◆Liner Note:平野和祥(CD Journal) ◆Art Direction & Design:迫田悠
『“無”の空間でぶつかり合い...そして生まれた“極限の音像”』 2005年11月のmini album「perception of causality」以来となる2年10ヶ月振りのオリジナル作品が遂にリリース!しかも初のフルアルバム!!2008年2月で脱退した向山(Gt)の在籍時にライブでしか聴く事が出来ず、音源化が待たれた楽曲を中心に、3人編成となりサポートを迎え作られた新曲も収録!第1期sgt.の集大成と共に、新境地までも垣間見れる珠玉の全8曲。これまでのインスト/ポストロックという概念をぶち壊し、新たなシーンを創造し牽引する彼等が描く“現実と非現実を行き来する幻のような世界”は唯一無二。今作では鍵盤やサックスを大胆に取り入れ、流麗なバイオリンで魅せる幻想的な一面があれば、アグレッシブでタイトな側面も魅せる、ファンタズムとダイナミズムが交錯する、sgt.にしか成せない、まさに“芸術”と呼ぶに相応しい8篇の記録を綴った超大作が完成!!
【Profile】 1999年結成。映画音楽的な手法にクラシック、ノイズ、エモ、ジャズ、即興といったサウンドが融合したインストゥルメンタルバンド。定期的に開催される自主企画『生命』は“勝井祐二?“54-71?“good music?“win a sheep free?“The World Heritage?(勝井祐二, 鬼怒無月, ナスノミツル,吉田達也)“mouse on the keys?“kowloon?“Fresh!?“miaou?等数多くのアーティストが出演。2005年11月 に1st mini album「perception of causality」でデビュー(mastering engineer : mino takaaki/toe)。翌年11月に“good music !?とのSplit CD「sggmt!!」を発売。2007年3月には70年代初頭クラウトロックの代表格、またはジャーマン・プログレの雄“CAN”の初期黄金期を支えた伝説のボーカリスト“Damo Suzuki?の来日ツアーで共演。60分に及ぶ壮絶な即興ライブセッションが好評を得る。同年12月にはその音源を、ディスクユニオンとライブ会場限定でライブ盤としてリリース。5月には“ART OF FIGHTING?(from Australia)のJapan Tourで共演や、芳垣安洋(ROVO、ONJQ)率いる究極のアンサンブルバンド“Vincent Atmicus?とのツーマンライブを成功させる。11月には山本精一(ROVO)を中心に千住宗臣(ボアダムス,ウリチパン郡)やEXPEも参加する“PARA?と“中村達也×勝井祐二?と共演し大きな話題を呼ぶ。2008年2月にギターの向山が脱退。現在3人編成で、サポートにギター、サックス、鍵盤などのプレイヤーを招きライブを展開。 またメンバーの成井幹子は、大友良英率いる“ONJO?のライブでストリングスへの参加や、“ILL?(ex.SUPERCAR)のバックバンド参 加などの経歴がある。ソロとしても勝井祐二とのデュオや、坂本弘道や巻上公一などと共演。他に大谷能生が参加するエレクトロ・ダブ バンド“MAS?の正式メンバーでもある。