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コメント(91)
てなわけで(？)1番乗りしちゃいます感想11話。
倫子さまのお目当ては完全、道長よね、打球の時目が釘付けだったもの。
次回予告では猫しかどうこうとか、言っていたけど。
で、道長が父上にお願いとは何だろう。
逢瀬はいつものあの場所。
会えない間はあんなに互いのことを想っているのに、対面すると素直になれない感のあるまひろ。いや、しおらしくないだけで素直にベクトル振りきってるのか。そうだよね、合わせた後に視線合わせようとするとああなるよね、とまひろの目線に妙に納得。
伝言を告げられた後にすぐに玄関まで駆けたあれがまひろの本心だとしても、「来るか？来るか？」とどきどきしながら画面のこっちで待ってました。待ちきれないように駆けてきたの良かった。
回想で触れ合った時のシーンの切り取り方がきれいでした。頬に触れたり、照れてでもまた視線を戻したり。
道長はそつがないけど、まひろに関してだけは脇が甘そう。
輿の時のとっさの判断、他の蔵人に為時のことを聞いたりしっかりしてる。道綱は爛漫な感じではあるけどやっていけるのかなぁ？あの、お菓子を覚えてた蔵人のひとが道長の助けになってくれるのかも？
いつも父上の口車にあっさり怒りを納めさせられるミチカネ、さすがにちょっと不憫になってきたかもしれない。
今回も見所たっぷりでございました。
12話も楽しみです。
倫子さまのお目当ては完全、道長よね、打球の時目が釘付けだったもの。
次回予告では猫しかどうこうとか、言っていたけど。
で、道長が父上にお願いとは何だろう。
逢瀬はいつものあの場所。
会えない間はあんなに互いのことを想っているのに、対面すると素直になれない感のあるまひろ。いや、しおらしくないだけで素直にベクトル振りきってるのか。そうだよね、合わせた後に視線合わせようとするとああなるよね、とまひろの目線に妙に納得。
伝言を告げられた後にすぐに玄関まで駆けたあれがまひろの本心だとしても、「来るか？来るか？」とどきどきしながら画面のこっちで待ってました。待ちきれないように駆けてきたの良かった。
回想で触れ合った時のシーンの切り取り方がきれいでした。頬に触れたり、照れてでもまた視線を戻したり。
道長はそつがないけど、まひろに関してだけは脇が甘そう。
輿の時のとっさの判断、他の蔵人に為時のことを聞いたりしっかりしてる。道綱は爛漫な感じではあるけどやっていけるのかなぁ？あの、お菓子を覚えてた蔵人のひとが道長の助けになってくれるのかも？
いつも父上の口車にあっさり怒りを納めさせられるミチカネ、さすがにちょっと不憫になってきたかもしれない。
今回も見所たっぷりでございました。
12話も楽しみです。
第12回 「思いの果て」
前回の放送で道長はまひろに「ならばどうすればいいのだ」と血が上ってしまう。
ああ、道長の中にも兼家がいた。そう思いました。
二人の関係に先は見えません。そうとしか思えませんでした。
さて、今回。物語のかじ取りは向きを変えます。
左大臣家の婿になる。道長は自分から兼家に言い出したのです。
面白いことになりました。なんと倫子妃の思いが通じることに。
重ねて詮子皇太后が道長に明子妃を見合わせようとする。
こちらは藤原家に恨みを抱いている姫。
モテモテの道長にやっかむ気持ちにはなるのですが物語は入り組んできます。
だというのに道長は一目でいいから会いたいとお手紙を届けさせた。
ヤギさん郵便ならよかったのに。手紙を食べちゃうのなら。
まひろは道長に会うために夜の平安京を駆けていく。
庚申の夜に道長からの告白はまひろを打ちのめす。
心の声。妾でもいいと言ってくれ。妾でもいいと言いたかった。
別れていく道。庚申の眠れぬ夜にまひろの儚い望みは堕ちていく。
このドラマ、登場人物の息遣いが聞こえてくるようです。
凄く生々しい。息が耳元に吹きかかるような感覚を味わっているようです。
前回の放送で道長はまひろに「ならばどうすればいいのだ」と血が上ってしまう。
ああ、道長の中にも兼家がいた。そう思いました。
二人の関係に先は見えません。そうとしか思えませんでした。
さて、今回。物語のかじ取りは向きを変えます。
左大臣家の婿になる。道長は自分から兼家に言い出したのです。
面白いことになりました。なんと倫子妃の思いが通じることに。
重ねて詮子皇太后が道長に明子妃を見合わせようとする。
こちらは藤原家に恨みを抱いている姫。
モテモテの道長にやっかむ気持ちにはなるのですが物語は入り組んできます。
だというのに道長は一目でいいから会いたいとお手紙を届けさせた。
ヤギさん郵便ならよかったのに。手紙を食べちゃうのなら。
まひろは道長に会うために夜の平安京を駆けていく。
庚申の夜に道長からの告白はまひろを打ちのめす。
心の声。妾でもいいと言ってくれ。妾でもいいと言いたかった。
別れていく道。庚申の眠れぬ夜にまひろの儚い望みは堕ちていく。
このドラマ、登場人物の息遣いが聞こえてくるようです。
