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阿部寿樹 中日ドラゴンズコミュの2019年 情報(公式戦以外)&雑談・・・

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コメント(26)

阿部、4キロ減量に注意
2019年1月23日 紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201901/CK2019012302000110.html

 春季キャンプでの1軍組スタートが決まった中日・阿部寿樹内野手(29)が22日、キャンプのテーマに「体重のキープとウエートトレの継続」を掲げた。
 「キャンプではいつも体重が4キロほど落ちてしまうので、落ちないようにしっかり食べて、ウエートトレもしっかりやってキープしたい」
 このオフは、例年以上に体をいじめ抜いてきた。ウエートトレでは重量やセット数を増やし、「体が大きくなったと思います」と実感。パワーアップした体をキープするためにも、シーズンを通して体を鍛えていくつもりだ。
 選手会合同自主トレが休日だったこの日は、中日屋内練習場で自主トレ。マシン相手の打ち込みやウエートトレで汗を流し、「打つ感覚は悪くはないです。ここから状態を上げていきたいですね」と好感触を口にした。
 今季が入団4年目。昨季の1軍出場はプロ入り後最少の18試合にとどまっただけに、今季こそ飛躍のシーズンとしたいところ。根尾の入団で内野の競争は激しさを増すが、新首脳陣にアピールして1軍定着を目指していく。 (鹿嶋直樹)
写真:マシンを使って打ち込む阿部=中日ドラゴンズ屋内練習場で
竜打線!お待たせ開花宣言!! 周平だアルだ阿部だ7回一挙4点
2019年3月22日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201903/CK2019032202000104.html

 眠っていた竜打線が目覚めた。中日は21日、オープン戦のオリックス戦(ナゴヤドーム)に7−4で逆転勝ち。1点を追う7回に高橋周平内野手(25)や阿部寿樹内野手(29)らの適時打で一挙に4点を奪った。試合前までオープン戦のチーム打率が12球団で最低だった打線が、3万4085人が詰め掛けた大観衆の前で集中打。1週間後に迫った開幕へ向け、このまま状態を上げていく。
 湿りがちだった竜打線がようやく目覚めた。一挙4得点での逆転劇。春分の日ということもあって、オープン戦とはいえナゴヤドームには3万4000人を超えるファンが詰めかけた。シーズン並みににぎわうスタンドが久々に歓喜で揺れた。
 「ストライク、ボールの見極めもイニングをこなしながら、うまくできるようになっていたと思う。追い込まれてからの粘り強さも、中盤から終盤にかけては良かった」。与田監督が納得の表情を浮かべたのは、1点を追う7回の攻撃だ。
 先頭の平田が敵失で出塁したのを機に、まずはアルモンテが同点適時打。さらに、1死満塁から高橋が中前へ勝ち越し打を放った。「走者をかえせてよかった。前の打席(5回2死満塁で三振)で打てていなかったので」
 この一打で、打線はさらに勢いづいた。2死満塁となってから、今度は二塁でスタメン起用された阿部が右中間へはじき返した。勝負を決定付ける2点適時打に「ちゃんとボールに入っていけている。練習でやっていることが、そのままできている」と充実の表情を浮かべた。
 20日終了時点で、オープン戦のチーム打率は12球団ワーストの2割5厘。それでも、指揮官には強い信念があった。
 「まずはしっかり振るということを秋からテーマにやってきたので、オープン戦で結果が出なくても、選手を焦らせるようなことはしたくなかった。心配していないといったらウソになるけど、やってきたことを途中でやめることが一番良くないと思っていた」
写真:中日−オリックス 7回裏1死満塁、高橋が勝ち越しの中前適時打を放つ。投手荒西(七森祐也撮影)
阿部が開幕スタメン濃厚 「出せる力を出し切りたい」
2019年3月27日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201903/CK2019032702000116.html

