日蓮正宗法華講交流の場コミュの精神病からの復帰

ある方の体験談を聞きました。
その方は中学生ころから段々と引きこもりになり社会人の頃には完全な引きこもりになったそうです。
そして、なぜ私を産んだんだと親をも憎んだそうです。
また、病院に行って何とかパニック症候群と診断されたそうです。

そして、変わったのは日蓮正宗の自分の菩提寺にベトナム人が良く参詣するようになってからだそうです。
ベトナム語を勉強して色々と面倒を見る機会が増えた、しかし、外には余り出れないのでお父さんにベトナム人をお家に呼ぶようお願いする。
そして、ベトナム人と仲良くなるつれ、一緒にお寺に参詣することが増えてきた。
そんな中でお寺の仲間と触れ合う中で色々相談できる仲間が増えてきた。
今まで自分の弱いところはさらけ出しては行けないと思っていたことが実は違うんだと分かり自分そのものを出せるようになった。

また、唱題といってお題目を何度も唱える修行がありますが、昔は昔の病気の名残で後ろの席で静かにしか上げられなかった。
それでもお題目をあげているとどんどん元気になりついには仲間と一緒に前で堂々とお題目を上げられるようになったそうです。

そうやってお寺での活動をしている内に病気は治ってしまったとのことです。

確かにその人はその昔を知らない私には
そんな状態だったの？と思えるほど
元気にリーダー的に動いてます。

そして、こう最後に綴りました。
私がこうやって幸せを心の底から噛み締められるのは両親が産んでくれたこと、そして、両親が一生懸命私の嫌な態度にも負けることなく環境を作り続けてくれたおかげです。
産んでくれてありがとうと心から言います。

日蓮大聖人のお言葉に
妙とは蘇生の義なり
とありますが、正しくこの体験は
その教え通りの結果だと感動しました！