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映画評コミュの軽蔑

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1963年…イタリア、フランス、アメリカ 

監督…ジャン=リュック・ゴダール

CAST…ブリジット・バルドー ミシェル・ピッコリ ジャック・パランス ジョルジア・モル フリッツ・ラング
オススメ度…★★★☆☆ 

最後に不倫関係にあるプロデューサーと脚本家の奥さんのブリジット・バルドーがアルファ・ロメオに乗って事故で死ななかったら何にも物語がなかったと思う。 
それまでは気持ちが離れた奥さんとどうにかよりを戻そうとしてる情けない男とつまらない女の話かと思って退屈してたけどブリジット・バルドーがふっ切れてプロデューサーと二人でどっかにロッソのアルファロメオスパイダーに乗って行く途中で事故で死んで一挙にドラマ性が生まれた気がするけど映画事態は別に何も進展してない。 
話はイタリア映画が不景気でその間に監督の浮気相手を殺しても解決しないとか意味深な言葉が絡めてるのかなぁ、まぁ例によってよく分からないヨーロッパ映画かと思うと結構意味が分かり過ぎる映画だった。 
しかしゴダールって監督はよっぽどアルファロメオが好き見たいで気狂いピエロにも確か赤と青のスパイダーが出てた。それとブルーレイで観たんだけど修正の関係だと思うけど場面によって色が不自然だったりした。なんども書くけど事故で死ぬ場面がなかったら何もない映画だけど事故で死ぬ場面があっても何も変わらない筈なんだけどなぜか重みが出た。オススメ度は星2つだけど事故の場面だけで映画全体に実際には何も変わってないのに深みとコクが感じたから星3つ。何にもないのに感じさせられたから。

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