 中日の阿部寿樹内野手(29)がプロ4年目にして初の開幕1軍切符を勝ち取った。チームは26日、ナゴヤドームで練習を再開。練習後には29日のDeNAとの開幕戦(横浜)に向け、荷物出しを行った。阿部は当然、荷物出しを行い、横浜行きが決定。オープン戦ラスト4試合連続で先発出場をこなし、開幕スタメンも濃厚だ。オフに育成から支配下となった渡辺勝外野手(25)も開幕1軍を決めた。
 好調を維持だ。この日のフリー打撃。阿部がきれいな放物線を描く。広いナゴヤドームといえども、そのパワーの前には関係なし。打撃ゲージ裏で見つめた与田監督も時折、笑みを浮かべながら見つめた。開幕1軍どころかスタメンが濃厚。ようやく春が訪れた。
 「(開幕1軍に)残って良かったという感じです。緊張感が出てきています。とにかく出せる力を出したい」。横浜行きの荷物を業者のトラックに積み込み、阿部が語気を強めた。ゴールではない。むしろ来るべきシーズンへと視線を向けた。
 オープン戦は15試合に出場し、27打数7安打の打率2割5分9厘。決して飛び抜けた数字ではない。それでも力強い打球は目を引いた。そんな阿部を後押ししているのが筒香バットだ。
 昨年、同タイプを使用する高橋のバットを握らせてもらい、バランスと感触がフィットした。同じタイプのものをミズノ社に発注し、今春キャンプから使用。近年は900グラムを切るような軽めのバットを使う選手が増える中、そのバットは920〜30グラム。それでも阿部は「ヘッド部分も太いし、グリップも太い」とお気に入りだ。
 初の開幕1軍は、同時に初の開幕スタメン濃厚を意味する。オープン戦の最後4試合は、いずれもレギュラーが定まっていない二塁でスタメン出場。この日の練習では投内連係、シートノックでは阿部と亀沢の2人だけが二塁に就いた。DeNAの開幕投手が左腕・今永であることを考えると、亀沢より阿部を抜てきする公算は大きい。
写真:トス打撃を繰り返す阿部=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)
2019年3月28日 
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    開幕一軍出場登録されました 富士山

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ライアンマスター上昇気竜だ
2019年5月24日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019052402000111.html

 24日のヤクルト先発・小川と抜群の相性を誇るのが阿部。今季は9打数4安打6打点で打率4割4分4厘。ここまで放った2本の本塁打はいずれも小川からだ。このカードの打率も、対戦する5球団の中で最もいい3割6分。好相性について「あまり意識はしていない」としながらも「打撃は最近、ちょっと良くなってきている。結果を残せるようにしたい」と話した。17日の巨人戦(ナゴヤドーム)を最後にスタメンから遠ざかっているが得意のヤクルト戦からまた上昇気流に乗りたい。
阿部、藤浪の速球「逃げない」
2019年7月30日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201907/CK2019073002000101.html

 恐怖に打ち勝って藤浪を打つ。阪神との3戦目、相手先発として予想されるのが藤浪。そんな状況で、遠征出発前にナゴヤ球場に姿を見せた阿部寿樹内野手(29)が、大勢の記者に取り囲まれた。
 「逃げないように頑張ります」。対藤浪について質問されると、阿部はキッパリと言った。
 恐怖体験は今年2月24日、北谷での阪神とのオープン戦。先発は藤浪だった。2回に回ってきた打席。1ボールからの2球目の剛速球が頭付近に来た。周囲がドキッと息をのむ中、阿部はギリギリのところで避けて倒れ込んだ。
 球場は騒然。次の3球目も真っすぐ。阿部は腰を引くどころか、力強く踏み込み、左前打を放った。その打席を本人は「たまたま打っただけ、たまたまバットに当たっただけですよ」と苦笑いで振り返る。「球が速いので、怖い投手」と警戒もしている。
 勝負となれば、腹はくくる。「試合に出れば、バットに当たってくれと思いながら振ります。ポテンでも何でも、ヒットになればいいです」。持ち前の根性で、今季初登板となる藤浪から「H」をもぎとる。 (井上洋一)
写真:阪神とのオープン戦で、藤浪の頭付近への剛速球を避ける阿部=2月24日、北谷球場で(小沢徹撮影)
阿部、オフ返上 「日焼けしたくて」
2019年8月6日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201908/CK2019080602000099.html

