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邦楽の友コミュのメールマガジン327号

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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン     ◆2008年4月18日第327号◆
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■邦楽の友5月号は4月25日(金)の発売です。
■邦楽の友社主催55周年記念演奏会「大阪小唄まつり」
5月6日(火・休日)2時開演です。

・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「吉原について」(目次の1)
★【転居】杵屋勝哉師(目次の2)
★4月19日〜4月27日までの演奏会(目次の3)
★「邦楽の友案内327号」「運勢324号」「放送324号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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【邦楽の友社主催公演 大阪小唄まつり 邦楽の友社55周年記念】
  五月六日(火・祭日) 国立文楽劇場小ホール 入場料 二千二百円

順不同流派別に紹介する。第一部・龍田派「心して」岡本正。「あかつきの」龍田金
美代。「梅月夜」龍田金佐美。「帰り道」龍田金佐公。「無理な首尾して・灰かぐら」
龍田金佐恵。糸・龍田染紀代、龍田金都美、龍田金佐教、龍田金佐公、龍田金佐映、
龍田金美代(出演順)蓼派「佃祭り」赤瀬。「綱渡り」蓼洋太郎。「結ぶ縁し」蓼洋真
沙。「浮き沈み」蓼洋栄津。糸・蓼胡留洋、蓼洋真沙、蓼洋栄津(出演順)。春日派
「明治は遠く」春日とよ士楽。「京の女」春日とよ士矢。「恋の鳥」春日とよ士也。
「夏景色」春日とよ士文。糸・春日とよ由士、春日とよ士加、春日とよ士文(出演順)
里園派「晴れ姿・しげく逢うのは」里園志寿花。「勘太郎・雨や大風」里園志寿久磨。
「祇園白川」里園志寿慎。「中洲の思い出」里園志寿万陽。糸・里園志寿代、里園志
寿鈴、里園志寿希、里園志寿万季(出演順)
  第二部(師範の部)龍田派「つりしのぶ」龍田金芳次。「こぼれ露」龍田染起代。
「みつの車」龍田金佐映。「浮気うぐいす・ほどほどに」龍田金都美。糸・龍田染紀
代、龍田金都美。春日派「宵のなぞ」春日とよ士加・春日とよ由士。「村つばめ」春
日とよ節藤。「廻り燈籠」春日とよ節華。「河庄」春日豊節夫。糸・春日豊節夫、春
日とよ節華。里園派「昔ばなし 鶴の恩返し」里園志寿鈴。「可愛い人」里園志寿万
季。「影ぼうし・いややわ」里園志寿代。糸・里園志寿代、里園志寿希、里園志寿万
季。堀派「筒井筒」堀小代糸。「小梅」堀小代花。「鵜舟を漕いで」堀小代優。糸・
堀小代優、堀小代花、堀小代糸。
お問い合わせ 03?5451?3068 邦楽の友社まで。

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読む人だけが得をする!邦楽の友社最新メールマガジン
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・・・‥‥…━━━━━━━━┃ご┃案┃内┃━━━━━━━━………・・・
(株)邦楽の友社が送る、毎週金曜配信のメールマガジンです。
月刊邦楽の友誌の補完をしているとお考えください。
中止される場合は Mailto:mag@hougaku.co.jpまでご連絡をお願いします。
このメールは、Windowsをお使いの方はMSゴシック、Macintoshを
お使いの方はOsaka等幅などの「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」
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邦楽ここだけの話(323)
          吉原について
                (株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
元和3年(1617)葺屋町に誕生。
葭(よし)が茂る沼地を開拓したので葭原と名付けられたが
葭(よし)が吉と同音であるところから吉原と改称した。
吉(よし)は「きち」に通じるということです。
今で言うと人形町あたり。
葭町(よしちょう)あるいは芳町(よしちょう)も
葭(よし)に因んでいるわけだ。

江戸は江戸城を中心に発展した町だから
徳川家康入府当時、葭原あたりは田舎で
遊郭をつくれるだけの未開拓の余剰地があった。
徳川家康が豊臣秀吉から関東を与えられ
江戸城の改築を始めたのは天正18年(1590)
わずか25年のことである。

この頃の江戸の住人は武士と三河からの移住者、
城と屋敷、埋め立てなどの工事を行う
諸国から集められた土木建築関係者が中心で、
男女比率は8対2であったという。
遊郭は江戸男の遊び場として完成したが、
40年後の明暦3年(1657)に大火があって
江戸城の天守閣にも火が入り焼け落ち、
江戸の大半が焼失したとき、
吉原もまた全焼した。
八百屋お七の振り袖火事として後世に残る大火事である。

そこで幕府は都市設計に着手した。
吉原は浅草裏日本堤に移転、
これより新吉原と称する。
吉原を示す言葉として俗に「ご免色里」「里」「廓」
「北廓」「北国」「北」などがあるが
「ご免」は家康から許しを貰ったことを意味し
北のつく言葉は
江戸城から見て北にあったということである。

