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加藤肇:前向き!!投信ゼミナールコミュの【思考回路】一点痛打:20250216

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●最後の米銀ストラテジストの見解が
市場のコンセンサスであり期待だろう。
●トランプはその上を行くか?
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●セミナーのお知らせ
>2025年03月15日(土)
●現在の市場環境と投信動向
 (@新宿35)
  11時半〜13時
 ●会場
  東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
  2階 D議室
 ●受講料:1,500円/人
>2025年03月23日(日)
●現在の市場環境と投信動向
 (@京都24)
  13時〜14時半 ●会場
  ベーコンラボ京都駅
  京都府京都市下京区塩小路町520
  三ツ林ビル302会議室
 ●受講料:1,500円/人
******************
 ●お申込み・お問い合わせは…
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2025年02月14日海外市場概況
【経済指標:米国】
●1月小売売上高
 前月比:▲0.9%<予想:▲0.2%
 (12月:+0.7%←+0.4%)
●同:(自動車除く)
 前月比:▲0.4%<予想:+0.3%
 (12月:+0.7%←+0.4%)
●1月輸入物価指数
 前月比:+0.3%<予想:+0.4%
 (12月:+0.2%←+0.1%)
◎1月輸出物価指数
 前月比:+1.3%>予想:+0.3%
 (12月:+0.5%←+0.3%)
◎1月鉱工業生産
 前月比:+0.5%>予想+0.3%
 (12月+1.0%←+0.9%)
〇1月設備稼働率
 発表:77.8%>予想77.7%
 (12月77.5%←77.6%)
●12月企業在庫
 前月比:▲0.2%<予想:▲0.1%
 (11月:+0.1%)
+++++++++++++++++++++
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・152円83銭から152円03銭まで下落。
 ▼米1月小売売上高や企業在庫<予想
 →FRBの年内の利下げ観測強まる
 ⇒金利低下に連れドル売りに拍車。
◎ユーロ・ドル
 ・1.0470から1.0514ドルまで上昇。
 ▽ユーロ圏10〜12月期GDP(前期比)
  ・速報の0成長から+成長に上方修正・
 ⇒ユーロ買いが優勢に。
〇ユーロ・円●
 ・160円26銭へ上昇後159円85銭へ下落。
◎ポンド・ドル
 ・1.2584から1.2630ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9014から0.8972フランまで下落。
++++++++++++++++++++++
【NY株式市場概況】14日(NY時間16:22)
●ダウ平均:44546.08
(▲165.35 ▲0.37%)
●S&P500:6114.63
(▲0.44 ▲0.01%)
○ナスダック:20026.77
(+81.13 +0.41%)
○CME日経平均先物:39120
(大証終比:+10 +0.03%)
++++++++++++++++++++++
●ダウ平均は反落。
 *IT・ハイテク株
  ・メタ<META>が20連騰。
  ・アップル<AAPL>も5日続伸。
 ⇒ナスダックは上昇。
 ▼1月:米小売売上高
  ・予想以上の減少。
  ・1月分は厳冬と山火事が想定以上に
  個人消費に影響。
  ⇔
  ・インフレ懸念を幾分和らげる内容。
++++++++++++++++++++++ 
 >今週
 ・インフレ指標
 ・パウエル議長の議会証言
 ・トランプ大統領の相互関税の発表
 ・ウクライナ停戦交渉浮上
 →重要イベントが目白押しの週。
 ●全体的にネガティブな材料
 ⇔
 ○米株式市場は週間ベースで上昇
 ・S&P500は最高値水準を維持。
++++++++++++++++++++++
 ※インフレ指標やパウエル議長の証言
 ・想定通りにFRBの利下げへの慎重姿勢を
  正当化する内容。
 →市場もかなり織込み済。
++++++++++++++++++++++
 ※トランプ関税
 ・貿易相手国に対して個別に交渉。
 ・相互関税を課すことを提案。
 ・時期も早くても4月以降。
 >市場
 ○各国との交渉により最終的な影響は
 和らげられるのではないかという期待
 →段階的な課税という市場の楽観的見方に
 沿った内容と受止め?
 <米大手銀:ストラテジスト>
 ・トランプ大統領はインフレ加速阻止に
 より穏やかな関税採用が必要となる。
 ・市場にとって実際はポジティブな材料
 となる可能性がある。
 ・今週の予想を上回るインフレ指標は
  災い転じて福となすなのかもしれない。
 ・今後数カ月間…関税と移民政策において
 できるだけ小さな変化に留める必要がある。
 ・できなければ第2のインフレの波を煽る
 ことになるからだ。
++++++++++++++++++++++

加藤肇:前向き!!投信ゼミナール 更新情報

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