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邦楽の友コミュのメールマガジン326号

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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン     ◆2008年4月11日第326号◆
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■岡安美幸が8世 岡安喜三郎を襲名。
■望月太左衛門宗家家元に、望月長左久が望月朴清襲名。
■杵屋勝四郎さんと、子どもとともに楽しむ音楽会
■4月19日(土)春和会 古典と初代山川園松作品を上演する。
         2時開演 3000円 国立小劇場
■4月19日(土)塚田秀勢「秀韻会」50周年演奏会
         11時半開演 無料 こまばエミナース
■4月19日(土)平井澄子七回忌追善演奏会「唐人おきち」
         2時半開演 4000円 浅草公会堂

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【第71回 春和会 箏曲演奏会】
4月19日(土)2時開演 3000円 国立小劇場
古典と初代山川園松作品。「曲ねずみ」「未明より日の出」「岡康砧」「箏合奏団ニ
短調」「千鳥の曲」「箏合奏曲イ短調」「須磨の嵐」「D管尺八のための協奏的三章」
「新早さらし」「箏・尺八・ファゴットのための三重奏曲」「寿くらべ」「夏の組曲」
山勢松韻、富山清琴、山本真山、田辺頌山、渡辺紅山、安島瑤山、山川響山。田中成
行、細谷一郎。主催・山川園松、春和会。
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
読む人だけが得をする!邦楽の友社最新メールマガジン
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・・・‥‥…━━━━━━━━┃ご┃案┃内┃━━━━━━━━………・・・
(株)邦楽の友社が送る、毎週金曜配信のメールマガジンです。
月刊邦楽の友誌の補完をしているとお考えください。
中止される場合は Mailto:mag@hougaku.co.jpまでご連絡をお願いします。
このメールは、Windowsをお使いの方はMSゴシック、Macintoshを
お使いの方はOsaka等幅などの「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。
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◆邦楽の友メールマガジンのバックナンバーはこちらからどうぞ。◆
http://www.hougaku.co.jp/mailmagazine/mg_back.html
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」
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邦楽ここだけの話(322)
         不健康も健康のうちをモットーに
               (株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
邦楽の演奏会、ことに温習会が減ったというのは
多難な現代の、非文化的な国体の現実なのです。
温習会を支えているお弟子さんの平均年齢は
限りなく70歳に近い、ひょっとして75歳かも。
そのくらいの元気な高齢者が邦楽を支えてきた。
邦楽だけでなく日本の文化のすべてを支えてきたのです。

ところが75歳以上を後期高齢者という枠に押し込めて
彼らのささやかな年金の中から医療保険を天引きする。
天引きできないほど小額の人の場合は別途支払え、
さらに支払えないと保険証を取り上げるというのですから、
なんだか凄まじい保険制度ができたものですね。
宙に浮いている年金も何千万人分あるというのに
それはそれ、これはこれというわけですか。

75歳というと昭和8年生まれです。
敗戦の年に12歳、今の小学校6年生くらいですか。
邦楽の世界ではもっとも油が乗った世代です。
いわば邦楽の、文化の牽引車といえるでしょう。
その殆どが定年を迎えた人たちですが
彼らが日本の戦後復興を担ったことは間違いありません。
それなのに、これほどに酷い仕打ちをしていいのでしょうか?

別称は長寿保険というそうですが、
姥捨山保険制度ではないかという人もいるそうです。
要は自分の病気は自分で面倒をみなさいということ。
保険料を払えないなら自費で病院にかかりなさい。
月額6千円程度だそうですが
その6千円が払えない人に病院代が出せるわけがない。
そういう人は長生きをしてはいけないということか。

江戸時代もそうですが、
長寿が美徳である時代にこそ文化が成熟するのです。
ならば長寿を否定するのは反文化的です。
一つのサイクルが終わって
これからもう一つのサイクル、第二の人生がある。
その第二の人生は趣味の人生であって欲しいと思います。
誰も彼もがそう言っていたはずでした。

災いは75歳以上の方だけではありません。
日本の中核を担っている40代50代には
強制的にメタボ診断を義務づけることになりました。
これに従って脱メタボ化しないと保険料が上乗せされます。
男性は腹囲85センチ、女性は90センチが上限だそうだから
おちおち美味しいものを食べることもできません。
称してメタボ狩りというそうです。

