思わず親戚のおばちゃん目線です。
|
|
|
|
コメント(168)
いやもう、今回はもうね、沈黙の雄弁さが凄まじい回だったというか。
刀を見つめながらなにか言おうとしつつも言葉が出ない信長と、じっと信長を見つめる家康と、
何をいうのか、何をいうんだろうかとその言葉を待つあまり体が固まっていたのですが
この沈黙の間に滲み出てくる二人の感情の凄まじさと言ったら！！
それを受け止める私までシビれそうになりました。
この、静けさの中のすさまじさ。ただもう圧巻でした。
圧巻といえば
光秀に怒る信長。
今まで大河ドラマで散々みてきたシーンですが、今回がいっっっちばん怖かったです
こえぇよ岡田准一〜
真剣に蹴飛ばしてなかったかー？
ああ、あと
どうぞとご馳走をすすめられて、家臣一同遠慮がちだったのに一人さっさと嬉しそうにパクつく井伊直政。かっかわいいー🤣思わず吹き出しちゃいました。
刀を見つめながらなにか言おうとしつつも言葉が出ない信長と、じっと信長を見つめる家康と、
何をいうのか、何をいうんだろうかとその言葉を待つあまり体が固まっていたのですが
この沈黙の間に滲み出てくる二人の感情の凄まじさと言ったら！！
それを受け止める私までシビれそうになりました。
この、静けさの中のすさまじさ。ただもう圧巻でした。
圧巻といえば
光秀に怒る信長。
今まで大河ドラマで散々みてきたシーンですが、今回がいっっっちばん怖かったです
こえぇよ岡田准一〜真剣に蹴飛ばしてなかったかー？
ああ、あと
どうぞとご馳走をすすめられて、家臣一同遠慮がちだったのに一人さっさと嬉しそうにパクつく井伊直政。かっかわいいー🤣思わず吹き出しちゃいました。
家臣を交えない信長と家康の二人の間合い。
安土城の決闘は緊迫の連続でしたが不思議な空気も流れていました。
安土城を竣工させて、もはや敵無しの信長がなぜ行き詰まっているのか。
冷酷だが聡明で天才を随所に光らせる信長。
天才ゆえに武将として己一人だけを信じて生きてきた。
それが行き詰まった。
心を許せる相手が一人もいない。家康を除いて。
脚本はこの点を衝いて理路整然と歴史の通説に挑んでいる。
饗応役の明智光秀は謂われなく信長の怒りを買う。
本能寺の周囲を家康の息の者が囲む。
京都には僅かな手勢だ俺を討て待っててやるぞやってみよ。
信長がこんなことを言うのか？
天正10年6月2日。
本能寺が炎上している。
見物衆のセリフ。信長様の首を家康が獲って逃げてる。
引き続く次回予告。
もう見ている映像と頭の中の理解が追いつかない。
やはり凄いドラマです。
安土城の決闘は緊迫の連続でしたが不思議な空気も流れていました。
安土城を竣工させて、もはや敵無しの信長がなぜ行き詰まっているのか。
冷酷だが聡明で天才を随所に光らせる信長。
天才ゆえに武将として己一人だけを信じて生きてきた。
それが行き詰まった。
心を許せる相手が一人もいない。家康を除いて。
脚本はこの点を衝いて理路整然と歴史の通説に挑んでいる。
饗応役の明智光秀は謂われなく信長の怒りを買う。
本能寺の周囲を家康の息の者が囲む。
京都には僅かな手勢だ俺を討て待っててやるぞやってみよ。
信長がこんなことを言うのか？
天正10年6月2日。
本能寺が炎上している。
見物衆のセリフ。信長様の首を家康が獲って逃げてる。
引き続く次回予告。
もう見ている映像と頭の中の理解が追いつかない。
やはり凄いドラマです。
第28回「本能寺の変」
なんという不完全燃焼。
信長を殺すとまで燃えさかった炎がお市の方に水を掛けられた。
家康は動かずとも歴史はぎしぎしと音を立てて回り出している。
明智光秀の憤りは信長のみならず家康にも降りかかる。
己一人を信じてきたある種の狂気に満ちた生涯。
理性が感情を抑えきれぬ事が多くなったか。
なぜ信長はわずか100人の手勢しか連れていなかったのか。
なぜ家康を待っていたのか。家康〜。
織田信長の破綻。
まるで身の破滅を予見していたかのような最後。
炎に自らをくべ、炎で身を焼き尽くす。
そこまで疲れていたのか。そこまで病んでいたのか。
わからぬ。
本能寺の変はその一部始終が明らかになってはいない。
謎のままになっていることも多い。
定説に果敢に挑む脚本。どうなるのかと思った。
しかしはっきり言えるのは家康の命が危ないと言うこと。
堺から無事に帰還できるのか。
なんという不完全燃焼。
信長を殺すとまで燃えさかった炎がお市の方に水を掛けられた。
家康は動かずとも歴史はぎしぎしと音を立てて回り出している。
明智光秀の憤りは信長のみならず家康にも降りかかる。
己一人を信じてきたある種の狂気に満ちた生涯。
理性が感情を抑えきれぬ事が多くなったか。
なぜ信長はわずか100人の手勢しか連れていなかったのか。
なぜ家康を待っていたのか。家康〜。
織田信長の破綻。
まるで身の破滅を予見していたかのような最後。
炎に自らをくべ、炎で身を焼き尽くす。
そこまで疲れていたのか。そこまで病んでいたのか。
わからぬ。
本能寺の変はその一部始終が明らかになってはいない。
謎のままになっていることも多い。
定説に果敢に挑む脚本。どうなるのかと思った。
しかしはっきり言えるのは家康の命が危ないと言うこと。
堺から無事に帰還できるのか。
>>[129]
怖かったですよねー
土スタで岡田君が
もっと、ぐりぐりぐりーーとかやりたかったけど
今は暴力描写ができないから、顔のアップばかりになってしまった
って言ってましたが
じゅーぶん、怖かったです
今回の信長さんは心底光秀が嫌いだったんですね
家康が殺しに来たと嬉々とやってきたのに
相手がキンカン頭だったと知った時のがっかり感に
ちょっと吹いちゃいましたw
定番の是非もなしなんて言ってらんねーって感じで
人間５０年も歌える気持ちにさぞかしなれなかったでしょう
今回の光秀はゲスすぎですー
これもありなんでしょうが
あまりにも麒麟が来るとのギャップが激しすぎてー🤣
これじゃあ麒麟は来ないなぁ
直政くんはホントにかわいい
かわいい甥っ子ががんばってるような目線でつい見てしまいますー
怖かったですよねー
土スタで岡田君が
もっと、ぐりぐりぐりーーとかやりたかったけど
今は暴力描写ができないから、顔のアップばかりになってしまった
って言ってましたが
じゅーぶん、怖かったです
今回の信長さんは心底光秀が嫌いだったんですね
家康が殺しに来たと嬉々とやってきたのに
相手がキンカン頭だったと知った時のがっかり感に
ちょっと吹いちゃいましたw
定番の是非もなしなんて言ってらんねーって感じで
人間５０年も歌える気持ちにさぞかしなれなかったでしょう
今回の光秀はゲスすぎですー
これもありなんでしょうが