 阿部が屋内練習場でマシン打撃、その後はナゴヤ球場でランニングを行った。「日焼けしたかったんですよ」と笑ったが、オフを返上して精力的に動いた。バットの方は現在7試合連続安打中で、その間は29打数14安打の打率4割8分3厘と好調だ。すっかりマスターのあだ名が定着した阿部は、「休むと次の日しんどい。体を動かしたかった」と話した。
写真:ヤクルト戦から一夜明け、名古屋に戻った阿部
阿部、泥くさく打率3割目指す
2019年9月23日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201909/CK2019092302000089.html

 阿部が残りシーズンを泥くさく戦う。21日のヤクルト戦(神宮)では2ランを放ったものの、「右方向を狙って打っても左方向に打球が飛んでいて…。打撃の感覚にずれがありました」と調子はよくなかったそうだ。レギュラーシーズンも残り6試合。規定打席に到達し、現在打率2割9分3厘と3割フィニッシュも見えている。「状態が悪いとか言ってられないので、泥くさくても安打を打っていきます」。言葉に力を込めた。

バーのマスターから農家に転身!? 中日・阿部が「手伝ってきます」岩手の実家で稲刈りトレ
2019年10月2日 22時17分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019100202100070.html

 中日・阿部寿樹内野手(29)が2日、実家のある岩手県に帰省した際、農業をしている家族の稲刈りを手伝うと明かした。この日はナゴヤ球場に姿を見せ、マシン打撃などで汗を流した。今季終了から1日休んだだけで、来年に向けてスタートした。
 秋季練習が始まる7日までに帰省するという阿部は「稲刈りの時期なので手伝ってきます」と明るく話した。現在の実家では祖父、母、姉が農業に携わっているそうだが、「自分は働ける人手になるので、歓迎されると思う」。もっとも、その手伝いはかなり大変なもの。「田んぼはめちゃくちゃ広いです。名古屋に残ってトレーニングする方が楽ですよ」。相当な腕力が必要になり、足腰もかなり鍛えることになる。岩手には数日しか滞在しないが、家族に喜ばれるその作業は、ハードな練習が待ち受ける秋季練習に備えることでも有意義なものとなる。
 プロ4年目にしてレギュラーに定着した今季はその風ぼうから「マスター」のニックネームが定着したが、今回の帰省の目的は10月3日が命日である父・勇一さんの墓参り。打率リーグ10位の2割9分1厘をマークしたことなどを報告することになる。
写真:今シーズンを振り返って話す阿部=ナゴヤ球場で
阿部、稲刈りトレまさかの空振り
2019年10月7日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019100702000100.html

 稲刈りトレは幻に終わっていた。帰省先の岩手から名古屋に戻った阿部が自主練習。実家では稲刈りを手伝うはずが「行ったら前日に終わってたんです」と明かした。事前に家族に帰省を伝えていなかったこともあり、まさかの空振り。「おいっ子とキャッチボールして帰ってきました」と苦笑いだった。 
写真:打撃練習で笑顔を見せる阿部
屋内なのに「日焼けしに…」中日の“マスター”阿部が「暇つぶし」の休日返上トレ
2019年10月10日 21時2分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019101002100080.html

 中日・阿部が秋季練習が休日の10日、休日返上でナゴヤ球場を訪れ、マシン打撃やランニングで汗を流した。「暇つぶしです。家にいてもやることないので。日焼けしに来ただけですよ」と冗談めかしつつ、みっちり4時間の自主練習をこなした。リーグ10位の打率2割9分1厘をマークし、プロ4年目で飛躍を遂げても「毎年が勝負。来年も勝負の年になる」ときっぱり。謙虚な「マスター」に慢心はない
写真:マシンを使い、打撃練習に励む阿部=中日ドラゴンズ屋内練習場で
中日先発ローテに周平と阿部が殴り込み… ブルペンで変化球も投げたその意図は
2019年10月16日 13時26分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019101602100027.html