美味しいものを食べることができないということは
必然的に食文化も変化するでしょう。
日本人は兎小屋に住んでいると言われたことがありますが、
ウサギなんだから野菜だけを食べろというのでしょうか。
「今日もコロッケ、明日もコロッケ、
これじゃ年柄年中コロッケ」という歌がありましたが
コロッケもメタボには悪そうですね。

禁煙協奏曲は喧しく鳴り響き、
昨今の喫煙者は犯罪者のように言われています。
父親の誕生日のプレゼントは
「いこい」だったと言った人がいました。
昭和30年前半、その頃の「いこい」は高級タバコでした。
普及品はゴールデンバットとか、朝日という銘柄です。
「一本のタバコを分けて吸った」のは戦友です。
紙巻きタバコでさえも歴史があるのに
まして煙管、煙草入れ、根付けといったところから続く
タバコ文化も終焉を迎えようというのでしょうか。

東京でも7月になると自動販売機に
タバコカードを差し込まなければ購入できなくなります。
そのカードは申告しなければ手に入りません。
個人情報の流出が叫ばれて久しいのに
また問題がおきるのでしょうか。
いっそ禁止するという選択はないのでしょうか。
タバコ税はゼロになりますが、
保険と健康のことを考えれば間尺に合うのでしょ?

それにしても禁煙にして健康になり
メタボ検診を奨励してまた健康になり
1億3千万国民がすべからく健康になって
日本は健康大国への道をまっしぐらに進みます。
ただし75歳を超えると後期高齢者ですからね。
長生きしても生きにくい健康よりも、
不健康も健康のうちをモットーに
邦楽人生を歩みたいと願います。
気持ちにゆとりを持った、文化人としてね。
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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【8世 岡安喜三郎襲名】
岡安美幸(おかやすよしゆき)が
長唄岡安家元 8世 岡安喜三郎(おかやす きさぶろう)を
襲名することになった。

期日:2008年5月21日(水)
場所:飯田橋 東京大神宮
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【4世花柳壽輔宗家家元襲名披露公演】
5月27日、28日、29日、歌舞伎座。
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【望月太左衛門宗家家元に、望月長左久が望月朴清襲名】
3月20日(木・祭)、国立小劇場において、十代目望月太左衛門を偲ぶ会をさせていただ
きました。人間国宝・中村富十郎丈による舞踊・七福神終了後、舞台ご挨拶の折、望
月太左衛門より、現・望月長左久が五代目として望月朴清に襲名させていただくこと
を発表いたしました。
昨年九月に急逝された四代目望月朴清師は、人間国宝として活躍されました。その名
を受け継ぐことは大変なことだと思います。
皆様のお力添えを心よりお願い申し上げます。
また、十二代目太左衛門は、平成六年歌舞伎座において襲名披露した通り、宗家家元
として今後も流派の発展と、歌舞伎界、邦楽界隆盛のために尽力してまいります。
これからも望月流へのご支援をよろしくお願い申し上げます
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【望月太左衛(鼓樂庵)事務局各種イベント情報】
◎4月27日(日)午後1時半〜2時半  木遣教室
江戸木遣(きやり)をうたう「手古・舞奈鶴」指導・象聲会 本橋成介師
◎4月26日(土)午後3時半〜4時半  能楽謡教室
講師・宝生流シテ方 東川光夫師 内容・鞍馬天狗
お申し込みは http://www.tazae.com/secretariat.html
<http://www.tazae.com/secretariat.html>


日本の打楽器・小鼓を楽しむ 手拍子を鼓で表現する
日曜教室 4月13日(日)午前10時〜 初級 初心者向き
午前11時〜 中級 経験者向き
お申し込みは http://www.tazae.com/secretariat.html
<http://www.tazae.com/secretariat.html>

☆日本の音楽始めよう 三味線勉強会 祭囃子山桜会 見学自由です。
三味線勉強会◎4月5,12, 26日(土曜日)午後1時〜
      ☆杵屋六三郎先生講義は、休講です。
祭囃子山桜会◎4月12,19, 26日(土曜日)午後3時〜
      ☆尾股真次先生講義は19日です。
おこと教室 ◎4月24日(木曜日)午前10時半〜
      ☆講師は元井美智子先生です
望月太左衛(鼓樂庵)事務局
〒111−0034  東京都台東区雷門2−13−4 岡本ビル2F
TEL :03−5828−3352
FAX :03−5828−3340
http://www.tazae.com/secretariat.html
<http://www.tazae.com/secretariat.html>
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【ちょっと変わった浪曲会のお知らせ】
来る4月29日と30日に、浅草・木馬亭にて、「金魚亭」という催しをいたします。名披
露目のためのテーブル掛けに、大きな金魚の絵を描いていただいた、金魚絵師の深堀
隆介さんが、それがご縁で浪曲と木馬亭に惚れこんでしまい、木馬亭をご自身の表現
の場にしたいと思われました。
木馬亭を、深堀さんの描く金魚でうめつくし、金魚の水槽のようにしてしまい、その
中で、今まで見たことのないような浪曲の宴を開きます。
現代美術と浪曲? 出会ったことのないものが出会う、新しい試みです。