あまりにも麒麟が来るとのギャップが激しすぎてー🤣
これじゃあ麒麟は来ないなぁ
直政くんはホントにかわいい
かわいい甥っ子ががんばってるような目線でつい見てしまいますー
>>[132]
ええ？今は暴力描写に制限があるんですか！とてもとてもそうとは思えない恐ろしさでしたよ。うわあああ岡田准一も演出陣もさすがですよねえええ光秀の額の傷が本物に見えましたもん。
で、その光秀！！
そーーーうなんですよ！私もついつい麒麟が来るを思い出しちゃって
しかも今回の光秀は顔の輪郭が似てるもんだからなおさら思い出しちゃって
何回も記憶を消しては見てまた記憶が戻ってきて消して見て、忙しかったです。
今回の光秀、ゲスすぎるー🤣見事なゲスっぷり！酒匂さん、さすがだ。
あの、信長のがっかりっぷりが半端なかったの、ものすごく伝わってきました。金柑頭、ごめん、つい吹き出しちゃったです。あんなシリアスな場面だったのに。
直政が可愛い甥っ子、わかるわかるもんのすごくぴったりな表現ですー🤣！！大人なのについつい目を細めちゃいますよね
ええ？今は暴力描写に制限があるんですか！とてもとてもそうとは思えない恐ろしさでしたよ。うわあああ岡田准一も演出陣もさすがですよねえええ
光秀の額の傷が本物に見えましたもん。
で、その光秀！！
そーーーうなんですよ！私もついつい麒麟が来るを思い出しちゃって
しかも今回の光秀は顔の輪郭が似てるもんだからなおさら思い出しちゃって
何回も記憶を消しては見てまた記憶が戻ってきて消して見て、忙しかったです。
今回の光秀、ゲスすぎるー🤣見事なゲスっぷり！酒匂さん、さすがだ。
あの、信長のがっかりっぷりが半端なかったの、ものすごく伝わってきました。金柑頭、ごめん、つい吹き出しちゃったです。あんなシリアスな場面だったのに。
直政が可愛い甥っ子、わかるわかるもんのすごくぴったりな表現ですー🤣！！大人なのについつい目を細めちゃいますよね
どうする家康の見どころは、わたくしが思うところは。・・・
松本潤さんと年がほとんど変わらないのに、主役ができる松本ケンイチさん、山田孝之さんが脇役であるところが面白いです。
彼らの演技は独特でありながら、だれが主役？と思わせるような演技。
ミスキャストなのか、あえてそうしたのかわからないですが、松本ケンイチさん演じる本多正信がはやく復帰してほしいです。
それと広瀬アリスさんがあまりにもきれいでびっくりしました。見ていて癒されます。
それと徳川四天王。本多忠勝、榊原康正、井伊直政役がちゃんと松本潤さんより若手を起用していて
フレッシュな役どころが見どころがあります。彼らの成長ぶりが楽しみです。
先週は見ていませんが、北条、真田、豊臣との決戦が待ち遠しいです。
鬼日向（水野勝成、家康のいとこ）の出番も見たいです。
松本潤さんと年がほとんど変わらないのに、主役ができる松本ケンイチさん、山田孝之さんが脇役であるところが面白いです。
彼らの演技は独特でありながら、だれが主役？と思わせるような演技。
ミスキャストなのか、あえてそうしたのかわからないですが、松本ケンイチさん演じる本多正信がはやく復帰してほしいです。
それと広瀬アリスさんがあまりにもきれいでびっくりしました。見ていて癒されます。
それと徳川四天王。本多忠勝、榊原康正、井伊直政役がちゃんと松本潤さんより若手を起用していて
フレッシュな役どころが見どころがあります。彼らの成長ぶりが楽しみです。
先週は見ていませんが、北条、真田、豊臣との決戦が待ち遠しいです。
鬼日向（水野勝成、家康のいとこ）の出番も見たいです。
毎週日曜夜8時は待ち遠しい「どうする家康」。
さあ楽しみな時間の始まりです。
#29「伊賀を越えろ！」
服部半蔵が案内役。明智光秀の追っ手を交わして三河まで。
全編これ一筋。
怪しいと思った甲賀衆を信用せず伊賀の里を越えることに。
しかしここで出くわした伊賀衆の百地丹波に捕縛されてしまった。
家康最大の危機。ここで生涯を閉じるのか。
と冷や冷やしていたらあの本多正信が帰ってきた。
いかさま師正信。さすがの存在感。
腹の虫が鳴り続けるシーンも、本多正信がさぁ首を落とせとせかすシーンも。
側室と言われた大鼠が半蔵の腹をパンチするシーンも、皆楽しくて。
そして、
家康の堂々たる弁明と機転が百地丹波の心を変えた。
ここ泣き所です。見入ってしまいました。
それにしても明智光秀がゲスで小者です。
山崎の戦いも、すうっと通り過ぎ竹槍で最期を迎える。
さっさと光秀の首が運ばれる。
首を眺めた羽柴秀吉が不敵な笑みを浮かべて今週はおしまい。
あああ、三日天下。
次週の予告で、またまた楽しみです。が、怖くもあります。
いよいよ小牧長久手ですか。
さあ楽しみな時間の始まりです。
#29「伊賀を越えろ！」
服部半蔵が案内役。明智光秀の追っ手を交わして三河まで。
全編これ一筋。
怪しいと思った甲賀衆を信用せず伊賀の里を越えることに。
しかしここで出くわした伊賀衆の百地丹波に捕縛されてしまった。
家康最大の危機。ここで生涯を閉じるのか。
と冷や冷やしていたらあの本多正信が帰ってきた。
いかさま師正信。さすがの存在感。
腹の虫が鳴り続けるシーンも、本多正信がさぁ首を落とせとせかすシーンも。
側室と言われた大鼠が半蔵の腹をパンチするシーンも、皆楽しくて。
そして、
家康の堂々たる弁明と機転が百地丹波の心を変えた。
ここ泣き所です。見入ってしまいました。
それにしても明智光秀がゲスで小者です。
山崎の戦いも、すうっと通り過ぎ竹槍で最期を迎える。
さっさと光秀の首が運ばれる。
首を眺めた羽柴秀吉が不敵な笑みを浮かべて今週はおしまい。
あああ、三日天下。
次週の予告で、またまた楽しみです。が、怖くもあります。
いよいよ小牧長久手ですか。
#30 「新たなる覇者」
本能寺の変の直後清洲会議が設けられた。
敵を討った秀吉の強さと用意周到さ。
これで大きく秀吉に天下の形勢が傾く。
最強の兄信長を失って行き所を失ったお市様。
家臣であった柴田勝家と夫婦になり織田家を守ろうとする。
しかし柴田勝家は筑前の守羽柴秀吉に敗北を喫する。
三人の娘を秀吉に託し市は自害して果てる。
茶々の不敵な笑みが凍り付くほど冷たい。
さすがの秀吉も後ずさる。
この間徳川家康は何も出来なかった。
いや何もしなかったわけでは無い。北条との争いがあった。
北条との争いでは上々の首尾を上げた。
しかし、
お市様はわしを待っていた。それなのに。
幼い頃交わした約束は守れなかった。
忸怩たる思いと無力さに打ちひしがれる。
大事な者を失った空しさが秀吉への怒りへと変わる。
秀吉の恐ろしさをどこまで理解しているのか。
気づき始めてはいる。が、ただただ怒りが燃え上がる。