 中日の高橋と阿部が16日、ナゴヤ球場で行われた秋季練習でブルペン入りした。本職が内野手の2人。高橋が52球、阿部が60球、変化球にクイックも試し、熱のこもった投球練習を行った。
 高橋が「どう速く見せるか」「右(打者)をえぐるのが好き」と汗を飛ばしながら投げ込めば、阿部は「きつい」と時折むせ返るほど。楽しそうに始まった練習だったが、終わるころには2人ともバテ気味だった。
 この練習の狙いはなにか。見守った門倉2軍投手コーチは「投手は足を使って投げないといけない。それを体感して、野手も投手がこれほど大変なんだと気持ちが分かれば」と説明。2人のボール自体については、「まあまあですね」と苦笑いした。阿部が「きょうは(肩の)アイシングしよ」とこぼしたように、投手の大変さを身に染みて感じたようだ。
写真:ブルペンで投球練習する高橋(左)と阿部
阿部、休日返上打ち込み
2019年10月19日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019101902000113.html

 練習休みも関係なしだ。阿部が休日返上で打ち込んだ。ナゴヤ球場に隣接する屋内練習場でマシン打撃。真剣な表情でバットを振り込み、「あんまり休みという感覚がないんですよね」と大粒の汗を拭った。今季、キャリアハイの成績をマークした男に慢心はない。
阿部と京田、2日連続併殺練習
2019年10月22日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019102202000097.html

 全体練習終了後、2日続けて阿部と京田がナゴヤ球場隣の屋内練習場で併殺の練習に取り組んだ。秋季練習が始まった当初からノックを受けていた阿部に、フェニックス・リーグ参戦を終えた京田が合流した形で、阿部は「京田も受けたいと言っていたので、ばらばらにやるくらいならと思って」と説明。約30分間、赤田ブルペン捕手の打球を追い続け、汗びっしょりになっていた。
写真:二遊間でノックを受ける京田(左)と阿部=中日ドラゴンズ屋内練習場で(橋場翔一撮影)
与田監督が打撃投手に登板 阿部にはうれしい?一発を被弾
2019年10月27日 16時7分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019102702100044.html

 中日・与田監督が27日、ナゴヤ球場での秋季練習で打撃投手を務めた。大野奨、阿部、京田、高橋の4人を相手に、現役時代を思い起こさせるようなフォームで約90球を投げた。
 途中、阿部が打っている際に「まだ俺から誰もホームランを打ってないな」とハッパをかけると、そこから2球後に、左翼フェンスを越える会心の一発。スタンドからは大きな拍手も起こった。
 一発を放った阿部は「(監督が投げる)球は良かったです。柵越え? たまたまです」。与田監督は「投げるのに必死だった。当てちゃいけないし。キャッチャーがいないし、あらためて打撃投手の難しさを感じた」と話した。
写真:打撃投手を務める与田監督
地下足袋トレの成果だ! 阿部、ロングティー柵越え13本 「自分は飛ばさないと駄目」
2019年11月5日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201911/CK2019110502000088.html

 野手陣の練習メニューで連日行っている地下足袋を履いてのロングティーで、阿部が柵越えを連発した。“場外弾”1発を含む計13本を放ち、成果の一端を披露してみせた。
 「力が付いているのか、たまたま球場が(ナゴヤドームより)狭いからなのか分からないですけど、まともに当たればしっかり飛びます」
 150球を打つロングティーの1セット目の後半だった。重さ1・2キロのトレーニング用の長尺バットから少し軽い1キロのバットに持ち替えると、打球は次々と外野のフェンスを越えていった。うち1発はバックスクリーン左、外野芝生席後方にある防球ネットの向こうに消えていった。
 「重さが違うので、あっち(1キロ)のほうが自分は打ちやすいですね。ホント、地下足袋でやるのは踏ん張りが利かない分きついです」
 村上打撃コーチは「このトレーニングで何が変わってきているのかを感じることが一つの狙い。選手たちは感じ取ってきていると思います」と話す。
 今季はキャリアハイの成績を残し、さらなる飛躍を目指す29歳は「自分は飛ばさないと駄目なんで。強い打球を打つことをテーマとして、しっかりやっていきたい」と意気込んだ。(鹿嶋直樹)
写真:与田監督(右)の前で打撃練習する阿部=北谷球場で(七森祐也撮影)
「打った感じよかった!」 中日・阿部が逆風で豪快一発
2019年11月18日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201911/CK2019111802000098.html

