自宅映画館45時コミュの『映画死人帖』日々の映画鑑賞記録 2019年 9月

皆様９月でございます。
９月生まれの有名人と言えば
キアヌ・リーヴスさんチャーリー・シーンさんマイケル・キートンさんアダム・サンドラーさん　
ウィル・スミスさんポール・ウォーカーさんビル・マーレイさんの面々が思い浮かびます。

さて、ネットで見た画像ですがキアヌさんの新形態、、、、、
どうやら「ビルとテッド」シリーズの役作りの為なんだそうで期待値が大です。

９月は残暑に台風シーズンと８月の猛暑の名残りのような季節でありますが
今月も劇場と自宅のモニターの前で繰り広げられる冒険と浪漫の自宅映画館４５時９月号の始まりです。

コメント(19)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 09月01日 07:06

もう9月ですか…
時の流れは早いですね！
あと4ヶ月で今年も終わりますが

9月誕生日の方で今年、楽しみな新作映画は
キアヌ・リーブスさん→「ジョン・ウィック:パラべラム」

あの人気シリーズ3作目！
「ザ・レイド」でお馴染みのヤヤン・ルヒアン兄貴が暗殺者として登場！

そして馬に乗り銃を撃つ「ウマフー」アクション
楽しみです

ウィル・スミスさんの「ジェミニマン」
若い頃のクローンの自分と戦うなんて20年前くらいに作ってそうな脚本の作品ですが何だかんだウィル・スミスさんのアクションは久しく思えるので楽しみです♪

最後にポール・ウォーカー
今でも存命だとワイルド・スピードシリーズに出てたのかなと思うとグッとくるものがあります
天国でまさか潜入捜査モノ映画が筋肉バディ映画に変わったと驚いてると思います

体調崩しやすい時期（自分は毎年必ずこの時期にダウンします）なので気をつけて健康でいましょう♪

[2] mixiユーザー 09月01日 15:23

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

クエンティン・タランティーノ監督の9作目の作品

ストーリーは1969年8/9に起こった実際の事件
「シャロン・テート殺害事件」を素にタランティーノ監督が当時のハリウッド事情とブラックユーモアを交えて描きます

事件の方は調べて頂いた方が細かく書かれてると思いますが
簡単にいうと、ある有名女優がカルト教団によって惨殺されたとても悲しい事件です。

主演はディカプリオ様(ジャンゴ)とブラピ様(イングロリアス・バスターズ)のW主演

1
落ちぶれ俳優のデカプー様とスタントマン兼雑用係のブラピ様がハリウッドで生き残る為に葛藤する話

2
女優シャロン・テートがハリウッドの有名人達とパーティーしたりブルース・リーからアクション指導を受けたり、出演作品を観に行き楽しく過ごす話

3
カルト教団に属する若いヒッピー達の生活や軽犯罪の話

それらを共通の知人や当時のアメリカの歴史
ハリウッドの映画作りの舞台裏を交えて描かれます

特に昔の映画のパロディが散りばめられ
当時のチラシや建物もうまく再現されてて感激しました

あとは実在した俳優とのやりとり
スティーブ・マックイーンが出てきたり
ブルース・リーとブラピ様が戦うシーンまで…！

映画のセットの裏で俳優が悩んだり励ましあったりするシーンにほっこりします

そして何より見どころは出演者豪華過ぎ問題です
クエンティン・タランティーノ監督作が好きな方なら一度は見たことあると思われる
カート・ラッセル(デスプルーフ、ヘイトフルエイト)
ゾーイ・ベル(※スタントも、デスプルーフ、ヘイトフルエイト)
マイケル・マドセン(レザボア・ドッグス、キル・ビル、ヘイトフルエイト)
ブルース・ダーン(ヘイトフルエイト)を発見しました

他にも見落としてるかもしれません…

あとはアル・パチーノも出てましたね

そして娘さんも大活躍！
ブルース・ウィリスの娘さん
(パルプフィクション、キル・ビル)のユマ・サーマンの娘マヤ・ホーク
※ストレンジャー・シングスSeason3でブレイク中！

