映画評コミュのジョニー・イングリッシュアナログの逆襲

2018年…イギリス

監督…デヴット・カー

ＣＡＳＴ…ローワン・アトキンソンベンミラーオルガ・キュリレンコ

オススメ度…★★☆☆☆

ゆーるい感じのスパイアクションコメディーこれを観てから万引き家族観てれば流石パルムドール作品やなぁーとなってたと思います。
らしいと言えばらしいんだけどやはりイギリスの笑いは日本映画やアメリカ映画とは少し違うんだろうってつくづく感じた。
007ボンド映画に出たオルガ・キュリレンコも出てるしアナログとデジタルの戦いもボンド映画スカイフォールとどことなく同じ。
それはまぁボンド映画のパロディだからなんだけど、だってらもっとボンドに寄せるなり本物のジェームズ・ボンドを出して欲しいです。
現役ボンドが無理なら旧ボンド役者を少しだけ出せば盛り上がると思う。
話はサイバー攻撃でmi6のエージェントの情報が流出してしまい仕方なく退職して学校の地理の先生をしてるイグリッシュがまた任務に付いてスマホリテラシーが低いイングリッシュが悪いカリスマIT経営者からイギリス、世界を救う話。
イングリッシュが乗ってるトライアンフかなんかの車がカッコ良かった。アーストン・マーティンV8はカッコ良くて当たり前。
イングリッシュは地理の先生をしてるんだけど密かにmi6のエージェントを育てるみたいな授業をしててそのシーンがとても良い。生徒と先生の信頼感とか滲み出てて本当にいい先生なんだろうなぁって私は思いました。
私は万引き家族のついでにこのブルーレイを発売前に購入したんですがこの映画は間違いなく廉価版が出てから買って観ればいい映画でした。
もっと言えば廉価版も買う必要も観る必要もない映画だと思います。
万引き家族は映画してたし良かったとつくづく感じました。
イギリスのコメディーは難しいです。
ただ唯一の救いは時間が短い事です。昔の同時上映映画の放映時間、レベルです。
私はこの映画1本上映だったら間違いなくお金を払っては観たくないです。
私はそんなブルーレイを３３００円くらいてわ購入しむした。
オススメ度は星２つ。