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【注意】詐欺メール出会い系コミュのネットワーク自警団構想 迷惑メールに復讐を

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ネットワーク自警団構想
第1 理念
1 第1の目的
フィッシング詐欺・ワンクリック詐欺・出会い系サイト等被害者多数、被害額多数が予想されるネット犯罪について自警団により擬陽性増加・口座凍結などコストアップし、ペイしないものとしてネットワーク詐欺撲滅を究極の目的とする
2 第2の目的
さまざまなデータをとり、分類することにより現段階でのネットワーク犯罪の状況を報告する。
現状分析のなかで、どのようなIT技術が使われているかを報告する。
刑事学・社会学・ITの論文の基礎データをつくる。

3 第3の目的
銀行口座凍結・金銭的和解をおこなうことにより自警団の財政的基礎をつくる。

第2 創設の趣旨
1 従来の詐欺防止方法
 ボランティアだよりで根絶の困難、財政の不安定という欠点があった。また、ボランティアが危険にさらされるおそれがあった。

2 自警団のスキーム
ボランティアがパーソナルコンピュータやスマートフォンなどの機器(業務用でも私的にもつかっていないもの)と捨てID(業務用にも私的にもつかっていないもの)でアクセスをおこない、問い合わせ等をおこなう。日本の銀行口座がわかれば10円を送金し、控えを取っておく。振込名義はペンネームで管理する。
岡本法律事務所で口座凍結。慰謝料・弁護士費用をふくめて回収可能なら回収する。この費用は財団化しておく。

アクセスまでの経緯を分類する。
3000ほどランダムにデータをとれば、日本語のHP使用型ネットワーク詐欺の全体像がわかると推測される。

いままでの方法との相違
通常の方法はボランティアがみつけて相手をからかいつづけるか、警察に届けていた。警察もなかなか動かないし、相手のダメージもあさい。
(中略)
参考資料
参考資料
「0(ゼロ)ベース思考 ――どんな難問もシンプルに解決できる」
こんな電子メールを考えてみよう。

拝啓[極秘]
 私はナイジェリア・ラゴスのエネルギー管理委員会の高官です。ある重要な任務を任せるために、安全で誠実で信頼できる人物を探して商工会議所の企業要覧をあたっているとき、貴殿の情報を得ました。
 私たちは都市部電化プロジェクトの契約を請け負う際、契約金額を水増しして不正な資金を手に入れました。この資金は目下安全に管理されています。
 しかしながら私たちはこの資金、額にして1030万米ドル相当を、ナイジェリア国外にもち出すことにしました。資金洗浄のため口座を貸してくれる、信頼できて誠実で強欲でない外国のパートナーが必要です。口座の保有者には成功報酬として、資金総額の30%を支払うことに、委員会は合意しました。
貴殿が万事支障なく事を進められれば、取引はかならず遂行されるでしょう。私たちのキャリアを危険にさらさないために、この件は極秘にして、私たちの存在をほのめかすことはいかなる場合でも避けてください。
 興味があればこのメールアドレスに連絡をください。くわしい情報と連絡方法を追って知らせます。

 こんな電子メールを受けとったことはないだろうか? もちろんあるはずだ! いまこの瞬間にも、あなたの受信箱にこっそり入り込んでいうことだろう。政府高官じゃなければ、国を追われた王子やら億万長者の未亡人やらを装うものもある。どのケースでも、メールの差出人は数百万ドルの資金の権利をもっているが、融通の利かない官僚機構や非協力的な銀行のせいで、資金を引き出せずにいる。
 そこであなたの出番となる。あなたの銀行口座の詳細(と銀行のレターヘッド入りの白紙の便箋があればなおよし)を送ってくれれば、未亡人やら王子やら政府高官やらがあなたの安全な口座に資金を入金して、万事片づくまで資金を寝かせるというのだ。
 場合によっては、秘密の書類手続きのためにアフリカまで直接来てくれと言われたり、前払や手数料を支払うために何千ドルか用立ててほしいと言われたりするかもしれない。もちろん骨折りの分だけ、たっぷり報酬を弾んでくれるという。


madi なぜ、詐欺師は「ナイジェリア出身」を名乗るのか?