語りだすとキリがないですね笑

[4] mixiユーザー 09月01日 15:29

※続き

今作は1969年ということで古き良きアメリカのファッションや街並み、車に音楽が楽しめます
Amazonでサントラを買ってしまいました

マニアックな話ですが
「レッドアップル」というクエンティン・タランティーノ監督作の色んなシリーズで出てくるタバコが今作でも出てきてニヤリとしました

あの悲惨な事件をどう描くのかハラハラしながら観てました

事件の通りになるのか
デカプー様が助けるのか
それとも巻き添えになるのか…

そして、予告編でもあった映画史を塗り替えるラスト13分と言ううたい文句が嘘くさいなと思って鑑賞しました

クエンティン・タランティーノ監督が描いた事件の"if"の世界

そのパラレルワールドがタランティーノ監督節が炸裂してて
声が出そうなくらい笑ってしまいました

こんな事しちゃっていいのか…！？と
メチャクチャなシーンなのに笑えてしまうって自分で人間性を疑ってしまいました

映画館で他の方観てても何人かは笑い
何人かは驚きのあまり無言に
是非、劇場に足を運ぶか
パッケージを手にし家で楽しんで貰えると嬉しいです

[5] mixiユーザー 09月01日 15:34

タランティーノ監督と言えば脚フェチ！

「デスプルーフ」ではコレでもかと言うくらい女性にソファーや机、ダッシュボードに脚をあげさせズームしたり

歩くシーンもお尻から下のアングルばかりですが今作は更にバージョンアップ！

この人、金かけて女優の脚撮りたかっただけなんじゃと、思うくらい
ズームされたシーンが多く

脚どころか足の裏ばかり写ってるシーンも
お金と才能がある変態はスゴイですね笑

[6] mixiユーザー 09月01日 21:48

>>[1]
９月ですね。
キアヌさんはヌボ～っとしたオフから撮影の為の体作りに引っ張られて行くイメージがあります。
ジョン・ウイックの新作も楽しみです。

ウィルさんが過去の自分と戦う映画ですか、、、ＩＤ４ぐらいの時期でしょうか？（違）

ポール・ウオーカーさんは
非常に残念です。もしもの世界が存在していたら絶対「ワイルド・スピード」は元気に出演していた事でしょう。

店頭でよくホットウィールやミニカーを見かけますが「こんなん出てた？」みたいな車種があり大いに悩みます。

[7] mixiユーザー 09月01日 21:54

>>[6]

キアヌ・リーブスさん主演のタイトル忘れましたが嫁と子供が留守中に美女二人が訪ねてきて
一夜の遊びで人生狂わされる映画がギャップがあって良かったです

久々に「ハート・ブルー」も観たくなりました
※Blu-rayはまだ出ないのか…（泣

リサイクルショップやヴィレッジヴァンガードでたまにワイルド・スピードのオモチャ売ってますが
ホント、何処で出てたの！？ってよく思います

この作品は改造車の持ち主が映画に出たい、映りたい！と出演してる事が多く
レース前のワチャワチャシーンで一般の人が車を提供したりしてるみたいですね～

アメコミとコラボのミニカー集めに一時期ハマってました

それにしても最近の若返りCGは凄い…
個人をCGで出演させるのは賛否両論でいつもモメますが若返りCGで作る回想シーンとかいいですよね

[8] mixiユーザー 09月01日 22:00

>>[2]
劇場へ出向いての最速レビューお疲れ様です。

マンソンファミリーの事件は映画秘宝初期のムックと〇ーダーケースブックを読んでいるので大筋は分かります。
そこにタラ監督節が加わるので一体どうなることやらです。

しかしながらハリウッドの裏事情も中々恐ろしいですね。
確かブラックダリア事件も映画になった記憶があります。

そう言えばＣ・マンソンは最近まで存命だったんですね。
知りませんでした

[9] mixiユーザー 09月01日 22:06

>>[8]

実はこの事件の事を知らず
映画を観る直前に急遽調べました
映画秘宝も久々に買って読みました
ネタバレ満載なので鑑賞後に読んだ方がいいですね

パンフにも書かれてましたがやはりBGMがいい！
車でドライブするシーンが多くラジオで曲を流したりレコードで聴くシーンが多いんですが細かく書かれてました
サントラの到着が待ち遠しいです

他にも今年は2作、別にこの事件を扱った作品が上映されたそうですね

約3時間近くある作品でしたが「ヘイトフルエイト」と同様で次の展開が気になるしテンポも良くて疲れることなく楽しめました

帰ってから一時間半の「レザボア・ドッグス」を見ましたが更に短く思えました

[10] mixiユーザー 09月04日 21:27

録画した「ヒトラーの忘れ物」（１５年）を観ました。
デンマークの映画です。

二次大戦終戦後のデンマークが舞台でナチスドイツが連合軍の進行を予測してデンマークの西海岸に大量の地雷を埋めたけど当てが外れて敗戦しました。
その地雷を捕虜にしたドイツ兵で処理をさせる
タイトル通りにヒトラーの忘れ物を片付けさせるのがこの映画のお話です。

