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校正・校閲コミュの通信を受けるに当たって質問です

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校正の仕事をよくわかっていないので、お仕事をされてる・勉強中の皆さんに教えていただきたくトピックを作りました。

私は今娘と実家にいます。資格をとり、娘と二人で生活することを考えていて、通信で勉強をするため興味のある数種類の講座の資料を請求しました。
校正の資料請求をしたのは、仕事の内容をよくわかっていないため、人より間違いに気付くことが多いことや実際にペンを持って仕事をすることや辞書をひくことが好き…
将来在宅での仕事ができ、時給換算すると良いお給料の仕事、というようなことからでした。

こんな理由から資料請求した私が、実際に仕事をされたり通信を選んだ皆さんにこのような質問をするのは失礼かもしれませんが、差し支えなければ教えて下さい。


以前のトピでどの通信で勉強したか、参考にさせて頂きました。
私も財団法人実務教育研究所の校正実務講座、ユーキャンの速習校正講座、日本エディタースクールの資料が届きましたが
実務教育〜の修了後には校正士認定試験が受けられたり、ユーキャンにはど忘れ漢字辞典、校正記号表、写真植字級数表、校正便利帳などの副教材があり、受講期間が6ヶ月のもの、エディタースクールのでは8ヶ月かかり、修了後には校正技能検定試験五級がとれたり四級の受験資格がもらえたり、とどれを選べば良いのか非常に悩みます。

以前のトピの中で、校正士の三級を持っていれば一目置かれるけど、そういった資格をもっていなくても実務経験があって仕事をしていれば〇というように取れるコメントもあったので、それならばユーキャンを。
と思うのですが、ユーキャンの副教材は、校正の仕事を実際に始めると必ず使用するものなのか、ということもわからないので、実際通信で勉強して仕事を始めた方にお聞きしたいのです。

修了証より校正認定試験というものだったり、校正技能検定試験<三級><四級>というものがあれば就職には有利だと思いますが、修了証だけで充分でしょうか?それらを取るなら漢検二級などを取ったほうが有利だったり後に楽なのでしょうか。

一応、落ちてもまた勉強して半年後に受ける、という程時間の余裕があるわけではないので、校正士認定試験や校正技能検定試験の合格率もどのくらいのものなのかわかる方がいたら教えて頂きたいです。
修了するまで6ヶ月だったり8ヶ月とありますが、実際のところ皆さんはどのくらいかかったのでしょうか?技能検定を受けるとしたら7月のようなので、早く受講修了できたりするのか、受講が伸びることを考えて始めるならいつ頃が良いか…

それから、取り寄せた資料に、図書館司書を目指していた人がその通信で修了し、校正のお仕事をしている姿が目についたのですが、他にはどういった分野を目指していたり仕事していた方が校正のお仕事をされているのでしょうか。


自宅で仕事をされてる方は、どのくらい会社で働いてから独立したのでしょうか?



ウダウダと長文ですみませんが、皆さんのお話を参考にさせて頂きたいです。
どうか宜しくお願いします。

コメント(15)

はじめまして。
私は昨年の12月頃からユーキャンの講座で勉強しています。
(仕事しながらですが)
確かに副教材は便利です。実際に使うこともありそうです。ただ、終了認定はもらえるものの、やはり資格をとるために勉強は続けていくつもりです。
全く参考にならなくてすみません。
勉強されてる皆さん、
頑張りましょう!
はじめまして。
わたしはユーキャンで取りました。ほかの講座がどういうのか知りませんが、ユーキャンは学びやすいと思います。

学校で学ぶのと違い、通信教育は自分の力で学ぶ必要がありますから、意欲が問われます。がんばってください。
校正の講座は、それぞれに特色があるように思います。
どの方面の校正者になりたいかによって、選択してはいかがでしょうか。

私は最初から書籍の出版社で仕事をしたかったので、そうした校正ができるよう日本エディタースクールで修得しましたが、雑誌や印刷物全般の校正、またはWEBの校正などの仕事も今は需要が多いので、そうした方面の仕事につくなら、他のもののほうがいいのかもしれません。
ユーキャンの教材を見ていないので講座の内容や方針がわかりませんが、皆さんの反応を拝見する限りでは、初心者にわかりやすくできているような印象を受けます。

ただし、修得までの期間や実際に仕事に就けるかどうかは、人による、と感じます。
残念ながら赤字の入れ方だけ習っても、「校正ができるようになる」とは限らないです。
「校正」の仕事には、はっきり言って「向き」「不向き」があります。「校正者」を名乗っていても、見落としの多い人は何年経っても見落としが多い。
誤植や誤記があるゲラを目で追っていても、その部分で目がとまってくれなければミス連発です。そこで立ち止まれる技能こそが、実は校正の大切な技能なんです。
これがクリアできなければ、校正者としてやっていけません。
逆に、これさえできるなら、短期間でも立派な校正者になれます。

漢字検定は、持っていれば役に立つでしょうが、私自身は必要を感じていません。
「間違っているのでは?」というセンサーが働いて立ち止まることができれば、そこで辞書を引いて解決することができます。
何も、自分の頭の中に辞書を持っている必要はないからです。

私は漢検の資格を持っていませんが、長年、漢和辞典や漢字学の本の校正をやってきました。篆書体の文字が解読できるようになるために、篆刻の講座に通ったことはありますが……。
校正の仕事は、記憶だけでするものではありません。辞書やネットで調べ、常に正しいことを確認しながら行えばいいのです。

もちろん、資格はあって邪魔になることはないです。
利点としては、やはり仕事探しの際に履歴書に書けるということでしょう。

ユーキャンの講座について心配なのは、その先の就職斡旋です。
講座修了後、仕事先をどの程度紹介してもらえるのか。
せっかく技能を身につけても、仕事が得られなければ仕方がないです。

別のトピックでも書きましたが、日本エディタースクールの校正技能検定の場合、日本校正者クラブの会員になることで、仕事依頼の情報が自動的にもらえることが大きな利点です。
登録しておくと、メールで仕事の情報が頻繁に届くので、一般の求人情報より役に立つと感じます。仕事依頼は多岐にわたっています。
長くてすみません。
日本エディタースクールの方法が時代遅れ、といわれれば、そうなのかもしれません。
でも、「本来こうあるべき」という基本をふまえていれば、いくらでも「省略」は可能です。
逆に、簡便な方法しか知らなければ、難しい仕事が来たときに対応はできないでしょう。

どこの講座を受けるにしても、現実を客観的に見るなら、最終的に重要なのは「仕事を得られるかどうか」だと思います。

エディタースクールのことしか知らないので恐縮ですが、日本校正者クラブのメンバーになると、「会員広場」へのメールで質問もすることができます。
校正全般の技術的な疑問や、仕事全般について困ったことなど、たいていのことには親切な先輩たちが答えてくれます。
また、クラブ員たちの勉強会が毎月、エディタースクール内で開催されています。講師たちが中心になって、新人さんたちの疑問に答えるという会で、参加費は無料。そこへ行くことができるなら、日頃の疑問についてプロの意見を聞いて解決することも可能です。
校正の仕事は、年齢を重ねるとつらくなってきますので(老眼ですヨ)、若手の優秀な方にどんどん入ってきて欲しいと願っています。
頑張って下さいませ。

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