 こういう申し出にあなたは心を動かされるだろうか?そうじゃないといいけれど、これは手を替え品を替え何百年も続いている、たちの悪い詐欺話だ。
 もとは、「スペインの囚人詐欺」と呼ばれていた。大富豪が人ちがいで投獄され、膨大な財産から切り離されてしまった。保釈金を払ってくれる英雄には巨額の報酬が待っている、というわけだ。昔の詐欺は手紙か対面で行われたが、いまの詐欺はインターネット上で横行している。
 こういった犯罪にはまとめて「前払い金詐欺」という名がついているが、「ナイジェリアの手紙詐欺」とか「419詐欺」(ナイジェリア刑法第419条に抵触する犯罪だから)と呼ばれることのほうが多い。
 前払い金詐欺は各地で発生しているけれど、ナイジェリアが一大中心地のようだ。この手の電子メール詐欺は、他の国を全部合わせたよりも、「ナイジェリア」を謳うものが多い。実際、この結びつきはあまりにもよく知られていて、検索エンジンに「ナイジェリア」と入力すると「ナイジェリア詐欺」が出てくるほどだ。
 そういうわけで、不思議に思わないだろうか?
ナイジェリア詐欺がそんなに悪名高いなら、なぜナイジェリアの詐欺師はしつこくナイジェリア出身を名乗り続けるのか?
 これが、コーマック・ハーリーが立てた問いだった。ハーリーはマイクロソフト・リサーチのコンピュータ科学者で、詐欺師がIT技術を悪用する方法に昔から関心があった。ヒューレット・パッカードに勤めていたときは、デスクトップ・プリンターがますます高度になって、紙幣の偽造に使われることを懸念していた。
 ハーリーはあるとき二人の人がまったくちがう角度から話題にするのを聞くまで、ナイジェリア詐欺のことなんて考えたこともなかった。一人は、ナイジェリアの詐欺師は何百万ドル、何十億ドルと稼いでいるらしいぞと言った(たしかた数字はなかなか手に入らないが、財務省秘密検察局がわざわざ特別委員会を設置したほどだから、ナイジェリアの詐欺師が暗躍しているのはまちがいない。現にカリフォルニアには500万ドルの被害にあった人もいる)。
 もう一人は、こんなに突拍子もない話やつじつまの合わない話が山盛りのメールを送りつけるなんて、ナイジェリアの詐欺師はバカじゃないいかと言った。



madi 「疑陽性率」を極限まで下げたい

 ハーリーは、二人の言うことはどれくらい当たっているんだろうと思った。詐欺師がそんなにまぬけで、手紙が詐欺だってことがバレバレなら、なぜ成功するんだろう?「一見矛盾したことにぶつかると、問題を掘り下げて、本当に納得のいく説明を探したくなる」と彼は言う。
 ハーリーは詐欺師の観点から考えてみた。詐欺を働こうとする側にとって、インターネットは天の恵みだ。大量のメールアドレスを簡単に手に入れて、何百万通もの詐欺メールを瞬時に送れる。だからカモになりそうな人に接触するためのコストは、驚くほど低い。
 でもカモになりそうな人を本物のカモにするには、かなりの時間と労力が必要だ。何度もメールをやりとりし、ときには電話をかけたりもして、最後には銀行の書類に記入させるって大仕事もある。
 たとえば詐欺メールを1万通送るたびに、100人が最初のエサに食いついて返信してくるとしよう。メールをゴミ箱行きにした9900人には、何のコストもかかっていない。でもこのカモになりそうな100人には、結構な投資を始めなくちゃならない。詐欺に気づいたり興味を失ったりする人が出てくるごとに、儲けは減っていくのだから。
 100人のうち、最終的にお金をだましとれるのは何人だろう? 仮に、最後まで行くのは1人だけだとしよう。それ以外の99人のようなケースを、統計学用語で「疑陽性」という。
 疑陽性に悩まされているのは、インターネット詐欺の分野に限らない。アメリカの警察が対応する盗難警報のざっと95%が疑陽性だ。年間で言うと3600万件の誤報のせいで、20億ドルもの無駄なコストがかかっている。
 医療では疑陽性――致命的な病気が見すごされるなど――が心配なのは当然として、じつは疑陽性もそれに劣らず大きな問題だ。ある研究では、前立腺、肺、大腸、卵巣のガンの定期検査を受けている人たちのあいだで、驚くほど疑陽性率が高かった(男性の60%、女性の49%)。ある特別委員会は、健康な女性に対する卵巣ガン検査を全面的に廃止すべきだとまで主張している。そもそもあまり効果がないうえに、疑陽性のせいで女性が「大手術などの不必要な危害」にさらされることが多いからだという。
 記憶に新しいところでは、コーマック・ハーリーが専門とするコンピュータ・セキュリティの分野で、疑陽性が大混乱を巻き起こした。
 2010年にマカフィーのウイルスソフトが、マイクロソフト・ウィンドウズを実行している膨大な数のコンピュータに悪質なファイルを検知した。ソフトは直ちにファイルを攻撃し、コンピュータの構成に応じて、ファイルを削除するか隔離するかした。だが、一つの問題があった。ファイルは悪質でも何でもなく、ウィンドウズの起動に関わる重要なシステムファイルの一つだったのだ。
 ウイルス対策ソフトが健全なファイルを誤って攻撃したせいで、「何百万台ものパソコンが、延々と続く再起動ループに陥った」とハーリーは言う。