 阿部が貫禄の一発を放った。実戦形式のフリー打撃で垣越の直球を強振すると打球は逆風にもかかわらず左中間フェンスを越えた。「打った感じはよかったですね。このキャンプで大きく、強く振ることを目標にやってきたので結果として出たことはよかったです」と振り返った。 <北谷>
写真:ロングティーで快音を響かせる阿部
「マスター」阿部がOB会選手努力賞に 初の規定打席でリーグ10位の打率マークが評価
2019年11月25日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201911/CK2019112502000087.html

 阿部が選手努力賞に選ばれた。今季初の規定打席に到達すると、いきなり打率2割9分1厘とリーグ10位の打率をマーク。「マスター」の呼び名もすっかり定着した。鈴木孝政OB会長から金一封と記念品を受け取り「来年もこのステージに立てるように頑張りますのでよろしくお願いします」とあいさつした。
写真:鈴木孝政OB会長(右)から選手努力賞の金一封を受ける阿部
「今年ダメなら…」と“背水”だった中日・阿部は3000万円で更改…3倍増以上に「貯金します」
2019年11月28日 15時51分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201911/CK2019112802100052.html

 中日・阿部寿樹内野手(29)が28日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、2050万円増となる3000万円でサインした。(金額は推定)
 プロ4年目の今季は初の開幕1軍に名を連ね、開幕スタメンで出場。そこから二塁のレギュラーをつかみ、129試合に出場してセ・リーグ10位となる打率2割9分1厘の成績を残した。交渉の場では球団から「よく頑張ってくれた」と言われたという。「今年ダメなら終わると思っていた」という覚悟を持って臨んだ1年が最高のシーズンとなった。阿部の中では開幕戦の初打席で安打を放ったことが大きかったという。
 「開幕戦の最初の打席で、どんな形であれヒットになってくれたのは気持ちの面でホッとした。1本目が思い出に残っている」。DeNAのエース・今永から放った左前打が、ブレークへ導いたと感じている。
 もっとも、浮かれる様子はない。「僕自身、レギュラーと思っていない。競争という意識を持ちながらやりたい。(来季は)個人的には試合に出続けることができれば。チームとしては優勝。個人としても経験したい。その力になれれば」と表情を引き締めた。苦労人は、大幅アップ分の使い道を聞かれると「ためます、貯金します」とまじめな表情で語った。
写真:中日・阿部寿樹
中日阿部、野球教室でロングティー披露 柵越えで子どもたちから大歓声
2019年12月2日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019120202000085.html

 阿部がロングティーで子どもたちの歓声を浴びた。野球教室の締めで、ホームベース付近からマスコットバットで外野に向けてフルスイング。鋭い打球が柵越えする度に子どもたちから歓声が上がっていた。打撃指導では「まずは強く振ること。とにかく今はご飯をいっぱい食べて、よく寝て、バットを強く振れる練習をしてください」とアドバイスしていた。
写真:子どもたちが見る前で、ロングティーで柵越えする阿部
阿部30歳の誓い、来季GG賞だ 京田とコンビ「エリア51」で
2019年12月4日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019120402000112.html

