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組体操が好きな方集まれコミュの組体操の良さを活かすために

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最近は組体操の事故ばかりがクローズアップされて組体操を廃止する傾向が強くなっていますが私はとても残念です。
確かに昨今の高段のタワーやピラミッドは問題ですが組体操自体は(組体操1つで)様々な運動ができて体力の向上にも役立ちますし、組体操を通じて協力することや責任を持って役目を果たすことの大切さを学ぶこともできます。
また、組体操は(私もそうでしたが)倒立を学ぶ絶好のチャンスだと思います。
(私もそうでしたが組体操に備えて家や学校などで必死に補助倒立の練習をした経験をお持ちの方も多いかと思います。)
組体操をこれからも日本の学校の良き伝統として活かし続けるための皆様のご意見をお寄せ下さい。

以下に私の経験をふまえて私の考えを書かせていただきます。
私の小学校では週1回学年全クラス一緒に体育の授業を受ける合同体育(=以下「合体」)の授業時間がありました。
小学5年の運動会後(10月か11月頃)の合体の時間のことです。
いつもは担任の先生から合体の内容を事前に教えてくれるのですがなぜかその時は「お楽しみに!」と教えてくれませんでした。
合体の時間になり、全員がグランドに集合しているとなぜか先生方全員が裸足でグランドに出てこられました。1人の先生が朝礼台に上がられて「今日から合体で組体操をします。全員裸足になって集合!」と指示されました。みんな「えー!」としぶしぶ靴箱へ行って靴と靴下を脱いで裸足になっていましたが私は運動会以外で組体操ができるのがとてもうれしくて「やった!」と思いながら裸足になってはりきって集合しました。
それから1〜2か月間週1回の合体の時間は組体操が続き、私にとっては夢のようでした。
合体の直前に教室で体操服に着替えて裸足になってグランドへ出るときのワクワク感は今も忘れることができません。(もちろん次の合体に備えて毎日補助倒立の練習を欠かしませんでした)
この時の組体操はランニング・片手バランス・補助倒立・ブリッジ・肩車→サボテン・2段タワー・扇などの危険性の低い内容にされていました。
私は組体操を運動会のために短期間で練習しようとすることも事故が起こりやすくなる一因だと思います。
また、前述のとおり組体操はとても素晴らしい運動であり、運動会の演技だけというのはもったいないと思います。
私は高段のタワーやピラミッドなどの危険なものを除いて年間を通じて普段の体育の授業に組体操を取り入れたらよいと思います。そうすることで組体操の練習時間を十分にとることができ、皆さんに組体操の良さを理解していただけると思います。
安全に組体操に取り組めるように普段からグランドの石やゴミなどと取り除いて全員が良いグランドコンディションを維持するよう心がけるようになるというメリットもありますね。


コメント(11)

私が初めて組体操を見たのは、小4の運動会でした。5,6年の男子、約100人くらいが、運動場で裸足になって、様々な演技をするのは、すごいと思いました。それまでサーカスなどでしか見たことがなかったものを、先輩たちがやっている。来年は自分たちもするのかと思うと、期待と不安がありました。
 小5で初めての演技でしたが、6年の先輩は簡単にできることでも、5年生は難しかったです。休み時間や放課後にも練習しました。小6では音楽を使った団体徒手体操も入り、楽しかったです。
 中学では全くやらず、高1で、サボテンなど一部組体操を含む団体徒手体操をやりました。社会人になってからは、一度だけ、老人施設で勤務時、夏祭りの出し物として組体操をしました。最高でも3段のピラミッドまででしたが、男女混合は初めてで、女子の素足が肩に乗ったときは、ドキドキしました。しっかり踏ん張り、誰も落ちなかったです。
 組体操を経験したことで、痛みや苦しみを超えた所にも、楽しさや喜びがあることを知りました。また、体を支えることは、命を支えることでもあり、怪我をしない、させないように、気を使いました。小5の運動会が終わってからは、クラスのまとまりも良くなったと思います。
 今、ネットなどで、世界のマスゲームや組体操の写真や動画が見られます。かつては体育の指導書などでしか見られなかったものが、こんなに見られるのは嬉しいです。旧ソ連やチェコスロバキア、東ドイツ、北朝鮮などでは、日本では見られないような大掛かりな器械を使った組体操が見られます。人間の可能性やすごさを感じます。安全性も配慮されています。もっと良さを知ってもらいたいですね。
>>[1]
ありがとうございました。
大変興味深く拝見させていただきました。
私も普段はネットで検索して日本の学校の組体操の写真や動画を拝見しております。
組体操は子供にとってこれからの人生において重要なことを学ぶことができる良い機会でもあるのにネット上の書き込みにも組体操に対する否定的な意見が多いのが残念です。

もしよろしければtmx様の組体操の詳細な思い出をお聞かせいただければ嬉しいです。
特に老人施設での組体操について(人数・服装・練習・本番・周囲の反応など)大変興味があります。