予告を見た。
来週もなんだか怖くなる。
だが見たくて見たくて、見たくなる。
本能寺の変の直後清洲会議が設けられた。
敵を討った秀吉の強さと用意周到さ。
これで大きく秀吉に天下の形勢が傾く。
最強の兄信長を失って行き所を失ったお市様。
家臣であった柴田勝家と夫婦になり織田家を守ろうとする。
しかし柴田勝家は筑前の守羽柴秀吉に敗北を喫する。
三人の娘を秀吉に託し市は自害して果てる。
茶々の不敵な笑みが凍り付くほど冷たい。
さすがの秀吉も後ずさる。
この間徳川家康は何も出来なかった。
いや何もしなかったわけでは無い。北条との争いがあった。
北条との争いでは上々の首尾を上げた。
しかし、
お市様はわしを待っていた。それなのに。
幼い頃交わした約束は守れなかった。
忸怩たる思いと無力さに打ちひしがれる。
大事な者を失った空しさが秀吉への怒りへと変わる。
秀吉の恐ろしさをどこまで理解しているのか。
気づき始めてはいる。が、ただただ怒りが燃え上がる。
予告を見た。
来週もなんだか怖くなる。
だが見たくて見たくて、見たくなる。
#31「史上最大の決戦」
織田家の後継者たらんとする織田家次男、信雄が安土城を追い出された。
羽柴秀吉に利用されただけでお払い箱になったからだ。
織田信雄は徳川家康を頼ってくる。
家康は家臣と腹を割って意志を確かめる。
軍勢10万の最強の敵、秀吉との決戦を決意する。
緒戦で酒井忠次が森長可に勝利する。
しかし猿を檻に入れるにはまだまだ先が見えない。
悲愴かつ残酷な結果になるかもしれない。
ではなぜこの戦いが史上最大などと呼ばれるのか。
歴史上の最大の決戦は関ヶ原では無いのか？
そうではなかった。
この小牧長久手の合戦こそが家康にとっては最大の合戦。
そのわけは次週以降に明らかになるだろう。
さぁ、勝つのか負けるのか。どうなる家康。
織田家の後継者たらんとする織田家次男、信雄が安土城を追い出された。
羽柴秀吉に利用されただけでお払い箱になったからだ。
織田信雄は徳川家康を頼ってくる。
家康は家臣と腹を割って意志を確かめる。
軍勢10万の最強の敵、秀吉との決戦を決意する。
緒戦で酒井忠次が森長可に勝利する。
しかし猿を檻に入れるにはまだまだ先が見えない。
悲愴かつ残酷な結果になるかもしれない。
ではなぜこの戦いが史上最大などと呼ばれるのか。
歴史上の最大の決戦は関ヶ原では無いのか？
そうではなかった。
この小牧長久手の合戦こそが家康にとっては最大の合戦。
そのわけは次週以降に明らかになるだろう。
さぁ、勝つのか負けるのか。どうなる家康。
エモい回でした！！
このドラマって、キャラの成長を丁寧に描いてるわけではなく
ぽんぽんっとエピソードを持ってきて
いつの間にか年月が経って、立ち位置も変わってるって思われるんですが
それでもちゃんとキャラに感情移入できるようにできてるんですよねー
武田軍の策にまんまとはまっておろおろしていた徳川軍はもういない
あちらの仕掛けた策をまんまとひっくり返して勝利する姿に感動
そして四天王爆誕！ かっこいー
兜姿がかっこいー
特に直政の回想からの井伊の赤備え！！
これぞカタルシス！
しかも、この軍の中には傑山さん昊天さんら龍潭寺の僧兵さんたちもいらっしゃるらしい！
もうおばちゃん泣けて泣けて。万千代がんばれーって応援しちゃったわ
四天王に入れなかったw正信も相変わらずいい味出てまして
今回あまり活躍してない（前回ばりばりやったもんね）の左衛門尉の
新曲天下すくいの演武w 新しい宴会芸が増えて
四天王の仲間入り♪
頼もしい徳川家臣団
その中の輪に入れない数正
一人だけ秀吉の怖さをひしひしと感じてるだけに
来週の動向が気になりますーー
このドラマって、キャラの成長を丁寧に描いてるわけではなく
ぽんぽんっとエピソードを持ってきて
いつの間にか年月が経って、立ち位置も変わってるって思われるんですが
それでもちゃんとキャラに感情移入できるようにできてるんですよねー
武田軍の策にまんまとはまっておろおろしていた徳川軍はもういない
あちらの仕掛けた策をまんまとひっくり返して勝利する姿に感動
そして四天王爆誕！ かっこいー
兜姿がかっこいー
特に直政の回想からの井伊の赤備え！！
これぞカタルシス！
しかも、この軍の中には傑山さん昊天さんら龍潭寺の僧兵さんたちもいらっしゃるらしい！
もうおばちゃん泣けて泣けて。万千代がんばれーって応援しちゃったわ
四天王に入れなかったw正信も相変わらずいい味出てまして
今回あまり活躍してない（前回ばりばりやったもんね）の左衛門尉の
新曲天下すくいの演武w 新しい宴会芸が増えて
四天王の仲間入り♪
頼もしい徳川家臣団
その中の輪に入れない数正
一人だけ秀吉の怖さをひしひしと感じてるだけに
来週の動向が気になりますーー
>>[142]
猛々しい武将姿の3人にテンション爆上がりしますよねー
私も一緒に「うぉーー！」って雄たけびあげて、
ゆうしろたに突撃したかった！＜をい
余談ですがw
鬼武蔵。美しくかっこよく強かったのに
あっさり敗退討ち死にがすごくもったいなかったですー
徳川軍に寝返って家臣になってもよろしいのに
万千代の活躍姿を見ると、井伊谷の民になってしまいますよね
みんなで見守って育てた感ありありですよー
いつでもどこでもテレビの前で応援しておりますっ
数正は今までいろんな武将を見てきて、からの今の秀吉を見て
得体のしれない強さを肌で感じてるのでしょうかね
来週どうなるのかめっちゃ気になるけど、いやだーー。
ずっとこのまま勝利を味わっていたい
チチカカにありそうな陣羽織🤣
確かにかわいいっ、
きむちんさんもエスニック系好き？私も好きですー
でも秀吉、似合ってないというか着せられてる感があるように見えまする
猛々しい武将姿の3人にテンション爆上がりしますよねー
私も一緒に「うぉーー！」って雄たけびあげて、
ゆうしろたに突撃したかった！＜をい
余談ですがw
鬼武蔵。美しくかっこよく強かったのに
あっさり敗退討ち死にがすごくもったいなかったですー
徳川軍に寝返って家臣になってもよろしいのに
万千代の活躍姿を見ると、井伊谷の民になってしまいますよね
みんなで見守って育てた感ありありですよー
いつでもどこでもテレビの前で応援しておりますっ
数正は今までいろんな武将を見てきて、からの今の秀吉を見て
得体のしれない強さを肌で感じてるのでしょうかね
来週どうなるのかめっちゃ気になるけど、いやだーー。
ずっとこのまま勝利を味わっていたい
チチカカにありそうな陣羽織🤣
確かにかわいいっ、
きむちんさんもエスニック系好き？私も好きですー
でも秀吉、似合ってないというか着せられてる感があるように見えまする