幕府からの公許があったことは事実で
代わりに年間2千両を超える税金を納めていた。
それでも一日千両の金が落ちる
といわれた新吉原にとっては
些末な金額であったかも知れない。

ときに町奉行所は吉原の要請に応えて
無許可の遊女を取り締まり
捕らえた遊女を全て吉原に送り込んだ。
これは吉原の廓主の収入が減った、
つまり客が少なくなったときに請願したもので
遊女商売の非情さを感じさせる。
奉行所が動いたのは、
吉原が税金を払っていたせいですね。

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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【転居】杵屋勝哉師
5月7日より下記住所へ転居する。
169-0072 新宿区大久保2−16−33 高橋ビル3階
      ?FAX 03-3209-9335

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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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いずれも「邦楽の友」誌の「演奏会情報」ページには1〜2ヶ月先の情報が掲載されて
います。ご参照下さい。また「メール」でいただければ無料掲載いたします。PRにご
利用ください。(35文字4行以内でお願い致します。)
Mailto:mag@hougaku.co.jp
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4月19日(土)第71回春和会箏曲演奏会
2時開演 3000円 国立小劇場
古典と初代山川園松作品。「曲ねずみ」「未明より日の出」「岡康砧」「箏合奏団ニ
短調」「千鳥の曲」「箏合奏曲イ短調」「須磨の嵐」「D管尺八のための協奏的三章」
「新早さらし」「箏・尺八・ファゴットのための三重奏曲」「寿くらべ」「夏の組曲」
山勢松韻、富山清琴、山本真山、田辺頌山、渡辺紅山、安島瑤山、山川響山。田中成
行、細谷一郎。主催・山川園松、春和会。
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4月19日(土)塚田秀勢「秀韻会」50周年演奏会
11時半開演 無料 こまばエミナース
「飛躍」「希望の光」「三段調」「落梅」「つち人形」「春興」「黒田節による幻想
曲」「都の春」「さん・さん・さくら」「四季の調」「陽光讃歌」「五段砧」「飛躍」
「菊の薫」「合奏用練習曲2番」「松上の鶴」「八千代」「水の曲」「平和の光」「東
獅子」「光輝」「アクシス」「根曳の松」塚田秀勢、秀韻会会員、山勢松韻会会員、
内閣府箏曲部、国立東京医療センター箏曲部、東京家政大学箏曲部ほか。
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4月19日(土)一中節都会
12時開演 招待 ホテルオークラ本館1階コンチネンタルルーム
「猩々」藤堂れい子。「都若衆万歳」都一凛。「松羽衣」都勝中。「都見物左衛門」
小島淑子。「小春髪結之段」松尾康子。「辰巳の四季」大野雅世。「道成寺」小坂敬。
「猩々」都道中。「雪まろげ」都一聲。「傾城浅間嶽」都一せつ・都一喜代ほか。
「唐崎心中」都周中。「松がさね」都一えみ。「競牡丹」都一光。「家桜傾城姿」都
一桜。「少将道行」都一みき・都一いよ。「石橋」都慶中。「関寺小町」都一おと。
「唐崎心中」都一あい。「葎の夢」都一暁。「夕霞浅間嶽」都一すみ。「松風」都一
志寿。「都若衆万歳」15挺19枚。12世都一中ほか都会の出演による。
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4月19日(土)七回忌追善 第3回平井澄子記念演奏会
2時半開演 4000円 浅草公会堂
「新曲さくら」有志合同。「声明」大河内義雄。「笛吹き女」唯是雅枝、中島靖子、
宮本雅都貴、酒井帥山、川村泰山、堅田喜俊。「尺八本曲奥州薩慈」青木鈴慕。「唐
人おきち」岡本宮之助、新内剛士、坂井敏子、大塩寿美子、横山政司、労音車人形の
会。
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4月19日(土)第七回 井筒寿美の会
1時半開演 東京芝浦・牡丹
第一声で紹介する。西淳子「惚れて通う」。佐伯しおり「梅は咲いたか」。若林ゆき
「梅に鶯」。野村任子「ささのきげん」。山本知里「この先に」。杉伊千佳「晴れて
雲間」。殿木善子「浜町河岸」。奥埜計造「勝名のり」。本田文子「川竹」。高瀬方
子「お伊勢まいり」。寿美乃「坂はてるてる」。寿美清「ねながらに」。
第二部の御祝儀「青々と・葉桜」男性社中。寿美朗「待つ夜重ねて」。寿美香「さく
らさくら」。寿美寛「心して」。寿美礼「辰巳の左褄」。寿美之「蘭蝶ほか」。寿美
璋「山中しぐれ」。綾嘉寿「座敷や引けすぎ」。香弥乃「満月」。トリは会主が「梅
雨の晴れ間」を小都江師匠の糸で唄ってお開き。
賛助出演は小都江会長に、みどり会、由喜の会、幸の会、治幸滋師、綾奈美師、寿喜
美師の各社中、それに万沙弥師、綾美佐師の方々。
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4月20日(日)川瀬白秋 国立小劇場
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4月20日(日)花の会