凄く生々しい。息が耳元に吹きかかるような感覚を味わっているようです。
第13回「進むべき道」
13回も見ているのにオープニングの映像に惹きつけられてます。
何の花なのかわかりませんがスローモーションの開花がゾクゾクします。
官能的で宇宙的で神秘的。いっそ怖くもある。
花山天皇を出家させ孫に皇位を継がせた。
あれから4年が経過。
藤原兼家一族は栄華を極める第一歩を踏み出していた。
それに比べてまひろの生活は困窮に瀕していた。
4年の間、藤原為時に官職はなく収入が途絶えていた。
先が見えない暮らし。
それでも生きがいを見つけようとするまひろ。
摂政藤原兼家は本当にボケているのだろうか。
弱っているのだろうか。
なんとも測りかねるような道長との二人での会話。
まだまだしっかりと先を見据え後継者を決めようとしているようにも。
恐ろしい。
ということは段田安則さんの緩急の演技が素晴らしい。
特に視線の泳がせ方。見事だなぁ。
その兼家を呪詛しようとする道長の第二夫人明子。
更にその明子をライバル視する倫子。
ライバル視する原因の漢詩、実はまひろが書いたもの。
なんということでしょう。心の声が胸苦しくなる。
そんな流れの中で土御門の御殿で4年ぶりの対面を果たしてしまった。
お互いを見つめあうまひろと藤原道長の二人。
二人の妻を持つ男と婿取りの話を断り続ける女。
それほど時間が経過してしまった。
なのに視線が絡んだだけで時間がひとっ飛び庚申の夜に戻ってしまうかのよう。
どうする家康？ではなかった。どうする道長。どうするまひろ。
13回も見ているのにオープニングの映像に惹きつけられてます。
何の花なのかわかりませんがスローモーションの開花がゾクゾクします。
官能的で宇宙的で神秘的。いっそ怖くもある。
花山天皇を出家させ孫に皇位を継がせた。
あれから4年が経過。
藤原兼家一族は栄華を極める第一歩を踏み出していた。
それに比べてまひろの生活は困窮に瀕していた。
4年の間、藤原為時に官職はなく収入が途絶えていた。
先が見えない暮らし。
それでも生きがいを見つけようとするまひろ。
摂政藤原兼家は本当にボケているのだろうか。
弱っているのだろうか。
なんとも測りかねるような道長との二人での会話。
まだまだしっかりと先を見据え後継者を決めようとしているようにも。
恐ろしい。
ということは段田安則さんの緩急の演技が素晴らしい。
特に視線の泳がせ方。見事だなぁ。
その兼家を呪詛しようとする道長の第二夫人明子。
更にその明子をライバル視する倫子。
ライバル視する原因の漢詩、実はまひろが書いたもの。
なんということでしょう。心の声が胸苦しくなる。
そんな流れの中で土御門の御殿で4年ぶりの対面を果たしてしまった。
お互いを見つめあうまひろと藤原道長の二人。
二人の妻を持つ男と婿取りの話を断り続ける女。
それほど時間が経過してしまった。
なのに視線が絡んだだけで時間がひとっ飛び庚申の夜に戻ってしまうかのよう。
どうする家康？ではなかった。どうする道長。どうするまひろ。
>>[63]
OP、ドラマチックですよね。個人的には布をたどる指先やタイトルバックシーンのまひろの表情がひどく扇情的だなぁと(*^^*)劇伴も素晴らしいです。
段田さんの演技力、同感です。
今でいうと痴呆とか認知症とか。そういうことですよね。ほんものみたい。
そう、後継の話の時だけ力が宿った表情。見事です。
扇を欲しがったのがそういうわけで、実際呪詛がきいている、となると。もう先は長くないのかな、と切なくなります。家がすべて、なのですね。
この、父の変化を告げる道長に返答する倫子もまたみごと。老いであること、そして優しくしてさしあげて、と。良い夫婦です。
で、で。
ラストシーンの邂逅。まさに、どうする、どうなる！？という感じでした。
OP、ドラマチックですよね。個人的には布をたどる指先やタイトルバックシーンのまひろの表情がひどく扇情的だなぁと(*^^*)劇伴も素晴らしいです。
段田さんの演技力、同感です。
今でいうと痴呆とか認知症とか。そういうことですよね。ほんものみたい。
そう、後継の話の時だけ力が宿った表情。見事です。
扇を欲しがったのがそういうわけで、実際呪詛がきいている、となると。もう先は長くないのかな、と切なくなります。家がすべて、なのですね。
この、父の変化を告げる道長に返答する倫子もまたみごと。老いであること、そして優しくしてさしあげて、と。良い夫婦です。
で、で。
ラストシーンの邂逅。まさに、どうする、どうなる！？という感じでした。
第14回 「星落ちてなお」
何も起こらない。そりゃそうです。何を期待していたのか。
藤原道長とまひろはすれ違うだけでした。
夜空に浮かぶ月がどんどん赤くなる。
なんと不吉な月でしょう。赤い月。
ふたつの不幸が起こります。
藤原兼家が死去し、道長の第二夫人明子も流産します。
この後長男道隆が摂政の位を継ぎ独裁を始めます。
亡くなる前に兼家から人殺し呼ばわりされた道兼は逆上します。
兼家亡き後の御前会議にも顔を出さず生活が荒みます。
では道長は何をしていたのか。何もしてませんね。