第33回「裏切り者」
豊臣秀吉の切れ味。
織田信雄をいとも簡単に調略。
総大将を失った徳川家康。
と同時に大義名分を失う。
今回の焦点は石川数正の出奔。
どうして徳川家臣から秀吉の元へ走ったのか。
その理由はわかったようでわからない。
手の込んだ描き方で入り組んだ事情を混在させた。
つまりはっきりさせてない。
しかしその訳を探るヒントは石川数正と酒井忠次との会話にある。
秀吉に跪（ひざまづ）けばこれまで苦労して得たすべて（の国）を失う。
国？国なんてものは無くなるかもしれんぞ。
なんじゃと？
世は変わろうとしておる。大阪に行けばよくわかる。
秀吉が天下を一統すると言うことは日の本すべてが秀吉のものになる。
乱世が終わるというのはそういうことだ。
国を失うと言うことは誰もが納得しない。
国を守らぬ大名は生きては活けぬ。
それだけが理由かの？
おぬしだけに見えているものがあるだろ。
殿と話せ。
ーーー国を守らなければならないという理由だけでは無いだろ。
ーーー秀吉が嫌いなんだろ？大嫌いなんだろ？
ーーーわしに見えているのはただ一つ。
ーーー関白秀吉は天下人だと言うこと。
家康を貶めようとしているのでは無く、数正は冷静に正直に秀吉を選んだ。
数正なりにいくさの無い世の中をいち早く実現する方策として秀吉を選んだ。
数正の目に映った豊臣秀吉は天下人たる人物に映った。
そう考えてみたい。
人質の瀬名姫と子供を救いに単身今川陣に乗り込んだあの日の石川数正。
頭の回転が速く、死をもいとわぬ度胸がある、優れた武将であった。
あの日の数正が脳裏に浮かびます。
豊臣秀吉の切れ味。
織田信雄をいとも簡単に調略。
総大将を失った徳川家康。
と同時に大義名分を失う。
今回の焦点は石川数正の出奔。
どうして徳川家臣から秀吉の元へ走ったのか。
その理由はわかったようでわからない。
手の込んだ描き方で入り組んだ事情を混在させた。
つまりはっきりさせてない。
しかしその訳を探るヒントは石川数正と酒井忠次との会話にある。
秀吉に跪（ひざまづ）けばこれまで苦労して得たすべて（の国）を失う。
国？国なんてものは無くなるかもしれんぞ。
なんじゃと？
世は変わろうとしておる。大阪に行けばよくわかる。
秀吉が天下を一統すると言うことは日の本すべてが秀吉のものになる。
乱世が終わるというのはそういうことだ。
国を失うと言うことは誰もが納得しない。
国を守らぬ大名は生きては活けぬ。
それだけが理由かの？
おぬしだけに見えているものがあるだろ。
殿と話せ。
ーーー国を守らなければならないという理由だけでは無いだろ。
ーーー秀吉が嫌いなんだろ？大嫌いなんだろ？
ーーーわしに見えているのはただ一つ。
ーーー関白秀吉は天下人だと言うこと。
家康を貶めようとしているのでは無く、数正は冷静に正直に秀吉を選んだ。
数正なりにいくさの無い世の中をいち早く実現する方策として秀吉を選んだ。
数正の目に映った豊臣秀吉は天下人たる人物に映った。
そう考えてみたい。
人質の瀬名姫と子供を救いに単身今川陣に乗り込んだあの日の石川数正。
頭の回転が速く、死をもいとわぬ度胸がある、優れた武将であった。
あの日の数正が脳裏に浮かびます。
第34回「豊臣の花嫁」
天正13年に起きた巨大地震は天正地震と呼ばれた。
長引いていた豊臣秀吉と徳川家康の戦いもこれをきっかけに収束する。
つまり、家康が秀吉に臣下の礼を採るかどうかになる。
その為秀吉は自腹を切るような策を考える。
朝日姫を家康の正妻に、母親を人質に送り込む。
家康が上洛を決心するまでの苦悩を描く。
と大筋はそういうことなのですが、泣けて泣けてなりませんでした。
３つもこらえきれない場面があります。
明るく振る舞っていた旭の心の奥の深い悲しみ。
あほたわけと呼びながら石川数正を口々に責める場面。
そして家康が旭を慰め頭を下げる場面。
旭姫＝山田真歩さんの表情と演技に感動です。
そして石川数正の投げかけた戦国最大の謎を美しい物語に変えた。
これはやられました。珠玉の輝き。
この放送回も見事でした。
天正13年に起きた巨大地震は天正地震と呼ばれた。
長引いていた豊臣秀吉と徳川家康の戦いもこれをきっかけに収束する。
つまり、家康が秀吉に臣下の礼を採るかどうかになる。
その為秀吉は自腹を切るような策を考える。
朝日姫を家康の正妻に、母親を人質に送り込む。
家康が上洛を決心するまでの苦悩を描く。
と大筋はそういうことなのですが、泣けて泣けてなりませんでした。
３つもこらえきれない場面があります。
明るく振る舞っていた旭の心の奥の深い悲しみ。
あほたわけと呼びながら石川数正を口々に責める場面。
そして家康が旭を慰め頭を下げる場面。
旭姫＝山田真歩さんの表情と演技に感動です。
そして石川数正の投げかけた戦国最大の謎を美しい物語に変えた。
これはやられました。珠玉の輝き。
この放送回も見事でした。
第35回「欲望の怪物」
タイトルバックが変わりました。
兎から鳥が空を飛び、勇猛な馬へ。どう解釈するの。
徳川家康の上洛と引き替えに豊臣秀吉は母を人質に差し出す。
失礼な言い方とは思いますが猿の大政所と猿の妹君。良い味出してます。
うん、高畑淳子さん上手。
秀吉は家康を歓待しながら策を弄します。
陣羽織で芝居を打てという。全国の大名の目の前で。
こうしてついに家康は秀吉に臣従します。
真田を従わせよと秀吉の命が下る。
しかし真田昌幸はどうしても言うことを聞かない。
一触即発の迫力。佐藤浩市さん。
鎌倉殿の13人の上総介役から引き続き登場。
みごと表裏比興の者を演ずる。
たやすく関白の名に頼るな。格が落ちますぞ。
このセリフを堂々と言ってのけた。
そして信頼出来ぬと強引な要求。面白いっ。
場面が変わり本多忠勝の娘、稲。
じろりと睨んでいる平四郎忠勝。
生け花やりづらいだろうな。
家康と石田治部少輔三成の邂逅。
後々を思えば胸苦しくなるのだがちょっとほのぼのとした不思議なシーン。
中村七之助さん登場です。
タイトルバックが変わりました。
兎から鳥が空を飛び、勇猛な馬へ。どう解釈するの。
徳川家康の上洛と引き替えに豊臣秀吉は母を人質に差し出す。
失礼な言い方とは思いますが猿の大政所と猿の妹君。良い味出してます。
うん、高畑淳子さん上手。
秀吉は家康を歓待しながら策を弄します。
陣羽織で芝居を打てという。全国の大名の目の前で。
こうしてついに家康は秀吉に臣従します。
真田を従わせよと秀吉の命が下る。
しかし真田昌幸はどうしても言うことを聞かない。
一触即発の迫力。佐藤浩市さん。
鎌倉殿の13人の上総介役から引き続き登場。
みごと表裏比興の者を演ずる。
