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あさか由香とはたの君枝コミュの【jcp神奈川】突風被害の街 切実 千葉・市原で共産党 行政に声届ける

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突風被害の街 切実 千葉・市原で共産党 行政に声届ける

しんぶん赤旗 10/17より)
2019年10月17日【地方総合】

家は倒壊 借り上げ住宅を 仮設トイレ・罹災証明早く

 道の両側に重なるがれき、倒壊した家、壊れた車―。日本共産党千葉県委員会は15日、台風19号で竜巻とみられる突風に襲われた千葉県市原市下野・永吉(ながよし)地区を回り、住民の要望を聞き、行政に届けました。(千葉県・宮澤春代)
 市原市では約90世帯が被災し、車に乗っていた男性が死亡しています。
 永吉地区で家族とともに片づけ作業に来ていた男性は、「ごう音とともに家が倒れ、なんとか隙間からはい出し、たんすの下の孫を助け出した。今は娘の家で7人で暮らしている。借り上げ住宅を提供してほしい」と話しました。
 下野地区の市津(しづ)公民館や支所は窓ガラスが大きく破損。図書室に散らばったガラス片が本に入りこみ、再開のめどがたっていないといいます。職員から「受電設備が直らないと再開できない」「トイレが使えずにがまんしている。仮設トイレを設置してほしい」と切実な要望が寄せられました。
 地区の町会長を務める66歳の男性宅も全壊。男性は「早急に生活再建できるように早く罹災(りさい)証明を出してほしい」と求めました。
 同地区内の建設会社は、事務所隣の2階建て倉庫の屋根が大きく損壊。ボランティアで訪れていた千葉土建市原支部書記長の吉岡健史さんは、「がれきの仮置き場をしっかり確保しないと再建がすすまない」と話しました。
 住民の要望を聞いた、日本共産党の畑野君枝衆議院議員、浅野史子、椎葉寿幸両党県副委員長、みわ由美県議、加藤和夫、駒形やす子両市議は、市原市役所を訪れ、小出譲治市長に▽早急な住宅確保▽介護・医療など健康面のサポート▽ボランティア受け入れの現地窓口設置―など5項目を要請しました。
 小出市長は「国・県に先んじて市で借り上げ住宅を確保し、被災者の不安な時間をできるだけ短くしたい。がれき置き場は確保した。仮設トイレと発電機の問題は対応したい」と答えました。

浸水被害の銚子市でも

 一行はその後、千葉県銚子市を訪問し、浸水被害のあった利根川河口域を笠原幸子市議と回りました。
 同地域では上流で降った大雨が大潮の満潮に押し戻され、川沿いの道路などを越えて冠水しました。水は引いていましたが、沿道一帯に川からの漂流物が打ち上げられていました。県銚子土木事務所も一部被災し、一行は当時の状況などを聞き取りました。

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