRAから徐々に上に低い周波数用を積み重ねて行くこと。これには理由がある。
恐らく縦に積み重ねるだけだと作りにくいかも知れない。横にも並べたいかも。
ただし横に並べると容量が惡い影響をして調整がしにくく成るので注意すること。
1つのSRAで2バンドの可能性あり。
図ではコアに2つのコイルが巻いてある。
1つはコアの最後まで巻いて1.8MHzに共振させている。
もうひとつはトロイダル巻の隙間を縫って途中までまいて3.5MHzに共振するような巻き数にしてある。
1.8の引き出し線からマッチングを取って給電する。
3.5の巻には直接給電しない。
それでも3.5MHzを1.8のコイル側から給電すると誘導によって3.5のコイルに給電されることが確認出来た。

問題はインピーダンス調整が同一のマッチングセッションによって可能かどうかだ。

1つのSRAで2バンド使えるとマルチバンド化が楽になってくる。
簡易的にマッチングをしてみると、同じには成っていない。

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