たやすく関白の名に頼るな。格が落ちますぞ。
このセリフを堂々と言ってのけた。
そして信頼出来ぬと強引な要求。面白いっ。
場面が変わり本多忠勝の娘、稲。
じろりと睨んでいる平四郎忠勝。
生け花やりづらいだろうな。
家康と石田治部少輔三成の邂逅。
後々を思えば胸苦しくなるのだがちょっとほのぼのとした不思議なシーン。
中村七之助さん登場です。
第36回「於愛日記」
元亀三年。三方ヶ原の合戦で武田軍に敗れ夫君は戦死。
最愛の人を亡くして於愛は自ら命を絶とうとした。
しかし幼子を抱え自分一人の身ではないことに膝が崩れる。
まさかその於愛が殿の側室に迎えられるとは。
それ以来於愛は口角を引き揚げ偽りの微笑みで生きてきた。
しかし年月を経て今では家康を大切な存在と思うようになっていた。
北条と真田との領地を巡る停滞が家康の悩みの種になっていた。
於愛は、真田の注文に応じて嫁入りするように稲に言い含めようとする。
さらにかつての忍び千代が鳥居元忠の元にいることが発覚。
家康は上洛中。留守を守る於愛は裁定を待つように引きとどめる。
千代の偽りだという言葉にかつての自分を重ねる。
自分よりもっとつらい目に遭ってきたのでは無いだろうか。
於愛の気持ちの中に慈愛の心が広がっていく。
これはたまらないなぁ。於愛の精一杯の生き様に涙が出てくる。
広瀬アリスさんが仏様のように思えてきたよ。いいなぁ。
於愛に感化された娘がいた。
真田に強硬な態度を取る本田忠勝。
その娘稲が真田への嫁入りを自ら願い出た。
戦国の男たちの物語とは言え武家の娘、妻たちも命を賭けた戦をしている。
こうして於愛の方をクローズアップして見せてくれた。
優しくて強い覚悟を持った、そしてどこか愉快な於愛に泣かされました。
で静かに幕を閉じるのかと思ったら、
とんでもない人が登場してきた。
お茶々殿。お市の方の完全複写か。いや信長の血統が蘇るのか。
秀吉の頭越しに吠える弾丸がその場の空気を一変する。
秀吉の北條攻めの命がかすむほどの圧倒的な登場。
まさかこう来るとは。
元亀三年。三方ヶ原の合戦で武田軍に敗れ夫君は戦死。
最愛の人を亡くして於愛は自ら命を絶とうとした。
しかし幼子を抱え自分一人の身ではないことに膝が崩れる。
まさかその於愛が殿の側室に迎えられるとは。
それ以来於愛は口角を引き揚げ偽りの微笑みで生きてきた。
しかし年月を経て今では家康を大切な存在と思うようになっていた。
北条と真田との領地を巡る停滞が家康の悩みの種になっていた。
於愛は、真田の注文に応じて嫁入りするように稲に言い含めようとする。
さらにかつての忍び千代が鳥居元忠の元にいることが発覚。
家康は上洛中。留守を守る於愛は裁定を待つように引きとどめる。
千代の偽りだという言葉にかつての自分を重ねる。
自分よりもっとつらい目に遭ってきたのでは無いだろうか。
於愛の気持ちの中に慈愛の心が広がっていく。
これはたまらないなぁ。於愛の精一杯の生き様に涙が出てくる。
広瀬アリスさんが仏様のように思えてきたよ。いいなぁ。
於愛に感化された娘がいた。
真田に強硬な態度を取る本田忠勝。
その娘稲が真田への嫁入りを自ら願い出た。
戦国の男たちの物語とは言え武家の娘、妻たちも命を賭けた戦をしている。
こうして於愛の方をクローズアップして見せてくれた。
優しくて強い覚悟を持った、そしてどこか愉快な於愛に泣かされました。
で静かに幕を閉じるのかと思ったら、
とんでもない人が登場してきた。
お茶々殿。お市の方の完全複写か。いや信長の血統が蘇るのか。
秀吉の頭越しに吠える弾丸がその場の空気を一変する。
秀吉の北條攻めの命がかすむほどの圧倒的な登場。
まさかこう来るとは。
第37回 「さらば三河家臣団」
茶々殿の赤い口紅。そうかお市様では無いのか。
鶴松を出産。秀吉の初子。しかし、
今回は二つの大きなエピソード。
一つ目は太閤殿下の北条攻め。
命じられたのは家康。
淡々と描く小田原城落城まで。
切腹を覚悟した北条氏政の口から出た言葉。
なぜ籠城を決心したのか、衝撃的な理由。
築山殿の不戦論に心を奪われたという。
二つ目は江戸への国替え。
光る本多正信の知恵。阿茶の登場。
だが今回の主役は大久保忠世だった。
大久保忠世が家臣の要となっていた。
人の苦しい思いをそっくり受け止める度量と信頼感。
思ってもみなかった、小手伸也さんに、家臣団に、ぼろ泣きした。
三河家臣団、胸熱。三河一の色男がずらり揃っていた。
半蔵案ずるな、そなたは一緒に江戸に行く。
のちのち半蔵門という地名にその名を残すため。
大阪城。
しかし、初子鶴松病没。
太閤秀吉は空虚な高笑い。
大名たちに指令を飛ばす。朝鮮を従え明国を獲る、と。
来週の予告が気になって仕方が無い。
いやいや今日だ、今晩だ。
茶々殿の赤い口紅。そうかお市様では無いのか。
鶴松を出産。秀吉の初子。しかし、
今回は二つの大きなエピソード。
一つ目は太閤殿下の北条攻め。
命じられたのは家康。
淡々と描く小田原城落城まで。
切腹を覚悟した北条氏政の口から出た言葉。
なぜ籠城を決心したのか、衝撃的な理由。
築山殿の不戦論に心を奪われたという。
二つ目は江戸への国替え。
光る本多正信の知恵。阿茶の登場。
だが今回の主役は大久保忠世だった。
大久保忠世が家臣の要となっていた。
人の苦しい思いをそっくり受け止める度量と信頼感。
思ってもみなかった、小手伸也さんに、家臣団に、ぼろ泣きした。
三河家臣団、胸熱。三河一の色男がずらり揃っていた。
半蔵案ずるな、そなたは一緒に江戸に行く。
のちのち半蔵門という地名にその名を残すため。
大阪城。
しかし、初子鶴松病没。
太閤秀吉は空虚な高笑い。
大名たちに指令を飛ばす。朝鮮を従え明国を獲る、と。
来週の予告が気になって仕方が無い。
いやいや今日だ、今晩だ。
第38回 「唐入り」
唐入りとは太閤秀吉が明国を征服すること。
なぜそんなことをするのか。
日の本のため、明国を繁栄させるため。
とは言うが実は家臣への論功行賞を継続するため。
朝鮮を従え明国を獲り領地と利益を貪るため。
この物語は430年も前のお話。だが古いと感じられない。
現代のお話かと思ってしまう。
どこかの国の大統領が隣国に侵攻して勝手に領地にする。
どこかの国の軍人が謀反を起こして抵抗する民間人を殺戮する。
どこかの国と国が空襲とミサイル攻撃を繰り返して破壊し合う。
何年経っても人が変わっても繰り返されてきた悲しい愚行。
そもそも徳川家康の物語だから秀吉は主人公にはならない。
そうだとしても秀吉の描かれ方が憎まれ役過ぎる。
歴史上の天才的な武将である秀吉が愚か者に見えてしょうが無い。
いやそれでも栄華を極めている。