ただドラマとしては藤原一族の専制が続くのです。
星が堕ちてもなお。
まひろとききょう（清少納言）が再会しますが意気投合しているのかどうか。
もう少し観察。
さて、本日どうしても説明してほしかったポイント。
皇后と中宮をどう捉えればいいのか。
どちらも天皇の正妻の呼び方。
だとすると日本語おかしいでしょ。正妻が二人いることになる。
道隆の大胆な企み。周りからは異口同音、ありえない。
兼家以上に道隆は意のままに振舞おうというのでしょうか。
何も起こらない。そりゃそうです。何を期待していたのか。
藤原道長とまひろはすれ違うだけでした。
夜空に浮かぶ月がどんどん赤くなる。
なんと不吉な月でしょう。赤い月。
ふたつの不幸が起こります。
藤原兼家が死去し、道長の第二夫人明子も流産します。
この後長男道隆が摂政の位を継ぎ独裁を始めます。
亡くなる前に兼家から人殺し呼ばわりされた道兼は逆上します。
兼家亡き後の御前会議にも顔を出さず生活が荒みます。
では道長は何をしていたのか。何もしてませんね。
ただドラマとしては藤原一族の専制が続くのです。
星が堕ちてもなお。
まひろとききょう（清少納言）が再会しますが意気投合しているのかどうか。
もう少し観察。
さて、本日どうしても説明してほしかったポイント。
皇后と中宮をどう捉えればいいのか。
どちらも天皇の正妻の呼び方。
だとすると日本語おかしいでしょ。正妻が二人いることになる。
道隆の大胆な企み。周りからは異口同音、ありえない。
兼家以上に道隆は意のままに振舞おうというのでしょうか。
段田さん、13話も見事でしたね。やっぱ後継話する時だけはしゅっとしてた。引き際も見事。
と思ってたら明子の思いが強すぎてドンズバ(ふてほど混ぜるな危険？)で。
「ひとを呪わばあな二つ」だったっけ、この言葉が頭に浮かんだところ、やはり報いを受けていた。ただ、兼家が相当悪どいこともやってきたからどっちが悪いということもないのか？両成敗的な。
あの赤い月、禍々しかった。顔色が変わるのか、目が血走るのかとも思ったけど静かに時を止めたのですね。
明子への道長の態度がなんて優しいの。殿方のかがみ。体を労り疲れさせないようすぐ退室。この方、失礼ながらイケメンのイメージは無かったのだけどこの作品においてはイケメン以外の何者でもない。
ただ、倫子に対しては微妙な態度。あそこで「よかったな」は、いつも聞いてなくてもテキトーに流してるのか？て思っちゃうよ。倫子は出来る正妻さんだから軽んじてるとまずいよーと思う。
実資の後妻？さん。前より若くて欲情も深そう。確かにあのお腹、抱き心地は良さそうではある。
で、ここでとうとう日記をつけることを決めたのですね( ￣▽￣)可愛い妻にグチでなく愛を与えるために？(^^)
道兼は後継に選ばれるという希望が打ち砕かれて自暴自棄。これからも荒れるのでしょうか。こわい。
自分で手を汚しておいてはトップにはなれないのか。
代わって、道隆は好き勝手放題。三郎の言葉は届かない。こう思うと、兼家はちょうどいい塩梅をよく知ってる為政者だったのですかね。晴明もうまく使いつつ、ぎりぎりのところをかいくぐって権力も実権もものにした。それを道隆はそばで見てたはずなのになー。やっぱ親が出来すぎるとこどもは言われるままにやるだけで成長はないのか。なんて思いつつも、道長は三男の立場を生かしてしもじもの世界もよく知ってるし実資でないけど期待。
今週も同じ月を見上げるふたり。
同時に、かつ相手を想ってるのかなぁ、と思うと切ない。
来週も大きく動きそうですね。
あ、道綱母の、息子を取り立てて欲しいのがブレないのもすごかったw蜻蛉日記の現代語訳とかあれば読んでみたいです。
実資の日記も(^^)
と思ってたら明子の思いが強すぎてドンズバ(ふてほど混ぜるな危険？)で。
「ひとを呪わばあな二つ」だったっけ、この言葉が頭に浮かんだところ、やはり報いを受けていた。ただ、兼家が相当悪どいこともやってきたからどっちが悪いということもないのか？両成敗的な。
あの赤い月、禍々しかった。顔色が変わるのか、目が血走るのかとも思ったけど静かに時を止めたのですね。
明子への道長の態度がなんて優しいの。殿方のかがみ。体を労り疲れさせないようすぐ退室。この方、失礼ながらイケメンのイメージは無かったのだけどこの作品においてはイケメン以外の何者でもない。
ただ、倫子に対しては微妙な態度。あそこで「よかったな」は、いつも聞いてなくてもテキトーに流してるのか？て思っちゃうよ。倫子は出来る正妻さんだから軽んじてるとまずいよーと思う。
実資の後妻？さん。前より若くて欲情も深そう。確かにあのお腹、抱き心地は良さそうではある。
で、ここでとうとう日記をつけることを決めたのですね( ￣▽￣)可愛い妻にグチでなく愛を与えるために？(^^)
道兼は後継に選ばれるという希望が打ち砕かれて自暴自棄。これからも荒れるのでしょうか。こわい。
自分で手を汚しておいてはトップにはなれないのか。
