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映画評コミュの男と女

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1966年 フランス

監督…クロード・ド・ルルーシュ

CAST…アヌーク・エーメ ジャン・ルイ・トランティニヤン ピーエル・バルー バレリー・ラグランジュ
フランスの恋愛映画。
カラーだったりモノクロだったり意味とか共通性を考えたけどないような気がする。
その意味のなさが見てる人を色々考えさせたりするから良かった。
得てしてこーゆうのは最初の方は金があったからカラーで撮ってたら後半予算がなくなってモノクロで撮ったとかだと思う。 昔はカラーは高くて日本でも大スター以外の作品はモノクロだったみたいだし。 でも1966年ってカラーが普通だったのかも知れない。
映画の方は色々映画の基本みたいのがたくさんある。
レーサーのデュロックの気持を投影してるんだと思うけど犬が意味もなくはしゃぎ回ってる所が好きなシーン。
デュロックがプライベートで乗ってるマスタングのコンバーティブルなんだけど当時で電動で最後まで屋根の開閉が出来たのか気になったのと当時は世界的にマスタング人気があったのと思ったのと…マスタングでモンテカルロラリー完走してそのままパリまで行くなんて1966年マスタングってそんなにタフだったのかも気になったら。
恋愛映画として色々面白かったと思う。 男にはこんな女々しい映画オススメ度は星2つだけど女々しい女性にだったらオススメ度は星4つ。 映画として物語、カット、あっそれと雨と車のワイパーがいい味を出してる。
ワイパー音が聞こえるシーンと聞こえないシーンがあるんだけど使いわけたのかなぁ?
自動車のテストシーンとか事故るんではとか男と女の感情にも緩急があって良かった。
オススメ度結局星4つ。
カットといい雨、ワイパー、フランシス・レイの音楽どれも高いレベルにまとまってる。
最初の設定が英語音声日本語字幕で見てるうちに口の動きと音声に違和感を感じ気付いたんだけどフランス語音声で観ないと駄目で、出来ればこの時代のフランス映画はフィルムで観たい。
と言うよりこれは映画館でフィルムで観る映画。

オススメ度…★★★★☆

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