肥前名護屋城をいとも簡単に普請したのだから。
誰にも手が付けられない。と思った。
だから気持ちが良かった。
惨めぞ、猿。
さらに元将軍足利義昭の飛び入りが効果抜群。
賢明で冷静な秀吉が帰ってきたか。
少しホッとした。
厭離穢土欣求浄土に近づくのか。
思わずつぶやく、オンベレブンビンバ。
しかし太閤は神の君の思いを大きく外してくる。
茶々からの手紙が届いた。秀吉の子を身籠もったと。
うわっ。うわっ。ですよ。
秀吉の無茶振りが復活するのかそれとも茶々がラスボスになるのか。
唐入りとは太閤秀吉が明国を征服すること。
なぜそんなことをするのか。
日の本のため、明国を繁栄させるため。
とは言うが実は家臣への論功行賞を継続するため。
朝鮮を従え明国を獲り領地と利益を貪るため。
この物語は430年も前のお話。だが古いと感じられない。
現代のお話かと思ってしまう。
どこかの国の大統領が隣国に侵攻して勝手に領地にする。
どこかの国の軍人が謀反を起こして抵抗する民間人を殺戮する。
どこかの国と国が空襲とミサイル攻撃を繰り返して破壊し合う。
何年経っても人が変わっても繰り返されてきた悲しい愚行。
そもそも徳川家康の物語だから秀吉は主人公にはならない。
そうだとしても秀吉の描かれ方が憎まれ役過ぎる。
歴史上の天才的な武将である秀吉が愚か者に見えてしょうが無い。
いやそれでも栄華を極めている。
肥前名護屋城をいとも簡単に普請したのだから。
誰にも手が付けられない。と思った。
だから気持ちが良かった。
惨めぞ、猿。
さらに元将軍足利義昭の飛び入りが効果抜群。
賢明で冷静な秀吉が帰ってきたか。
少しホッとした。
厭離穢土欣求浄土に近づくのか。
思わずつぶやく、オンベレブンビンバ。
しかし太閤は神の君の思いを大きく外してくる。
茶々からの手紙が届いた。秀吉の子を身籠もったと。
うわっ。うわっ。ですよ。
秀吉の無茶振りが復活するのかそれとも茶々がラスボスになるのか。
第39回 「太閤、くたばる」
酒井忠次の老雄っぷり。見事なり。
ちらちら降る雪模様、陣触れを聞いたと言う。
出陣の世話をする妻の労いの言葉。
それが耳に届いた最後の言葉。
酒井忠次逝く。胸を打たれます。
第二次朝鮮征伐開始。
大量に運ばれる朝鮮人の「鼻切り」。
誰も望まぬが天下人一人が望めば留まることが無い。
老醜秀吉の末期はブレーキを失っている。
頭の中にあるのは秀頼だけ。
ならば世の安寧をどうするのだ。
石田治部三成の提言もあっさり受け入れた。
だが本音は別にある。
家康との二人だけの面談でその本音が暴かれる。
天下なんぞどうでもええ。
なんだと？朝鮮出兵の後始末はどうするのだ？
すまないのう。
天下を取った手腕は見事だった。
後は任せよ。お帰りじゃ。
男同士の話し合いはついたかに見えた。
しかし家康と秀吉のあうんの呼吸を踏みつける者がいた。
猿。そう言い放ったのは信長の孫。茶々。
この子は殿下の子では無い。私の子。
と言うことで、今回も凄い迫力でした。
ムロツヨシさん熱演。素晴らしい。
で、太閤は、くたばったの？
次回も秀吉は登場するのでしょうか。お楽しみ。
酒井忠次の老雄っぷり。見事なり。
ちらちら降る雪模様、陣触れを聞いたと言う。
出陣の世話をする妻の労いの言葉。
それが耳に届いた最後の言葉。
酒井忠次逝く。胸を打たれます。
第二次朝鮮征伐開始。
大量に運ばれる朝鮮人の「鼻切り」。
誰も望まぬが天下人一人が望めば留まることが無い。
老醜秀吉の末期はブレーキを失っている。
頭の中にあるのは秀頼だけ。
ならば世の安寧をどうするのだ。
石田治部三成の提言もあっさり受け入れた。
だが本音は別にある。
家康との二人だけの面談でその本音が暴かれる。
天下なんぞどうでもええ。
なんだと？朝鮮出兵の後始末はどうするのだ？
すまないのう。
天下を取った手腕は見事だった。
後は任せよ。お帰りじゃ。
男同士の話し合いはついたかに見えた。
しかし家康と秀吉のあうんの呼吸を踏みつける者がいた。
猿。そう言い放ったのは信長の孫。茶々。
この子は殿下の子では無い。私の子。
と言うことで、今回も凄い迫力でした。
ムロツヨシさん熱演。素晴らしい。
で、太閤は、くたばったの？
次回も秀吉は登場するのでしょうか。お楽しみ。
第40回 「天下人家康」
あの人が わやくちゃにして 逝ってまったのがあかんのだわ。
その不幸な影響が色々と後から現れる。
誰の徳にもならなかった朝鮮出兵だが治部は加藤清正らをしくじりと非難した。
秀吉の生返事を後生大事にして治部は合議制に固執した。
秀吉の寵愛を受けた茶々は治部に自分の息を吹きかけようとする。
石田治部少輔三成が理知的であることは分かり易く、人心を掴めないと言うことも分かり易い。
中村七之助さんが実に生真面目に見えます。いいですねぇ。熱演です。
三成には天下国家を論ずる前にひたすら秀吉への恩義が刷り込まれていました。
秀吉が残した不幸の種が家康に修羅の道を歩ませます。
ついにサブタイトルに「天下人」の冠。
弱虫泣き虫鼻水垂れのあの男がついに天下人。兎を卒業して狸へ。
初期から思えば隔世の感を禁じ得ません。凄い物語へと変貌しています。
さて狸の後に、狐でしょうか。
大阪城で茶々が不敵な表情です。怖い怖い。
あの人が わやくちゃにして 逝ってまったのがあかんのだわ。
その不幸な影響が色々と後から現れる。
誰の徳にもならなかった朝鮮出兵だが治部は加藤清正らをしくじりと非難した。
秀吉の生返事を後生大事にして治部は合議制に固執した。
秀吉の寵愛を受けた茶々は治部に自分の息を吹きかけようとする。
石田治部少輔三成が理知的であることは分かり易く、人心を掴めないと言うことも分かり易い。
中村七之助さんが実に生真面目に見えます。いいですねぇ。熱演です。
三成には天下国家を論ずる前にひたすら秀吉への恩義が刷り込まれていました。
秀吉が残した不幸の種が家康に修羅の道を歩ませます。
ついにサブタイトルに「天下人」の冠。
弱虫泣き虫鼻水垂れのあの男がついに天下人。兎を卒業して狸へ。
初期から思えば隔世の感を禁じ得ません。凄い物語へと変貌しています。
さて狸の後に、狐でしょうか。
大阪城で茶々が不敵な表情です。怖い怖い。
第41回 「逆襲の三成」
石田三成が内紛を収めることが出来ず失脚。
大阪城に入った徳川家康は事実上の為政者となる。
すでに前田利家も亡く家康に逆らう者はいない。
いつの間にか天下人だと揶揄される。
幼き豊臣秀頼を立て天下を動かしたい茶々。
家康の実力は理解しながらも裏では不満を隠さない。
三成を復帰させ家康を討てと命を発する。
三成へ高額の資金援助。茶々の野望がむき出しになる。
折しも会津で上杉が謀反の動き。