代わって、道隆は好き勝手放題。三郎の言葉は届かない。こう思うと、兼家はちょうどいい塩梅をよく知ってる為政者だったのですかね。晴明もうまく使いつつ、ぎりぎりのところをかいくぐって権力も実権もものにした。それを道隆はそばで見てたはずなのになー。やっぱ親が出来すぎるとこどもは言われるままにやるだけで成長はないのか。なんて思いつつも、道長は三男の立場を生かしてしもじもの世界もよく知ってるし実資でないけど期待。
今週も同じ月を見上げるふたり。
同時に、かつ相手を想ってるのかなぁ、と思うと切ない。
来週も大きく動きそうですね。
あ、道綱母の、息子を取り立てて欲しいのがブレないのもすごかったw蜻蛉日記の現代語訳とかあれば読んでみたいです。
実資の日記も(^^)
>>[68]
あれ、まひろ後悔しましたかね、父母に名前を書いて見せてやれと言ったの。
一生耕して暮らすんだ、の言葉に、異国で労働するこどもたちを思い浮かべてしまいました。日本は義務教育、文字も教わり好きなことへ向かうことも出来る。過去のまひろ達みたいな高尚な考えの人がたゆまず活動したから今があるのかな、なんて思うと感謝しかありません。
ききょうみたいな人、現代に居たら大活躍してそう。相当な自信だな。でもそれを裏付ける自分の努力もあるのだろうし。
まひろにしても「自分にしか出来ない使命を探す」みたいなこと、道長に言ってた。
まひろみたいな人が寺小屋出来る仕組みを道長が作ってくれたらいいのかな。
道長にしても今も直秀みたいなひとを出さないようにずっと訴え続けてる。市井のひとも同じ人。特別な人間だという意識を持っている貴族たち。道隆もかなりそれが強そうです。
貴族にしても下級のまひろ宅だけど、岸谷さん演じる父上はいとにも優しく情が深い。
どこに住んでても、愛情に触れて暮らせると人は強くなれる、かな。
あれ、まひろ後悔しましたかね、父母に名前を書いて見せてやれと言ったの。
一生耕して暮らすんだ、の言葉に、異国で労働するこどもたちを思い浮かべてしまいました。日本は義務教育、文字も教わり好きなことへ向かうことも出来る。過去のまひろ達みたいな高尚な考えの人がたゆまず活動したから今があるのかな、なんて思うと感謝しかありません。
ききょうみたいな人、現代に居たら大活躍してそう。相当な自信だな。でもそれを裏付ける自分の努力もあるのだろうし。
まひろにしても「自分にしか出来ない使命を探す」みたいなこと、道長に言ってた。
まひろみたいな人が寺小屋出来る仕組みを道長が作ってくれたらいいのかな。
道長にしても今も直秀みたいなひとを出さないようにずっと訴え続けてる。市井のひとも同じ人。特別な人間だという意識を持っている貴族たち。道隆もかなりそれが強そうです。
貴族にしても下級のまひろ宅だけど、岸谷さん演じる父上はいとにも優しく情が深い。
どこに住んでても、愛情に触れて暮らせると人は強くなれる、かな。
>>[70]
レスありがとうございます。
一瞬は後悔したでしょう。
でも気持ちを切り替えたと思いたいです。
今回は父藤原為時の優しい心が伝わってきました。
岸谷さん素敵です。
貴族のほとんどは上昇志向で権力志向。
その頂点にいたのが藤原兼家でした。
ききょうも宮廷で職を得たいと思うエリート志向。
父や夫も捨てて女御を目指しています。
この流れがこの大河ドラマの主流です。
今のところ、大きな流れです。
ところがまひろの言動はどうでしょう。
自分が興味を持てる物事に時間を捧げます。
最初は散楽。漢文漢詩和歌、そして貧困若年者対策。
文字を教えたこと、今回は不本意でした。
でも、たねとつけられた役名はいい役名だと思っています。
たねが大人になった時きっと芽を出すことでしょう。
そのまひろに同調するかのように近く遠くに道長がいます。
下々の民の声を取り上げようとする道長。
この二人のシンクロはいつの日か形を成すのだろうと期待してます。
夫婦としてはこの世では結ばれませんがきっとなにか別の形で。
レスありがとうございます。
一瞬は後悔したでしょう。
でも気持ちを切り替えたと思いたいです。
今回は父藤原為時の優しい心が伝わってきました。
岸谷さん素敵です。
貴族のほとんどは上昇志向で権力志向。
その頂点にいたのが藤原兼家でした。
ききょうも宮廷で職を得たいと思うエリート志向。
父や夫も捨てて女御を目指しています。
この流れがこの大河ドラマの主流です。
今のところ、大きな流れです。
ところがまひろの言動はどうでしょう。
自分が興味を持てる物事に時間を捧げます。
最初は散楽。漢文漢詩和歌、そして貧困若年者対策。
文字を教えたこと、今回は不本意でした。
でも、たねとつけられた役名はいい役名だと思っています。
たねが大人になった時きっと芽を出すことでしょう。
そのまひろに同調するかのように近く遠くに道長がいます。
下々の民の声を取り上げようとする道長。
この二人のシンクロはいつの日か形を成すのだろうと期待してます。
夫婦としてはこの世では結ばれませんがきっとなにか別の形で。
第15回「おごれる者たち」
道長が何をしていたか。
公金の私的流用を何とかとどめようと努めていた。
兄道兼を説得して更生させた。
伊周との弓比べで鮮やかな腕前を見せた。