デンマーク軍のラスムスン軍曹の元へ地雷処理要員として派遣された捕虜は全員少年兵で困惑します。
最初のうちは「良いドイツ兵は死んだドイツ兵だけだ」と強硬な態度で捕虜を扱う軍曹さんでしたが
相手はまだ少年で地雷で爆散して母親の名を絶叫する姿を見て次第に情が湧いてしまいます。
色々あって処理を終えた砂浜でみんなで和気あいあいとサッカーをするまでになりましたが、、、、、、

大人が起こした戦争の後始末を命がけでやらされている史実を基にした映画でありました。

劇中出た地雷は全て踏めば全てが木っ端みじんになるタイプ（対戦車クラス？）でしたが、海岸線に埋設するなら兵員を対象にした飛びあがって破片をまき散らすタイプは登場しませんでした。アレが出るとヘイズコードがググっと上がりそうだからなのかと穿った見方をしてしまいました。
地雷の下にまた地雷が埋まっているタイプのトラップもあった事は書き残しておきます。

[11] mixiユーザー 09月08日 20:00

購入DVDの「ポリスアカデミーⅣ 市民パトロール」（８７年）を観ました。

毎度のラサール校長が市民に愛される警察を目指すべく市民と共に犯罪を撲滅する計画
「COP計画」を立ち上げます。教官として抜擢されるはもちろんポリスアカデミーの卒業生の
マホーニー、ハイタワー、タックルベリー、ジョーンズ、スイートチャック、ゼッド、フックス、キャラハン
とウケの良かった８人です。

当のラサール校長は計画を卒業生とハリス警部に丸な、、、否、全て託して英国へ出張してしまいます。

集まった市民は当然クセ者揃いで指揮棒が命のハリス警部は計画には非協力的。
市民との珍訓練が続く中でお約束の事件も発生します。果たして警察と市民のタッグで街の平和は守れるのでしょうか？

シリーズ安定の４作目でアカデミー卒業生と市民側の最多なキャラクターが入り乱れます。

出演者について語りますと
主人公ポジションのマホーニーは今作以降出ません。
ハリス警部とプロクター警部補のコンビは今作が初めてだった事を再発見しました。

なんとあの「トータル・リコール」や「キングソロモンの秘宝」で有名なシャロン・ストーンさんも出演しているではありませんか。

スピンオフで
効果音の男ジョーンズが主人公のTVシリーズとアニメも存在しているようです。

最後にこのシリーズのレギュラーでもある男だけの男たちによる男だらけのバー「ブルーオイスター」も貼っておきます。

[12] mixiユーザー 09月12日 22:49

皆様、９月の自宅映画ライフをいかがお過ごしでしょうか。

実は購入していた「ハードコア」（１８年）を観ました。
原作狩撫麻礼作画いましろたかしのコミックの実写化です。

今回はあらすじを端折って印象に残った場面にブツブツと言ってみます。
原作が好きなので感想評価は甘口です。

冒頭のハロウィンではしゃぐ若者
時代ですね。連載当時は平成でも初期でしたのでまだ存在はしていませんでした。
（もちろんスッキリする展開もあります）

原作に惚れ込んでプロデュースにまで乗り出した右近役の山田孝之さん
物凄い役の入れ込みぶりです。原作よりも沸点が低く突発的な印象も。

エリートリーマンの右近の弟の左近役の佐藤・るろうに・電王・健さん
クールなエリートな佇まいの左近ですが根っこの部分では左近と兄弟なんだと思わせるシーンは
佐藤さんの演技プランなのかそれとも監督と山田さんの原作愛のなせる業なのか？

いましろワールド随一のイノセントボーイこと牛山君もイイ！
演じるは荒川良々さん
原作よりもキレイな牛山君。夜の貴婦人セットもジャストフィットです。

ロボヲは
原作に忠実であればもっとチープな造りでもOKですよ。

あとは謎の松たか子さんの出演
あれは？

さて、「ハードコア」の実写化も成功しましたのでキャストもそのままに「タコポン」も実写化希望です。
SFで製作費もマシマシですがお願いします。
欲を言うなら水沼役の人はもう少し骨格の四角いガハハ親父タイプの人が良いかも。

狩撫麻礼先生といましろたかし先生のタッグですが
個人的には好物でした。世間はそうではなく残念な事に３度目の合作は実現不可能となりました（涙）
原作者の狩撫さんの映像化作品は「オールドボーイ」と「ア・ホーマンス」があります。
「湯けむりスナイパー」もTVドラマになっていたみたいですね。