家康は自ら挙兵しそちらへと勢力を向ける。
このタイミングで大阪城の留守を預かった鳥居元忠と阿茶。
家康の最悪の予想が現実の物となってしまう。
ついに蟄居を破り石田三成が味方を呼びかけて挙兵。
なんと天下人から一転家康は逆賊と呼ばれる。
風雲急を告げ天下は再び大騒乱の世に戻ってしまうのか。
それにしても、茶々。なんと激しい気性。
狐だと言われるが、いやいや猛虎か大蛇か。
たぬきなどひと息で飲み込んでしまいそう。
そのせいだろうか。三成が青々しく軽い。
切れるのだろうが、脆さが見えてならない。
まぁそれは秀吉には見透かされていたことであろうが。
石田三成が内紛を収めることが出来ず失脚。
大阪城に入った徳川家康は事実上の為政者となる。
すでに前田利家も亡く家康に逆らう者はいない。
いつの間にか天下人だと揶揄される。
幼き豊臣秀頼を立て天下を動かしたい茶々。
家康の実力は理解しながらも裏では不満を隠さない。
三成を復帰させ家康を討てと命を発する。
三成へ高額の資金援助。茶々の野望がむき出しになる。
折しも会津で上杉が謀反の動き。
家康は自ら挙兵しそちらへと勢力を向ける。
このタイミングで大阪城の留守を預かった鳥居元忠と阿茶。
家康の最悪の予想が現実の物となってしまう。
ついに蟄居を破り石田三成が味方を呼びかけて挙兵。
なんと天下人から一転家康は逆賊と呼ばれる。
風雲急を告げ天下は再び大騒乱の世に戻ってしまうのか。
それにしても、茶々。なんと激しい気性。
狐だと言われるが、いやいや猛虎か大蛇か。
たぬきなどひと息で飲み込んでしまいそう。
そのせいだろうか。三成が青々しく軽い。
切れるのだろうが、脆さが見えてならない。
まぁそれは秀吉には見透かされていたことであろうが。
第42回 「天下分け目」
戦国時代の人々、とりわけ武将の死生観を目の前で生々しく見せつけられます。
伏見城を預かり圧倒的な敵軍勢の前に討ち死にした鳥居元忠と千代。
この世を去り浄土へ行けることを嬉しいと言い、死ぬ場所を得たことを幸せと言います。
この二人の凄絶な最後。そして二人の交わした会話に涙が溢れてきました。
涙もろく情に厚い元忠を音尾琢磨さんが見事に演じます。
そして千代の最後の輝きをこれも見事に古川琴音さんが演じました。
朝ドラ「エール」で古山裕一と関内音の長女役。
揺れ動く少女を初々しく演じた印象が鮮やかでした。
そんな娘が千代に化けた。武田の間諜から徳川家臣に嫁すというウルトラC。
古川琴音さんの千代は忘れられません。
どう考えても西軍の石田三成方は味方を増やし強大に思えます。
それに対して徳川家康軍は伏見城を落とされて不安要因も多い。
歴史の結末を知ってはいますがどのように戦いが進められるのか楽しみです。
家康も本多正信ですらも真田親子に翻弄されます。
いよいよ真田信繁（幸村）の出番が近づきます。
さぁ、あの真田丸はどう描かれるのでしょう。そもそも登場するのだろうか。
本日ホッとした場面。
寧々＝和久井映見さんが登場する場面。
なんか、とっても安らぎました。
戦国時代の人々、とりわけ武将の死生観を目の前で生々しく見せつけられます。
伏見城を預かり圧倒的な敵軍勢の前に討ち死にした鳥居元忠と千代。
この世を去り浄土へ行けることを嬉しいと言い、死ぬ場所を得たことを幸せと言います。
この二人の凄絶な最後。そして二人の交わした会話に涙が溢れてきました。
涙もろく情に厚い元忠を音尾琢磨さんが見事に演じます。
そして千代の最後の輝きをこれも見事に古川琴音さんが演じました。
朝ドラ「エール」で古山裕一と関内音の長女役。
揺れ動く少女を初々しく演じた印象が鮮やかでした。
そんな娘が千代に化けた。武田の間諜から徳川家臣に嫁すというウルトラC。
古川琴音さんの千代は忘れられません。
どう考えても西軍の石田三成方は味方を増やし強大に思えます。
それに対して徳川家康軍は伏見城を落とされて不安要因も多い。
歴史の結末を知ってはいますがどのように戦いが進められるのか楽しみです。
家康も本多正信ですらも真田親子に翻弄されます。
いよいよ真田信繁（幸村）の出番が近づきます。
さぁ、あの真田丸はどう描かれるのでしょう。そもそも登場するのだろうか。
本日ホッとした場面。
寧々＝和久井映見さんが登場する場面。
なんか、とっても安らぎました。
第43回 「関ヶ原の戦い」
茶々の強い押し出しで石田三成は戦場に出る。
そして三成の思惑通り徳川家康を四方から取り囲んだ。
仕掛けられたことを承知で徳川軍は関ヶ原での野戦を選択する。
この時点で豊臣方10万、徳川方5万。
徳川軍本体3万の徳川秀忠は未だに到着しない。
なぜ家康はこの戦で終始冷静沈着でいられたのか。
興奮する三成と表情がまったく対照的。
調略が効いているとの自信があったからか。
吉川広家も小早川秀秋も総大将毛利輝元も動かぬと想定していた。
家康は石田三成の器を小さいと計っていた。
大軍を率いるだけの能力も経験も味方する者もいないと踏んだ。
これが神の君家康の冴え。家康の鋭い感覚。
敵軍状況の的確な分析があった。
これだけの大いくさが一日で決着した。
歴戦の勇、徳川軍が敵将を次々味方に引き入れて圧勝。
敗走する三成。
敗れた三成からは距離を置けと阿茶に忠告されて怒り心頭に発する茶々。
鬼の形相とはこのこと。ああ幼き豊臣家後継者、秀頼。哀れなり。
茶々は三成の敗戦を受けて次の手をどう打ってくるか。
捕縛された三成は家康と最後の対面を許された。
無二の友になれたかもしれぬ。
それがどうしてこんな無益で悲惨な戦をしたのだ。
そう言う家康に三成は毒づく。
悲惨な戦争を起こす火種は誰の心にもある。
自分に無いとお思いか？うぬぼれるな。
このあと三成は京、六条河原にて斬首。
三成の限界。いくさを好まず物事を理屈で捉えていた三成の限界。
乱世に生まれ死んでいった三成の呪いのようなセリフは現在の私たちに重い。
そうなんです。戦いは今もどこかで繰り返し繰り返されて終わらないのです。
茶々の強い押し出しで石田三成は戦場に出る。
そして三成の思惑通り徳川家康を四方から取り囲んだ。
仕掛けられたことを承知で徳川軍は関ヶ原での野戦を選択する。
この時点で豊臣方10万、徳川方5万。
徳川軍本体3万の徳川秀忠は未だに到着しない。
なぜ家康はこの戦で終始冷静沈着でいられたのか。
興奮する三成と表情がまったく対照的。
調略が効いているとの自信があったからか。
吉川広家も小早川秀秋も総大将毛利輝元も動かぬと想定していた。
家康は石田三成の器を小さいと計っていた。
大軍を率いるだけの能力も経験も味方する者もいないと踏んだ。
これが神の君家康の冴え。家康の鋭い感覚。
