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パワーストーン研究部コミュの淡水真珠

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淡水真珠も真珠の仲間であり、通常の真珠と呼ばれているものが海水生の貝にて創られるものに対して、イケチョウガイ(Freshwater Mussel)やカラスガイといった、淡水生の貝によって産みだされる真珠の総称として淡水パール(淡水真珠)と呼ばれる。
現在流通している淡水パールのほとんどは養殖によって生産されて、日本では主に琵琶湖や霞ケ浦で養殖されています。ただ 日本で取れる淡水真珠は琵琶湖で10貫(40Kg弱)、霞ケ浦で31貫(約120Kg)とごく僅かです。
最近では中国産のヒレイケチョウガイの出現により、全体的に品質は向上し安物のイメージから脱皮しつつあります。

あこや真珠等との大きな違いは、養殖手法で、母貝内に外套膜片のみを挿入し、球状の核を挿入しないことから真珠が真円には育たずライス型やドロップ型といった変形の真珠が採れることが最大の違いです。然しながら、近年ではアコヤガイや他の真珠と同様の核を使う場合と小玉の淡水真珠を使い、10mmを超える大玉も産出されるようになり価格的にも同程度の価値を得ることが出来ました。

【淡水真珠の母貝」
イケチョウガイ
 池蝶貝(Hyriopsis schlegelii)
カラス貝
 紫貽貝(Mytilus galloprovincialis)
ヒレイケチョウガイ
 ヒレ池蝶貝(Hyriopsis cumingii):三角帆貝(中国名)

https://www.pearl.ne.jp/others/pearl_qa_beginner_10052203.html

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https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%82%A4

軟体動物門二枚貝綱古異歯亜綱イシガイ目イシガイ科イシガイ超科イケチョウ亜科イケチョウガイ属
外国名

学名
Hyriopsis schlegeli (Martens)
漢字・学名由来
漢字 池蝶貝
由来・語源 平瀬與一郎の命名。池=止水域にいるチョウガイの意味。チョウガイは「蝶貝」で貝殻を広げた形が蝶(チョウ)を思わせるため。
地方名・市場名
エカキガイ(大津市)、オガイ(大津市)、オトコガイ(大津市)、オンガイ(琵琶湖周辺)、カラスガイ(大津市)、ナベスリガイ(大津市)。
生息域
淡水生。琵琶湖固有種。茨城県、東京都、愛知県、京都府、大阪府にも分布するが琵琶湖淀川水系意外は移植。
生態
雌雄異体、メスは精子を水管から取り込むと、体内で受精。
産卵孵化、グロキディウムというという幼生になるまで鰓内で保育する。
そしてこのグロキディウムは母貝から放出されチチブなど魚類のヒレや鰓に寄生して成長、やがて剥がれ落ちて着底、成貝になる。
タナゴ類やヒガイなどが鰓葉内や外套膜に産卵し、体長10ミリ程度まで貝のなかで育つ。
淡水真珠の母貝となる。
基本情報
淡水真珠の母貝として重要。
ボタンなどにも加工される。
食用とされるのは琵琶湖周辺のみ。
ただしイシガイ科の二枚貝では商品価値が低く、ほとんど利用されない。
水産基本情報
市場での評価 流通することはほとんどない。淡水真珠の母貝になる
漁法
産地 滋賀県
選び方
原則的に生きているもの。軟体のやせていないもの。
味わい
旬は秋から春。
貝殻は大きく歩留まりは悪い。
生食することはなく、ゆでて食べるのが基本。
熱を通すと硬くなる。
カラス貝
 紫貽貝(Mytilus galloprovincialis)


カラスガイは北海道や本州、九州の淡水に生息しています。
また、海外においてはアジア大陸の北部に広く生息しています。
珍しさ
★★★★☆
カラスガイ写真2
その他の名称
烏貝
学名:[Cristaria plicata]
大きさ
殻長:約250mm
特徴
カラスガイは30cmを超える個体も見られる大型の淡水貝で、湖や池、沼などに主に生息しています。また、ドブガイとよく混同されている貝である事でも知られ、カラスガイは生息数が多くない事からドブガイを間違ってカラスガイと呼んでいるケースが多いようです。

カラスガイの貝殻は薄いのですが、貝殻自体の外形は厚く膨らんでいます。表面の色は褐色〜暗褐色で、貝殻の後背部は波状になっています。

カラスガイはその他のイシガイ科の貝と同じく卵ではなく幼生を産み出す貝で、主に水温の低い地域に住んでいることもあり、カラスガイは水温が低くても幼生を放出するという特徴を持っています。また、魚に付着している間は成長せず、その点は同じイシガイ科のカワシンジュガイとは異なっています。

尚、カラスガイは食用貝としても知られていますが、好みが分かれる貝だと言われており、あまり大きいものはおいしくないとされています。

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