 中日・阿部寿樹内野手が30歳の誕生日を迎えた3日、ナゴヤ球場で練習し、来季のゴールデン・グラブ賞受賞を三十路の誓いとして立てた。31歳シーズンで阿部が初受賞となれば、球団の日本人二遊間では1974年に二塁手で受賞した高木守道(元監督、78)の33歳シーズン以来となるスロー記録。今季定位置を奪った遅咲きの大型内野手が、京田陽太内野手(25)と背番号を並べてつくるコンビ「エリア51」で鉄壁の二遊間を築く。
 夢物語ではない。阿部がこっそりと、ゴールデン・グラブ賞を目標として温めていた。
 「まず試合に出続けることです。使ってもらい続けた結果、賞をいただけたらうれしいです」
 二塁本格転向イヤーを駆け抜けた。セ・リーグで二塁手のゴールデン・グラブ賞は今季も7年連続7度目の広島・菊池涼が受賞したが、阿部の二塁守備率9割9分5厘はリーグ最高。菊池涼の今季9割8分5厘を上回ったことは自信を得られる材料だ。打撃ではプロ4年目で初めて規定打席に到達。リーグ10位の2割9分1厘、7本塁打、59打点と主要3部門で自己最高の成績を残した。
 守備技術向上への取り組みは、沖縄・北谷球場での秋季キャンプで始動した。来季1軍担当になる荒木内野守備走塁コーチからポジショニングや、ボールの追い方などを教わった。「斜め後ろへの打球処理が課題のひとつです。カバーリングを含めて、もっとやれると思います」と阿部。荒木コーチは「前向きに取り組んでいます。ゴールデン・グラブ賞もない話ではないですよ。頑張れば、ですね」と成長を見守り、初受賞へ後押しする考えでいる。
 荒木コーチと井端でつくる「アライバ」は、同賞を2004年に同時初受賞。6年連続で同賞をジャックした。04年は井端が29歳シーズンで、荒木は27歳シーズン。来季が31歳シーズンとなる阿部が遅すぎることは決してない。
写真:ノックを受ける阿部(手前)ら=中日ドラゴンズ屋内練習場で(今泉慶太撮影)
ミートポイントを前から近くに意識 阿部が選球眼向上目指して打撃練習
2019年12月6日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019120602000106.html

 屋内練習場でマシン打撃を行った阿部は、ミートポイントを注意しながらバットを振った。「これまではポイントは前でしたが、それを近くしようと思っている」。その理由は選球眼の向上。「そっちの方がボール球を振らなくなると思う」と説明した。今季はセ・リーグ10位の打率2割9分1厘をマーク。さらなる上昇を目指して汗を流している。
写真:打撃練習する阿部
最初は太もも今はお尻に「く〜る〜!」中日・阿部は荒木コーチ直伝の練習で捕球姿勢矯正
2019年12月8日 22時34分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019120802100082.html

 中日の阿部がナゴヤ球場隣接の屋内練習場で、荒木コーチ直伝の練習に汗を流した。中腰の状態で壁にぶつけたボールを捕球する動きを反復。「僕は捕球の時に腰を落とし過ぎて動きが鈍くなる」と秋季キャンプで荒木コーチに相談してこの練習法を教わった。「最初は前太ももにきてたんですけど、今はおしりにくるようになりました」と成長を実感。「この練習を続けます」と力を込めた。
写真:中腰で捕球練習をする阿部
岩手対決だ!中日・阿部ロッテ1位佐々木打ちで「地元のテレビに出たい!」本音は「163キロなんて…」ちょっと弱気?
2019年12月13日 21時25分
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019121302100079.html

 中日・阿部寿樹内野手(30)が13日、同じ岩手県出身のロッテ・佐々木朗希投手(18)と対決する雄姿を地元に届けるとの目標を掲げた。この日は岩手県大船渡市内の高校と中学校を訪問し、生徒に自身の体験談を語り掛けるなどして交流。目標の一つに注目される大物ルーキーとの「岩手対決」を掲げた。
 阿部はこの日、日本野球機構(NPB)による東日本大震災復興支援事業で大船渡東高と赤崎中を訪問。自身の体験をもとに、夢や目標へ向かっていく時の考え方を伝えた。岩手県一関市出身の阿部にとって地元凱旋(がいせん)のイベント。生徒と交流した後、「岩手のテレビに出られるように頑張りたい」と誓ったが、目標の一つはドラフト1位でロッテ入りした佐々木との岩手対決だ。
 訪問した両校とも、佐々木が通う大船渡高のすぐ近くにある。生徒に見せる雄姿は佐々木との対決?。そんな振りに、阿部は「(佐々木の最速の)163キロなんて打てないので、できればやりたくない」と自虐コメントを出しながらも、「できればいいかなと思います」とニッコリ。来季のロッテ戦は6月2〜4日のナゴヤドーム。来年にすぐ実現するかどうかは分からないが、対戦機会が限られる大物ルーキーとの対決に思いをはせた。
写真:集合写真の撮影前、生徒と笑顔で話す阿部(中央)
右打者なのに「右に引っ張る」とは…安打中36.2%が右方向 “リーグ最強”中日・阿部の右打ち技術
2019年12月20日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019122002000227.html