義父左大臣源雅信を看取った。
ききょうは何をしていたか。
中宮定子の女房の職に就いた。
清少納言の名で呼ばれる。
まひろは何をしていたか。
周りからは取り残されていた。
何も進展していないがさわと石山寺へ参詣した。
そこで道綱の母に出会った
では一体誰のことだ？おごれる者たちとは。
一人は間違いない、摂政藤原道隆だろう。
あからさまな身内びいきと独裁を続けてる。
一人は未熟ながら権大納言に出世した藤原伊周か。
天狗になっている。
心配じゃ、心配じゃ。
藤原実資の言葉に一緒にうなづいてしまった。
道長が何をしていたか。
公金の私的流用を何とかとどめようと努めていた。
兄道兼を説得して更生させた。
伊周との弓比べで鮮やかな腕前を見せた。
義父左大臣源雅信を看取った。
ききょうは何をしていたか。
中宮定子の女房の職に就いた。
清少納言の名で呼ばれる。
まひろは何をしていたか。
周りからは取り残されていた。
何も進展していないがさわと石山寺へ参詣した。
そこで道綱の母に出会った
では一体誰のことだ？おごれる者たちとは。
一人は間違いない、摂政藤原道隆だろう。
あからさまな身内びいきと独裁を続けてる。
一人は未熟ながら権大納言に出世した藤原伊周か。
天狗になっている。
心配じゃ、心配じゃ。
藤原実資の言葉に一緒にうなづいてしまった。
第16回「華の影」
悲田院に立ち寄りそのまま患者たちの面倒を見る。
怖い。恐ろしい。疫病でたねも死に絶えた。
やがてまひろが咳をしだした。怖くてならない。
訪ねてきたのは藤原道兼。
この時の道兼には目を見張る。
汚れ仕事は俺だとうそぶく。道兼を見直す。
さらにこの悪臭漂う施し所に道長も現れる。
そのまま気を失うまひろを保護して家まで送り届けた。
道長の夜を徹した看護。この流れが不思議だと思う。
人と人との出会いの不思議。
まひろが回復するのかどうか。今宵はここまで。
まぁヒロインですからね。
それにしても関白道隆を悪逆三昧に描いてます。
たしかに自己保身だけの関白のまつりごと。
一条天皇も不安を口にしてしまう。
これは早くも末期症状です。
華の影とは光と影。後宮の殿上人と悲田院の下々。
かなりきつめのコントラスト。
心が落ち着かないまま来週の放映まで待たされます。
悲田院に立ち寄りそのまま患者たちの面倒を見る。
怖い。恐ろしい。疫病でたねも死に絶えた。
やがてまひろが咳をしだした。怖くてならない。
訪ねてきたのは藤原道兼。
この時の道兼には目を見張る。
汚れ仕事は俺だとうそぶく。道兼を見直す。
さらにこの悪臭漂う施し所に道長も現れる。
そのまま気を失うまひろを保護して家まで送り届けた。
道長の夜を徹した看護。この流れが不思議だと思う。
人と人との出会いの不思議。
まひろが回復するのかどうか。今宵はここまで。
まぁヒロインですからね。
それにしても関白道隆を悪逆三昧に描いてます。
たしかに自己保身だけの関白のまつりごと。
一条天皇も不安を口にしてしまう。
これは早くも末期症状です。
華の影とは光と影。後宮の殿上人と悲田院の下々。
かなりきつめのコントラスト。
心が落ち着かないまま来週の放映まで待たされます。
今回も切なさが爆発してしまいました…
ただならぬ関係に落ち着かないいと、微笑ましかったです(*￣∇￣*)看病って、あまたある少女コミックとか他の作品でも恋愛絡むとときめきシチュエーションなわけで。辛そうなまひろを前にしてだけど、画面のこっちでは幸せな気持ちも止まりませんでした。
倫子のところに帰ってからも余韻が抜けてなくて妙に色っぽいのを、正妻は見てとってしまったのかな。勘はもともといいし、道長(柄本さん)の今作の色気はとにかくやばい。
なんだかんだ、人がいいのか家のこともある程度やってたからかお寺でも自ら動いて手助けをするまひろ。ちゃんと動けるひと、憧れます。
てあて。慈しむ時、ひとは手を当てて思いを込めるものなのかな。
看病から去る時、道長は心の声にとどめましたが…そういやこのふたりに限っては声に出さないからすれ違い分かり合えないことばかり。
道長の様子からいくと熱も下がって顔色も呼吸も落ち着いたから危機は脱したのでしょう。起きたまひろは、夢うつつに感じた慈しみの手が本物の道長のものとわかって、次週どうするのでしょう。
晴明もおそれるほどの疫病。
帝はまっとうな、きちんと学んだお人だったのですね。それゆえに、道隆の横暴ぶり、伊周と親子してひどすぎるわ。
次週予告、あれは朝廷をおわれたのでしょうか。病でしょうか。姉上は色々道長を助けてくれるのかな。
ただならぬ関係に落ち着かないいと、微笑ましかったです(*￣∇￣*)看病って、あまたある少女コミックとか他の作品でも恋愛絡むとときめきシチュエーションなわけで。辛そうなまひろを前にしてだけど、画面のこっちでは幸せな気持ちも止まりませんでした。
倫子のところに帰ってからも余韻が抜けてなくて妙に色っぽいのを、正妻は見てとってしまったのかな。勘はもともといいし、道長(柄本さん)の今作の色気はとにかくやばい。
なんだかんだ、人がいいのか家のこともある程度やってたからかお寺でも自ら動いて手助けをするまひろ。ちゃんと動けるひと、憧れます。