29日は、木馬亭を「金魚亭」に作りこんでいく日。深堀隆介の描く金魚絵の展覧会と
して、お入りいただきます。展覧しつつ、深堀は新たな金魚をその場で描き、奈々福
も、随時三味線持って、木馬亭内でおうたを歌っております。

30日は、装飾の出来上がった「金魚亭」の中で、浪曲の宴。
奈々福が金魚をテーマにした新作浪曲を披露するほか、特別ゲストの国本武春師匠の
古典浪曲、深堀さんが、和太鼓奏者の小泉謙一さんの演奏に合わせて、その場で金魚
を描くというパフォーマンスもあります。30日のチケットを買っていただいた方は、
29日、フリーでお入りいただけます。それから、当日と前売りの値段が違いますから、
ご予約を!
いつもどおりではない、木馬亭。いつもどおりではない、浪曲のスタイル。
見に来てくださいませ。

「金魚亭」
「大金魚作出工事見学祭」
4月29日(祝・水)13時〜19時 於:浅草 木馬亭 入場料500円
「金魚亭公宴〜金魚と浪曲〜」
4月30日(木)18:30開場 19:00開演 於:浅草 木馬亭
入場料 前売り3000円 当日3500円(30日チケットで29日入場無料)
出演 玉川奈々福 深堀隆介
ゲスト 国本武春(曲師・沢村豊子) 小泉謙一

予約・問合せ 金魚亭衆尾上佳子 kingyo080429@mail.goo.ne.jp
 090-4361-9586
予約・問合せ プロジェクト福太郎 090-7001-6867 projectf55@yahoo.co.jp
玉川奈々福 http://www.geocities.jp/tamamiho55/
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【中村明一が、朝日カルチャーセンターで、虚無僧尺八入門講座を開講】
◇虚無僧尺八入門――日本の音感覚、再発見
江戸時代、虚無僧だけが吹くことを許された修行の器=尺八。その本来の音楽、音色の
妙を味わう「虚無僧尺八」を、初歩から丁寧に指導します。
 4月17日(木)18:30〜20:00
 5月1日(木)18:30〜20:00
 5月15日(木)18:30〜20:00
 5月29日(木)18:30〜20:00
 6月19日(木)18:30〜20:00
・受講料は5回分で18,900円です。
・教材(楽譜)費用別途 随時、教室で販売いたします。
・楽器(一尺八寸管)をご用意ください。
 朝日カルチャーセンター受付でも販売しております。
会場:朝日カルチャーセンター新宿教室(新宿住友ビル4F)
お申込方法: Tel.03-3344-1947 あるいは下記のサイトから
http://www.asahi.com/acc/tokyo/application.html
<http://www.asahi.com/acc/tokyo/application.html>
お申込方法とアクセスについて、詳しくは下記のサイトをご覧下さい。
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/subscription/index.html
<http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/subscription/index.html>
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【杵屋勝四郎さんと、子どもとともに楽しむ音楽会】
歌舞伎の舞台を見ているだけではわからない「長唄」のあれこれを、
子どもにも大人にも親しみやすいプログラムでお贈りいたします。

「音楽の花束スペシャルwith杵屋勝四郎」
日時:7月6日 日曜日、午前11時(第一回目)、午後2時(第2回目)
場所:東京国立博物館 平成館大講堂(台東区上野公園)
出演者:杵屋勝四郎・長唄唄方、杵屋五吉郎・長唄三味線方、今藤長龍郎・長唄三味線
方、望月太三郎・長唄囃子方、竹井誠・笛、吉住佐和子・箏・生田流宮城会、後藤京
子・ピアノ・ナビゲーター
チケット:大人・2000円、小・中学生・園児・1,000円、乳幼児入場可・無料・膝の上
でご鑑賞ください。
お問い合わせ・お申し込み:東京国立博物館窓口・
イベント担当・03−3821−9270・http://www.tnm.jp/ <http://www.tnm.jp/>
専用アドレス・ongakuno.hanataba@gmail.com
「音楽の花束スペシャル」公式ブログhttp://ameblo.jp/ongakuno-hanataba/
<http://ameblo.jp/ongakuno-hanataba/>