以上
映画の感想よりも原作愛に偏った駄文でございます。
そして原作にも映画にも寄せていない右近とロボオを落書きしてみました。

[13] mixiユーザー 09月15日 20:32

たまには人も死なず、戦いもないほっこりする作品が観たくてAmazon primeで
「ツレがうつになりまて」を観ました

もう8年も前の作品なのが驚きました
今も自殺者、鬱が社会的な問題になってますが
こんなにも前から題材にされていたとは

ストーリーはある日、うつ病と診断された真面目なサラリーマンと夫を支える漫画家の妻のお話です

個人的に「メンタルヘルスマネジメント」の勉強もしてた事があり興味があり鑑賞しました

鬱病って自分には関係ない、相当なストレスがないとならないと他人事に思ってた時期がありましたが

ちょっとした身体の変化が身体のサインとしていかに重要かというのが分かりました

日本人の美徳とする我慢、皆大変なんだ
出来て当たり前っていう自己肯定感を下げる考えが自分自身を苦しめるんだなと思いました

真面目な性格な彼は曜日ごとに食べる物、ネクタイの色までこだわる人でしたが
段々、身だしなみを気にしなくなったり
身体の倦怠感や物事の判断が鈍ったりしてきました

妻に言われ病院に行くと鬱と診断されました
休む事をすすめられても「自分が休むと大変だ、怠ける自分が嫌だ」と仕事を続けますが

益々、状態が悪化します
妻のひと押しがありようやく退職
自宅で薬を飲み療養する事にしましたが
今までと違って家で休む事にダメ人間になっていく自分に余計に自己肯定感が下がり自殺を考えるようになります

妻は夫を支えながらも失業保険や自分の収入だけでは生活が出来ないと嘆くも
夫を大事に思い自分も支えてくれる家族が居るんだと夫の世話をしていくうちに感じました

鬱になったことを嘆くのではなく
鬱になった意味、これを追求します
日々、コツコツと出来ることをやる
出来たら褒める
出来なかったらしっかり休む

休むのは怠けることじゃないというメッセージが強かったです

うつは他人事ではなく、恥ずかしいことでもなく
ボチボチと受け入れることの大切さを教えてくれました

自分自身も疲労やストレス
身内の連続した死で気分が沈みどうしようもなくなって上司から2週間休業させてもらい

会社でもうつで休む人も見かけました

決して他人事ではなく誰にでも起こる
そしてどう向き合っていくかというのを知るキッカケになる作品でした

[14] mixiユーザー 09月15日 20:42

映画の感想とは少し外れますが

自分自身、病院は行きませんでしたが2週間程、会社を休んだ事があります

身内の死、残業の多さ、ストレス等が重なって
急に泣けてきたり身体がダルく動けなかったりしました

2週間休んだ時のことを書きます
休みなさいと上司に言われた時
「自分が居なきゃ回らない。代わりは居ない」と思ってました

いいから休めと言われ、毎日何十回も鳴る会社携帯と家に持ち帰ってたノートパソコンを置き仕事から離れました

最初の数日はホント苦しかったです
毎日、起きてた時間に起きれなくなり
昼前に目が覚め、世間では仕事してる人ばかりなのに二十代前半の自分は何て怠け者だ
役立たずのダメ人間だと思いました

すぐに職場復帰したいと上司に伝えると
今まで休日返上してた分、平日に遊びまくれと言われました

開き直るというと語弊がありますが
思い切ってだらけるというのが大切なのかなと思いました

平日の朝から夕方まで映画館に浸り
朝から本をずっと読んだり、花に水をやって部屋を掃除したり
疲れたり気力がければ横になったり

朝から晩で働いてた日々から離れる事で
一日ってこんなに変化があって、長いんだと思いました

そうして気力を取り戻し職場復帰し
結局は異動→転職しましたが

ダラダラする事は悪いことではありません
何もしない=怠け者ではなく
何もしない事は脳や身体にとっていかに大切かと学びました

スケジュールが空白だっていい
朝から何もしない日があってもいい

怠け者なんかじゃない休日は何かしなければいけないんじゃなくて休む日だと思うようにしてます

気力は自分から出すものじゃなくて
回復すれば自然と湧いてくるので
無気力な自分を否定せず休む事を許す勇気が必要です

映画の話と逸れましたが最後まで読んで頂けたら幸いです

[15] mixiユーザー 09月16日 19:37

>>[13]
観た事はありませんが聞いたことのある映画であります。

主演はあの人なんですね。
昔から滅私奉公のお国柄でありますが娯楽の世界では
「無責任」シリーズや「釣りバカ日誌」シリーズ等の作品が作られ愛され続けてきましたので皆窮屈さを感じているのでしょう。