12時開演 無料 深川江戸資料館小劇場
上方舞吉村流吉村雄花監修による第19回公演。
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4月21日(月)衣の会伝統芸能に親しむ会
10時開演 関係者のみ 紀尾井小ホール
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4月22日(火)第71回 邦楽4人の会 定期演奏会
7時開演 4000円 東京文化会館小ホール
「萩の露」「祭礼 獅子舞」「瀬音」
「箏たん詩集 第一集(冬)」「トリオ・コンチェルト」
北原こう山、後藤すみ子、高畑美登子
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4月22日(火)女流義太夫演奏会
6時半開演 3000円 国立演芸場
「嬢景清八嶋日記〜花菱屋の段」浄瑠璃・竹本越京、三味線・鶴澤寛也。
「生写朝顔話〜浜松小屋の段」浄瑠璃・竹本土佐恵、三味線・鶴澤駒清。
「増補忠臣蔵〜本蔵下屋敷の段」浄瑠璃・竹本越孝、三味線・鶴澤三寿々。
                  琴・鶴澤弥栄、尺八・善養寺恵介。
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4月23日(水)美音会演奏会
5時開演 2000円 国立小劇場
「三絃二重奏曲第一番」「さすらいの主題による三重奏」「ほととぎす」
「二種の三絃のためのソナタ」「枯山水」「百花譜」
「三味線二重奏のための3章」「源氏十二段」「箏三絃二重奏曲」
「TSURUKAME」「さらし」「雨月譜」「三絃協奏曲」
助演・安藤南美井、亀山香能、鈴木あき子、原田東龍。
出演・西潟美渓、西潟昭子、箏曲美音会、
三曲合奏研究会、洗足学園音楽大学、現代邦楽研究所。
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4月26日(土)明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会
2時開演 3000円 国立小劇場
箏曲「乱輪舌」箏・遠藤千晶。長唄「四季の山姥」唄・福田眞規・伊藤恭子、ほか。
舞踊「年増」藤間清継。新内「明烏夢泡雪〜浦里部屋」浄瑠璃・新内剛士。三味線・
新内仲三郎、鶴賀伊勢一郎。舞踊「鷺娘」水木扇升。
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4月26日(土)第35回 野分の会
1時開演 2500円 新宿明治安田生命ホール
第一部15曲、第二部6曲の後第3部「鹿の遠音」「南部牛追い唄による幻想曲」「末の
契り」「桜変容」を演奏する。会主・柳井美加奈、野分の会会員、共立女子大箏曲部。
賛助出演(尺八)三橋貴風、山戸朋盟、岸本南山。助演・町田眞澄、土橋由美、横山喜
美子、平野裕子、守山偕子。
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4月26日(土)第199回 長唄吉住会
「操三番叟」吉住小津弥・吉住小留美、ほか。
「娘七種」吉住小津満・吉住小愛美、ほか。
「安宅の松」吉住小代君・吉住小しな、ほか。
「供奴」吉住小多紀・吉住小志呂、ほか。
「岸の柳」吉住小はる・吉住小三代、ほか。
「新曲浦島」吉住小世宇・吉住小三友、ほか。
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4月26日(土)長唄松声会 三越劇場
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4月26日(土)杵屋輝久次 国立文楽小ホール
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4月27日(日)六代目杵屋勝四郎襲名記念 長唄煌光会
11時開演 8000円 国立小劇場
「三番叟」より「珍曲浦島」まで38番を演奏した後、
舞踊「まかしょ」特別出演 立方・中村勘三郎。
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4月27日(日)第22回東京旭瑞会琵琶演奏会
12時開演 無料 日本橋社会教育会館8階ホール
「伽羅の兜」熊代旭鈴。「粟津ヶ原」高橋旭盛。「曲垣平九郎」咲川旭眠。「運命の
楽人」栗山旭東、鶴山旭翔。「一の谷」田邉旭裕。「土蜘蛛」大久保旭夏。「都落ち」
長谷川旭昌。「西郷隆盛」鈴木旭明。「舟弁慶」高橋旭しょう。「衣川」竹山旭隆。
「大楠公」中島旭煌。「安達ヶ原」片山旭星。「夕顔」斎藤旭示。「耳なし芳一」鶴
山旭翔。「厳島の戦」本橋旭鶯。「鉢の木」本橋せん舟。「佛御前(四絃)」会主・山
下旭瑞。「千代の寿(合奏)」会員一同。
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4月27日(日)日本舞踊内田流創立55周年記念公演
昼の部 9時30分開演 夜の部 4時開演 御園座
内田流二代目家元内田寿子、有美、実希、るり亨、るり茂、るり浅、るり米、るり翠、
るり美知、るり登、るり貴美、るり樹、るり千鶴、るり久美、るり雅、るり美、寿晴、
るり昭、ほか300名近くの会員により、昼の部22番、夜の部22番を上演する。
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4月27日(日)奥村旭翠 国立文楽小ホール
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