てあて。慈しむ時、ひとは手を当てて思いを込めるものなのかな。
看病から去る時、道長は心の声にとどめましたが…そういやこのふたりに限っては声に出さないからすれ違い分かり合えないことばかり。
道長の様子からいくと熱も下がって顔色も呼吸も落ち着いたから危機は脱したのでしょう。起きたまひろは、夢うつつに感じた慈しみの手が本物の道長のものとわかって、次週どうするのでしょう。
晴明もおそれるほどの疫病。
帝はまっとうな、きちんと学んだお人だったのですね。それゆえに、道隆の横暴ぶり、伊周と親子してひどすぎるわ。
次週予告、あれは朝廷をおわれたのでしょうか。病でしょうか。姉上は色々道長を助けてくれるのかな。
第18回「岐路」
あの人、人気がないんだ。とまひろにツィートされた道長。
ちょっと吹き出した。面白い。
その道長は道兼亡き後、内覧の職を託された。
内覧の右大臣。宮廷のトップに立ったのだという。
ここではて？
内覧とは何であろうか。内覧がわからないと光の君へが理解できなくなる。
早速調べた。そういことか。
内覧（ないらん）とは、天皇に奉る文書や、天皇が裁可する文書など一切を先に見ること、またはその令外官（りょうげのかん）の役職。（出典：ウィキペディア）
藤原詮子の必死の説得工作が功を奏し一条天皇は藤原伊周をトップの座から排除した。
母親と妻との間で煩悶。一条天皇は聡明な決断を下したのか。
妻の中宮定子はその決断の結果、伊周から責められた。父兼家と同じように。
見ていて気分が悪くなるハラスメント。
それにしても詮子は強いなぁ。吉田羊さん熱演。
あっという間の七日関白。道兼逝く。
数々の罪の因果応報か。
近頃は、歳を重ねるごとに良い人になっていくと思っていたのだが。
すれ違い。このシーンはいきなり胸が締め付けられる。
杏里の「オリビアを聴きながら」が頭の中で流れる。
♪夜更けの電話 あなたでしょ 話すことなど何もない♪
あの人、人気がないんだ。とまひろにツィートされた道長。
ちょっと吹き出した。面白い。
その道長は道兼亡き後、内覧の職を託された。
内覧の右大臣。宮廷のトップに立ったのだという。
ここではて？
内覧とは何であろうか。内覧がわからないと光の君へが理解できなくなる。
早速調べた。そういことか。
内覧（ないらん）とは、天皇に奉る文書や、天皇が裁可する文書など一切を先に見ること、またはその令外官（りょうげのかん）の役職。（出典：ウィキペディア）
藤原詮子の必死の説得工作が功を奏し一条天皇は藤原伊周をトップの座から排除した。
母親と妻との間で煩悶。一条天皇は聡明な決断を下したのか。
妻の中宮定子はその決断の結果、伊周から責められた。父兼家と同じように。
見ていて気分が悪くなるハラスメント。
それにしても詮子は強いなぁ。吉田羊さん熱演。
あっという間の七日関白。道兼逝く。
数々の罪の因果応報か。
近頃は、歳を重ねるごとに良い人になっていくと思っていたのだが。
すれ違い。このシーンはいきなり胸が締め付けられる。
杏里の「オリビアを聴きながら」が頭の中で流れる。
♪夜更けの電話 あなたでしょ 話すことなど何もない♪
第19回「放たれた矢」
めまぐるしいほどのたくさんの人や物事が物語をあちらこちらで語りだす。
面白くて胸が高鳴って仕方ない。
まひろが清少納言に誘われて後宮に参内する。
初めて中宮定子にお目にかかれる。
胸の高鳴りがグングン上向いていきます。
モーツアルトのディベルトメントのような劇伴。
これもいい。
ほんとにウキウキ。画鋲などなんのその。
思わぬことに帝に拝謁。これが蒔かれた種となる。
まつりごとへの考えを一条天皇にお聞きいただいた。
ここから広がるのです。なんてワクワクする場面。
これが為時の出世につながるなんて。
ところがその震えたそのシーンが一瞬でうんざりする展開に落ちる。
伊周とその弟の隆家のまたまた、マタハラ。
運気が堕ちていく兄弟です。
さらにこの二人はやらかしてしまいます。
花山院に向って矢を放ちました。うわぁなんと軽はずみな。
長徳の変の始まりである。ってナレーション。
なんですかそれ。えらいことになりました。
めまぐるしいほどのたくさんの人や物事が物語をあちらこちらで語りだす。
面白くて胸が高鳴って仕方ない。
まひろが清少納言に誘われて後宮に参内する。
初めて中宮定子にお目にかかれる。
胸の高鳴りがグングン上向いていきます。
モーツアルトのディベルトメントのような劇伴。
これもいい。
ほんとにウキウキ。画鋲などなんのその。
思わぬことに帝に拝謁。これが蒔かれた種となる。
まつりごとへの考えを一条天皇にお聞きいただいた。
ここから広がるのです。なんてワクワクする場面。
これが為時の出世につながるなんて。
ところがその震えたそのシーンが一瞬でうんざりする展開に落ちる。
伊周とその弟の隆家のまたまた、マタハラ。
運気が堕ちていく兄弟です。
さらにこの二人はやらかしてしまいます。
花山院に向って矢を放ちました。うわぁなんと軽はずみな。
長徳の変の始まりである。ってナレーション。
