あさか由香とはたの君枝コミュの椎葉かずゆきさん · 〝新時代をひらくために〟

椎葉かずゆきフェイスブック転載
22時間前 ·
〝新時代をひらくために〟

もういくつ寝ると…という雰囲気ですが、気がつけば２０日の行動が抜けてました。自分としては大事なことがずいぶんあったと思っているので書き込みます。

この日は海浜幕張駅からスタート。千葉県労働者後援会と集まりました。そして、国会へ。

木更津駐屯地内で整備中の米海兵隊オスプレイの回転翼部品、プロップローターが交換されていたことが明らかになりました。防衛省の担当者がサラッと説明しましたが、あまり聞かないワードにあれっ？！と思ったものです。

この部品はオスプレイが飛ぶさい、飛行モードのプロペラ、ヘリモードのローターの軸やそれを支える部分です。いわばオスプレイの心臓部分と言っても過言ではありません。

その部分の交換作業が、試験飛行をおこなうために格納庫から出したあとでおこなわれたわけです。飛べる状態にしたはずだったのにダメだった――機体のダメージの深刻さを感じざるをえません。

いまも米海兵隊オスプレイは、沖縄をはじめ全国各地を平然と飛び回っています。ダメージは現在進行形で蓄積されているわけですから危険度は増す一方です。

年明け２月で整備開始から２年立ちますが、１機も完了していません。『２年間余りで２４機を整備する』という計画そのものが破綻しています。オスプレイは配備撤回しかないのです。

そして、防衛省関係でもう一つ聞き取りをおこないました。陸上自衛隊第一空挺団の降下訓練始め（来年１月１３日）への米軍参加は、なんと３年連続です。

一回目は沖縄のグリーンベレーが参加。二回目はそれにアラスカの部隊が加わりました。三回目になる来年１月は二つの部隊にキャンプ座間の部隊が加わるというのです。回数を重ねるごとに米軍と自衛隊の軍事演習が強化されています。

しかも習志野演習場は全国の降下訓練をおこなう演習場の中では一番狭く、まわりは住宅密集地です。これまでも場外降着がたびたびおこり、被害もでています。しかも今回は参加部隊数が増えています。米軍参加も含めた計画の見直しを求めました。

次は国会から横浜市の伊勢佐木町商店街へ。消費税法の強行採決から３０年を迎える１２月２４日を前に、消費税廃止神奈川県各界連絡会が伊勢佐木町商店街宣伝をおこないました。

「この３０年間の消費税収は累計３４９兆円。しかし、その８割が法人税減税（累計２８０兆円）に消えた計算になります。増税するなら大企業や富裕層に応分の負担を」と訴えました。

今度は神奈川労働局です。いすゞ自動車が、正社員を希望する派遣労働者にたいして「合格者十数人」という登用試験でお茶をにごそうとしている問題について派遣労働者を守る立場できぜんと指導するよう、くり返し求めました。

この日の最後は市川市です。日本共産党後援会の望年会に駆けつけました。村越ひろたみ市長が駆けつけ、「二度の市長選で築いた絆を力にがんばっていこう」とあいさつ。共闘時代を象徴するような集いでした。