◇数字で振り返る2019竜戦士(8)
 36.2%。阿部寿樹が残したこの数字が語るのは、リーグ最強の右打ちの技術である。今季キャリアハイを記録した阿部の130安打を、方向別に分類した。右方向(右中間、右翼、一塁、二塁)が47本もある。今季のセ・リーグには規定打席に達した右打者が16人いるが、全安打に占める割合で最も多いのが36.2%の阿部。2番目が会沢(広島)の29.8%(104安打中31安打)で、最少はロペス(DeNA)の12.8%(133安打中17安打)だった。
 「打率が落ちた6、7月あたりに『引っ張りが多いな』って感じたんです。僕は引っ張るとゴロが多い。そのときに得意な方向へって打撃を思い出したんです。自分ではもっと右方向が多いくらいのイメージでした」
 自己分析の通り、凡打は左方向が多い。今季の躍進を支えたのは間違いなく右打ちだが、最も印象に残っているのは7月9日の広島戦(ナゴヤドーム)だという。5回に遠藤から右中間フェンスを直撃する二塁打を打った。「真っすぐをねらい、振り抜けた」という理想に近い打球だった。
 このオフから取り組んでいるのは、明白なストロングポイントのさらなる強化だ。増やしたいのは安打数や割合ではなく飛距離だ。この16人の中で、右方向への本塁打がなかったのは中村(ヤクルト、5本)、大和(DeNA、0本)と阿部(7本)だけだ。
 「フェンスまでは飛ばせるんですけど、越えられるようにしたいんです。表現としては右に引っ張るというか。そのために意識しているのは右手、右半身ですね。卓球のドライブを打つイメージです」
 広いナゴヤドームが本拠地だから量産とはいかないだろうが、ビジターを中心に数本打てれば打撃の幅はグッと広がるはず。来季は実質2年目。厳しくなる他球団の警戒網を、進化した右打ちで打ち破る。(渋谷真)
写真:広島戦の5回裏2死、遠藤から二塁打を放つ阿部=7月9日、ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)
阿部、怖い打者になる 打球速度平均150キロ超え目指す
2019年12月26日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019122602000103.html

 中日の阿部寿樹内野手(30)が25日、ナゴヤ球場での年内の自主トレを打ち上げた。50分間に渡ってマシン打撃でフルスイング。来季の目標の一つとして、今季は139・8キロだった平均打球速度の150キロ到達を掲げ、強く振る原点に立ち返る考えを示した。
 激しい打球音が中日屋内練習場に響き続けた。衝撃でバットが砕けんばかりのフルスイング。数球ごとに打撃用手袋を締め直す姿が力の入りようを物語る。50分間で約500球。最後は鏡の前で素振りを繰り返し、阿部が汗をぬぐった。
 「自主トレではもう1回体を大きく使って大きく振ろうと。今季はどうしても結果を欲しがって小さくなっていた部分があるし、初球から当てにいった場面もあった。根本は強く振ること。基礎、幹の部分に立ち返ろうと思います」
 今季は4年目で初めて規定打席に到達し、リーグ10位の打率2割9分1厘とブレークした。それでも「よくやったという感じはない」。見えてきたのは理想と現実とのギャップ。試合に出続けたことで目指すべき姿が明確になった。
 「巨人の坂本さんも、広島の鈴木誠也も、DeNAの筒香さんも主軸を打っている打者は守っていても威圧感があった。当てに来る打者なんて全然いなかった。空振りしても怖い打者になりたいし、右にも強く振れるようになりたい」
 求める数字がある。「打球の速さですね。平均で150キロくらい出せれば」。球団が使用している測定器トラックマンのデータによると、今季の阿部は最速173・3キロで平均139・8キロ。チームの規定打席到達者では最速187・7キロ、平均144・4キロだったビシエドに次いでともに2番目だったが、理想は高かった。
写真:鏡を見ながらバットを振る阿部=中日ドラゴンズ屋内練習場で(今泉慶太撮影)

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