なんですかそれ。えらいことになりました。
タイトルとのリンク、全く予期していませんでした。
で、出演に出てきた久々なあのお方がここで！と。
隆家、ああいう腹立つ役竜星さんうますぎる。あそこで確かめに行かなきゃ過失おかさなかったのにー。にいちゃん常識ないかと思ってたら格上の相手には退くとことか、わきまえてましたね。
しかし。やらかしたなー。
そういや、今回は同じ月を眺めるシーンはありませんでしたが。
同士のように、同じ方向を見ているふたり。離れていても意識はし合っている。
帝、あんな長い役職名なのにしっかり記憶しておられるのですね。名前を聞いてハッとした道長、これまた副音声で聞くのが楽しみなシーン。
で、帝に同じく行成もだけど記憶力よすぎて羨ましい。
日記、道長も書くの？なんて思ってたら今回の紀行は道長の筆跡が出てましたね。劇中で柄本さんの書く文字、かなり似てました。
うーん。まひろがもし中宮に仕えるとかなると、道長とは対立になっちゃうのでは、なんて思った先の予告シーン。壮絶なことになりそうです。
めっちゃ私情はさんだ内覧のお役目しちゃった道長。あからさまに為時の手紙さがしてましたね。
これ、来週まひろが直に越前が良いって言いに行くのかしら。
そして、我らが道長＼(^^)／
ほんと、仕事出来すぎて。
きょうだいが参内した時も全く変えない表情。
身内びいきはせず、実力評価。参議でも、意見は聞き入れ自分も言うが、きちんとそれらは奏上する。まっとうすぎて、実資もますます仕事がしやすくなりそう。
倫子たちと一緒に「われらが殿！」とワッショイな気分になりました。
で、出演に出てきた久々なあのお方がここで！と。
隆家、ああいう腹立つ役竜星さんうますぎる。あそこで確かめに行かなきゃ過失おかさなかったのにー。にいちゃん常識ないかと思ってたら格上の相手には退くとことか、わきまえてましたね。
しかし。やらかしたなー。
そういや、今回は同じ月を眺めるシーンはありませんでしたが。
同士のように、同じ方向を見ているふたり。離れていても意識はし合っている。
帝、あんな長い役職名なのにしっかり記憶しておられるのですね。名前を聞いてハッとした道長、これまた副音声で聞くのが楽しみなシーン。
で、帝に同じく行成もだけど記憶力よすぎて羨ましい。
日記、道長も書くの？なんて思ってたら今回の紀行は道長の筆跡が出てましたね。劇中で柄本さんの書く文字、かなり似てました。
うーん。まひろがもし中宮に仕えるとかなると、道長とは対立になっちゃうのでは、なんて思った先の予告シーン。壮絶なことになりそうです。
めっちゃ私情はさんだ内覧のお役目しちゃった道長。あからさまに為時の手紙さがしてましたね。
これ、来週まひろが直に越前が良いって言いに行くのかしら。
そして、我らが道長＼(^^)／
ほんと、仕事出来すぎて。
きょうだいが参内した時も全く変えない表情。
身内びいきはせず、実力評価。参議でも、意見は聞き入れ自分も言うが、きちんとそれらは奏上する。まっとうすぎて、実資もますます仕事がしやすくなりそう。
倫子たちと一緒に「われらが殿！」とワッショイな気分になりました。
あら？感想読みに来たけどまだ無かった。
20話感想おいていきます。
呪詛はでっちあげ？
あしき気、なんて素人に分かるのかしら。
他の作品でもちょいちょい出てるけど、犯人をあげるためにありもしない証拠でっちあげたり取り締まる側と何かしら繋がっているとか、昔からあったのかも？
ハッキリ言葉にはせず、でも意図を察して倫子の言うとおりにした道長。
晴明でさえ、その力を認めている道長。
これから彼の世になるわけですね。
伊周、あんなにごねると思いませんでした。道長への直談判は口先だけだったのか。でも、彼は弟のとばっちりを受けただけといえばそうだから、ちょっと不憫ではあります。隆家は身元を確かめる前に実行に移してしまう胆の太さはあるし、見苦しくごねなかった分、使い方次第で道長の力になるということなのかな。
今の世だと大宰府やら出雲やらって神のおわす地という感じもしますが。当時は辺境の地だったり、都からは遠いわけだし島流しとか嫌なのかなぁ。
定子の刃、どこへ向いているかと思ったら髪…
紀行の日記を見る限り、兄をそのまま逃がせたのかな？
お上はほんと愛情深い方であられるのでしょうね。道長がきびしく、帝が優しく治めていけば世の中うまく行きそう。
そして、今回は実資の見せ場がたっぷり。
斉信も昇進、道綱も。つくづく道長の時代になるんだなぁと。
まひろの直訴はしっかりと道長、そして帝に届き、父上はその才を生かせる新天地へ。
過去のこと、とまひろは言ったけど、想いは今も続いてますよね？
弟出てくると何かワクワクします(^^)
次回予告、まひろと道長抱き合ってましたね。
これから自分達の望む世にしていく決意、同士だけどたぶん想いは静かにくすぶっているのでどんな切ない気持ちにさせてもらえるか楽しみです。
20話感想おいていきます。
呪詛はでっちあげ？
あしき気、なんて素人に分かるのかしら。