敵軍状況の的確な分析があった。
これだけの大いくさが一日で決着した。
歴戦の勇、徳川軍が敵将を次々味方に引き入れて圧勝。
敗走する三成。
敗れた三成からは距離を置けと阿茶に忠告されて怒り心頭に発する茶々。
鬼の形相とはこのこと。ああ幼き豊臣家後継者、秀頼。哀れなり。
茶々は三成の敗戦を受けて次の手をどう打ってくるか。
捕縛された三成は家康と最後の対面を許された。
無二の友になれたかもしれぬ。
それがどうしてこんな無益で悲惨な戦をしたのだ。
そう言う家康に三成は毒づく。
悲惨な戦争を起こす火種は誰の心にもある。
自分に無いとお思いか？うぬぼれるな。
このあと三成は京、六条河原にて斬首。
三成の限界。いくさを好まず物事を理屈で捉えていた三成の限界。
乱世に生まれ死んでいった三成の呪いのようなセリフは現在の私たちに重い。
そうなんです。戦いは今もどこかで繰り返し繰り返されて終わらないのです。
第45回 「二人のプリンス」
松潤さんこってりと老けメイクです。
そりゃ70歳ですからこんなもんでしょう。
当時の平均寿命を遙かに超えてます。
2人のプリンスとは豊臣秀頼と徳川秀忠。
この二人がコントラストくっきりと描かれました。
家康が評するに秀頼は、涼やかで様子のいい秀吉。
その振る舞いと頭の回転の速さは秀吉を彷彿とさせます。
一方家康は秀忠に向かって弱さを受け継いでいると断ずる。
弱さを素直に認められることは才能であると。
これでこそ多くの者から慕われるのだ。
戦を求める者たちに天下を渡すな。
王道を歩け。わしの意志を受け継いでくれ。
良いシーンです。
家康秀忠の真剣な演技に感動します。
そして久しぶりに今川氏真登場。
こちらも良いシーン。
松本潤さんの流す涙キラキラ。
こぼれ落ちる涙がもう一人の主役でした。
松潤さんこってりと老けメイクです。
そりゃ70歳ですからこんなもんでしょう。
当時の平均寿命を遙かに超えてます。
2人のプリンスとは豊臣秀頼と徳川秀忠。
この二人がコントラストくっきりと描かれました。
家康が評するに秀頼は、涼やかで様子のいい秀吉。
その振る舞いと頭の回転の速さは秀吉を彷彿とさせます。
一方家康は秀忠に向かって弱さを受け継いでいると断ずる。
弱さを素直に認められることは才能であると。
これでこそ多くの者から慕われるのだ。
戦を求める者たちに天下を渡すな。
王道を歩け。わしの意志を受け継いでくれ。
良いシーンです。
家康秀忠の真剣な演技に感動します。
そして久しぶりに今川氏真登場。
こちらも良いシーン。
松本潤さんの流す涙キラキラ。
こぼれ落ちる涙がもう一人の主役でした。
第46回 「大坂の陣」
苦痛に歪む千姫の顔。その表情を窺うのは見ていてつらい。
大阪城を襲う徳川軍の大筒。イギリスから取り寄せた。
その大筒が天守閣を無残に破壊し、真田丸で盛り返していた戦況を一転。
豊臣方の敗色が濃厚になる。
そこで再び千姫。優しい穏やかな千姫が吐き出す言葉。
「徳川を倒しましょう。」という予告の言葉になる。
家康の苦渋の選択は強力な火器使用。
涙を流してお止めくだされと願い出る秀忠。
あの時。あの長篠合戦の時の信康に重なる。
いくさでは無い。ただの人殺し。
これがいくさじゃ。
この世でもっとも愚かで醜い人の所行じゃ。
千姫の身を守ろうと体を覆う茶々に息をのんだ。
なんという地獄回。
苦痛に歪む千姫の顔。その表情を窺うのは見ていてつらい。
大阪城を襲う徳川軍の大筒。イギリスから取り寄せた。
その大筒が天守閣を無残に破壊し、真田丸で盛り返していた戦況を一転。
豊臣方の敗色が濃厚になる。
そこで再び千姫。優しい穏やかな千姫が吐き出す言葉。
「徳川を倒しましょう。」という予告の言葉になる。
家康の苦渋の選択は強力な火器使用。
涙を流してお止めくだされと願い出る秀忠。
あの時。あの長篠合戦の時の信康に重なる。
いくさでは無い。ただの人殺し。
これがいくさじゃ。
この世でもっとも愚かで醜い人の所行じゃ。
千姫の身を守ろうと体を覆う茶々に息をのんだ。
なんという地獄回。
第47回「乱世の亡霊」
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
何を祈るか徳川家康。
祈るはただひとつ。
厭離穢土欣求浄土。（おんりえどごんぐじょうど）
「神の君」演出が続きます。
お市の方の三人の娘。
茶々、初、江。
遡る記憶。
心に秘めていたお方がいつの日か憎悪の対象となる。
見事に物語の歯車は回り出します。
しかし家康と茶々の歯車だけはどうにも噛み合わない。
乱世の息を止めようとする者と乱世を生き返らせようとするもの。
噛み合うわけがない。
豊臣秀頼のエイエイオーは次第に興奮の色を帯びてくる。
茶々はその気勢の声を聴きながら豊臣の滅亡を予感していたのではないか。
もう止められない乱世の亡霊の手招き。
秀頼は一大名として家康の臣下になれ。
誰がそんな恥をかかされて大人しくしていられるか。
真田信繁も地獄への木戸銭、六文銭を見せつけてきた。
豊臣家滅亡まで、「どうする家康」最終回まで、後残り1回。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
何を祈るか徳川家康。
祈るはただひとつ。
厭離穢土欣求浄土。（おんりえどごんぐじょうど）
「神の君」演出が続きます。
お市の方の三人の娘。
茶々、初、江。
遡る記憶。
心に秘めていたお方がいつの日か憎悪の対象となる。
見事に物語の歯車は回り出します。
しかし家康と茶々の歯車だけはどうにも噛み合わない。
乱世の息を止めようとする者と乱世を生き返らせようとするもの。
噛み合うわけがない。
豊臣秀頼のエイエイオーは次第に興奮の色を帯びてくる。
茶々はその気勢の声を聴きながら豊臣の滅亡を予感していたのではないか。
もう止められない乱世の亡霊の手招き。
秀頼は一大名として家康の臣下になれ。
誰がそんな恥をかかされて大人しくしていられるか。
真田信繁も地獄への木戸銭、六文銭を見せつけてきた。
豊臣家滅亡まで、「どうする家康」最終回まで、後残り1回。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
朝ドラで話そ♪【虎に翼】 更新情報
-
最新のイベント
-
まだ何もありません
-
-
最新のアンケート
朝ドラで話そ♪【虎に翼】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- 千葉 ロッテマリーンズ
- 37151人
- 2位
- mixi バスケ部
- 37845人
- 3位
- 楽天イーグルス
- 31947人