私の組体操の思い出・組体操に対する思い入れについてはまだ書けていないことも多いので改めて書かせていただきます。

>>[3]
老人施設では、夏祭りに、各部署の職員で出し物をしました。私は、その施設では支店(グループホーム)勤務でした。そこで私が「組体操はどうか」と言ったら、いいねという感じで、やろう!となったのです。
 しかし、練習はあまり進まないまま、本番1週間前くらいに、ようやくどんなことをやるか考え、仕事が終わってから、机やいすを片付けて、Tシャツ、ジャージ、裸足で練習しました。大人になってからは、意外と体が硬く、重さに耐えるのもつらかったです。特に女子は、組体操の経験のない人も多く、30代半ばまでの職員が、主に男子の補助で上に乗りました。
 本番は、特養の広場の特設ステージでした。10分くらいの演技で、3人扇や補助倒立、下ー上1のタワー、それと3-2-1の3段ピラミッドだったと思います。他には「チェッコリ」に合わせて簡単なダンスもしました。結構大変でしたが、良い思い出になりました。お年寄りも、驚いていました。すごいねと言ってくれた人もいました。
 でも、みんな疲れたのか、翌年からは組体操はなくなり、よさこいソーランや、沖縄のエイサーなどになりました。その施設は2年半で辞めたので、それが最後でした。
>>[4]
ありがとうございました。大変興味深く拝見させていただきました。
大人になってからの組体操は子供時代との体格の違いや加齢による影響などもあり大変だったようですね。
大変だった分達成感も格別であったでしょうね。
前の投稿でもtmxさんがお書きのように組体操はチームプレーでありお互いの協力なくしては成立しません。私の小学6年のクラスでも組体操の後団結力が強まりました。
昨今学校ではいじめ・学級崩壊・不登校・モンスターペアレントなどの問題が起こっていますが組体操はこれらの問題点を抱えているとほぼ成立不可能でしょう。学校の健全性をアピールする手段としても組体操が有効だといえますね。

私の場合は組体操を通じて運動の楽しさを知る良い機会にもなりました。
私の思い出話は長くなりそうなので改めて書かせていただきます。
先日、奈良県中学校ダンス発表会を見に行きました。創作ダンスやヒップホップなど、楽しめました。第2部で天理大学の創作ダンス部による、模範演技とダンス体験がありました。天理大はダンスでも有名で、神戸や富山の全国大会でも優秀な成績を収めています。作品の中で、組体操のような動きも入っていました。皆さん、とても鍛えられた体で、意のままに肉体を操っていました。男子も数人いました。昔は男子はダンスがなかったですね。  
 組体操って、手軽に出来る小さな冒険だと思います。普段、人の体の上に、他人が登ったりすることはありません。でも、サボテンや肩上立ちであっても、地面と比べたら、視線が高くなります。3段のタワーともなると、最上段は5m近い高さになります。体を組むだけで、こんな感覚が味わえるのは、組体操の魅力でしょう。また、少しずつ書いていきます。
 
>>[6]
ありがとうございました。大変興味深く拝見させていただきました。
やはり組体操の魅力は様々な運動ができると同時に組体操を通じて新たな発見をすることもでき、さらには協調性・責任感など様々なことを学ぶことができることであると思います。
私もそうですが学生時代に組体操を経験することはその後の人生において大きな財産になることでしょう。

私の高校時代の恩師の先生に天理大学体育学部卒業の方がいらっしゃいますので今回演技をされていた学生さんの中に体育教師志望の方がいらっしゃるかもしれません。
もし将来体育教師になられて生徒に組体操などのを指導することがあれば今回の経験を活かして安全かつ完成度の高い演技になるように指導していただきたいですね。
昨日、天理小学校の合唱部とオーケストラ部の定期演奏会に行きました。とても小学生とは思えない歌や演奏に驚きました。また、ダンスも多数あり、小3のチーム(昨年末の全国学校ダンスふれあいコンクールで優勝)も出ました。組体操は無かったですが、側転なども入り、見ごたえがありました。また「逃げ恥」の「恋ダンス」や、「ブラジル」に合わせたアクションもありました。小学生でこれだけできると、中学、高校が楽しみですね。殆どは天理中学へ行き、音楽やダンスを続けるでしょう。とても良かったです。
 私も小中と音楽の部活でしたが、とてもここまでは無理でした。いや、高校生でも、ここまで出来る定期演奏会は無いでしょう。子どもたちの素直な情熱が伝わってきました。指導の先生とも少し話ができて、嬉しかったです。先生も生徒も「小学生の部活だから、この程度でいいや」という妥協は、全く無いです。真摯に音楽と向き合い、もっと成長したい、良い演奏をしたいという気持ちが伝わってきました。合唱部はTBSコンクール西日本大会優秀賞、オーケストラは弦楽が全国2位、管弦楽が3位でした。将来、この中から有名な演奏家が出るかもしれません。楽しみですね。
 吹奏楽って、とにかく「合わせる」ことに命をかけてます。音を合わせる前に、みんなの気持ちが合ってないと、うまく行きません。音を重ね合わせて、響きを作っていくのは、まさに組体操ですね。ピタッと合うと、とても気持ちが良いですが、なかなか合わなくて、苦労しました。今の子どもたちも、きっと良い経験になると思います。音楽から離れることがあっても、社会に出たとき、必ず役立つでしょう。私も実感しています。
 また、あるネットオークションサイトに、組体操の指導書が出ていたので、写真を貼ってみます。旧ソ連の巨大ジャングルジムを使った、100数十人による人間塔です。男子は半裸、女子はレオタードですね。体をくっつけて大きな波を打たせ、体を大きく反り返らせて、まるで花が咲いたような、あるいは噴水を表現しているのでしょうか。日本でこのレベルのは、かつて玉川学園が体育祭で「中学生賛歌」という名前のマスゲームで行われていました。今は栃木の佐野市にある田沼西中学校が、これよりは小規模ですが、人間塔を作っています。27時間テレビでも取り上げられ、全国的に知られるようになりました。すごいですね。人間のエネルギーの強さを感じます。高所でブリッジするのは、怖いでしょうね。でも、見事です。

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