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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
♪───────────♪
いずれも「邦楽の友」誌の「演奏会情報」ページには1〜2ヶ月先の情報が掲載されて
います。ご参照下さい。また「メール」でいただければ無料掲載いたします。PRにご
利用ください。(35文字4行以内でお願い致します。)
Mailto:mag@hougaku.co.jp
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4月12日(土)阿部桂子十三回忌・藤井久仁江三回忌追善
        藤井泰和銀明会会長襲任記念 地歌箏曲演奏会
11時開演 4000円 国立小劇場
一部は「六段の調」「まゝの川」「茶音頭」「楫枕」「四季の眺」「園の秋」「桜川」
「夕顔」で、〈銀明会〉東京本部・各地支部の直門・孫弟子を交えての門人中心の演
奏。二部は青木鈴慕師・山勢松韻師・山本邦山師らの人間国宝による特別出演と生田
流・山田流の各会派家元師匠による賛助出演。曲目は「八重衣」「尾上の松」「夕邊
の雲」「松竹梅」「磯千鳥」「萩の露」「花の雲」で、終曲の「根曳の松」が家元襲
名披露曲となる。三部は「千鳥の曲」「新青柳」「七小町」「五段砧」「西行桜」
「宇治巡り」「融」で、直門の職格者・幹部クラスによる鑑賞番組。
終曲に「残月」を阿部師・藤井師の追善曲として演奏する。
…………………………………………………………………………………………
4月12日(土)第228回 長唄東音会
1時開演 5000円 四谷区民ホール(御苑劇場)
「梅の栄」赤木・小島、ほか。
「多摩川」皆川康・高橋智、ほか。
新曲「胡蝶」藤倉・簑田、ほか。
「鳥羽恋塚」宮田・関、ほか。
「助六」福田・高橋、ほか。
「船弁慶」皆川・味見、ほか。
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4月12日(土)第16回七三会
12時開演 無料 日本橋社会教育会館8Fホール
杵家七三(きねいえなみ)三味線演奏会。
「鷺娘」「ロック三味線」「吉原雀」ほか。
杵家七三、杵屋勝四郎、杵屋彌四郎、芳村金四郎、仙波清彦、竹井誠ほか。
……………………………………………………………………………………………
4月12日(土)はなやぐらの会
3時開演 3500円 新宿南口ほりかわ
毎年4月に、国宝・竹本駒之助の助演を得て開催している「はなやぐらの会」第5回を
迎える今年は、「卅三間堂棟由来」平太郎住家より木遺音頭の段。通称「柳」の人気
曲を演奏する。「夫婦親子の情愛、また木遣音頭の趣向をこらした面白さを、ご堪能
いただけるよう稽古に励んでおります。なお会場はお座敷ですが、座椅子パイプ椅子
合わせて40ほどございますので、正座の苦手な方もお気軽にお運びくださいませ。」
と鶴澤寛也。演目・「卅三間堂棟木由来」平太郎住家より木遣音頭の段。浄瑠璃ー竹
本駒之助(人間国宝・賛助出演)・三味線・鶴澤寛也。お話・矢内賢二(国立劇場に勤務、
伝統芸能公演の企画制作と芸術文化支援に携わる。専門は幕末・明治期日本の芸能史・
文化史研究。)
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4月13日(日)本條秀太郎の会
2時半開演 4500円 紀尾井小ホール
江戸を聞く「朧月夜」がテーマ。「葉桜や」「縁かいな」「東雲」ほか。
唄・三味線/本條秀太郎。三味線/本條秀五郎。
……………………………………………………………………………………………
4月13日(日)葉風会箏曲演奏会
1時開演 3000円 大阪厚生年金会館芸術ホール
2008年が「源氏物語千年紀」にあたることでもあり
源氏物語を題材にした「桐壺」「夕顔」「明石」「新浮舟」を取り上げる。
ほかに「紅の魔法陣」「箏四重奏曲まほら」「岡康砧」
「日本民謡による組曲」を演奏する。
賛助出演(尺八)星田一山、永廣孝山、小島許山、太田貴山、
鹿島千山、喜田嘉山、安宅雄山、永廣真山。中村誠、笹谷清子。
会主は中村双葉、中村美智子。
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4月14日(月)第38回 藤井昭子 地歌ライブ