私も通信教育でメンタルヘルスの初級とマネジメント編の教育を受けました。
会社の費用で。

結局横文字が多く何も身に付きませんでした。

[16] mixiユーザー 09月17日 10:12

>>[12]

ボチボチの遅レスで申し訳ございません

。

『ハード・コア』を観る前購入されるとは意外で嬉しかったです！

Netflixでは村西とおる監督役に文字通り『全裸』で主演挑戦した『全裸監督』にて《完全に信用できる俳優》に鎮座したみんな大好き山田孝之さんですが、発表時はいくら常連組の山下敦弘監督作品でも右近＝山田孝之にはならず…。
しかも左近が俺、参上！の佐藤健さんですか…と大好きな作品だけに不安要素は増えに増えての鑑賞でした。

しかし蓋を開ければ原作と比べてしまうと見た目が若いのだけは気になりましたが、山田さんのアツ（苦しい）い右近に、佐藤健さんの左近の死んだ目でタバコをふかすところなど良い味でしたね。

そして個人的に気になったのは牛山&ロボ夫でした。

荒川良々さん、しか無かったのかもしれませんが、メインの兄弟を変化球にしたなら、牛山も別見た目の感じの役者さんでも良かったかと…。

ロボ夫はやしんたさんと同意見ですね。

この際やしんたさんには邦画では個人的にイチオシの山下敦弘監督作品へ手を伸ばして欲しいと思います！

（…味園ユニバースだけはまだ観てませんけど）

[17] mixiユーザー 09月17日 20:07

>>[16]
実写化作品としては大成功の部類だと思います。

プロデューサーと主演の人が原作を好きなあまりにものすごく力が入っていました。
原作のいましろタッチはハードな世界だけれどももう少し緩さも同居した雰囲気が欲しかったです。

そうですね
牛山君は荒川さん以外ですとハライチの澤部さんがいいかもしれませんね（？）
原作よりもキレイ目な画になったのはマーケティングのＦ層を意識した結果なのでしょうか（憶測）

[18] mixiユーザー 09月17日 20:13

録画していました「劇場版はいからさんが通る前後編」（17,18年）を観ました

人気のコミックを平成にアニメ化、劇場用に２本に分けて上映されています。
最初は許嫁として親の決めた縁談に反発する主人公でありました。
相手は手足が長くイケメンで髪がフワフワな上に異国の血を引いた顔立ちの善人なので次第に惹かれてゆく王道物語なんですが。
時代設定が激動の時代なので前時代（明治）の慣習や戦争に、関東大震災とイベントが盛りだくさんな時代の波に翻弄されます。

ちなみにヒロインの花村紅緒（当時１７歳）は時代の枠に捕らわれない自由な思想をもつ女学生で
剣と薙刀の腕は一級の武闘派で特性は酔って暴れます。

馬賊ならモーゼルを持たずに、何故独逸式のジャガイモ潰し型グレネードを持っているのか？そこが気になるのでした

脱線しますが、カラテマスターのマス大山氏は震災の年に誕生したそうなので登場人物全てが年上なんですね。
（どうでもいいか）
ハイカラの語源は洋装の高い襟（ハイカラー）から来ている説が有力で当時の最先端をつっ走っている物や人の事をそう呼んでいたそうなんです。

大正時代を舞台にした物語が昭和でヒットして平成の末期にリメイクアニメ化したものを令和の初期に観てみました。

え！昭和に実写化？
ナンノ事ですか？

[19] mixiユーザー 09月28日 23:14

「僕のワンダフル

ライフ」（17年）を観ました。

ワんちゃんがアメリカンで何度もリーンカーネーションするお話で
とってもハートフルでした。
以前にメンバーの方がレビューをされていた事を思い出しました。
魂の輪廻を描いた犬の物語。
我が国が誇る犬漫画の大家高橋よしひろ先生がコミカライズしてくれたら
胸躍る冒険活劇になったでしょう。

白土三平著「カムイ外伝」にてカムイが「犬は死んでも犬だが人は生まれ変われるやもしれぬ。もっとも命があればの話だが」と同じ組織のしがらみから逃れようとする者に投げかけたセリフですが映画とはそれほど関係はありません。
もちろんあれやこれやのシーンを思い出してホロリときた事の照れ隠しです。

大槻ケンヂさんの「モンブランケーキ」の実写映画化？
と思うのは飛躍し過ぎかも知れません。

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