他の作品でもちょいちょい出てるけど、犯人をあげるためにありもしない証拠でっちあげたり取り締まる側と何かしら繋がっているとか、昔からあったのかも？
ハッキリ言葉にはせず、でも意図を察して倫子の言うとおりにした道長。
晴明でさえ、その力を認めている道長。
これから彼の世になるわけですね。
伊周、あんなにごねると思いませんでした。道長への直談判は口先だけだったのか。でも、彼は弟のとばっちりを受けただけといえばそうだから、ちょっと不憫ではあります。隆家は身元を確かめる前に実行に移してしまう胆の太さはあるし、見苦しくごねなかった分、使い方次第で道長の力になるということなのかな。
今の世だと大宰府やら出雲やらって神のおわす地という感じもしますが。当時は辺境の地だったり、都からは遠いわけだし島流しとか嫌なのかなぁ。
定子の刃、どこへ向いているかと思ったら髪…
紀行の日記を見る限り、兄をそのまま逃がせたのかな？
お上はほんと愛情深い方であられるのでしょうね。道長がきびしく、帝が優しく治めていけば世の中うまく行きそう。
そして、今回は実資の見せ場がたっぷり。
斉信も昇進、道綱も。つくづく道長の時代になるんだなぁと。
まひろの直訴はしっかりと道長、そして帝に届き、父上はその才を生かせる新天地へ。
過去のこと、とまひろは言ったけど、想いは今も続いてますよね？
弟出てくると何かワクワクします(^^)
次回予告、まひろと道長抱き合ってましたね。
これから自分達の望む世にしていく決意、同士だけどたぶん想いは静かにくすぶっているのでどんな切ない気持ちにさせてもらえるか楽しみです。
とうとう第20回を見逃してしまいました。誠に残念。
リエさんのコメントを参考にさせて貰いました。
第21回 「旅立ち」（5月26日放送分）
サブタイトル通り藤原為時は娘まひろを共に越前の国司となって任地に赴く。
松原客館では宗人たちと出会うことになる。
その出立の前にまひろは文をしたため藤原道長を廃屋に招いた。
消え残る恋心。燻ってますねぇ。
清少納言と定子の物語。
これは落涙を禁じ得ません。清少納言の枕草子がこうして書き綴られていく。
司馬遷が史記ならば清少納言は四季で。帝が敷物ならば中宮は枕で。
なめらかでしっくりくるこの運び方。素晴らしい。
傷心の定子を一人慰めるためにだけ綴られた物語。
春はあけぼの やうやうしろくなりゆく山ぎわ
少し明かりて 紫立ちたる雲の 細くたなびきたる
枕草子の始まり。この美しい場面を見られてよかった。
リエさんのコメントを参考にさせて貰いました。
第21回 「旅立ち」（5月26日放送分）
サブタイトル通り藤原為時は娘まひろを共に越前の国司となって任地に赴く。
松原客館では宗人たちと出会うことになる。
その出立の前にまひろは文をしたため藤原道長を廃屋に招いた。
消え残る恋心。燻ってますねぇ。
清少納言と定子の物語。
これは落涙を禁じ得ません。清少納言の枕草子がこうして書き綴られていく。
司馬遷が史記ならば清少納言は四季で。帝が敷物ならば中宮は枕で。
なめらかでしっくりくるこの運び方。素晴らしい。
傷心の定子を一人慰めるためにだけ綴られた物語。
春はあけぼの やうやうしろくなりゆく山ぎわ
少し明かりて 紫立ちたる雲の 細くたなびきたる
枕草子の始まり。この美しい場面を見られてよかった。
第22回「越前の出会い」
藤原為時が越前の国守として赴任した。
宋の国の商人たちへの対応が一番大きな仕事。
まひろは日本海の浜辺で周明に出会う。
いったい誰だ？
彼は宋の国の薬師だった。進んだ医学。
まひろは再見ザイジェンという単語を覚えた。
通事の三国が殺害された。
越前国府の役人らは宋人の朱を逮捕する。
朝廷にすぐ伺いを立てる。帰ってきた返事は任せるということ。
体調を崩す為時。
朱は無実だと言って為時の元へ周明が飛び込んできた。
驚く為時。
一方内裏でも驚くことが。
定子が身籠っていた。産み育てたい。守ってくれと懇願する。
左大臣道長は苦慮の末一条天皇に報告した。
道長にとっては煩わしい懐妊となる。
賄賂を断った為時、今回は為時の生真面目さが注目されます。
四面楚歌に陥らないようにと、ひそかに応援しています。
藤原為時が越前の国守として赴任した。
宋の国の商人たちへの対応が一番大きな仕事。
まひろは日本海の浜辺で周明に出会う。
いったい誰だ？
彼は宋の国の薬師だった。進んだ医学。
まひろは再見ザイジェンという単語を覚えた。
通事の三国が殺害された。
越前国府の役人らは宋人の朱を逮捕する。
朝廷にすぐ伺いを立てる。帰ってきた返事は任せるということ。
体調を崩す為時。
朱は無実だと言って為時の元へ周明が飛び込んできた。
驚く為時。
一方内裏でも驚くことが。
定子が身籠っていた。産み育てたい。守ってくれと懇願する。
左大臣道長は苦慮の末一条天皇に報告した。
道長にとっては煩わしい懐妊となる。
賄賂を断った為時、今回は為時の生真面目さが注目されます。
四面楚歌に陥らないようにと、ひそかに応援しています。
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