映画評コミュのコミック雑誌なんかいらない！

1986年…日本

監督…滝田洋二郎

cast…内田裕也　渡辺えり子　麻生祐未

オススメ度…★★☆☆☆

テレビレポーターを内田裕也が演じて当時の事件や芸能界のスキャンダルなんかを張本人が演じたり実際の現場で撮影してる部分や作ったりしてる部分色々混じってて郷ひろみ、片岡鶴太郎　桑名正博　安岡リキヤ桃井かおり　ビートたけしってカメオ的な出演だけどかなり豪華なキャスティングでロス疑惑の三浦和義が本人役で出てかなり気合いの入ったお芝居をしててやっぱりプロの詐欺師は違うなと感心した。
身体張って芝居してるプロとしくじっても臭い芝居をしても何の懲罰のない役者の力の差をまざまざと見せつけられた感がありました。
巻頭の飲み屋でリキヤさんがバーボンを一気するシーンもかなり上手く多分本物のお酒だったと思う。
　途中野球場で裕也さんが投げるシーンしかもたまに左投げでとか…そーゆう映画を狙ったのか何を伝えたいのか良く分からないけどまぁ狙いもその辺だと思う。
ちなみに内田裕也さんは早稲田の政経をでた芸能リポーターの。
その裕也さんがレポーターとして頑張る話で頑張っても風俗体験レポーターとかやらされたりしてるけど…本人はジャーナリズムとして本気でやってるった話かなぁ。
まぁ良く分からなかったけど多分良く分からない狙いの映画だと思う。
事件やスキャンダルを物語の中に取り入れて映像にして芸術的映画と私は認識しました。
オススメ度は星二つ。