こうすれば選りすぐりの「カモ」が見つかる

 それじゃ、ナイジェリアの詐欺師は疑陽性を最小限に抑えるために何ができるだろう?
 ハーリーは数字とコンピュータのスキルを活かしてこの疑問をモデル化し、そうするうちにカモになりそうな人のいちばん重要な特徴をつきとめた。それは、だまされやすいことだ。「アヤシイ財産を不正に得た」なんてイカれた手紙を信じて、はるか遠くの見ず知らずの他人に何千ドルも送金するなんて、超がつくほどだまされやすい人じゃなきゃ、やるはずないだろう?
 ナイジェリアの詐欺師は、何千、何万のメールアドレスを見るだけで、誰がだまされやすくて誰がだまされにくいかを当てられるだろうか? それは無理だ。この場合、だまされやすさは、外からはわからない。でも詐欺師は、だまされやすい人がだまされやすいことを自分でさらすよう仕向けていると、ハーリーは考えた。どうやって?
 




だまされやすい人じゃなければ本気にしないようなアホらしい手紙、わざわざ目立つようにナイジェリアを連呼した手紙を送りつけるのだ。一ミリでも良識や経験がある人なら、こんな電子メール、見るなりゴミ箱に放り込むだろう。「詐欺師はこういう話を聞いたことがない人を見つけたいんだ」とハーリーは言う。「詐欺師が用があるのは、こんな手紙を読んで笑い転げてイスから落ちたりしない人だ」
 ハーリーは研究論文にこうまとめている。「この手の電子メールの目的は、脈のありそうなユーザーを引きつけることではなく、それよりも数の上でははるかに多い、脈のないユーザーを追い払うことにある(中略)ナイジェリアが登場しない、そう突飛でないメールを送れば、返信の総数も、脈のありそうな返信の数も増えるのはほぼ確実だが、全体としての利益は減ってしまう。(中略)いったんだまされてもあとから気づく人や、土壇場になって二の足を踏む人たちこそ、詐欺師が何としても避けなくてはならない、コストの高い疑陽性なのだ」
 もしあなたが最初に、ナイジェリアの詐欺師ってバカじゃないか、と直感的に思ったとしたら、この話を読んだいま、コーマック・ハーリーと同じように、これこそ誰もがめざすべきバカだと確信したんじゃないだろうか? アホらしい電子メールは、じつは詐欺師の広大な庭に雑草を引っこ抜かせるのに絶大な効果がある。

 そうは言っても、こういった輩はペテン師であり泥棒だ。彼らの手法に感心はしても、使命を賞賛するわけにはいかない。それなら、彼らの詐欺のカラクリがわかったところで、それを逆手にとって彼らを懲らしめられないだろうか?
 その方法はあると、ハーリーは考えている。ハーリーによると、インターネット上には「詐欺撃退人」の小さなコミュニティがあって、ナイジェリアの詐欺師と電子メールでわざと時間のかかるやりとりをしている。「彼らは主にネタのためにやってるんだけどね」
 ハーリーはこのとりくみを自動化して規模を拡大できたら、と思っている。「チャットボットをつくればいい」と彼は説明する。これは「人とチャットできるコンピュータプログラムで、いろんな種類のものが開発されている。心理療法士のチャットボットとかね。世界の果てにいる詐欺師の相手をして、ちょっとばかし会話に引き込むようなものをつくればいい。20回もメールを交換しなくても、やりとりのたびに多少手こずらせることができれば十分だ」
 要するにハーリーが期待しているのは、利口なコンピュータプログラマーがまぬけなふりをして、まぬけじゃないにしても超だまされやすいカモ探すために、やはりまぬけなふりをしている利口な詐欺師を出し抜くってことだ。
 ハーリーの言うようなチャットボットは、詐欺師のシステムを疑陽性だらけにして、本物のカモを選び出せなくする。詐欺師の庭を絨毯爆撃して、何百万本もの雑草を植えつけるようなものだ。

コメント(2)

2015年9月1日段階でのネットワーク自警団の迷惑メールについて口座凍結あるいは決済機関への解除申立基準

1 SNS経由でのメールやりとりで
100万円以上のお金あげます、でのアクセス慫慂
1日5回以上

男性被害者の場合 アプローチ歴なしの頻繁すぎる女性側からのメール 1日3回以上

女性被害者の場合 アプローチ歴なしなのに頻繁すぎる男性からのメール 1日5回以上


有名人なりすましメール
AKBやジャニーズ関連

3月段階では、あやしい業者のリストで防犯効果ありかとおもっていましたが、詐欺にかかるひとはこんなもんみてくれないのでリストアップよりは口座つぶし取引期間つぶしをこまめにやっていったほうがいいと思うようになりました。

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