7時開演 3000円 ニッパーズ・ライブ
「楓の花」箏(本手)藤井昭子、箏(替手)渡辺明子。
「こんかい」三弦・藤井昭子、箏・塚本徳。
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4月19日(土)第71回春和会箏曲演奏会
2時開演 3000円 国立小劇場
古典と初代山川園松作品。「曲ねずみ」「未明より日の出」「岡康砧」「箏合奏団ニ
短調」「千鳥の曲」「箏合奏曲イ短調」「須磨の嵐」「D管尺八のための協奏的三章」
「新早さらし」「箏・尺八・ファゴットのための三重奏曲」「寿くらべ」「夏の組曲」
山勢松韻、富山清琴、山本真山、田辺頌山、渡辺紅山、安島瑤山、山川響山。田中成
行、細谷一郎。主催・山川園松、春和会。
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4月19日(土)塚田秀勢「秀韻会」50周年演奏会
11時半開演 無料 こまばエミナース
「飛躍」「希望の光」「三段調」「落梅」「つち人形」「春興」「黒田節による幻想
曲」「都の春」「さん・さん・さくら」「四季の調」「陽光讃歌」「五段砧」「飛躍」
「菊の薫」「合奏用練習曲2番」「松上の鶴」「八千代」「水の曲」「平和の光」「東
獅子」「光輝」「アクシス」「根曳の松」塚田秀勢、秀韻会会員、山勢松韻会会員、
内閣府箏曲部、国立東京医療センター箏曲部、東京家政大学箏曲部ほか。
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4月19日(土)一中節都会
12時開演 招待 ホテルオークラ本館1階コンチネンタルルーム
「猩々」藤堂れい子。「都若衆万歳」都一凛。「松羽衣」都勝中。「都見物左衛門」
小島淑子。「小春髪結之段」松尾康子。「辰巳の四季」大野雅世。「道成寺」小坂敬。
「猩々」都道中。「雪まろげ」都一聲。「傾城浅間嶽」都一せつ・都一喜代ほか。
「唐崎心中」都周中。「松がさね」都一えみ。「競牡丹」都一光。「家桜傾城姿」都
一桜。「少将道行」都一みき・都一いよ。「石橋」都慶中。「関寺小町」都一おと。
「唐崎心中」都一あい。「葎の夢」都一暁。「夕霞浅間嶽」都一すみ。「松風」都一
志寿。「都若衆万歳」15挺19枚。12世都一中ほか都会の出演による。
……………………………………………………………………………………………
4月19日(土)七回忌追善 第3回平井澄子記念演奏会
2時半開演 4000円 浅草公会堂
「新曲さくら」有志合同。「声明」大河内義雄。「笛吹き女」唯是雅枝、中島靖子、
宮本雅都貴、酒井帥山、川村泰山、堅田喜俊。「尺八本曲奥州薩慈」青木鈴慕。「唐
人おきち」岡本宮之助、新内剛士、坂井敏子、大塩寿美子、横山政司、労音車人形の
会。
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4月19日(土)第七回 井筒寿美の会
1時半開演 東京芝浦・牡丹
第一声で紹介する。西淳子「惚れて通う」。佐伯しおり「梅は咲いたか」。若林ゆき
「梅に鶯」。野村任子「ささのきげん」。山本知里「この先に」。杉伊千佳「晴れて
雲間」。殿木善子「浜町河岸」。奥埜計造「勝名のり」。本田文子「川竹」。高瀬方
子「お伊勢まいり」。寿美乃「坂はてるてる」。寿美清「ねながらに」。
第二部の御祝儀「青々と・葉桜」男性社中。寿美朗「待つ夜重ねて」。寿美香「さく
らさくら」。寿美寛「心して」。寿美礼「辰巳の左褄」。寿美之「蘭蝶ほか」。寿美
璋「山中しぐれ」。綾嘉寿「座敷や引けすぎ」。香弥乃「満月」。トリは会主が「梅
雨の晴れ間」を小都江師匠の糸で唄ってお開き。
賛助出演は小都江会長に、みどり会、由喜の会、幸の会、治幸滋師、綾奈美師、寿喜
美師の各社中、それに万沙弥師、綾美佐師の方々。
……………………………………………………………………………………………
4月20日(日)川瀬白秋 国立小劇場
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4月20日(日)花の会
12時開演 無料 深川江戸資料館小劇場
上方舞吉村流吉村雄花監修による第19回公演。
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