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映画評コミュの栄光のル・マン

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1971年…アメリカ

監督… リー・H・カッツィン

cast…スティーブ・マックイーン

おすすめ度…★★☆☆☆

 当時のル・マン耐久レースの記録映像としてはいいんではとは思うが詳しい人から観るとウソばかりとなってしまうのかも知れないが、車の走行シーン、エキゾーストなどは間違いなく本物でワイルド・スピードの嘘だらけの映像映画とは全く違って車好きで実際に車を持ってる人が観ても納得出来ると思います。
 ワイルド・スピードはアニメやゲームを映像化したとしか思えないがこの映画はリアルを感じます。
 撮影も実際にエントリーしてレースを走りながら映像を撮ったらしい。実際のレースシーンの映像と作った映像を上手く編集して映画にしてるからリアル感じるんだと思う。当時のレースの雰囲気を知るには大変いい映画だと思います。個人的にはレース前にパドックの前に停めてあるアストン・マーチンに感動しました。
 当時のアストン・マーチンって言ったら超高級車で今で言うパガーニとかの価格帯だろうから…パガーニより少し安い位かなぁ。少なくとも日本ではフェラーリよりもロールスロイスよりも高い車でした。
おすすめ度は星二つ。ほとんど実際に走ってる映像と実際のレース映像だから自動車好きの方には星5つです。

 

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